中村圭志作品一覧

  • 図解 世界5大神話入門
    4.5
    ビジネスの武器になる アートやアニメが理解できる 人間の本質がわかる 単なる伝説ではない“最強の教養”をあなたに。 世界中から集めた65の神話を厳選! 神話はなんといっても面白い、楽しいものだ。 神話の中では、英雄が竜を退治し、人々――とお姫様――を救う。ギリシア神話のペルセウスも、ヤマタノヲロチを退治するスサノヲも同様の類型だ。種を埋めるのは植物神の埋葬であり、芽吹くのは神の再生だ。死と再生のモチーフは、世界中の神話に豊富にある。 さらに、天の洞穴に隠れたのち再び世に光をもたらす太陽神アマテラスの神話のように、天体と季節の関係も死と再生のモチーフを増殖させている。 大宗教は、有難い教えの中に神話を取り込んだ。 前世の釈迦は民を救う犠牲的な英雄であり、今生においては悟りの力で世を解放する。キリストは処女から生まれ、死んで復活する。竜となった悪魔を終末において滅ぼす。 神話的思考は世俗化した現代でも生きている。ときにそれは現実の政治のシーンにも姿を現わす。神話世界のトリックスターという妙ちきりんな存在をご存じだろうか。不条理な行動を通じて世を動かす逆立ちした英雄だ。アメリカ人の多くがそのような存在に救世主、いや、大統領としての期待をかけたことを、我々は目撃したばかりである。 神話はファンタジーやSFの形でも健在だ。 新海アニメ『君の名は。』に出てくる天を行く彗星と地に落ちる隕石に分かれたティアマトは、中東神話において天と地に分かれた原初の竜神に由来する。 分離神話だけなく結合神話もある。ジブリアニメ『崖の上のポニョ』で金魚姫ポニョと宗介が結ばれ世界を救うのは、シヴァ神とシヴァ妃が結ばれイザナキとイザナミが結ばれる陰陽和合の神話と同様の聖婚だ。 兄妹がペアで活動する『鬼滅の刃』はどうだろう? 男の英雄と女の鬼(これまた竜の変形だ)は陰陽和合の相をなす最強ペアだと気づいてみれば、現代の神話を味わう楽しみも増えるというものである。 本書の第1章~第5章で取り上げた日本神話、ギリシア神話、インド神話、中東神話、北欧神話は、いずれも豊富な内容をもっている。インドと中東の神話に関しては、仏教やキリスト教などとの関係を説明した。 本書は神話と宗教を立体的につないだところに特色がある。 さらに第6章では世界各地の神話を概観し、第7章では神話とは何かを考察した。神話からファンタジーまでの流れについても触れている。
  • 亜宗教 オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで(インターナショナル新書)
    4.5
    コックリさんからQアノンまで! 宗教研究者とたどる、人間の“妄想力”をめぐる旅路。「亜宗教」とは、「近現代に生まれた非科学的で宗教めいた信念や言説」を指す造語。本書では、宗教研究者が「オカルト・スピリチュアル・疑似科学・陰謀論」といった亜宗教を、宗教学の知見から分析する。扱うのは、妖精写真、コックリさん、動物磁気、千里眼、念写、モンキー裁判、UFO、ニューエイジ、エスパー、臨死体験、シンクロニシティ、爬虫類人、Qアノン、反ワクチンなどなど……。信仰と科学の狭間で蠢く人間の“妄想力”の歴史をたどり、「人間にとって信仰とはなにか」を暴き出す。
  • 教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ
    4.0
    日本人にとって「縁起」「因果」「他力本願」「輪廻」「煩悩」という身近な言葉は、みな仏教の言葉だ。多くの家には仏壇があり、お盆になると帰省してご先祖様の墓参りをし、人が死ぬと仏式で葬式をあげる習慣がある。日本人は仏教でできているのだ。しかし、私たちの多くは毎日お寺に行ったり念仏を唱えたりはしない。では、仏教とは何か――。宗教を平易に説くことで定評のある著者が、日本人なら耳にしたことのあるキーワードを軸に仏教を分かりやすく解説。仏教の歴史、宗派の違い、一神教との比較など、基礎知識を網羅できる一冊。
  • エッセンシャル版 図解世界5大宗教全史
