ジュリア・クイン - 竹書房作品一覧

  • ブリジャートン家短編集2 レディ・ホイッスルダウンからの招待状
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    NETFLIX大人気ドラマ 〈ブリジャートン家〉原作シリーズ シーズン3 5月16日から配信開始! RITA賞作品 19世紀ロンドン社交界を舞台に描く 消えたブレスレットの謎と、4つの恋物語―― 『放蕩者に、いかさま師に、財産目当ての花嫁探し……この筆者ですら、お次はいったい何が起こるか推測しがたく……』 1816年6月<レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞>より―― 1816年、ロンドン。すべてのはじまりはレディ・ニーリーが開いた晩餐会だった。その夜、出席者が楽しみにしていた豪華な食事は、女主人のブレスレットが紛失するという事件のせいで振る舞われることはなかったが、このパーティから思いもかけない4つのロマンスが生まれることに……。 亡き兄の親友とその妹が運命の出逢いをはたし、お話し相手【ルビ:コンパニオン】は30歳を目前に初めて恋を知った。奥手な令嬢は憧れの放蕩伯爵と言葉を交わし、ある子爵夫妻は12年ぶりに再会して――。それぞれの恋の結末は? そして消えたブレスレットの真実は……? ジュリア・クインはじめ4人の人気作家たちが描く、4つの恋物語。RITA賞ノミネート作にして、ドラマ<ブリジャートン家>原作シリーズ!
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と
    4.4
    19世紀ロンドンの社交界を舞台に 8人の子爵家兄弟姉妹の“恋愛模様”を描く 全米ベストセラー小説、待望のドラマ化! <ブリジャートン家>シリーズ原作第1作! *** 『……ダフネがもし今シーズンも売れ残ってしまうようなことがあれば、レディ・ブリジャートンは屈辱を味わうことになるだろう!』 一八一三年四月三十日付〈レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞〉より *** 【あらすじ】 1813年、ロンドン。舞踏会の夜、8人きょうだいで有名なブリジャートン子爵家長女、ダフネは強引な求婚者に困り果てていた。そこに長い海外生活から帰国したばかりの公爵、サイモンが現れ、救ってくれた。結婚相手を探すダフネと結婚する気のないサイモンだったが、友人として意気投合し、ふたりはあるたくらみを思いつく……。全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインが贈る大人気小説。ドラマ<ブリジャートン家>シリーズ原作!
  • 偽りの結婚は恋のはじまり
    5.0
    【商品内容】 ブリジャートン子爵家の隣人、マンストン伯爵の次男エドワードは軍務で負傷し、意識を失っていた。ある日、目覚めると数ヶ月分の記憶を失っていた上、見知らぬ女性がいて自分は“妻”だという。その女性、セシリアはエドワードの軍友トーマスの妹で、兄が怪我を負ったとの連絡を受け、イギリスからアメリカまで渡ってきたが、兄の意向で代理結婚したというのだ。 だが、実はそれは嘘だった。セシリアがニューヨークへ到着してみるとトーマスは行方不明で、意識のないエドワードがいただけ。エドワードとは兄との手紙に書き添えられていたほんの数行でやりとりしただけだったが、親近感を覚えていたセシリアは、彼を看病するためにとっさに家族のふりをしてしまったのだ。偽りの結婚の行方は……? 大人気<ブリジャートン>新シリーズ第2作!
  • 海賊のキスは星空の下で
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    ブリジャートン子爵の姪ポピーは、2回目の社交シーズンを終え、婚約どころか気になる人もできず、退屈をもて余していた。そんな時、海辺の町に住む友人に誘われて屋敷に滞在することに。ひとり海岸の散歩を楽しんでいると、いかにも海賊が略奪品を隠していそうな洞窟を発見する。わくわくするポピーだったが、そこにはなんと本当に”海賊“がいて連れ去られてしまう。 私掠船の船長だというアンドルーは実は元海軍将校で、今は機密文書の受け渡しという政府の任務を帯びていた。おまけにポピーが自分の縁戚であることにも気づく。アンドルーの兄である次期マンストン伯爵がポピー従姉と結婚しているのだ。 ポルトガルへの航海は一刻を争うもので、すぐ解放することはできないが、ポピーの評判を守るには、失踪を内緒にするよう友人に手紙を送り、任務完了後に素早く帰すしかない。さらに船員たちにも存在を秘密にするため、ポピーはアンドルーと船長室で寝泊まりすることに。 はじめは憤慨していたポピーだったが、いつしかアンドルーとの会話を楽しむようになっていた。そしてアンドルーもポピーに惹かれて……。 好奇心旺盛な令嬢と、秘密を帯びた海賊。ふたりの恋の行方は――?
  • 恋のはじまりは屋根の上で
    4.0
    「もし、あすの朝までにぼくたちが戻らなければ…」「あなたはわたしと結婚しなければならない」―シビラ(ビリー)は、ブリジャートン子爵家令嬢。経営が不得手な父と幼い弟に代わって領地をきりもりしている。隣の領地にある伯爵のロークズビー一家とは、家族ぐるみで親しく付き合っているが、長男のジョージだけは横柄で腹立たしいと思っていた。ある日、猫を助けようと木に登り、誤って屋根の上に落下して足をくじいてしまったビリーは、迫り来る夕闇にさすがに恐怖を覚えていた。そんな時通りかかったのはよりによってジョージ。紳士らしく救出に来てくれたが、梯子が外れてふたりとも屋根の上に取り残されてしまった…。憎まれ口をたたき合うふたりだったが何かが芽生えて―。“8人兄弟たち”の一世代前を描く、“ブリジャートン&ロークズビー”シリーズついに開幕!!
