江本孟紀作品一覧

  • 岡田タイガース最強の秘密
    5.0
    2023年11月5日、38年ぶりに2度目の日本一に輝いた阪神タイガース。 65歳での日本一監督としては歴代1位タイの記録である。 9月14日の128試合目でのVも球団史上最速で記録づくめのシーズンだった。 前回2005年の優勝も岡田彰布監督の下だが、岡田タイガースはなぜこんなにも強いのか。 「勝つための采配」の要諦とは何か。 本書は岡田監督をよく知る虎のレジェンドOBや元トラ番記者が岡田采配を徹底分析。 また連覇を達成し、タイガースの黄金時代を築くのに必要な条件についてもさまざまな角度から提示する。
  • 己も国も自信を持たなきゃ!
    -
    (内容紹介) 「みせかけの正義」に騙されないために-- 真の教養と知性を持つための異色論客の愛国トーク! 元南海・阪神エースで参議院議員だった江本孟紀さんと元小結(力士)の舞の海秀平さん。そんな二人が熱く日本の行く末を案じて激論。 コロナ、五輪、反日で「暴走する大メディア・SNS」を蹴っ飛ばせ! ・「シバキ」がダメなら「叱咤罵倒」ぐらいさせろ! ・中国に物言えぬ日本は「独立国家」なのか! ・「ハングリー精神なき日本」に明日はあるのか? ・大相撲と野球の伝統を破壊する「外国勢力」に要注意! 江本孟紀「日本にはまだまだ『スポーツ界の人間がなにを偉そうなことを言っているんだ』って風潮があります。でも言いたいことがあればどんどん言って、内外の世論をリードしていくぐらいの存在にならないといけない」 舞の海秀平「日本が舵を切る時はいつも『外圧』があった。明治維新、改憲、安保・経済政策等々……。すべてにおいて日本人は主体的にモノゴトを決めてこられなかった。『ルールに従う優等生』から『ルールを作る側』にならないといけない」  (目次) はじめに 野球と大相撲--コロナに負けてたまるか! 第一章 「ハングリー精神なき日本」に明日はあるのか? 第二章 日本のスポーツ界はもはや「仲良しクラブ」か? 第三章 中国に物言えぬ日本は「独立国家」なのか? 第四章 「暴走するメディア・SNS」から日本を救えるか? 第五章 大相撲と野球の伝統は破壊されるのか? おわりに 「ルールに従う優等生」から「ルールを作る側」になろう
  • 監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ
    4.3
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録の写真の一部が収録されておりません。 あらかじめご了承ください。 閉塞した時代に必要なのは強いリーダーだ。 球界史上例を見ない事態となった2020年シーズン 牽引車となるのはこの男 読売巨人軍・原辰徳監督しかいないのだ! 野村監督、星野監督との対比 グラウンドで直接耳にした原監督の熱情溢れる言葉 そして、原監督への直撃対談など エモやんが長年あたため続けた「原辰徳研究」 満を持して発刊! 【目次】 はじめに/今、あえて「原辰徳」の魅力を語る理由 序章 監督・原辰徳はなぜ過小評価されてしまうか 野村克也と星野仙一を名将と呼ぶべきか 社会が創り出したビジネス書界の名将 「1シーズンの平均勝率」は原監督がトップ 03年「グループ内人事異動」での監督辞任…ほか 第1章 原監督をめぐる名将の系譜 「野球博士になりなさい」の真意とは 参謀=ヘッドコーチに誰を据えるか 原監督にとっての「運命の人」藤田元司監督…ほか 第2章 名将はコーチ選びをこう考える 歴代の名将に見る「監督の資質」の作られ方 長嶋と藤田が見抜いた原の監督としての資質 40代コーチを叱責して20代に自覚させる 原監督の後継者としての阿部二軍監督…ほか 第3章 勝利の条件「思考」「采配」「選手起用」 「伸び伸び、はつらつと」選手に向けた思考の変化 