松浪和夫 - 徳間書店作品一覧

  • 警視庁特捜官 魔弾
    3.5
    白昼、新宿都庁前で殺人が発生。被害者は頸部のほとんどが損傷、無惨な姿と化していた。殺しの手口を遠距離からの狙撃と断じた警察は、半径四百メートル圏内にあるはずの現場を捜索。が、まったく痕跡が得られない。想定外の事態に焦る捜査本部に派遣されてきたのは、機動隊随一の若き狙撃手清水。猟犬と呼ばれるベテラン刑事の梶原と組み、防犯カメラにさえ姿を現さない犯人の逮捕に奔る。
  • 警視庁特捜官 ワンショット ワンキル
    3.0
    命令で犯人を射殺した機動隊狙撃手の清水。銃弾に斃(たお)れたのは、尊敬していた教官だった。人を殺めた重圧によるPTSDに苦しむ清水を見た、かつての相棒・刑事の梶原は、次は撃たせてはならないと固く誓う。が、ふたりをあざ笑うかのように、人質籠城事件が発生。清水が呼ばれるが、思いもよらぬ鉄壁の要塞に警察は突破口を見出せず……。清水は撃てるのか? 梶原は撃つ前に逮捕できるのか?
  • 導火線
    -
    1巻1,540円 (税込)
    首都の瓦礫化を狙うエリート自衛官が手に入れた、海底深く眠る導火線。政府が突きつけられた、人命千八百万と引き換えの四つの条件。友情を確かめるべく、噴火活動中の孤島で死闘を繰り広げる特殊作戦群。彼らが夢にまで見、手に入れようとしていたものとは、何だったのか?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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