石井忍 - ワッグルゴルフブック作品一覧

  • ザ・ウエッジ・バイブル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アプローチ&バンカーがバツグンに上達する! 本書はショートゲーム、なかでもウエッジを使った距離の短いショットにフォーカスしたレッスン書です。ウエッジゲームはゴルフのなかでも比較的地味なテクニックですが、スコアメイクのうえでは非常に大きな役割を担っており、レベルに関係なくとても重要な意味をもっています。みなさんは自分のパーオン率がどのくらいかご存知ですか? トップアマレベルでもそうそう5割は超えないでしょう。平均スコアが100程度の人ならせいぜい2~3割。1ラウンドでパーオンしたホールが2つか3つということもめずらしくないはずです。だとすると、ほとんどのホールはウエッジを使ってグリーンを狙っていることになります。OBやハザード以外での大叩きの多くは、このウエッジゲームで発生していると言えるのではないでしょうか。アマチュアゴルファーのプレーを見ていると、ウエッジの守備範囲でのスコアの取りこぼしが非常に多く、そこを見直すことで大きくスコアアップできる人がたくさんいます。ウエッジワークのレベルアップは、スイング改造ほどの大手術は必要なく、はるかに短時間で確実にスコアアップにつながります。なぜならウエッジワークは、比較的小さな動きであるため、動きの方向やコツを理解したり余計な動きを抑えたりするだけで精度や再現性が大きくアップしやすいうえ、構えや考え方を見直すだけで得られる効果もロングショットに比べて大きいのです。本書では打ち方のレッスンよりも「どのように考えるべきか」という基本的な概念や思考プロセスなどに重きを置いて説明しています。状況に応じて適切な答えを導き出すための「公式」とも言うべき基本概念を理解することが重要なのです。そして、ウエッジゲームの上達を目指すのであれば、感性を捨ててマシーンになることを目指してください。感性が大きな部分を占めていると思っている人が多いのですが、実はそうではありません。正確性と再現性の高い機械のような動きこそがすべての土台となり、それがあってはじめて「公式」を当てはめることができるのです。  ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

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