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教を知らずして、世界の歴史と今はわからない。 宗教は現代のビジネスマンの必須科目だ。 仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教。 多くの信者を持ち、世界の文化、政治、経済に大きな影響を与えている5つの宗教の成り立ちから教え、相互の関係を歴史的にとらえ、豊富な図解でわかりやすく解説するのが本書である。 解説文と図解が見開きで1項目になっているので、どこからでも読める。 1~5章で重要な5大宗教について、6章はゾロアスター教、道教、神道、世界の新宗教ほかについて解説。7章では宗教学のエッセンスを解説し、読者に宗教を考える視点を提供している。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 面白くて眠れなくなる宗教学
    4.0
    なぜ人は宗教を求めるのか? 現代において宗教は、目に見える形でも目に見えない形でも、大きな影響力をもっています。グローバル化が進み、様々な民族的背景をもつ人々の交流が進む中で、宗教の理解は必須であると言われています。また、国際的事件の背景や国際政治を理解する上でも宗教の知識が大変に重要になります。人類文化の「原点」を占めている宗教を、個人の内心の問題としての「信仰」からいったん離れて、文化的・社会的・思想的な「知識」として理解する――。それを行なうのが「宗教学」という学問です。種々の難問が山積する二十一世紀の世界において、宗教学の知見は大いに役立つでしょう。(本書の「はじめに」より) ○本書の目次より/回心体験と信仰/神と仏/日本人と宗教/信仰治療と奇跡/ユダヤ教/キリスト教/イスラム教/ヒンドゥー教/仏教/儒教と道教/神話/死後の世界/宗教と文学/世俗化と宗教復興/イスラム復興/よく知られた宗教学の用語/読書案内……シリーズ累計55万部突破!!

    試し読み

    フォロー
  • 教養として知っておきたい宗教学
    3.0
    日本ではこれまで、不祥事やテロなどのニュースを除いては、宗教は公共の話題になりにくかった。しかしながら、2021年の安倍元総理大臣銃撃事件をきっかけに、カルト的宗教の問題、宗教二世の困窮の問題、政教分離と信教の自由をめぐる問題などが広く認識されるようになった。人類文化の「原点」を占めている宗教を、個人の内心の問題としての「信仰」からいったん離れて、文化的・社会的・思想的な「知識」として理解する――。それを行なうのが本書のテーマ「宗教学」である。本書は、『面白くて眠れなくなる宗教学』を改題し、文庫化したものである。基本的な内容は親本に準拠しているものの、新宗教、カルト、無神論ないし宗教批判といった、ニーズが高いと思われるトピックに関しては、加筆したり新たな節を設けたりしている。また、巻末にある「読書案内」の中身も刷新している。世界観が広がり、社会を見る目を養える一冊。
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化
    3.8
    宗教とは何か――。信仰、戒律、儀礼に基づく生き方は、私たち日本人にはなじみが薄い。しかし、食事の前後に手を合わせ、知人と会えばお辞儀する仕草は、外国人の目には宗教的なふるまいに見える。宗教的儀式と文化的慣習の違いは、線引き次第なのである。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から、仏教、ヒンドゥー教、そして儒教、道教、神道まで。世界の八つの宗教をテーマで切り分ける、新しい宗教ガイド。
  • 教養として学んでおきたいギリシャ神話
    3.0
    「ギリシャ神話」というと、欧米の文化に強い影響を与えたもののひとつです。 ギリシャ神話を知らないと理解できない文化的な背景が多くあります。 本書は、学問あるいは教養として知っておくべきギリシャ神話について解説します。 ギリシャ神話とは何か?、代表的な神々、有名なエピソードなどを通じて、より深くギリシャ神話の世界を知ることができます。 なんとなくは知ってはいても、きちんを理解していなかったギリシャ神話を正しく知ることで、教養を深めましょう。