LINEグループ「Gミッション」の採用 原監督が注目するのは選手の「目力」 不器用な選手にはあえてシンプルな声をかける WBC優勝を決定づけた「時を待つ」」原采配…ほか 第4章 野村監督と原監督を対比させて考える 野村さんは弱いチームを強くしたわけではない 巨人の勝利をアシストしていた「横浜大洋銀行」 「あの名将」が阪神からの監督要請を断っていた 野村阪神になかったものと星野阪神にあったもの 率いてはいけないチームと率いるべきタイミング リーグ2位でも楽天から解任された水面下工作 エリート選手への言葉のかけ方がうまい原監督 「強い中日」を作り上げた落合監督の手法…ほか 第5章 原監督直撃対談(前編) 名将たちから学んだ監督力 第6章 原監督直撃対談(後編) 選手の力を引き出す言語化力 終章 原監督の「提言」を球界は受けとめられるか 「セ・リーグもDH制を」と言った原監督の真意 「DH制」の効果的な取り入れ方を考える FAの「人的補償」をなくせば見えてくること 今こそ野球界発展のために必要な改革を行おう 原監督の「嫌われる勇気」が球界を変える
  • 人生9回裏の戦い方
    -
    甲子園出場辞退、 ドラフト外からのプロ入り、 球団に反旗を翻しての退団、 国会議員としての政治活動、 突然の胃ガン宣告など、 履歴書の枠には収まり切らない 波乱万丈の人生を送ってきた著者が、 団塊の世代へ捧ぐ。 死を覚悟したガン宣告から見つけた、 「サヨナラ」の場面を、楽しむ方法。 著者は、以下のように述べています。 死を覚悟する年齢を迎えた団塊世代を始めとする高齢者が、今の世の中をどのように生きていくか――。 それが本書のテーマとなる。70歳を過ぎてまで、ストレスを感じるのは避けたい。老後ぐらい、好きなことをして、充実した日々を過ごしていきたいものである。私自身は小さなイライラやストレスはあるものの、老いを楽に生きることができている。 「ガンになったおかげ」とは軽々しく言いたくないが、私は死が現実的に見えたことによって、1日24時間を大切に使うようになった。人生の終わりが見えるからこそ、悔いを残したくないものである――本文より 著者について 江本孟紀(えもと・たけのり) 1947年7月22日生。高知県出身。高知商から法政大、熊谷組に進み、1970年東映にプロ入り。その後、南海、阪神でプレーし、いずれの球団でもエースとして活躍した。「エモやん」の愛称で親しまれ、ファンの記憶にいまだ残る名投手。引退後も、そのスマートな風貌と歯に衣着せぬ発言で人気を博し、メディアで活躍する一方、1992年には参議院議員に初当選し、政界入り。スポーツの普及活動や教育問題などに奔走し、2001年には参議院の初代内閣委員長に就任するなど要職に就いた。現在は、野球解説、講演会、執筆活動、野球界の底辺拡大等に力を注いでいる。
  • 超一流 プロ野球大論
    3.0
    野村克也監督 遺作 名伯楽とその愛弟子が令和に遺す、 最後のプロフェッショナル論 「相手の弱点はどこか? 簡単だ。長所のすぐそばにある」 ◆長嶋、星野、落合の「監督の素顔」 ◆監督たちへ ◆野村&江本が選ぶ「歴代・平成ベストナイン」 ◆ここがヘンだよ日本球界 ◆今こそ明かそう、あの真相 ◆12球団それぞれの前途 ◆わが愛しのサッチー ◆追悼「400勝投手」金田正一 ◆『野村教室』の最高傑作・江本孟紀 ◆「我が恩師」野村克也 ――などなど 「監督の仕事の1つに 『野球を通しての人間教育』がある。 ワシはそれを巨人・川上哲治監督から教わった」 (野村克也) 「例えば人間に『自分の人生の円』があるとしたら 『野村克也という円』の中には野球1つしかない。 だから野球で人を幸せにできた」 (江本孟紀) 江本の舌鋒鋭い野球論を、 生涯一捕手・野村が巧みに受け止める。 最初で最後の「黄金バッテリー」再結成!
  • プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく 野球の正論
    3.3
    「球界と球団と選手への忖度ゼロ」 ド直球で言わせてもらいますッ! 野球解説者両雄が初バッテリーを組む。 プロ野球界が抱えたヤバイ部分をとことんぶった切る、 球団も選手も恐れる対談が実現した! ○球数制限と超高校級投手をめぐる右往左往 ○データ偏重主義に走る某監督の連敗 ○タイトルを獲ったはいいが「一発屋」で終わるあの選手 ○良い引退、悪い現役固執 ○トライアウトで頑張る前に頑張っておくべきだった彼 ○体をいじめていない「ボテ投手」はこいつだ! ○FAで儲かった球団と失敗した球団 ○なぜ選手は自軍コーチより他球団の選手を頼るのか ○球場でのグッズ配布は「麻薬」のようなものだ…… あとは読んでのお楽しみ! プロ野球がX倍楽しく見えてくる、 これぞ解説者の覚悟と矜持のモーレツ対談! 「本書目次より」 第1章 プロ野球は楽な方向に流れていないか? 第2章 ああ、指導者はつらいよ 第3章 「球数制限」についてモノ申す! 第4章 もう引退すべきだよ、✕✕は! 第5章 プロ野球をX倍楽しくする方法 第6章 野球界の「未来」と「今」を語り尽くそう
  • 変革の檄文! プロ野球を100倍楽しくする方法
    3.0
    【ご購入の前に】 本電子書籍には、紙版に収録されている写真が収録されておりません。あらかじめご了承ください。 エモやん、球界に向けた世直し提言! 大谷翔平「二刀流」はなぜ否定されないのか、大谷へのデッドボールはなぜ少ない、メジャー信仰が選手を潰す、プロ野球の監督にふさわしい男・ふさわしくない男、太りすぎの残念な投手たち、大阪の解説者はなぜ阪神批判ができないか、4球団増の危うい計画、まだまだある長嶋さんの超人伝説、某大物解説者の耳を疑う話……超絶エピソードと共に、プロ野球を楽しく見るだけではなく、楽しくする方法を大胆提言!
  • マンガ日本政治入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この本は2006年5月発行の底本『マンガ日本政治入門』(江本孟紀、荒木俊明/あおば出版)を電子書籍化したものです。 エモやんが見た国会の裏側! 「テレビで放送されている「政治+金=悪」という構図を信じている人へ 未来がどうなっているかは分からない。だが、明らかに重要なのは、国民が自分の判断でモノを考えていく姿勢だと思う。そしてその判断材料は、一つだけではダメだ。それもマスコミではもうダメだということに尽きる。 僕のこの本も、これだけを信用しろなんてことは言わない。ただ、どうかテレビが流している政治がすべてではないということを知って欲しいと思う。」 <目次> ●第1章 国会議員のホント 第1話 スケジュール 第2話 政治活動 第3話 議員と秘書 解説1,2,3 エモやんの一言いわせろ!1  メディアについて ●第2章 政治家とお金のホント 第4話 給料 第5話 政治資金 第6話 議員年金 解説4,5,6 エモやんの一言いわせろ!2  カジノについて ●第3章 国会のホント 第7話 本会議と委員会 第8話 国会(1) 第9話 国会(2) 解説 7,8,9 エモやんの一言いわせろ!3  首都機能移転について ●第4章 国会見学体験記 第10話 国会見学に行こう ★impress QuickBooks(R)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです。
  • 野球バカは死なず
    4.0
