一田憲子作品一覧

  • おしゃれの制服化 「今日着ていく服がない!」から脱する究極の方法
    3.2
    今日、どんな服で出かけるか。 毎朝クローゼットの前に立ち、途方に暮れる人も多いはず。 とくに40歳前後になると、今まで着ていた服が似合わなくなってきた自分に気づき、迷いは深くなります。 ラフすぎもせず、かたすぎもせず、品よくきちんとした“好感を持たれる装い”とは、どのようなものでしょうか。 本書では、そんな迷いから抜け出すキーワードを、 「いつも同じ服でいい」=「自分だけの制服」と位置づけ、 自分にとっての制服を見つけるための方法を伝授します。 おしゃれの達人6名+著者・一田憲子さんの「制服化」の実践法を通して、「私たちがこれから着る服」について考えていきます。 おしゃれな人ほど、自分のことを分析し、同じ服を繰り返し着ています。 なぜ、その服なのか? どうしてこんなに“いい感じ”に見えるのか。 その秘密を解き明かすことで、「服」との新しい付き合い方が見えてきます。 服選びのポイントから着こなしのコツまで、自分だけのベーシック・スタイルを見つけるヒントがたくさん詰まった一冊です。
  • 歳をとるのはこわいこと? 60歳、今までとは違うメモリのものさしを持つ
    4.2
    上手に年を重ねるための「斜めのジャンプ」とは。一田さんの自問自答エッセイ! なんだか心配ごとだらけの 人生後半戦を助けてくれるもの。    *** まっすぐ進んで答えが見つからなかったら、 斜めにジャンプしてみればいい。 それは「新しいものさし」を持って、 怖さや不安を計り直すことなのだ――。 『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんと考える「自問自答」エッセイ 目次 ・年齢や親のことの「こわい」をおさらい ・仕事とお金の「こわい」をおさらい  ・健康の「こわい」をおさらい ・人間関係の「こわい」をおさらい ・「こわい」とさよならする方法
  • 明るい方へ舵を切る練習
    4.2
    ままならないことも多い日常を、いかにして機嫌よく乗り切っていくか。 「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、 一年を通して暮らしの中での発見と工夫を綴った実践録。
  • 明日を変えるならスポンジから 暮らしの道具を選ぶこと
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもの道具をちょっと変えるだけで、わくわくする! 『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)のライター・一田憲子さんが取材して出会った、「暮らしの道具」を紹介。 多くの物があるからこそ、本当に使いやすく、使い続けたいものとはどんなものなのかを、デザイナー、作家、料理家など、さまざまな職業の方への取材を通してヒントを見つけます。 内容 「なんでもいいよ」と言えるようになりたい/イイホシユミコさん 道具への愛着が新たな扉を開けてくれる/若山嘉代子さん なんでもないものを選べる人に/三谷龍二さん 備えて待ち、瞬間を逃さずつかみ取る/佐藤彩香さん 高くても自分で決めれば買っていい/唐澤明日香さん 道具を買うと、見えないものが見えてくる/本多さおりさん 道具には、新陳代謝が必要/引田ターセンさん、かおりさん 選ぶことと工夫して使うことはつながっている/松本朱希子さん
  • うちでごはん  いつもの「おうちごはん」をちょっとよく見せる小さな工夫 文庫版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いつものおかずが、きっと明日の力になる」 ~本文より がんばらなくても、「あ~おいしい!」とごはんが食べられれば幸せ 簡単レシピ・うつわ・盛り付け・道具の選び方……etc. 『暮らしのおへそ』ディレクター・イチダさんの日々の食卓 <目次> ●煮物&和え物定食 脇役おかずをお皿に入れて、今夜は主菜に ●フライパン定食 忙しい日は、頼りになるフライパンだけで ●ちょい飲み定食 ちょい飲み時間は、料理前の深呼吸 ●揚げ物定食 揚げ物は、忙しい日のお助けおかず ●お茶の時間 手持ちの器を組み合わせて、我が家だけのお茶の時間 ●モーニング定食 一日の始まりの風景は、いつも同じうつわで ●アジアン定食 スパイスとお皿で食卓にいつもと違う風を呼ぶ ●洋風定食 子供の頃の懐かしい味、レストランで知った大人の味 ●ごはんと味噌汁 鍋も釜も一緒に並べて食卓でおかわり! ●<我が家のキッチン大解剖> きれいが長持ちするキッチン COLUMN 01毎日使う箸だから COLUMN 02醤油さしはピッチャーで COLUMN 03粉物の保存には COLUMN 04折敷の条件 ※本書は、2020年8月に刊行された『うちでごはん』(扶桑社)の文庫版です。
