岡部賢二作品一覧

  • 気になる放射性物質から身を守る食事
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    1巻599円 (税込)
    福島第一原発の事故にともなう放射性物質の大量放出が、日本だけでなく世界中の人々を脅かしています。たとえ原子力発電所からの放射性物質の放出がおさまったとしても、すでに体内に取り込んでいる可能性も大いにあり、そうでなくても、飛散した放射性物質が飲料水や土壌・海水を汚染させ、作物の安全性が日々問題となっています。さらには国内だけでも50基以上ある原発の存在と今後の事故の可能性など、心配の種は尽きません。  このような事実を真っ向から受け止めてきた岡部賢二先生は、2009年、ある雑誌に「放射線に負けない食生活の知恵」というタイトルの文章を寄せていました。そのなかで、「陰陽の尺度を使って放射線を見ていけば、対策を講じることができる」と述べています。  それは、長崎での被爆後、日本の伝統食品で、患者や病院スタッフに原爆症を出さなかった、秋月辰一郎医師の体験を知っていたからです。  さらに岡部先生は、「腸内細菌を整えることが、放射能退治の要」といいます。健全な腸でいい状態の血液を造ることこそが、放射性物質によって冒された身体の状態を改善していくいちばんの方法なのです。  そこで重要な働きをするのが、みそやぬか漬けといった発酵食品。チェルノブイリ原発事故の際、ヨーロッパ中から大量のみその注文が日本に舞い込み、それが多くの人々を救ったという事実があります。  本書は、放射性物質が身体に及ぼすしくみと影響、そしてそれに対抗する日本の伝統食品を解説した、放射線から身を守るための決定版ガイドです。

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  • 月のリズムでダイエット
    4.8
    月を意識して暮らすだけで、カラダがみるみる若返る! 新月と満月の夜は、夕食抜きと「塩浴」でデトックス。 著者にいわせれば、月は女性にとってほんとうにありがたい存在だそう。 なんと、月をながめているだけでも、幸せになるホルモンが自然に出てくるというのですから。 ましてや、月の満ち欠けを意識して、そのリズムに沿って毎日を暮らしたら、 美と健康と幸福の三つを手に入れられますよ、 と本書のなかで理由をくりかえし説明しています。 たとえば、新月にかけては解毒力が、満月にかけては吸収力が増すという事実も、 月が人間の体に及ぼすリズムのひとつだとか。 ならば、それを利用しない手はないと著者が提唱するのは、 1)新月と満月の日に、夕食抜きの「甘酒断食」と塩浴でデトックスする、 2)毎月1日と15日にあずきごはんを食べて、生理不順や不妊症を改善する などの方法。 本書を読めば、お月さまを見る目が変わります! 【おもな内容】 ◎月のリズムに合わせて暮らすと心身のリズムが整う ◎月の引力はデトックス効果をもっている ◎新月期には解毒力、満月期には吸収力が増す ◎月をながめると「幸せホルモン」が出る ◎満月や新月を意識するとヒラメキ力がアップ ◎新月と満月の日の「塩浴」で体内毒素を排出 ◎玄米甘酒断食で体の浄化作用をスムーズに

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