    毒舌全開、乱闘必至! エモやん最後のワイルドピッチ! ダンディーな佇まいと爽やかな語り口で人気を博す一方、歯に衣着せぬ率直さで物議をかもしてきたエモやん。 「自分の人生はラッキーだった」と振り返るが、その70年はまさに波乱万丈。 猛烈なシゴキやケツバットの嵐に耐え、甲子園出場を掴んだものの、部員の不祥事であえなく出場辞退となった高校時代。監督との軋轢に悩んで寮を脱走したこともあった大学時代。プロ球団からは声がかからず、折れそうになる気持ちをひたすら鼓舞し続けた社会人野球時代……。 そして偶然が重なってドラフト外でプロ入り後、エモやんを待ち受けていたのは、規格外のドデカいプロ野球選手たちだった。 張本勲は、フリーバッティングで対面した投手を最高の状態に引き上げてくれる不思議なパワーを持っていた。 野村克也監督は、「わしはお前をずっと見てたんや」の一言で選手のハートをわしづかみにし、たちまち大活躍させてしまう人心収攬術の持ち主だった。 長嶋茂雄がバットをスイングすると、その瞬間、フラッシュのような光がバットから放たれた。 「悲劇のエース」小林繁がスパイクの刃を研いで殴り込みに行った相手とは? ほかにも、吉本の芸人たちがわざわざ球場に勉強しにくるほどのヤジの達人たち、女遊びの名人(?)など、爆笑エピソードが満載。 「ベンチがアホやから野球がでけへん」騒動で引退後は、ドラマや映画に出演し、さらには政界にも進出。 各界の大物たちとの交流のなかでエモやんが学んだ「一流」と「超一流」の差とは? そして古希を迎えた2017年、突然のがん宣告。 がんになって初めてわかったこと、がんが教えてくれたこととは?…… どんな世界にも共通する教訓が散りばめられ、人生の意味を考えさせられるエピソードも満載。 まさに直球勝負で人生を駆け抜けた男の、爽快かつ滋味溢れる一代記だ。
  • ゆけゆけ!「無敵バッテリー」 野球の超正論
    3.7
    コロナ禍のプロ野球界に あの無敵バッテリーが再びハッパをかける! 球界への忖度ゼロ! スポーツマスコミから嫌われる勇気たっぷり! 両雄の強烈舌鋒満載でお届けします!! 【本書で語られた仰天情報の数々】 ・ワースト記録更新の日本シリーズを叱る ・脱「パ高セ低」には金満補強しかないのか? ・野球解説者の仕事も緊急事態宣言だった! ・「放送席の声が丸聞こえだ!」某監督の苦情 ・ロッテ集団感染と解説者のバイキン扱い ・なぜ大城が巨人の正捕手に定着できたのか ・阪神選手は「エラーは恥」と思っているか? ・関西マスコミは阪神のタニマチか? ・DeNA低迷の元凶はラミちゃんだった! ・広島は「万年Bクラス時代」に戻ってしまった ・山田哲人はヤクルト残留を決めたものの… ・柳田とバレンティンのソフトバンク明と暗 ・とうとう栗山野球の限界がやって来た ・日ハムの清宮になくて巨人の岡本にあるもの ・オリックスが関西で勢力拡大の謎 ・澤村を見よ、藤浪も阪神を出よ! ・広島とヤクルトはトレードに積極的じゃない ・交流戦はセ・リーグを食って貯金だ! ・ドラフトで騒がれたあの選手はどこへ? ・スカウトは「好み」と「ミーハー」で獲る ・大野雄大はなぜFAを行使しなかったのか ・メジャー挑戦したら日本に3年戻れなくせよ ・天才同士の応酬「長嶋&松井リモート指導」 ・「史上最大の下克上」から10年 ・ノムさんが不在でも野球は続く…ほか <目次> 序章 ワースト記録更新の日本シリーズを叱る 第1章 プロ野球VS新型コロナウイルス 第2章 巨人独走を許したセ5球団の罪 第3章 誰がソフトバンクを止められるんだ? 第4章 トレードが野球を面白くするのだ 第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す 第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気

最近チェックした本