  • うちでごはん いつもの「おうちご飯」をちょっとよく見せる小さな工夫
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いつものおかずが、きっと明日の力になる」 ~本文より がんばらなくても、「あ~おいしい!」とごはんが食べられれば幸せ 簡単レシピ・うつわ・盛り付け・道具の選び方……etc. 『暮らしのおへそ』ディレクター・イチダさんの日々の食卓 <目次> ●煮物&和え物定食 脇役おかずをお皿に入れて、今夜は主菜に ●フライパン定食 忙しい日は、頼りになるフライパンだけで ●ちょい飲み定食 ちょい飲み時間は、料理前の深呼吸 ●揚げ物定食 揚げ物は、忙しい日のお助けおかず ●お茶の時間 手持ちの器を組み合わせて、我が家だけのお茶の時間 ●モーニング定食 一日の始まりの風景は、いつも同じうつわで ●アジアン定食 スパイスとお皿で食卓にいつもと違う風を呼ぶ ●洋風定食 子供の頃の懐かしい味、レストランで知った大人の味 ●ごはんと味噌汁 鍋も釜も一緒に並べて食卓でおかわり! ●<我が家のキッチン大解剖> きれいが長持ちするキッチン COLUMN 01毎日使う箸だから COLUMN 02醤油さしはピッチャーで COLUMN 03粉物の保存には COLUMN 04折敷の条件 ※本書は、2007年に発売された『一田食堂』(主婦と生活社刊)の増補改訂版です。 大幅な書き下ろし&撮り下ろしを加え、デザインもすべて一新しています。
  • 大人になってやめたこと
    4.0
    「何かをやめることは、私が私で生きるための┴人生後半の大掃除だった気がします」┴『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの┴大人がもっとラクチンに生きられるコツ34、待望の文庫化!┴┴“年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。┴そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。"(本文より)
  • 大人になってやめたこと
    3.7
    「何かをやめることは、私が私で生きるための 人生後半の大掃除だった気がします」 “年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。 そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。”(本文より) 『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの大人がもっとラクチンに生きられるコツ34
  • 大人の片づけ できることだけやればいい
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完璧のゴールを設定するから 片づけがつらくなる―― 「できること」だけ続けていたら、 いつの間にか部屋がすっきり! 暮らしまわりを紹介する人気ムック 『暮らしのおへそ』編集ディレクター イチダさんがたどり着いた 心と住まいの整理術 丁寧な暮らしやもの、人に憧れ、 “まねしんぼ”をして新しいものを得たり、 経験を積み重ねてきたというイチダさん。 でも、背伸びを続けていると 焦燥感で疲れてしまうのも事実です。 出したものを元に戻したり、 引き出しの中をこまごま整理するのも苦手。 そんな面倒くさがりで三日坊主の性格を認め、 「そろそろもういいかな……?」と 手元にあるものをもう一度見つめ直す。 片づけ上手な人たちをたくさん 見てきたからこそわかったのは、 「できないこと」はあきらめ、 「できること」を心を込めて大切にするということ。 ある程度の年齢を重ねた 人生後半の片づけは、 スピードを緩めて 今までとは少し違う角度で考えてみる。 