河村有希絵作品一覧

  • 課題解決のための情報収集術
    3.0
    21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第5弾! 外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。 「競合他社の情報を調べたいが、表面的な情報しか見つからない」 「情報を調べるのに時間がかかりすぎて、他の業務の妨げになる」 「情報源がたくさんありすぎてどれに当たればいいかわからない」 “時間はかかるのに、使えない情報ばかり集めてしまう”原因は、課題設定ができていないことにあります。 本書では、その情報は何を解決するためのものなのかという「課題」に焦点を当てる情報収集術を、3つのステップに分け、授業形式で演習を交えながら紹介していきます。 STEP1 課題を認識し、情報収集の戦略を立てる STEP2 情報を獲得し、取捨選択する STEP3 情報を伝わりやすい形に加工する 情報は、ビジネスでの意思決定における重要な武器になります。 しかし、情報量が爆発的に増えるにしたがって、必要な情報へ的確にアクセスするのは難しくなるばかり。情報収集術は、絶対的な正解のない激動の21世紀を生き抜くために必須のスキルです。 本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。 明日から実践するためのテキストです。 ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
  • 思考の質を高める 構造を読み解く力
    3.4
    東大・MBA・コンサルで通用する思考技術は 小学校の国語で学んだーー “「論理的思考力」と「他者への理解・共感力」が同時に鍛えられる。めっちゃおすすめです。” ――ベストセラー『LISTEN』監訳者 篠田真貴子さん推薦! 「構造の読み解き」は、「構造学習論」をベースにした、ビジネスパーソンのための文章読解術です。 著者は小学校のとき、一風変わった国語の授業を受けます。 その授業は、文章を読んで、その構造から筆者の言いたいことを理解させ、さらにそれを解釈、再構成させるものでした。 そして自分が文章を書くときには、その逆で、先に構造を考えてから文章化するのです。 文章を段落ごとにチャート図に分解したり、段落の「重さ(重要度)」をてんびん図で比べたりします。 それは、60年以上続く「構造学習論」に基づいた文章読解の授業だったのです。 著者は、受験やコンサルタントの仕事、MBA取得において、この授業で培った力に大いに助けられていると考え、 この学習について研究し、ビジネスパーソンにも使える読解技術として、「構造を読み解く力」を提唱することにしました。 「構造の読み解き」は次の三つの構成で成り立っています。 1 論説的文章を読んで、論理を読み解く 2 物語、情緒的文章を読んで、人の心情を読み解く 3 思考を組み立てて、解釈する/アウトプットする 論説文の読解で論理的思考力を鍛え、物語文の読解で人物の心を読む思考力を鍛え、 自分がアウトプットするときは、それらを総合して文章やプレゼンを組み立てることが、 「構造を読み解く」ということなのです。 ◎こんな人におすすめです  複雑な文章や物事を理解するのに時間がかかる  わかりやすく説明したり伝えたりするのが苦手  自分の思考やアウトプットにキレがないと感じる  ビジネスのフレームワークを学んだけれど、うまく使いこなせない ◎こんなことができるようになります  メールや文書の要点抽出の仕方がわかり、素早く理解できる  会議参加者や会話相手の発言意図を考える癖がつく  わかりやすいメモや報告書が書ける  ロジカルでストーリーのあるプレゼンが組み立てられる  ミーティングや面接で聞かれたことに的確に答えられる 【目次】 第1章 「構造を読み解く力」とは何か? 1 読解力は国語を超えて 2 私が受けた教育――構造学習 3 大学で教育を学び直し、たどりついた「構造を読み解く力」 第2章 論理を読み解く 1.論理は言語以上の言語 2.見通しを立てる 3.文章の構造を読みとる 4.構造を把握するためのパターン認識 5.日ごろの「読む」行為を思考の訓練に 第3章 人物の心情を読み解く 1.物語を読み解くことの効用 2.人物になりきる 3.主人公以外の人物になる 4.“人読み力”を鍛える方法 第4章 思考を組み立てる 1.的確に読み取れずして、的確な応答はできない 2.思考とは構造化すること 3.思考したことを伝える 4.実務での実践と訓練

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