今野紀雄作品一覧

  • 数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘
    4.3
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「数」の概念は、エジプト文明、メソポタミア文明の時代にまでさかのぼるといわれ、その後、世界的に普及するようになりました。ただ、ひと口に「数」といっても、その性質によって「素数」「自然数」「整数(ゼロは整数)」「有理数」「無理数」などと分類できます。そのほかにも「数」にまつわるテーマとして「図形数」「魔方陣」といったものもあります。ちなみに、「円周率π(パイ)」も数の一種です。本書では、「数」そのもの――特にふしぎな性質――に注目して「数」の本質に迫ります。
  • サクッとわかる ビジネス教養  統計学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年のビジネスの現場では、統計学を使ったビッグデータ、マーケティングが当たり前になってきました。集めた数字を理解し、話をするには「統計学」が必須です! 本書は「特別な図解を見るだけで、統計学の会話・説明ができる」ようになります! ○数値を本当に理解するには、統計学の知識が必要 中央値・平均値などで特徴を把握する「代表値」、散布図と相関・相関係数などの「相関分析」、このほか標準化、確率、など、日々さまざまなデータが世の中に流れています。 これらを理解するには、その根本にある「統計学」の知識が大切です。 たとえば、  ・偏差値  ・テレビの視聴率  ・駅からの距離と賃料 などは、統計学がわかると、とたんに理解できます。 本書は、イラスト解説がメインになっています。特別なイラスト図解を見ながら、イラスト周辺の文字を読むだけで、統計データの根本がわかります。文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽に統計学のことを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
  • ざっくりわかるトポロジー 内側も外側もない「クラインの壺」ってどんな壺? 「宇宙の形」は1本の「ひも」を使えばわかる?
    4.3
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「トポロジー」は「やわらかい幾何学」「ゴムの幾何学」ともいわれ「連続性」が重要視される数学の一分野です。ユークリッド幾何学では別のものとする「球」「正四面体」「立方体」などを同じ物とみなし、「形」にとらわれず物体がもっている本質を見きわめようとします。逆に「穴の有無」「穴の数」などには厳密にこだわり、たとえば球とドーナツは違うものとみなします。球は穴がなく、ドーナツは穴があるからです。ちなみにドーナツとコーヒーカップはどちらも穴が1つ開いているので同じ物とみなします。実生活では「位置関係だけをまとめた路線図」などがトポロジー的な発想でつくられています。本書ではこのような「トポロジー」を図解でざっくり解説します。
  • データの達人 表とグラフを使いこなせ! くらべてみよう! 数や量
    -
    1~4巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学校の新学習指導要領の算数に対応し、データ分析することで問題解決する方法を解説するシリーズ1巻。データ分析するために、まずは適切な表や棒グラフにあらわす基本を図表とともに解説。また例題について、小学生のキャラクターとともに、調べたことを集計し、表やグラフを使って数量の大小をくらべることで、解決していきます。ほかにも、身近な課題や社会、理科などいくつかの課題について、データ分析をしていきます。
  • 統計学 最高の教科書 現実を分析して未来を予測する技術を身につける
    4.5
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「統計学」というと、難しそうなイメージがあるかもしれません。でも、キホンから1つ1つ理解していけば、決して難しくありません。 本書は統計学の知識を何ももたない方でも、無理なく読み進められ、読み終わったときには知らず知らずのうちに、統計学の本質が身についているようにつくられています。 統計学は「現実を分析して未来を予測できる」最高の「技術」です。本書を読んで、統計学を自分のものにしてしまいましょう! ※本書は2009年刊行の『マンガでわかる統計入門』を改訂・再編集したものです。
  • 微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 微分積分の勉強は「急がば回れ」です。考え方さえしっかり押さえておけば、計算はスラスラできるようになります。そして、微分積分の考え方を理解するには、「百聞はー見にしかず」。図やイラスト入りの解説が、たいへん効果的です。図のない微分積分の本は考えられません。むしろ、微分積分の本は誤解が生じなければ図を多用して、直感に訴えるべきところは訴えるべきです。本書は、『微分積分 最高の教科書』というタイトルに引き寄せられて手に取った、まさに「あなたのために」書かれた本なのです。
  • 複雑ネットワーク:基礎から応用まで
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最先端!ネットワークの理論がここにある! 人間関係、経済、インターネット、交通網、生態系、システム生物学…すべての事象における「つながりを科学する」複雑ネットワーク。本書には最新の理論、定着した手法をもとにした基礎と応用、実データの解説、プログラムによるアルゴリズム集、解説付きの膨大な参考資料集が含まれている。まさに最新の複雑ネットワーク・バイブルだ!  また、本書の内容を補足するため補遺(PDF版)を近代科学社のサポートページに用意いたしました。ご活用ください。 特徴 ・実社会のデータを基に応用面を解説 ・プログラムが組めるよう、アルゴリズムを掲載 ・理解に不要不急のところを読み飛ばせるようマークを付加 ・豊富な参考文献紹介
  • 「複雑ネットワーク」とは何か 複雑な関係を読み解く新しいアプローチ
    3.7
    「友だちの元カレは私の元カレだった!」たった6人をたどるだけで世界中の誰にでも行き着けるスモールワールド。「複雑ネットワーク」は21世紀最大のキーワード。複雑に見える身の回りの現象も「複雑ネットワーク」の考え方を応用すれば単純な関係に置き換えることができる。伝染病やコンピューター・ウイルスの感染経路、ニューロンやタンパク質の情報伝達の方法、会社や社会の中の人間関係に「意外な法則」が見えてくる。(ブルーバックス・2006年2月刊)
  • マンガでわかる複雑ネットワーク 巨大ネットワークがもつ法則を科学する
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人と人とのつながり、インターネット、食物連鎖、伝染病やコンピュータウイルスの感染経路――これらは現実世界に存在する巨大で込み入ったネットワークです。これらのネットワークは、なんの法則もなく無秩序に構成されているのでしょうか? いいえ、実は密かに意外な法則をもっています。本書では、このような巨大で込み入った複雑ネットワークの秘密に迫ります!
  • 未解決問題から楽しむ数学~3x+1問題,完全数などを例に~
    -
    1巻2,068円 (税込)
    数学上の未解決問題を題材に数学を楽しんでみませんか。未解決問題としてリーマン予想やabc予想,P≠NP予想などが有名ですが,あまり有名ではないけれども解けそうで解けない未解決問題や考え始めると意外と面白い問題が数多く存在します。奇数の完全数は存在するのか(偶数の完全数は存在する),どんな自然数もある操作を繰り返すと1になるというのは本当か?(3x+1問題)などです。 本書はなぜ未解決なのか,解ける可能性はあるのか,その場合のアプローチは何かも併せて考えていきます。さまざまなタイプの未解決問題を考えることは現代数学の現状と未来を知ることにつながります。
  • 量子探索 量子ウォークが拓く最先端アルゴリズム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は量子ウォークを用いる探索問題について、基礎的事項から具体的計算まで丁寧に解説する。 量子ウォークとは確率論におけるランダムウォークの量子版である.従来のランダムウォークでは見られない特異な挙動を示すことから、最先端の研究対象として注目を集めている。また、その探索アルゴリズムは、量子コンピュータにも応用可能とされ大変注目されている.量子系の計算科学に関心のある多分野の読者必携の書である。

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