冨永星作品一覧

  • 時間は存在しない
    4.0
    時間はいつでもどこでも同じように経過するわけではなく、過去から未来へと流れるわけでもない──。“ホーキングの再来”と評される天才物理学者が、「この世界に根源的な時間は存在しない」という大胆な考察を展開しながら、時間の本質を明らかにする。本国イタリアで18万部発行、35か国で刊行予定の世界的ベストセラー!
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!
    4.6
    Google、Apple、Microsoftなどなど、数々の有名企業が研修に採用! 身の周りの人間関係はすべて自分が原因で引き起こしている。 それこそが、本書のいう「箱に入っている状態」である。 「どうして彼は問題ばかり起こすのか?」 「なぜパートナーは勝手なことばかり言いだすのか?」 こうした問題を、私たちは「相手の問題」と考えがちだが、本当の問題は「自分」にある。 読み進めるうちに、家庭や職場での人間関係を深め、十分な成果を出す環境を作る方法を学べる。 世界的ベストセラーであり、日本でも大反響を巻き起こした名著。 続編は、よりビジネスに特化した『管理しない会社がうまくいくワケ~自分の小さな「箱」から脱出する方法 ビジネス篇』として、2017年に刊行されている。
  • 1から学ぶ大人の数学教室 円周率から微積分まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【固定型】大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです/高校では円周率や三角関数、指数対数を学んで微積分に入る。だがこの順序は間違いだ! 足し算かけ算の知識を前提にいきなり微積分に入ると、なんと数学はわかりやすく美しいことか。すべてを自分で導きながら大学数学の基礎まで辿り着ける驚異の数学学び直し本。
  • xはたの(も)しい 魚から無限に至る、数学再発見の旅
    4.2
    数学を学校ではあきらめたけれど、大人になって、あれはこういうことだったかとふと腑に落ちたときに、数学熱に罹る人がたくさんいます。何か値打ちのあるものを手に入れそびれた気がしているあなたのために『SYNC』のストロガッツが贈る数学再入門エッセイ/掲出の書影は底本のものです
  • 規則より思いやりが大事な場所で 物理学者はいかに世界を見ているか
    -
    天才物理学者は「この世界」をどう見ているか? 文理を横断する思考の核心に迫る! 『時間は存在しない』『世界は「関係」でできている』等の著書で、物理学の最先端を詩的な言葉で解説しベストセラー生み出してきたカルロ・ロヴェッリ。彼が10年以上にわたりイタリアの新聞各紙に発表してきたコラムから、約50篇を厳選して収録。「ループ量子重力理論」を牽引する理論物理学のトップランナーであるだけでなく、哲学や文学にも造詣が深く、社会問題にも鋭く切り込む「発言する知識人」ロヴェッリはこの世界をどのように見ているのか? 常識にとらわれず真実を明らかにしようとするその思考の核心に迫る一冊!
  • シンメトリー
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    シンメトリー(対称性)はワイルが著作や講演のなかで折に触れ取り上げたテーマである。数学・物理学・哲学と幅広い分野に通暁したワイルにとって、シンメトリーは至る所でその姿を現す、深遠で重要な概念であった。生涯をかけて深めた思索が結実した本書は、刊行まもなく『サイエンス』誌より、「シンメトリーというテーマに関するこのような本や論文は今まで存在せず、さらに今後書かれるすべての本が、何らかの形でこの本に依拠することになろう」と評された。実際、ワイルならではの含蓄に富んだ叙述は、今なお読者に新しい洞察を与えてくれる。最晩年の名講義を新訳で。
  • 数学が見つける近道
    -
    1から100までの整数を全部足せ――後の大数学者ガウスが九歳の時に一瞬で解いたというこの問題も、ちょっとしたコツ=近道で、同じ答えにすぐたどり着ける。長い歴史の中で数学が発見した思考の節約術を用いて、時間をもっと豊かに使おう。パンデミック時代の新しい人生の楽しみ方も教える、ユニークな科学エッセイ。
  • 世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論
    3.8
    世界の本当の姿とは? 天才物理学者が「真実」を明かす 「ホーキングの再来」と評される天才物理学者が「真実」を明かす イタリアで12万部を売り上げ、世界20か国で刊行予定の話題作! 科学界最大の発見であり、最大の謎とされる量子論。 はたして量子論の核心とは何か、それはどんな新しい世界像をもたらしたのかを、研ぎ澄まされた言葉で明快に綴る。 量子は私たちの直感に反した奇妙な振る舞いをする。 著者によれば、この量子現象を理解するためには、世界が実体ではなく、関係にもとづいて構成されていると考えなくてはならないという。 さらにこの考え方を踏まえれば、現実や意識の本質は何か、といった哲学的な問いにも手がかりが得られるのだ――。 深い洞察と詩情豊かな表現にいろどられ、私たちを「真実」をめぐる旅へといざなう興奮の書! 竹内薫氏の解説付き。 7万部突破の『時間は存在しない』著者の最新作!

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