矢野耕平作品一覧

  • 旧名門校 VS. 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる!
    3.3
    ここ数年、中学受験人気が以前に増して高まっていると言われています。 リーマンショック等、不況の影響で一時的に落ち着いた時期はあったものの、 首都圏では4年連続、受験者数は増加。 以前であれば、どの学校を受けるかはさほど迷うことはありませんでしたが、 今は、「選択肢が増えた(御三家に代表される伝統名門校、ニューウェーブの台頭、大学付属校、都立中高一貫校…など)ことで、 まず、どのジャンルを選ぶべきかわからない」「2020年の大学入試改革を目前に、本当に子どもの力が伸びる、良い学校がどこなのか?」 このような悩みを持つ方が増えていると著者は言います。 本書では、主に私立の名門中高を8つのジャンルに分けてピックアップ。 網羅的に紹介することで、読者にとって、志望校選びの尺度を養うきっかけを提供します。 学校の基本情報だけでなく、その特徴、その選択肢を選ぶことで何が得られるかを、 卒業生や学校関係者の声をまじえながら紹介する1冊です。
  • 13歳からの「気もちを伝える言葉」事典 語彙力&表現力をのばす心情語600
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ これからの時代に役立ち、 学力や面接で差がつく! 「論理的な思考」「コミュニケーション力」 「TPOによる使い分け」。 ★ 「まじ、ヤバい!」だけではなく、 気持ちを正しく伝えるには? ★ 大人とのすれ違いの原因がわかる。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「決まり文句」を卒業して心情語の扉を開く 何かイヤなこと、不快なことが起きたら、 みなさんはどんなことばを発しているでしょうか。 「きもい」「うざい」「やばい」……それとも「むかつく」? そんな「決まり文句」を連呼していませんか? 周りの友人たち、もしかしたら大人たちを思い出してみても、 やはり同じかもしれません。 では、そもそも日本語には心情をあらわすことば(これを 「心情語」と呼びます)は少ないのでしょうか? そんなことは決してありません。 日本の心情語は外国語と比べても、実に多彩であると言われています。 その時々の心情の「近似値」となる心情語があるはずです。 フィーリングプアにならないために わたしは進学塾で20年以上指導をしてきましたが、 みなさんが、少しずつ豊かな心情語を忘れていっているように思います。 代わりによく聞くのが、すでに述べた「きもい」「うざい」「やばい」……。 繰り返して言いますが、日本には豊かな心情語があるのです。 せっかくたくさんの心情語があるのに、 数少ない決まり文句だけで済ませてしまうなんて もったいないと思いませんか? 本書を通じて、みなさんに一語でも多くの心情語を 学んで身につけてほしい。 本書で学習することは、 小説の読解問題の対策になるでしょう。 また、作文(小論文)を書きあげたり、 プレゼンをしたりする上でも効力を発揮します。 しかし、それらは副産物に過ぎません。 多くの心情語を自身の言葉として獲得すればするほど、 みなさんは感情的に豊かな人間、 つまり「フィーリングリッチ」に近づくことができるのです。 矢野耕平 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 1章 よく使うけど大人に理解してもらえないことば * あやしい 【 怪しい 】 * あんしん 【 安心 】 * いがい 【 意外 】 ・・・など全24項目 *コラム 「心」の成り立ち * 問題 いつもの会話をちょっと大人の会話に変身させてみよう ☆ 2章 知っているようでビミョーなことば * あこがれ 【 憧れ 】 * あまい 【 甘い 】 * いじましい ・・・など全30項目 *コラム 辞書に登場する「新語」 ☆3章 絵文字ですませがちなことば * あつい 【 熱い 】 * うらむ 【 恨む 】 * うらやむ 【 羨む 】 ・・・など全19項目 ☆4章 言い換えて使えるとカッコいいことば * あなどる 【 侮る 】 * あんずる 【 案ずる 】 * いつくしむ 【 慈しむ 】 ・・・など全17項目 *コラム どっちの言い方がスマートかな? *コラム 心情記述問題の対処法 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 矢野耕平 大手進学塾で13年間勤務後、 2007年に中学受験指導スタジオキャンパスを設立し、代表に就任。 現在、東京・自由が丘と三田に2教場を構える。 また、学童保育施設ABI-STAで特別顧問を務める。 ※ 本書は2014年発行の 『13歳からの言葉事典「まじ、ヤバい!」 気もちを正しく伝えるには? ~語彙力&表現力をのばす心情語600~』を元に、 加筆・修正を行った新版です。
