片岡義男.com編集部作品一覧

  • 片岡義男 Boot up 1
    完結
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    花が嘘を誘うのだろうか。美しい女性から美しい嘘がひとつ、誕生する 小説を書かせようとするエディターがいて、小説を書こうとする女性がいて、その彼女の心と体のストーリーを「ぼく」が記述する。 一つ屋根の下、ドアのむこうとこちらで進行する長編「ドアの遠近法」に、短編4作品を加えてお届けする「Boot up」シリーズ第1弾。 【目次】 ドアの遠近法 信号を左折する 永久緑色 朝食を作るにあたって あの少年の妹 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 片岡義男 Boot up 2
    完結
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    花までの距離は限りなく遠く、同時に限りなく近い 「私を見てください」。そう言って彼女は身をよじり、彼は見つめる。けれどお互いの体に触れ合うのはたった一度、それも事故のように彼の指一本が彼女の肩に触れるだけ。 見せること、見ることのうちに極限まで高まるエロティシズムを描いた長編「花までの距離」に、短編4作品を加えてお届けする「Boot up」シリーズ第2弾。 【目次】 花までの距離 100%コットン コーヒー・ブレイク 恋物語のたどる道 400+400 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 2人のゆくえ[片岡義男ボックスセット01]
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    初めて読む人にも、再び読む人にも。「片岡義男.com」編集部がお届けするボックスセット。 偶然とは思えない強い出会いだが、それを運命と見なすほど不自由でも甘えてもいない。 島で、病院で、手紙で、2人の思いが交錯する。 1人の時間、自分自身の時間を十分に生きた1人と1人が接触して初めて奏でられるあたらしいハーモニーがそこにある。 【目次】 彼のオートバイ、彼女の島 さしむかいラブソング 愛してるなんてとても言えない 味噌汁は朝のブルース 九月の雨 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。

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