堂昌一作品一覧

  • 孤高
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 壊れかけの三度笠、薄汚れた道中合羽、長楊枝をくわえた無宿の渡世人  木枯し紋次郎。上州新田郡の貧しい農家に生まれたという。十歳の時に故郷(くに)を捨て その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎が、なぜ、無宿渡世の世界に入ったかは 定かではない。(フジテレビ系列『木枯し紋次郎』オープニングより)  名文句「あっしには関わりのねぇことで」が流行語となったほどの大人気時代劇『木枯し紋次郎』。本書では、その原作である笹沢左保・著『木枯し紋次郎』を中心に、股旅物時代小説を飾った美麗・豪快・緻密な挿絵の数々を収録。華麗なる筆捌きが、電子オリジナルの画集となって甦る! ●堂昌一(どう・しょういち) 1926年生まれ。東京都出身。日本出版美術家連盟理事長、日本文芸家クラブ副理事長を務めた。代表作である『木枯し紋次郎』の他、時代考証に優れ見応えのある時代小説挿絵を数多く描いた。

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