大畠明作品一覧

  • Modelicaによるシステムシミュレーション入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Modelicaは、複数の商用モデルベース開発ツールで採用されている物理モデリングのための開発環境・記述言語で、欧州を中心に急速に普及しつつあります。 本書は、Modelica Associationでボードメンバーを務めるPeter Fritzson教授が執筆した「Introduction to Modeling and Simulation of Technical and Physical Modeling with Modelica」の翻訳書です。 欧米で急速に普及する物理モデリング言語のModelicaを、モデリングの意味、モデリングの目的、陥りやすい問題点、モデルの分類など物理モデリングの基礎から丁寧に解説しています。 また、本書では、フリーソフトウェアのOpenModelicaを前提として、解説がなされており、付録に演習問題なども掲載されていますので、Modelicaがどんなものなのか知りたい方、OpenModelicaで実際に試してみたい方などには、お勧めの1冊です。
  • モデルベース開発のための複合物理領域モデリング
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、自動車業界で進む制御システムのモデルベース開発(MBD)の基礎である制御対象の複合物理領域モデリングについて解説しています。 多くの企業では、関係者で共有できる制御対象モデリング環境は未整備なため、物理モデルの共有や再利用の場面では様々な課題があり、なかなかうまくいっていないのが現状です。 本書は「物理モデルは物理現象の簡易記述である。」という本質に立ち返り、誰もが一定レベルの物理モデルを作成できる形式的モデリング手法について詳説しています。 また、モデル開発者や管理者が日頃感じる疑問や課題に答えています。

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