そんな“大人の片づけ”を通して、 自分自身を見つめてみませんか? ―――――――――――――――――――――― 【目次】 1章 なぜ片づけるのかを考える ・片づくための「習慣」を手にいれる ・夫の片づけには口も手も出さない ・片づけは、「時間」と「スペース」と「気力」のかけ算 2章 一田家の片づけ術 台所編 ・生涯これでいい、という鍋を決める ・冷蔵庫整理は、買い物サイクルがポイント リビング編 ・「かっこよさ」より「わかりやすさ」を優先した収納に クローゼット編 ・ずっと変わらない定番なんてない ・靴下の捨てどきを決める 書斎編 ・苦手でもITの知識はあったほうがいい ・増え続ける名刺や領収書は、とりあえず置き場をつくる 3章 疲れない時間の整理術 ・時間管理のスキルより、体調管理が大事 ・テレビに思考を乗っ取られない ・「後まわし力」を磨く 4章 人生後半のものの持ち方 ・お金の不安は、現状を「見る」ことから ・一周回って、自分の目で選ぶ ・人と人との関係を片づける… [Column] 整理収納アドバイザー・Emiさんに教えてもらいました 「今さらですが、片づけってなんですか?」 「クローゼット見直し大作戦」
  • かあさんの暮らしマネジメント 仕事、家事、人生をラクに楽しくまわすコツ
    3.4
    本書は、『暮らしのおへそ』などで、これまでに多くの女性のインタビューを行ってきた一田憲子さんが出会った、8人の“働くお母さん”の暮らしのコツを紹介する一冊です。 おかあさんは、365日、やることがいっぱい。休みもありません。 そんな中で、どうすれば、日々を楽しくラクにまわしていけるのか。 働きながら、家族が喜ぶごはんを作るには? すっきり気持ちのよい部屋を保つには? ガミガミ、イライラしない自分になるには? 限られた時間の中で暮らしと向き合ってきたからこそ生まれた、知恵の数々。 リアルで役立つヒントが詰まっています。
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    「暮らしのおへそ」シリーズや、自分らしい暮らしを提案する雑誌や書籍を手がける編集者・ライターの一田憲子さん。 プライベートでは主婦でもある彼女がずっと苦手に思ってきたこと、それが「ビジネスやお金儲けに対する知識をもつこと」でした。 OL生活を経て、編集プロダクションに勤務し、フリーランスになった一田さんは、 いままでそうしたビジネスやお金については、学ぶことを後回しにしていたといいます。 でも、実際に生きていくにはお金が必要だし、好きなことをするにもお金は必要。 さらにいえば、好きなことを仕事にして生きていく場合にも、ビジネスのセンスは必須のはずです。 一田さんが知識ゼロから、ビジネスやお金について教えてもらったのは、 一田さんが愛用する商品やサービスを提供している11人の社長たち。 全員、商品やサービスがヒットしている成功者たちです。 「売れると売れないの違いはどこにある?」 「やりたいことを続けるためのお金をどう稼ぐ?」 「どうやって営業する?」 「交渉上手になるには?」 など、素朴な疑問にやさしい言葉で丁寧に答えてくださいました。 本書はこのように、お金やビジネスに苦手意識がある方に読んでいただきたい、超簡単なビジネス書です。 働くことに迷っている方にもぜひおすすめです。 <こんな方にこの本は向いています> ・お金やビジネスに苦手意識のある方 ・ビジネス書を読みたいが、何を読めばいいか分からない方 ・社会人一年生 ・これから自分の好きなことで暮らしていきたい方
  • 今日もどこかの食卓で
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目の器作家・イイホシユミコさん初の著書。 シンプルでどんな食卓にもそっとよりそうのに、静かな力を湛えている。 ユミコ・イイホシ・ポーリンセンの器はどのように生まれたのか? 本当に心満たされる“正味の暮らし”とは? 衣食住のルポで知られる一田憲子の視点で綴る渾身の一冊です! 器や料理、おしゃれなど、女性が憧れる暮らしぶりを紹介します。 撮影:有賀傑 主婦と生活社刊 【目次】 はじめに 手で作る 託して作る 佐賀県、有田へ 第1章|遠回りして器の道へ ジタバタすることには、きっと意味がある 転んだから、立ち上がれた 第2章|使うかたち 今日もどこかの食卓で とある展示会にて 異国の空の下でも 第3章|小さな食器メーカーを作りたい 1杯のコーヒーから世界が変わることもある 原型師中沢郁子さんと語る 第4章|暮らす 必要な物はそんなに多くない ここにあるものにはすべてに理由がある すべてが直線のキッチンにしたかった 週末の朝だけ 便利でなくてもいい 犬がいる暮らし アトリエにて 第5章|日々の生活 暮らしに望むのは“正味”であること 第6章|人と人 解決しないことは考えない 第7章|好きなもの 「好き」の中身にぶったまげる 展示会より ユミコ・イイホシ・ポーリセン取扱ショップリスト 他
  • 暮らしに必要なものは、自分で決めていい。
