学術・語学 - 落合弘樹作品一覧

  • 小学館版 学習まんが人物館 大久保利通
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    近代日本の基礎をつくった薩摩の英傑。 「富国強兵」「殖産興業」をかかげ、近代日本の基礎をつくった男・大久保利通。 ペリー来航以降、外国へのとびらを開かざるを得なくなった日本では、尊王攘夷運動の嵐が吹き荒れる。そんな中、西洋列強に負けない新しい国づくりを目指す薩摩藩士・大久保利通は、郷里の親友・西郷隆盛とともに奔走、幕府を倒すことに成功する。 明治維新後も、新政府の中枢としてさまざまな改革を推し進めようとする大久保。すべては新しい国づくりのためのものだったが、新体制に不満を持つ士族の反乱が相次ぐ。 そして、朝鮮派遣問題をめぐって対立していたかつての親友・西郷隆盛が、ついに政府に反乱の戦を起こす。そして…! 盟友・西郷と戦うことになっても、自らの信念を曲げなかった大久保利通。私利私欲を捨て、時には独裁者とののしられながらも、近代国家の基礎をつくるために働き、西郷隆盛、木戸孝允とならび「維新の三傑」に数えられる彼の、誇り高き人生を描く。 この作品の容量は、117.8MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 勝海舟
    5.0
    明治維新の“幕府側の”主役。 貧乏旗本の家に生まれた勝海舟は、苦労して蘭学を学んだ結果、幕臣という立場にとらわれず、日本が進むべき道を見通す視点を手に入れます。そしてそれによって、諸外国からの干渉をはねのけるために、国としてひとつにまとまることを最優先するべきという答えを見つけだし、新政府軍の西郷隆盛と会談し、戦わずして江戸城を明けわたします。このように明治維新の幕府側の主役ともいえる勝海舟の一生を、咸臨丸による太平洋横断などのさまざまな功績とともに紹介します。 この作品の容量は、83.0MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 木戸孝允(桂小五郎)
    5.0
    薩長同盟を結び、維新をなしとげた立役者! ペリー来航以降、激動の時代を迎えた日本。 長州(山口県)藩士・桂小五郎(のちの木戸孝允)は、尊王攘夷派から命をねらわれても、新しい日本をつくるという目的のために逃げ抜き、生き抜く道を選ぶ。 そしてほろびかけた長州藩をまとめ、犬猿の仲だった薩摩との同盟を結び、ついに江戸幕府を倒すことに成功する。 その後も新しい国づくりにかけまわり、西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」と言われる木戸孝允の、短くも清く激しい人生とは? そして,江戸の練兵館で塾頭をつとめたほどの剣の達人でありながら、生涯で一人も人を斬らなかった木戸孝允の思いとは? 「私は目的を果たすために逃げるのだ…… 何ら恥じることはない…… 私は堂々と逃げて生き延びてやる!」(本文より) この作品の容量は、84.0MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 西郷隆盛
    3.0
    明治維新をなしとげた英雄の一生を描く。 薩摩藩下級武士の家に生まれた西郷隆盛は、薩長同盟を結び、260年続いた徳川幕府を倒し、誕生させた新政府でも中心的な役割を果たして廃藩置県などの改革を進めた、明治維新の最大の功労者でした。いっぽうで二度の流人生活を送り、西南戦争では反乱軍の指導者として最期をとげるなど悲劇性に満ちた人生、そして権勢欲とは無縁で、つねに日本の未来を、あるいは農民や士族といった弱い立場の人間のことを第一に考えて行動した人がらは、いまなお人びとを惹きつけてやみません。日本史上屈指の魅力あふれる英雄の50年の生涯を描きます。 この作品の容量は、99.2MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 土方歳三と新選組
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 幕末に散った最強のラストサムライ!! 江戸時代末期。黒船来航以来、尊皇か佐幕か、攘夷か開国かと、日本国内は激しい動揺の中にあった。 そんな中で成長した土方歳三らは、侍になることを夢見て「浪士組」に応募し、将軍警護のために京都へと向かう。その頃の京の都は尊皇攘夷派の過激分子が多く集まっていた。土方らは「新選組」と名乗って治安維持に乗り出し、その功績から幕臣にまで取り立てられるまでになる。しかし、時代は倒幕へと進んでいき…… まんがの前後には写真館や解説を加えて掘り下げます。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 秩禄処分 明治維新と武家の解体
    5.0
    秩禄処分とは、明治9年、華族・士族に与えられていた家禄を廃止し、「武士」という特権的身分を解体した変革である。現代にたとえれば、公務員をいったん全員解雇して公職を再編するようなこの措置は、なぜ、曲折を経つつも順調に実施され、武士という身分はほとんど無抵抗のまま解消されたのか。江戸時代以来、「武士」はどのように位置付けられ、没落する士族たちは、新たな時代にどう立ち向かっていったのかを明らかにする。(講談社学術文庫)

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