  • 知ったかぶりキリスト教入門 イエス・聖書・教会の基本の教養99
    3.4
    キリスト教は二千年前、ユダヤ教の活動家だったイエスを人類の救世主(=キリスト)だと信じた人々がつくった宗教だ。今では二二億人もの信者がおり、世界の政治や文化にも大きな影響を与え続けている。しかし、そもそもイエスは実在したのだろうか。イエス=神か、それとも神の子なのか。一神教でありながら、神は「三つで一つ」だという教理とは何か――。人気宗教学者が、イエスの一生、聖書のエピソードと意味、仏教との比較、イスラム教との関係などを、Q&A方式で説明。最低限の知識を99の質問で学べるキリスト教ガイド。
  • 宗教学大図鑑
    4.7
    有史以来、無数の宗教が生まれ、そして消滅していった。そのそれぞれが独自の信条、儀礼、神話をもっていた。アフリカの狩猟民族の神話、アイヌのアニミズムやヨーロッパのシャーマニズム信仰、オーストラリアのアボリジニの神話、古代文明における宗教的儀礼もとりあげる。さらに、世界最古の宗教のひとつとされるゾロアスター教、道教・儒教などの中国の思想、日本の神道についても、図解入りでわかりやすく解説。 「五大宗教」と言われるヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教については、それぞれ30~40ページにわたって詳しく解説。その起源から歴史、教義や儀礼・慣習について、教典や宗教者の言葉の引用を交えながら紹介する。いま世界で起きているさまざまな対立についての理解を助け、これから何をするべきかを考える指針を与えてくれる。 「近代・現代の宗教」「その他の宗教・宗派」「日本の新宗教」などのページで、シク教やサンテリア、モルモン教、バハーイー教、天理教、エホバの証人、ラスタファリ、統一教会、ハレー・クリシュナ、創価学会、金光教、大本といった新宗教についても触れる。世界の諸宗教について、一般の読者に向けてまんべんなく記述した、便利なガイドブックの決定版。
  • 宗教図像学入門 十字架、神殿から仏像、怪獣まで
    3.5
    十字架、仏像、モスク、曼荼羅、地獄絵図、神話の神々、竜――。シンボルマークや聖なる空間、絵画、彫刻、映画などによって形成された「イメージ」は、教義と並ぶ宗教の重要な特徴だ。それを分析する技法が宗教図像学である。本書では、ユダヤ教、キリスト教、仏教をはじめ、世界の主な宗教の図像学的知識を一挙解説。「天界の王族」「聖なる文字」などのトピックごとに、奥深い宗教文化の魅力を余すことなく紹介する。
  • 宗教の居場所、死生観のゆくえ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔鼎談〕日本人は何を宗教に求めているのか グリーフケア・科学・スピリチュアル 島薗 進×大谷栄一×岡本亮輔 ●宗教2世問題とは何か 当事者の立場と、研究者としての立場から 横道 誠 ●仏教・キリスト教・イスラム教 三大宗教の死生観 現代の「疎外」と古典世界への「郷愁」 中村圭志 ●御先祖様と日本人 近現代史から見た墓と弔い 問芝志保
  • 信じない人のための〈宗教〉講義
    3.5
    〈宗教〉なんて過去の遺物? あやしいもの? 怖いもの? そんなあなたのために、ざっくばらんな世界〈宗教〉ツアーをご用意しました。ご安心ください。何か特定の〈宗教〉へお誘いするようなことはありません。私もまたいわゆる〈無宗教〉の一人ですから。「〈宗教〉という言葉はやや漠然とした言葉です。この茫漠と広がる意味領域を大雑把にひっくるめて述べるとすると、〈宗教〉とはなんらかの制度として存在している、とでも言っておくしかなさそうです。そうした制度の別の側面は、人びとの意識のなかに現れるさまざまな世界イメージです。人びとは日々の暮らしのなかで世界イメージを自己のものとする努力を行なっています。この努力の世界に読者をいざなおうというのが本書の目的です」(はじめに)宗教家や宗教学者にはちょっと書けない、この脱〈信仰〉型の宗教案内で、私たち自身の偏見や怖れをも、このさい解きほぐしてみましょう。
  • 図解 世界5大宗教全史