  • ブリジャートン家短編集1 レディ・ホイッスルダウンの贈り物
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    累計視聴時間22億5330万時間 第3シーズン放送決定! 大人気ドラマNetflix〈ブリジャートン家〉原作シリーズ!! RITA賞ノミネート作品 冬のロンドンに咲いた4つの恋物語 〈あらすじ〉 『筆者ですら、この冬これほど立て続けに結婚が決まるとは予想できなかった。このぶんでは、9カ月後にはまた洗礼式が相次ぐことになるのだろうか……』 1814年2月〈レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞〉より――  1814年初頭のロンドンは例年にないほどの寒さにつつまれていた。テムズ川は凍り、街中に雪が深く積もっている。そのものめずらしさに惹かれ、いつもは郊外で冬を過ごす貴族たちも続々とロンドンに集っていた。ドルリーレーン劇場は満席、テムズ川ではスケート・パーティ、さらにバレンタイン舞踏会までもが開かれる。そこでは冬の寒さも忘れさせるようないさかいと恋がはじまろうとしていた――。例えば、自分をふった元求婚者の兄とワルツを踊るはめになるような――。 全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインと3人の人気作家が、謎の新聞記者レデイ・ホイッスルダウンを通して描く、冬のロンドンに咲いた4つの恋物語。 RITA賞ノミネート作にして、ドラマ<ブリジャートン家>原作シリーズ!
  • 星空の下で攫われて
    5.0
    あなたに心も奪われてしまった―― 悪徳後見人に結婚させられそうになった令嬢は 逃げ出した直後、勘違いで攫われてしまう。 そのまま別人のふりをしようと思い立ち……!? キャロラインは幼くして両親を亡くし、富豪だった父の遺産は後見人が管理している。しかし後見人たちは次々と変わり、5人目である強欲なオリヴァーは、キャロラインの資産を使い込むばかりか、息子と結婚させようともくろんでいた。財産を自由にできるようになる21歳まであと6週間という夜、オリヴァーの息子パーシーに襲われそうになったキャロラインは、屋敷を逃げ出す。しかし離れた町で、家庭教師や宿屋の住込み掃除婦の職を探そうと歩き出した途端、勘違いから貴族の次男ブレイクに攫われてしまう――。 ブレイクもキャロラインが目当ての女スパイではないと早々に気づくが、行くあてのないキャロラインは誕生日まで後見人の所に戻らなくてすむよう、あの手この手で策略をめぐらせる。わざと一晩中咳き込んでしゃべれなくなったり、役に立つところを見せようと庭の手入れを始めたキャロラインを苦々しく思っていたブレイクはだったが、なぜか彼女にキスをしてしまう。おまけに使用人たちまでもすっかり彼女のファンになってしまって……。 若きジュリア・クインの幻の名作、ついに日本刊行!!
  • ミス・アナベルの秘密のキス
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    老伯爵から迫られた貧しい令嬢アナベル。 逃げ出した先で出会ったのは、 決して好きになってはいけない伯爵の“推定相続人”――! 7人兄弟の長女で、貧しい令嬢アナベル。母は子爵家令嬢だが、亡父との結婚を反対され、勘当されている。祖母が好意でアナベルの社交界デビューだけは手助けしてくれているが、それは一家を救う裕福な夫を探すことと同義だった。 田舎育ちで豊かな胸と腰つきのアナベルに目を付けたのは、祖父と同年代の好色な伯爵、ニューベリー卿。一人息子を亡くした伯爵は、甥に爵位を譲らないため、新たな妻と跡取りを求めていたのだ。この結婚には祖父母も賛成で、おまけに弟も学費を払えず学校から追い出されそうだという。自分が受け入れさえすればと考えたアナベルだったが、舞踏会で伯爵から襲われそうになり、逃げ出してしまう。 ヒース荒野にたどりついたアナベルは、そこで出会った見知らぬ男性と思いがけず会話を楽しんだ後、なぜかつぶやいていた。「キスしてくださらない?」 激しい口づけの後、名を告げられたアナベルは驚愕する。彼こそはニューベリー卿の“気に食わない甥”で、伯爵がこのまま子供を授からなければ跡を継ぐ“推定相続人”セバスチャン・グレイだったのだ! 思わず逃げ出したアナベルだが、なぜか心惹かれて――。『バターワース嬢といかれた男爵』の著者、サラ・ゴーリーの正体もあきらかに!? RITA賞連続受賞の傑作シリーズついに完結!
  • レディ・オリヴィアの秘密の恋
    4.2
    恋は、窓越しに始まった―― 隣家に越してきた、いけすかない紳士が気になる伯爵令嬢オリヴィア。 でもロシアの皇子に見初められて……。 RITA賞受賞作品! オリヴィアは、誰もが認める美貌を持つ伯爵令嬢。 だが多くの求婚者に言い寄られても、結婚したいと思える相手には出会えていなかった。 ある日、オリヴィアの隣家に、謎の准男爵サー・ハリーが引っ越してきた。 友人から妙な噂を聞き込んだオリヴィアは興味を覚え、なんと5日間も窓越しにサー・ハリーの書斎を観察し続ける。 ふたりはとある音楽会でついに初対面【初対面に傍点】を果たすが、オリヴィアは思いもかけない一言を浴びせられる。 「ぼくには秘密があるんだ。きみのことは好きじゃない――」 ショックを受けるオリヴィア。だが、オリヴィアがロシアの皇子に見初められたことから、陸軍省の命令で極秘に護衛することになったサー・ハリーからも付きまとわれることになって……。 好奇心旺盛な令嬢と、クールな准男爵に恋は芽生えるのか――? RITA賞受賞の傑作ヒストリカル。

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