典厩五郎作品一覧

  • かぶく 織田左馬助 自由狼藉一代記
    4.0
    信長の甥にして、一族きっての異端児。 関ヶ原以降、かぶき者の中でひときわ異彩を放ち、 京洛を騒がせた織田左馬助(おださまのすけ)。 有楽の息子で、秀吉、淀殿、家康、結城秀康など時の権力者をも魅了した人間性、 権勢に背を向け、愛と自由に生きた破天荒な生涯、 これまで書かれなかったその人物像に迫る本格歴史小説! 構想以来30年、熟練の筆が満を持して放つ渾身作。
  • 新装版 真田幸村の逆襲
    -
    慶長20年(1615)夏。本丸と内堀を残すのみとなった太閤の城・大坂城に、徳川家康は全国の諸大名を率いて、15万の大軍で攻め寄せた。迎え撃つ豊臣方は、真田幸村、後藤又兵衛ら牢人衆を中心とした5万――。誰がみても勝ち目のない戦に、幸村は家康の首のみを狙う捨て身の戦法「五段構えの陣」を敷く。そしてさらに、起死回生の意外な策を用意していた! 痛快仮想戦記小説、新装版で登場。

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