  • 女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密
    3.7
    学力の桜蔭、自由の女子学院、お嬢様の雙葉……その秘密に迫る! 女子御三家に数百人の合格者を送り込んできた中学受験塾講師による各校の徹底分析。 桜蔭、女子学院(JG)、雙葉の三校は、女子中・高の最高峰としてあまりにも有名だが、メディアに内情が公開されたことはほとんどない。 今回、著者はOGなど数十人に聞き取り取材を重ねたほか、三校の校長にもインタビュー。女子御三家の校長が全員インタビューに応じたのは初めてのことだ。 特色ある教育内容や各校の強さの秘密、歴史と伝統、学校行事やクラブ活動、そして生徒たちの日常生活から、彼女たちが体験したいじめや逆境まで、生の声も赤裸々に明かされる。子供の受験を考えている親や教育関係者だけでなく、男女共同参画について頭を悩ませているサラリーマンや経営者にもぜひ手にとってほしい。
  • 早慶MARCHに入れる中学・高校 親が知らない受験の新常識
    3.0
    中・高受験は激変に次ぐ激変。高校受験を廃止する有力中高一貫校が相次ぎ、各校の実力と傾向も5年前と一変。大学総難化時代、「とにかく中堅以上」の大学に行ける中学高校を、受験指導のカリスマが教えます!トクな学校、ラクなルート、リスクのない選択を。
  • 男子御三家 麻布・開成・武蔵の真実
    3.0
    麻布、開成、武蔵の謎に迫る! 鬼才、秀才、変人……全国屈指の名門進学校は、教育内容も校風も生徒も個性的だった。「日本の頭脳」を量産する秘密を解き明かす。 最難関大学に毎年多くの合格者を送り込み、高度成長期以降、受験界で名を轟かせてきた「男子御三家」。三校とも非常に個性的な教育をおこなうことでも有名だ。中学受験塾の講師として25年以上にわたって指導してきた著者が、エリートたちの真の姿を解き明かす。 【目次】 序章 個性あふれる男子御三家 第1章 麻布 プライドを持って自由を謳歌する 第2章 開成 運動会で結束を強めるエリートたち 第3章 武蔵 勉強を教えない「真の学び舎」 終章  男子校の潮流
  • 中学受験で子供を伸ばす親ダメにする親
    5.0
    中学受験は諸刃の剣。中学はお子さんの心の成長度を見ているのに、親が子どもべったりでは成功しない。それどころか子どもを壊すリスクもある。受験問題を例示しながら中学サイドが何を求めているのかを示し、親の係わり方、考え方を間違えると、中学受験に失敗するだけでなく、子供の心の健全な成長さえもゆがめてしまう恐さもあることへの警鐘を鳴らす。
  • ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道
    3.0
    中学受験に映し出されるのは「親の姿」 過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には 5万2600人(私立+国立)に上った。 少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、 “受験沼”にハマる家庭が増えている。 本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の 中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。 「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」 「最凶となる塾選びとは」 「第一志望に合格すれば成功なのか?」など――。 コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、 初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。 【本書冒頭より】 親がこれまで勉強を忌避してきたのに、 わが子の中学受験でその「苦役」を どうして押し付けようとするのでしょうか。 わが子の中学受験に映し出されるのは、「親の姿」。 あなたはわが子の中学受験を通じて、 「最強」の親になれますか?  あるいは、「最凶」の親に堕するのですか?
  • LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊
    4.3
    コラッ! 作文に「絵文字」を使うんじゃない!! 子どもたちの国語能力に、とんでもないことが起きている。感情表現はスタンプ任せ、文章は「予測変換機能」で自動作成……。「LINE」の弊害を、気鋭の現役塾講師が解説。未成年の子どもを持つ親は必読!
  • 令和の中学受験 保護者のための参考書
    3.9
    少子化、一流大学の合格者削減、そしてコロナ。令和に入って第3次ブームといわれる中学受験のルールが激変。親世代の「中学受験の常識」で臨めば、親子ともども不幸な結果に。中学受験専門塾で27年にわたって教鞭を執る著者が、令和版・中学受験「合格の法則」を披露する。わが子を苦しめないため、中学受験生の保護者に送る最新マニュアル。 序章 中学受験ブームがやってきた ・卒業間際に「消えた」中学受験生 ・第一志望合格は三人に一人もいない ・わが子には「限界」がある ・結果責任の一端は「親」が負う ・令和の中学受験の「新常識」 第一章 中学受験向きの子、不向きな子 ・入学後に伸びる子、転落する子 ・学力差はいつから生まれるか ・語彙の増やし方 ・科目別・塾通いの前にやっておくべきこと ・準備に出遅れたらどうするか ・わが子の積極性を引き出すには 第二章 志望校の選び方 ・偏差値が意味するもの ・共学か、男女別学か ・女子校に理系女子が多い理由 ・共学入試でおこなわれる「女子差別」 ・大学受験をするか、しないか ・大学合格実績のマジック ・学校説明会ではここをチェック 第三章 中学受験塾という世界 ・塾に通い始めるタイミング ・大手塾か、小規模塾か ・中学受験は課金ゲームではない ・首都圏「四大塾」それぞれの特徴 ・良い塾・ダメな塾の見分け方 ・子どもが塾を辞めたいと言い出したら ・転塾するかどうか悩んだときは? ・塾は子どもを合格させられない 第四章 中学受験期の親子関係 ・わが子が自信喪失したとき ・受験直前、生活リズムの作り方 ・親子が守るべき「三つの『ない』」 ・「四大模試」で偏差値はこんなに変わる ・「安全校」は必ず受験する ・勝ちを掴む受験パターン実践例 ・中学受験を「終わらせる」のも親の務め ・「全敗」は親のせい 終章 令和の中学受験 ・親に求められる「勇気」 ・コロナ禍と中学受験 ・中学受験は子どもを成長させる
  • わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力
    -
    「国語」という教科に留まらず、子どもの「語彙力」は他教科にも多大な影響を及ぼすのは言うまでもありません。 いや、教科学習面だけではありません。社会の中で人とコミュニケーションを構築するうえでいかほどの語彙を身につけているかはとても大切になるのです。 中学入試で出題される「ことば」の問題は、子どもたちの思考力の基礎をつくることに大いに役立ちます。 本書を活用して、親(大人)からわが子へことばの面白さを引き継いでほしいと願っています。 【序章】 中学入試で実際に出題される文章レベルの高さに親(大人)が触れることで、わが子の語彙力増強の大切さを知ってほしいと考えました。 【第一章】 言語知識はただ丸暗記すればそれで済む性質を持つのではなく、子どもたちが社会に出たときに有用であることを説きました。 【第二章】 「ことわざ」「畳語」「心情語」「多義語」など多岐に渡る言語知識を扱いました。言語のひとつひとつにはそれを成り立たせるだけの具体的な背景が存在することを説明しました。とりわけ、本書のタイトルに含まれる「ヤバい」の乱用については豊富な心情表現の定着を阻害するものではないかと警鐘を鳴らしました。 【第三章】 日常生活の中で親子が具体的にどのような取り組みをおこなうことで語彙力を増強できるのかという点について触れました。 【第四章】 言葉が事物の捉え方に大きく関わっていることについて解説しました。 【第五章】 近年の中学入試では古典的な文学作品が多く出題され、子どもたちには馴染みのないことばがたくさん登場すること、また、大人向けの難解な文章を読んで理解するための具体的な手法について説明しました。

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