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは自分の暮らしに必要なものを「誰かの目」でみた評価で決めていませんか?暮らしに必要なものは自分で決めていいんです!本書は、『暮らしのおへそ』編集ディレクターであるイチダさんが、自分が使って本当によかった衣食住の必需品を、自身の体験や思い出をまじえながらエッセイ形式で紹介します。今の自分にあう背伸びしないボトムス、個性が立ちすぎないオーバル皿など、買ったその日から小さな物語を紡ぎ出す品ばかりです。
  • 【マイナビ文庫】暮らしの道具の選び方 明日を変えるならスポンジから
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 衣食住に関わる選りすぐりの日用品の使い方やエピソードを写真と共に紹介します。 本当に使いやすく、使い続けたい道具と「もの選び」のヒントが満載です。 ----- ・「なんでもいいよ」と言えるようになりたい(イイホシユミコさん) ・道具への愛着が新たな扉を開けてくれる(若山嘉代子さん) ・なんでもないものを選べる人に(三谷龍二さん) ・備えて待ち、瞬間を逃さずつかみ取る(佐藤彩香さん) ・高くても自分で決めれば買っていい(唐澤明日香さん) ・道具を買うと、見えないものが見えてくる(本多さおりさん) ・道具には、新陳代謝が必要(引田ターセンさん、かおりさん) ・選ぶことと工夫して使うことはつながっている(松本朱希子さん) ※本書は『明日を変えるならスポンジから 暮らしの道具を選ぶこと』(2017年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
  • 暮らしの中に終わりと始まりをつくる
    3.9
    『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』『面倒くさい日も、おいしく食べたい! 』 『大人になってやめたこと』著者・一田憲子さん最新作! 自分をリセットしてくれる「人生の習慣」41 本書は、50歳を迎えた一田さんが見つけた、 年を重ねながら新しい自分になっていくための 「小さな工夫」をご紹介しています。 たとえば、 「ベッドカバーを掛けて、暮らしに“きちんと感”を出す」 「習い事は1年でやめてみる」 「大掃除は年末ではなく、年が明けてからゆっくり進める」 などなど、少しびっくりするけれど一田さんらしい発見と考察で 生み出されていったものばかり。 そして、ちょっとしたことではありますが、 やってみると暮らしと人生が自分らしく更新される、 そんな習慣たちです。 ・やるべきことをささっと ・昨日までを引きずらない ・本当にやりたいことが見えてくる そんな日々が送れるようになる、小さな工夫がいっぱいです。
  • 暮らしを変える書く力
    3.5
    会いたい人に会えないことが多くなった昨今、コミュニケーションに必要なのは「言葉」です。 SNSやインスタグラムなどが浸透し、誰もが「書き手」であるからこそ、誰かに届く言葉を持つことは、今後の人生を左右します。 本書では、「暮らしのおへそ」などで、多くの女性から支持を得ている著者が考える、伝わる文章の書き方をまとめました。 SNSはもちろん、手紙、誰かに何かを頼むとき、何かを謝罪するときなど、言葉が重要になるシチュエーションはたくさんあります。 心を込めるのはもちろん、相手に届く言葉とは何かを深く考えた1冊です。 <こんな人に> ・文章を書くのが苦手だ ・手紙やメールをよく書くが、相手に伝わっているか自信がない ・SNSをやっているがフォロワー数が伸びない ・本を読むのが苦手だ ・誰かに仕事を依頼することがよくある ・よく言葉遣いを注意されることがある
  • 人生後半、上手にくだる
    3.8
    50代、これからをごほうび人生にするために。 40~50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。 暮らしを見つめる人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクター・一田憲子さんが、これからの自分らしい「生き方」「暮らし方」を提案します。 下り始めなければならない時がきたら、「『もう私は成長できない……』としょんぼり下るのではなく、上り道では見る余裕がなかった眼下に広がる風景をゆっくり眺めながら、ご機嫌に下りたいなあと思うのです。」(本書より) 「老いる」ことによって体力は衰え、できなくなることは増えていくかもしれないけれど、歳を重ねてきたからこそ、今までとは違った気づき、発見に出会う楽しみもあるー。50代後半となった一田さん自身も迷いながら考え気づいた、これからの暮らし、人間関係、自分の育み方、学び、老いとの向き合い方、装いなどを提案。これからの人生に明かりを灯すエッセイ集です。
