城崎哲 - ガイドワークス作品一覧

  • AI競馬 人工知能は馬券を制することができるか?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来の競馬はこの本から始まる! 30年前、PC競馬が日本の競馬ファンの間に少しずつ浸透し始めた頃、香港では数学者を核としたコンピューター予想グループが、当時最新の統計数学を駆使して実際に競馬場で荒稼ぎしていました。それ以降日本を含む世界中の競馬の富を彼らがほぼ独占してきたことを、日本の競馬ファンは誰も知りませんでした。 しかし競馬が儲かるという事実が2007年の卍氏の事件によって白日の下に晒されると、有能なコンピューター技術者たちがこぞって競馬の世界に目を向けるようになりました。同時に急速に進歩し、使いやすくなった機械学習またはディープラーニングの技術を用いれば、かつての香港勢を上回る予想システムを個人が構築することも容易になってきました。 第一歩を踏み出すにあたって難解な数学の知識は不要です。儲かるAIとそうでないAIを分けるものは何か? 競馬AIに最適なアルゴリズムとは? 最新最強の競馬AIがどのように作られ、どれほどの精度があり、この先どこへ向かおうとしているのか? 1990年代のPC競馬ブームに深く関わった著者が、AI競馬のトップランナーたちに直撃取材しています。 序章 AIでなくても勝てる、ましてAIを使えば… 1章 Mambaの衝撃 2章 知っておくべき知識 3章 AlphaImpactの世界 4章 AIのネイティヴプレイヤー 5章 ゆま牧場の秘密 6章 ハーヴィルの公式と鈴木先生 7章 異端児シュウの穴予想AI 8章 競馬というデータアナリティクス 9章 深層戦隊の逆襲 10章 新生するディープラーナー 11章 ロボットエンジニアの先見 あとがき 城崎 哲(じょうさき てつ) 1959年栃木県生。千葉大学工学部卒。日経BP社の科学技術情報誌のスタッフライター、『競馬最強の法則』編集者を経てフリーライターに。『競馬王』にて『コースの鬼!』シリーズを執筆し、競馬場・コース分析の第一人者として知られるようになる。『カリスマ装蹄師西内壮の競馬技術』(白夜書房刊)で2007年JRA賞馬事文化賞を受賞。
  • JRA全競馬場・コース完全解析 コースの鬼! 3rd Edition
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激変するコース傾向を最短距離で馬券に生かす!! 「伝説のコース解析本」の11年ぶりとなる第三弾。 管理技術の進歩により、近年、JRAの馬場が激変しました。今の競馬では、かつてのイメージを捨て、新時代のコース傾向を先に知ったものだけが勝ち組に回れると言っても過言ではありません。本書では、全107コースの最新傾向を、馬場分析の第一人者である著者が徹底解説しています。 ■新時代の馬場についての詳細レポートを掲載 「序論」では、クッション性、耐久性、排水性を追求し、より安全な馬場が作られるまでの過程と、それによりどのように傾向が変わったのかを解説しています。  巻末の「海外の馬場分析」では、JRAが2012年に世界中に人員を派遣して実施した各国の馬場調査結果を公開。馬場作りのグローバルスタンダードを知るために役立つだけでなく、新たに始まる海外馬券の国内発売に向けた基礎知識を得るためにも貴重な情報です。 ■コースの起伏とラップの関係が一目瞭然となる革新的手法を採用!!  ハロンごとのラップの差を視覚的に伝える「ラップ偏差」と「コース断面図」を縦に並べることで、ペースが速くなりやすい場所と緩みやすい場所が手に取るようにわかります。 ■特別収録「全10場・同縮尺コース図」  コースの鬼!シリーズの心臓部ともいうべき3Dコース図を、オールカラーの蛇腹にも掲載。さらに、同縮尺にすることにより、それぞれの競馬場の大小がはっきりとわかります。 ■その他のデータも充実  平均タイム、平均テン-上がり、馬番成績、3着内馬の脚質分布、逃げ馬の成績(1番人気、5番人気以下)、特注種牡馬、基準タイム一覧表、路盤断面図、年間の馬場推移データ、各馬場の上位騎手・上位調教師・上位馬主などを収録。  また、各コースの馬券的なポイントは「狙い目」の欄にまとめているので、使い勝手の良さも抜群です。 (※底本で誤記載がありました各コースの平均タイムは修正いたしました) ★著者プロフィール★ 1959年栃木県生まれ。科学技術情報誌のスタッフライター、競馬雑誌編集者を経てフリーライターに。『競馬王』誌上にて『コースの鬼!』シリーズを執筆し、競馬場・コース分析の第一人者として知られるようになる。『カリスマ装蹄師 西内壮の競馬技術』(白夜書房刊)で2007年JRA賞馬事文化賞を受賞。『競馬王』で『コースの鬼!』、Web『競馬Japan』で毎週『馬場トレンドジャッジ』を連載中。
  • 増補改訂版 コースの鬼! コースの読み方&全G1レース解析編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2007年に発売され、ロングセラーとなった新書『コースの鬼! コースの読み方&全G1レース解析編』の増補改訂版。 初版発売以降6年たって芝、ダートともJRAの「馬場作り」が大きく変わりました。その変化に対応するため、新刊として発表してもいいほどの大幅改定を敢行! 全ての馬券購入者が知っておくべき「競馬場」「コース」の全常識をわかりやすくまとめています。

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