吉田智子作品一覧

  • NHK連続テレビ小説 わろてんか 上
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    1~2巻1,210円 (税込)
    明治時代後期、京都の老舗の長女で笑い上戸の藤岡てんは、厳格な父親に人前で笑うことを禁じられて育つ。あるとき、芸事好きで実は大阪船場のボンボン・北村藤吉と出会い、てんは笑いの大切さを知り、藤吉は人を笑わせる喜びを知る。二人は駆け落ち同然に結婚、やがて安価な寄席を買い取り、大阪中を笑顔にすべく二人三脚の奮闘を始める──。
  • 想い出の昭和型板ガラス ~消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語~
    3.5
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 稀少な型板ガラス60種の図鑑も収録! 「昭和型板ガラス」とは、かつてはどこの家でも窓や建具、食器棚の扉などに使われていた模様入りの板ガラス。多彩な模様のかわいらしさや、今では国内でほぼ生産されなくなっているという稀少さから、ここ数年、SNSなどでたびたび話題となっています。 pieniの吉田智子さん、晋吾さんは、そんな型板ガラスに魅せられ、古家から回収し、雑貨にリメイクして販売してきました。そんなふたりがあるとき、「昭和型板ガラスの想い出」を集めることを思い立ちます。ホームページやSNSで募集をかけると、さまざまな人たちのなにげない、けれどあたたかく、なつかしい“昭和の日常”の物語が寄せられました。エピソードをたくさんの人に知ってほしいーーその思いから、やがてふたりはnoteや音声配信メディアを使って「想い出」の発信を開始します。 本書はそうして集まったエピソードから、24の「昭和型板ガラスをめぐる物語」を収録。さらに「昭和型板ガラス」が詳しくわかる解説や、pieniさんが収集した模様60種のデザイン・名前・サイズ感がわかる「昭和型板ガラス図鑑」も収録。昭和型板ガラスの魅力をたっぷり堪能できる一冊です。 ※この作品はカラーです。
  • 僕等がいた
    4.0
    映画「僕等がいた」ノベライズ本!映画の魅力を余すところなく描いた切ないラブストーリー! 『このずっと続く空の下、あなたは今どこにいますか? 今日は誰と会い、どんな話をして、どこへ行きましたか? 最後に私を思い出したのはいつですか? 今、誰を愛していますか?』 少女漫画界の頂点を極める「僕等がいた」が待望の映画化。北海道・釧路を舞台に、高校時代、互いに惹かれ合い、愛を確認しあった高橋七海と矢野元晴。しかし、運命に翻弄され、引き裂かれ、それでも永遠の恋を信じ、ひたむきに生きてきた6年に渡る二人の人生をドラマチックに描きます。 本書は、映画の脚本を原案にしたノベライズ本。「僕等がいた」ファンはもちろん、コミックスを読んでいない初めて「僕等がいた」に触れる方にも、その魅力を余すところなくお伝えします。初恋の喜び、避けられない運命に引き裂かれる切なさ、そして感動のラスト。恋の現役の方から、忘れられない恋を胸に秘めている方まで、男性にも女性にもぜひぜひお手にとっていただきたい1冊です。

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