児童書 - 春間美幸作品一覧

  • ジークの睡眠相談所
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    ぼくは坂井ミント。寝坊で遅刻するのはもちろん、授業中も眠くてしかたがない。ところが公園で会ったイケメンの紳士から黒い掃除機を胸に押し当てられると、全身が軽くなって眠くないんだ! ジークと名乗る睡魔は、ぼくから眠気を吸い取る代わりに、眠りについて困っている人の相談に乗る商売を手伝えって! 朝礼で校長先生の話を聞いてると眠くなる理由がわかった!そんな最中、人々の眠気をやたらめったら奪おうとする睡魔まであらわれて……。読んだら眠たくなる!? まったく新しい睡眠ファンタジー!!イラストは、カードゲームやアニメの原画でおなじみの長浜めぐみさんが描き下ろします。【対象:小学中学以上】
  • どうくつをこねる糸川くん
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    【対象:小学初級以上】糸川くんはどうぶつがすきです。そして、糸川くんは、へりくつがとくいです。「すき」なものと「とくい」なものがまぜこぜになって、糸川くんがごまかすときのへりくつに、かならずどうぶつが出てくるようになりました。どうぶつが出てくる、へりくつ……それが「どうくつ」なのです。学校やおうちでおこられそうになった糸川くんの口から、こんどは、どんなどうぶつがとびだしてくるのでしょう。
  • ぼくのジユウな字
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    【対象:小学中級以上】学校から帰ると、お母さんはカンカン。国語の漢字テストが10点だったばかりか、「鷹野龍彦(タカノ・タツヒコ)」って名前を書くのが面倒だから、名前の欄に「タコ」って書いたんだ。お母さんに無理やり行かされた書道教室で会ったのは大きな筆を背負ったおばあさん。いいかげんに字を書くぼくに腹を立てた道子先生は、ぼくにまじないをかけたんだ。その日から、ぼくが書く字が勝手に暴走しはじめて……。
  • ルヴニール アンドロイドの歌
    4.0
    歌が得意なアンドロイドとの不思議な出会い。 5年生に進級する目前の春休み、日和子(ヒヨコ)は、たいくつな日々を過ごしていた。両親は仕事で、兄は受験勉強でそれぞれ忙しく、相手にしてもらえない。ヒヨコは山奥で歌を歌い、持てあました時間を過ごす。ところが、歌が得意なアンドロイドとの突然の出会いをきっかけにして、思わぬ事件に巻き込まれていく。ヒヨコたちがピンチをどうやって脱出するかが見もの。
  • YA! アンソロジー 約束
    3.0
    『YA! アンソロジー 卒業』(春)、『YA! アンソロジー 告白』(冬)、『YA! アンソロジー 秘密』(夏)に続く、第4弾(秋)。区立四葉中学校を舞台に、「泣いちゃいそうだよ」シリーズの小林深雪と、講談社児童文学新人賞受賞作家たちが描く、少年少女の柔らかな心。未来につながる「約束」のアンソロジー。

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