  • すべて話し方次第
    NEW
    -
    コロナパンデミックが落ち着き、以前のように人と会う機会が増えてきました。 でもしばらく話していなかったことで、上手に自分の気持ちが言葉にできないことも。 話すことは、一人ではできません。 誰かと話すことで、人は癒されたり、自分の心の奥の本音が整理されたりします。 その一方、話し方次第で、相手にいい印象を与えることも、逆に悪い印象になることもあります。 つまり、私たちは話すことで相手を特徴づけているのです。 本書は相手に好印象を与える話し方はもちろん、 こういう場面ではこう話す、という例文も多数掲載。 また話すことで、暮らしの質を向上させるヒントも多数掲載しています。 <本書はこんな方に向いています> ・話すのが苦手な方 ・最近あまり人と会っていない方 ・もっと自分の気持ちを上手に言葉にできたらいいのにと思っている方
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵
    3.8
    『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)を立ち上げ、12年にわたり取材、執筆をしてきた編集ディレクター・一田憲子(いちだのりこ)さん。 これまでに、数多くの暮らしの達人たちを取材してきました。 そんな一田さんご自身の暮らしも、知恵とアイデアにあふれています。 築50年ながら、いつ訪れてもすがすがしい空気が流れ、とても居心地がいい部屋。 適度に片づき、適度にモノがあり、わが家のようにほっとできる。 そして、パパッと出てくる、おいしいごはんや手作りのおやつ。 ――そんな一田家のファンになってしまう人が、後を絶ちません。 でも、当の一田さんは、ご自身のことを、「生まれながらの大ざっぱ人間で、面倒くさがり」と言います。そして、常に仕事の締め切りを抱えて全国を取材で飛び回る毎日の中、家事に使える時間は限られています。 いったい一田さんは、どんなふうにして日々の暮らしをまわしているのでしょうか? その秘密は、取材先で教わったアイデアや、人とのやり取りで知ったモノ・コトを、家に持ち帰り、実際に試し、毎日の中に落とし込む。その連続の中にありました。 本書では、一田さんが実践してみて本当に役立ち、忙しい中でも続けてこられている習慣と知恵をご紹介します。 時間がなくたって、工夫次第で、毎日はずっと快適になるし、楽しめる。 そんな暮らしのヒントを、美しい写真とともにお届けします。
  • 日常は5ミリずつの成長でできている
    3.9
    *内容に紙書籍版との違いはございません。 家事、仕事、人付き合い ままならないことも多い日々を、 機嫌よく乗り切っていくヒント 本書は、「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、 暮らしの中での発見と工夫を一年を通して綴った実践録です。 時には落ち込んだり、壁にぶち当たったりしながらも、 それでも前を向いて、日々を乗り越えていく。 無理せず、今の自分と向き合い、毎日少しずつ成長していく。 そのリアルな様子には、これからの暮らしの助けになるヒントが たくさん詰まっています。 日常を大切に生きていきたいと願うすべての人に読んでいただきたい一冊です。
  • 【マイナビ文庫】ラクする台所
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 献立、買い物、料理、片付け……。 毎日のご飯づくりは「ラク」でないと続けられません。 本書では、さまざまな職業の方々に取材し、 それぞれの台所にまつわる物語を写真と共にご紹介します。 ラクする台所づくりのヒントが見つかります。 ----- お茶漬けさえあれば安心(中西なちおさん) これさえあれば、夕方からの心が軽くなる(八田智香子さん) かけて、つけて、和えるだけでおいしい!(たかはしよしこさん) 料理はいつも鍋任せ。どこかで見た料理をその日の気分でアレンジ(在本彌生さん) 便利な道具はどんどん使う(香菜子さん) 出汁さえあれば、すべてうまくいく(中里真理子さん) ひとつ先周りして支度を(福島寿子さん) 献立をアウトソーシングする(手塚千聡さん) 家でご飯を食べるということ(一田憲子) ※本書は『ラクする台所』(2016年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
  • ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵
    4.0
    【「この結婚、本当に正解だったのかな?」そんな妻に送る必読書】 「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが夫婦の問題に向き合いました。 共働きから専業主婦まで、7人の妻へのインタビューを通して、ムカつくこともあるけれど、それでも前向きに、ご機嫌に夫と暮らす方法について考えます。 「この結婚、本当に正しかったのかな?」と胸によぎる妻は必読の一冊です。 〈こんな方にオススメ〉 ・最近、夫婦のコミュニケーションがギクシャクしている ・夫の短所ばっかり目がつく!どうすればいい? ・夫に育児や家事のつらさをわかってもらいたい ・専業主婦だけど、自分の収入がないことを後ろめたく感じる 〈本書の内容〉 1 夫婦の本当の姿はひとりひとり。 相手を変えるのでなく、まずは自分が変わることから 久保輝美さん(パン教室・ベーグルショップ元店主) 2 子育ては助けてもらわなきゃ、つらすぎる。 まずは、自分のための主張を声にすることから 本多さおりさん(整理収納コンサルタント) 3 自分にとっての「一番大事」が 夫には 「一番」とは限らないと知る 附柴彩子さん(石鹸専門店経営) 4 夫は夫の人生を 妻は妻の人生を楽しめばいい。 できるのは、互いの応援団になることだけ 鈴木尚子さん(ライフオーガナイザー) 5 大事なことは語り合っても解決しない。 必要なのは、同じ空気を吸うということ 山本祐布子さん(イラストレーター) 6 夫とは、妻とは。そんな役割の一歩外に。 見方を変えれば、 ご機嫌に暮らす方法が見つかる 竹田理紀さん(フリー編集者) 7 ずっとお母さんが家にいるという幸せを求めて 枦木百合子さん(専業主婦) 〈著者プロフィール〉 一田憲子(NORIKO ICHIDA) 編集者、ライター。OLを経て編集プロダクションに転職後、フリーライターに。暮らしまわりを中心に、書籍・雑誌で執筆。独自の視点による取材・記事が人気を得ている。「暮らしのおへそ」(主婦と生活社)では編集ディレクターとして企画・編集に携わる。著書多数。近著に『うちでごはん いつもの「おうちご飯」をちょっとよく見せる工夫』(扶桑社)、『暮らしの中に終わりと始まりをつくる』(幻冬舎)がある。

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  • 面倒くさい日も、おいしく食べたい! 仕事のあとの、パパッとごはん
    4.0
    『暮らしのおへそ』編集ディレクターを務める一田憲子(いちだのりこ)さんは、料理上手でも知られています。一田さんのうちで出されるおいしい品々は、「どうやって作ったの?」と、思わず作り方を聞きたくなるものばかり。 それでも、ご本人は「毎日ご飯を作るのは面倒くさい」と言うのです。 そこで! 本書では、そんな一田さんが、おいしく食べるためのごはんの秘密を余すところなく公開します。 取材で全国を飛び回り、慌ただしい日々を送る一田さん。仕事を終えて家に戻ってから、ささっとごはんを作って食べる暮らし。忙しい中でも、家でごはんを作って食べる理由は明快です。 それは、「そのほうがおいしいから!」。 毎日ごはん作りを続けるためには工夫が必要です。作業を合理的に組み立てることも大事です。面倒くささを少しでもエンジンに変える魔法も使わなくてはいけないかもしれません。そして台所に立ったら、あれこれ迷っている暇はありません。 ただ、食べたときに「ウマい!」と声が出るような最高の一品にしたい。その思いはいつもあります。 そんな一田さん流料理の知恵と工夫が結集した一冊。 時短でおいしい81品の作り方も収録。 参考にしたいアイデアがいっぱいです。
  • もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと
    3.9
    50代になったイチダさんが「はたとわかった」これからの人生を豊かにする40のこと「この本では、50代の今の私が『わかった』ことを、20代だった私に語りかける形で綴ってみました。私と同世代の方には『そうそう!』と共感していただけるかもしれません。20代、30代のまだ惑いの中にいる方には、不安や悩みを少し和らげるちょっとしたヒントになるかもしれません。」(はじめにより)
  • もやもやしたら、習慣かえてみたら?
