中井貴惠作品一覧

  • 父の贈りもの
    3.5
    「君の名は」「喜びも悲しみも幾歳月」等の名作映画で一世を風靡しながら昭和39年、東京オリンピックの年に不慮の事故により37歳の若さで逝去した俳優・佐田啓二。以来、伝説の二枚目銀幕スターとして人々の心に深く焼きつけられてきた父の秘話を、当時6歳であった愛娘・貴惠が、一緒に過ごした短い年月、残された秘蔵の写真やフィルムの中からひもといてゆく…。眠っていた記憶の中から掘り起こされる父・中井寛一(本名)の人間臭い素顔と、彼が貴惠や弟・貴一に与えてくれた素晴しい心の贈りものとは? 感動あふれる家族の歴史。
  • ハンナとシュガー
    4.0
    スクールバスで帰ってくるハンナをいつもパパがお迎えに行きます。友だちのヴァイオレットはママとイヌのシュガーがお迎えに行きます。友だちはみんなシュガーと仲良しですが、ハンナはシュガーと仲良くできないです。ある時シュガーがいなくなってしまい、みんなで探すことにしました。ハンナはシュガーとあまり仲良くないのにとても心配になります。女の子とイヌの愛情を描く心温まる絵本です。
  • ふたりの バナナ
    -
    さあ、お芝居の時間です。毎年、ミレット先生のクラスでは「おいしく たべて げんきな からだを つくろう」というお芝居をします。でも問題発生。今年のミレット先生のクラスはいつもより生徒が一人多くて役が足りなくなってしまったのです。衣装もふたつあるのはバナナだけで、バナナをふたりでやることに。そんなの嫌! 一人でやりたい! さあ、どうなるのでしょう…….
  • メイが はじめて がっこうへ いく ひ
    4.0
    初めて学校へ行く日、メイはこわくて行きたくありません。ママに引きずられるように学校へ着いたのですが、ママが目を離した隙に校門の近くにある木に登ってしまいます。するとそこにやはり学校へ行きたくないお友も登ってきました。二人でおしゃべりをしていると、今後は大人の女性が登ってきたのです。その女性は今日初めて学校へ行く先生でした。さて3人はどうするのでしょう?

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