武内涼 - 徳間書店作品一覧

  • 読楽2023年11月号
    続巻入荷
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    (2023年11月) 【新連載】 小路幸也 「A DAY IN YOUR LIFE」 小説家の槙村がラジオパーソナリティを続ける真の理由とは――? 吉田篤弘 「月とコーヒー」 ロングセラー短編集『月とコーヒー』待望の第2弾、連載スタート! 【連載小説 歴史&時代】 木下昌輝 「秘色の契り」 あさのあつこ 「おもみいたします二」 坂井希久子 「同業の女」 門田泰明 「汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記」 【連載小説 ミステリー】 花村萬月 「探偵ノヴァリス・夜の華」 中山七里 「届かない警告」 矢月秀作 「警視庁特務部逮捕特科 アレストマン」 赤川次郎 「盗まれた時を求めて」 【マンガ】 サメマチオ 「追読人間臨終図巻」
  • あらごと、わごと 呪師開眼
    3.0
    【呪師とは呪禁師とも呼ばれ、常人にはない異能を持って、古来、人ならざる魔と戦ってきた者たちである――。】 今宵も館の奥から大犬の遠吠えが聞こえる。平安中期の常陸国。凶悪な大豪族・源護邸では犬が吠えると下人下女が消えると噂され、不安に堪えかねた彼らはついに騒動を起こす。そのとき、下女の少女あらごとに物を動かし浮かす謎の力が目覚めた! 脱走した彼らを保護したのは、近国の豪族・平将門であった。 同じころ、都では、あらごとと瓜二つの娘わごとが女流歌人・右近に仕えていた。ある夜、右近邸に呪われし怪異が発生。退魔のため呼ばれたのが、後に天台座主にまで上り詰める僧・良源であった。彼から、わごとは己が不思議な力を持つ呪師だと知らされる――。 恐怖の魔犬の驚愕の正体、わごとを狙う魔軍、天下激震へと向かう巨篇、開幕!
  • 妖草師
    3.3
    1~5巻726~1,012円 (税込)
    九代将軍・家重の治世。紀州藩の京と江戸の両屋敷に怪異が兆した。京では元藩士が“花が匂う”と称して、夜な夜な東山へと出かけていき、江戸では見事な庭園に、マダラ蓮と血色の苔がはびこりだした。 京の下級公家・庭田重奈雄は、人の念が乗り移った異界の妖草駆逐の秘術を使う妖草師であった。藩の要請を受けた重奈雄は、紀州徳川家への恐るべき怨念の存在を知ることに――。第1回徳間文庫大賞(書下し部門)受賞作。

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