中村文人作品一覧

  • おいらはケネルキャットサスケ
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    関西盲導犬協会の新しい仲間になった白い子猫、サスケ。 猫が犬と仲良くなれるのだろうかと、職員は心配します。 しかし、サスケはたくさんの訓練犬と友達になってゆきます。 ユーザーさんと息が合わない、新人の訓練犬。優秀なのに、不治の病にかかってしまった訓練犬。 いろいろな犬の中に、「クイール」という、出戻りの盲導犬もいました。 サスケはクイールを励まし、深い絆で結ばれますが、悲しい別れが……。 一匹の猫と訓練犬たちの、本当にあった感動のお話です。 『ケネルキャット サスケ』は、京都新聞主催 【第43回お話を絵にするコンクール】小学校3・4年の部で選定図書に選ばれました。

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  • トイプードル警察犬カリンとフーガ
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    1巻1,430円 (税込)
    鳥取県にある犬の訓練所で、家庭犬として訓練されていたトイプードルのカリンとフーガ。もの覚えがよく、訓練をどんどんこなしていく2頭は、訓練士から才能を見いだされて、鳥取県警の嘱託警察犬を目指すことになります。厳しい訓練も、勇気と気合で乗り越えて……。日本初の「トイプードル警察犬」が誕生するまでを、生き生きと描きます。

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  • ひとりで だいじょうぶ!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コウモリの一族には、夜になると縄張りを見回るという仕事があります。今夜はダンの家が当番です。でも、ダンの父ちゃんがカゼを引いてしまったので、ダンは仕方なく、初めてひとりで行くことになりました。真っ暗な外は、なんだかとても怖くて……。 さあ、大冒険の始まりです――。 ダンのいろいろな出会いにわくわくしながら、親子で楽しめる絵本。読み聞かせに最適です。絵本・童話の制作online「新作の嵐」で大人気のweb絵本の電子書籍化。 文:中村文人(ナカムラモンド)三重県で生まれ、奈良県で育つ。関西学院大学文学部卒業。経済系の出版社でビジネス書の企画編集の仕事に携わりながら、絵本や児童書の創作を続けている。日本児童文芸家協会会員。主な作品に『みんなだいじななかま』(金の星社)、『おとうじゃ、ないって』『おいらはケネルキャット サスケ』『トイプードル警察犬 カリンとフーガ』『コロッケ先生の情熱! 古紙リサイクル授業』(佼成出版社)、電子書籍『もりのうんどうかい』(マイナビ)などがある。「絵本・童話の創作online 新作の嵐」主宰 http://shinsakunoarashi.com/ 絵:岡本美子(オカモトヨシコ)東京に生まれる。跡見学園女子大学国文科卒業後、講談社フェーマススクールズ美術学院で、高橋宏幸氏(絵本作家)に師事。講談社童画グランプリ入選後、児童書の挿絵の世界にはいる。平面では主にパステルやコラージュの作品が多い。他に、流木やダチョウの卵などの自然素材を使って立体や半立体の作品も制作している。主な作品に、『海からとどいたプレゼント』(岩崎書店)、『サポーターはサイボーグ』(文研出版)、『ぼくたちワンワンレスキューたい』(金の星社)、『グッバイ、ぼくだけの幽霊』(ポプラ社)、『けやきひろばのなかまたち』(国土社)、『ころりおにぎり できあがり』(メイト)などがある。
  • まかして ちょんまげ
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    「まかしてちょんまげ!」 忍者のこども、ちょんまげ丸は、立派な忍者になるために、たったひとりで山で修業をしている。 でも、さびしくなんかない。 だって、おいらには仲間がいるから――。 登場する山の動物たちに、心が温まる、親子で読みたい絵本。 ■著者プロフィール 文・中村文人(なかむら もんど) 三重県で生まれ、奈良県で育つ。関西学院大学文学部卒業。経済系の出版社でビジネス書の企画編集の仕事に携わりながら、絵本や児童書の創作を続けている。日本児童文芸家協会会員。主な作品に『みんなだいじななかま』(金の星社)、『おとうじゃ、ないって』『おいらはケネルキャット サスケ』『トイプードル警察犬 カリンとフーガ』『コロッケ先生の情熱! 古紙リサイクル授業』(佼成出版社)、電子書籍『もりのうんどうかい』(マイナビ)などがある。「絵本・童話の創作online 新作の嵐」主宰 http://shinsakunoarashi.com/ 絵・坂木浩子(さかき ひろこ) イラストレーター。東京生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業。卒業後にデザイン会社でアルバイトをしながらイラストレーターを目指す。株式会社ぽるか所属。 実用書・ビジネス書を主な媒体として活動中。たまに絵本の挿画を担当しています。http://polka3.com/sakaki/
  • ロボットハンター
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    「あ、あかん、もうおいらは、あかん…これでもう、おさらばや」 ロバ型ロボットのサムは、いつのまにか壊れて、この松林の入り口に捨てられてしまった。 予備バッテリーもきれそうになったそのとき、向こうから、だれかがやってきた――。 壊れかけのロボットと、ロボットが大きらいなウエスタンハットをかぶった白ネコ・ビリーのふたりが出会い……? ■文・中村文人(なかむら もんど) 三重県で生まれ、奈良県で育つ。関西学院大学文学部卒業。経済系の出版社でビジネス書の企画編集の仕事に携わりながら、絵本や児童書の創作を続けている。日本児童文芸家協会会員。 主な作品に『みんなだいじななかま』(金の星社)、『ぶんきょうほけんじょのえほん せわになろうかな』(文京保健所)、『おとうじゃ、ないって』『おいらはケネルキャットサスケ』『トイプードル警察犬 カリンとフーガ』(佼成出版社)などがある。 ■絵・いなのべいくこ 茨城県水戸市出身。 デザイン事務所に6年勤務後、フリーのイラストレーターになる。 主な作品に『仕事ができる人の 5日で身につく「伝える技術」改訂版』『組織が活きるチームビルディング』『知的食生活のすすめ』 (東洋経済新報社)、『子どもの病気は食事で治す』 (評言社) 保育誌(フレーベル館、メイト)などの挿絵がある。 絵本挿絵の挿絵は『フライパンとダンス』(文化出版局)などがある。 国立埼玉病院CT室イラストデザインやイベントポスターデザインを担当する。 東京八重洲ギャラリーのミニ絵画展参加。  銀座、渋谷、原宿ギャラリーなどで作品を発表。

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