    3.5
    「暮らしのおへそ」から生まれた、習慣を変えるヒントが満載の一冊! 人生の舵をぐっと切ることは、なかなか難しいけれど、いつもの習慣を変えてみることなら 明日からできます。「このごろ、なんだかつまらないなあ」「何かがうまくいかないなあ」と もやもやしたら、この本でご紹介した37人の方のルーティンを参考に、毎日の小さな習慣を 見直してみるのはいかがでしょう? どんなにささやかな習慣でも、きっと明日を変える力が あるはずですから。                                   【1章】やりたいことがわからない人へ 樹木希林さん/石けん1個で生活する 堀井和子さん/目を鍛錬する ヨシタケシンスケさん/出かけないで暮らす もたいまさこさん/わからないなら、わからないままおいておく 赤木明登さん 智子さん/毎日夫婦で手をつないで散歩する 佐治晴夫さん/星を眺めて、ピアノを弾く 有元くるみさん/いちばんやりたいことから一日を始める 植松 努さん/失敗を自分のせいにしない 藤田志保さん/ショートケーキはいちごから食べる 須長 檀さん 理世さん/思考をビジュアル化する 【2章】家事がつらい人へ 伊藤まさこさん/「ここまではやらない」と決める 引田ターセンさん かおりさん/タオルでバスルームを拭き上げる 石村由起子さん/ふきんをたたむ 西胤真澄さん/30分だけ掃除をする 田中ナオミさん/カラッと乾かす 黄瀬徳彦さん 唐津裕美さん/インスタントコーヒーを飲む 佐々木由貴子さん/枕を毎日干す 【3章】ご飯づくりをラクにしたい人へ タサン志麻さん/キッチンをシンプル化する 按田優子さん/スプーンの量で作る 前原なぎささん/作りたくなかったら、夕食はカップラーメンにする 瀬尾幸子さん/名前がついた料理を作るのをやめる 林のり子さん/野菜の水きりはキッチンクロスで 佐藤友子さん/水曜日は「ちょっと高級」な冷凍食品で 和田ゆみさん/夕方5時には、ハッピーアワーを過ごす 【4章】時間の使い方が上手になりたい人へ 中嶋朋子さん/本の言葉を書き留め、清書する イイホシユミコさん/決してやめない 為末 大さん/頑張ってもうまくいかなかったら諦める 森下典子さん/コツコツ続ける 佐々木かをりさん/手帳はいつも開いておく 坂下真希子さん/会社を出たら仕事は忘れる 野口真紀さん/毎日銭湯に通う 大井幸衣さん/毎年、正倉院展に行く 望月通陽さん/出かけた先で拾いものをする 《column:モノから始まる習慣》 1)時間を二層構造にしてくれる、骨伝導イヤホン 2)一晩おけばでき上がり! ヨーグルトメーカー 3)腸を元気に! 黒麹甘酒
  • ラクする台所
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日の料理作りがスムーズになるように、さまざまな工夫を凝らしている方々の台所を取材。台所づくりのヒントが見つかります。 お茶漬けさえあれば安心 中西なちおさん これさえあれば、夕方からの心が軽くなる 八田智香子さん かけて、つけて、和えるだけでおいしい! たかはしよしこさん 料理はいつも鍋任せ。どこかで見た料理をその日の気分でアレンジ 在本彌生さん 便利な道具はどんどん使う 香菜子さん 出汁さえあれば、すべてうまくいく 中里真理子さん ひとつ先周りして支度を 福島寿子さん 献立をアウトソーシングする 手塚千聡さん 家でご飯を食べるということ 一田憲子 みんなのフライパン みんなのレードル みんなのまな板 みんなの調味料 みんなのスポンジ
  • 「私らしく」働くこと 自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『暮らしのおへそ』ライターが贈る、「自分らしく働く」ためのエッセイ集 「生き生きと働くためにはどうすればよいのだろう?」 『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)のライター・一田憲子さんによる、「自分らしく働く」をテーマにしたエッセイ集。仕事に漠然とした不安を抱える人、これからの働き方を模索したい人など、生き生きと働くためのヒントが詰まった一冊です。7人の女性の仕事の話を収録。 ●主婦からのスタート。自分の仕事を見つけるための最初の一歩は? CHECK&STRIPEオーナー/在田佳代子さん ●人生の後半で仕事の第2ステージの見つけ方は? 蔦屋書店勤務/勝屋なつみさん ●仕事と家事と子育てを機嫌よく両立させるには? BEAMS勤務/中田順子さん ●「好き」を仕事にするためにはいくらかかる? 出張料理人/後藤しおりさん ●会社に勤めながら自分だけの仕事を始めるには? 広告代理店勤務&tonton&tokotoko主宰/葉山万里子さん ●「誰でもできる」から「私にしかできない」仕事へシフトするには? 文筆家/小川奈緒さん ●ずっと飽きずにひとつの仕事を進化させ続けるには? リベスト勤務/山田妙子さん ●私の働き方 編集者・ライター/一田憲子

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