    3.5
    宗教を知らずして、世界の歴史と今はわからない。 宗教は現代のビジネスマンの必須科目だ。 仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教。 多くの信者を持ち、世界の文化、政治、経済に大きな影響を与えている5つの宗教の成り立ちから教え、相互の関係を歴史的にとらえ、豊富な図解でわかりやすく解説するのが本書である。 解説文と図解が見開きで1項目になっているので、どこからでも読める。 1~5章で重要な5大宗教について、6章はゾロアスター教、道教、神道、世界の新宗教ほかについて解説。7章では宗教学のエッセンスを解説し、読者に宗教を考える視点を提供している。
  • 聖書、コーラン、仏典 原典から宗教の本質をさぐる
    4.0
    宗教にはそれぞれ教典がある。開祖やその弟子たち、あるいは教団によって書かれ、編まれ、受け継がれた「教えの原点」だ。時代が変わり、教義が揺れる時に、人々が立ち返る場所としての原典ともいえよう。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教から、ヒンドゥー教や神道、儒教・道教まで。歴史を超えて受け継がれてきた教典はどのように生まれ、何を私たちに伝えようとしているのか。信仰の核心に迫る新しい宗教ガイド。
  • 西洋人の無神論 日本人の無宗教 (ディスカヴァー携書)
    4.0
    キリスト教が文化の基盤となっている欧米で、最近「無神論」が急成長している。 もともと「無宗教」だった日本と表面的には似てきたように見えるが、内実はかなり違う。 宗教をめぐる日本と欧米の違いを明らかにし、 「無神論」と「無宗教」が相互に影響を与えるであろう将来を予測する。
  • 世界の深層をつかむ 宗教学
    3.5
    《わかったつもりで終わらない 独学シリーズ》 単に「知っている」だけではなく、知識を自分ごと化し、 自分の考えを持つための学びを促す新シリーズ、創刊! 1日1テーマ、自分の考えを育て、アウトプットできるようになるワーク型の教養書。 さらに購入特典のメルマガで、あなたの独学をサポートします。 第1弾は【世界の深層をつかむ 宗教学】 宗教学は、世界じゅうのさまざまな宗教について、信仰の立場を離れて、客観的に研究する学問です。 単一の学問ではなく、人類学、社会学、心理学、歴史学、文献学、民俗学……等々、さまざまな学問的手法の総体です。 本書は、宗教学の世界に触れ、その考え方や基本的用語を知ると同時に、 世界のさまざまな宗教についての基礎知識を得るための独習型のワークブックとして企画されました。 毎回ちょっとした出題があります。それまでのページを振り返りながら、取り組んでみてください。 宗教の世界には単純な正解はあまりありません。 答えが合っているか間違っているかということにこだわらずに、 ご自身の思考の整理として利用してください。 本書をどのように使おうとご自由です。ひととおり眺めることで、宗教というものが、 世界の時事的な問題と、あるいは私たち自身の日常と、 深くかかわっていることがお分かりいただけるでしょう。 【あなたの独学をサポートするメルマガ付き! 】 メールマガジンにご登録いただくと、 その日から1週間ごとに各週のまとめ解説と復習問題をお送りいたします。 メールマガジンを読み、問題を解くことでより理解が深まり、 学習のペースをつくることができます。 【目次】 第1週 宗教とは何か? よくある疑問から考える 第2週 世界をよみとく4つの宗教 歴史と教えの基礎を学ぶ 第3週 宗教とさまざまな分野とのかかわり 現代の社会課題へのヒント 今後の独学に役立つ本 《第2弾 人と社会の本質をつかむ 心理学 2021年11月に刊行予定! 》
  • 24の「神話」からよむ宗教
    4.0
    なぜ神々は傍若無人に振る舞うのか ? 信じるだけでは救われないのか ? 多神教から一神教、東洋宗教、無神論まで、 神話を切り口に、宗教の歴史と今をやさしく解説。 人気の著者の書き下ろし。 なぜ古代の神々は浮気性で闘争心が強いのか。 全知全能の絶対神はいつどのように生まれたのか。 なぜ神は人間に苦難をもたらすのか。 なぜ東洋では神頼みせず黙々と修行するのか。 なぜ現代に反知性主義が跋扈するのか…… 誰かに話したくなる一生ものの教養が身につく。
  • 人は「死後の世界」をどう考えてきたか
    -
    人は死ぬとどうなるのか--。文学や神話、諸宗教の死の教えなどを引きながら、人がどのように「死後の世界」を捉えてきたのかをていねいに読み解く。輪廻、冥界、天国、地獄、終末思想など、さまざまなバリエーションの「死」や「死後」についての概念をみていきながら、最終的に現代の「死生観」につながる、「一人称の死」(自分の死)と「二人称の死」(親しい者の死の悼みや供養)、「三人称の死」(人類は死にどう対処してきたか)の三つの次元での「死」にも迫る。  また、仏教的でも儒教的でもあり、そのどれでもないような日本人の死生観や葬儀、臨死体験言説、ニューエイジ、ファンタジーの中の死生観など、宗教の権威が薄くなった近現代の来世観をひもとく。 はじめに~いつも曖昧であった「死後の世界」 第1章 古代ギリシャ・ローマの冥界 第2章 古代オリエントの死後と終末の世界 第3章 キリスト教における地獄・煉獄・天国の完成 第4章 インドの輪転生と解脱のロジック 第5章 大乗仏教と東アジアの来世観――極楽往生から幽冥界まで 第6章 現代へ――来世観の解体と多様化 おわりに~死と死後について語るために
  • 人はなぜ「神」を拝むのか?
    3.0
    人生は問題だらけだが、神様を信じれば問題がなくなる、というわけではない。神様それ自体が“モンダイ”だからだ。「宗教は善いものとも悪いものともつかない」という見方から入る、いちばん身近な宗教入門書。
  • ビジネスパーソンのための教養としての世界三大宗教
    2.0
    ロングセラー『図解 世界5大宗教全史』をビジネスパーソン向けに改編、仏教、キリスト教、イスラム教の3大宗教を抽出。 宗教に関する入門書の第一人者である著者が、わかりやすい図解で解説。成り立ちから現在まで、これ1冊で全部わかる!
  • マンガ版 教養として学んでおきたい5大宗教
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教を発端とした世界の動きがマンガでわかる! 本書は、2020年2月発売の『教養として学んでおきたい5大宗教』(マイナビ新書)を、マンガ化したものです。主な世界宗教として、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の5つを解説。本書では、必要最小限の解説で、さまざまな宗教を比較し、本質に切り込んで解説しています。さらに解説の半分をマンガ化することで、より読みやすく、わかりやすい本になりました。 序 章 宗教を理解するには 第1章 ユダヤ教―民族の宗教 第2章 キリスト教―救世主の宗教 第3章 イスラム教―戒律の宗教 第4章 ヒンドゥー教―輪廻の宗教 第5章 仏教―悟りの宗教 終 章 現代において宗教に何ができるのか? 中村圭志 1958 年北海道小樽市生まれ。 北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)、宗教学者、昭和女子大学非常勤講師。 著書『教養としての宗教入門』(中公新書)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)、『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『教養として学んでおきたい5大宗教』(マイナビ新書)他多数。 徳永サトシ 広島県廿日市市出身。好きな武将は毛利輝元。脱サラ後、漫画サイト「コミカワ」にて漫画家デビュー。 『CLAPTRAP』連載開始。しかし9ヵ月で連載終了。紆余曲折を経て、現在はYouTube にて漫画動画の投稿をメインに活動中。主に「戦国武将の生涯」をテーマにしている。 今後は他の時代の偉人の生涯にも目を向けつつ、全国各地の史跡を巡る旅漫画を制作しようと画策中である。 著書に『マンガでわかる 戦国武将のさいご図鑑』(マイナビ出版)。

最近チェックした本