ネルソンマンデラ作品一覧

  • 小学館世界J文学館 アフリカン・マジック! ~ネルソン・マンデラが選んだ昔話と物語~
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 動物たちも大活躍!アフリカ発の不思議ストーリー。 「これから語ることが、ほんとうだと言うつもりはありません」――ガーナのある地方ではこんな前置きから昔話が始まる。ほんとうではないからこそ、昔話には人々の空想や希望、夢が詰まっている。 本書は、南アフリカ共和国の元大統領でノーベル平和賞受賞者、ネルソン・マンデラが選んだアフリカ全土の昔話と物語、全32編。マンデラは、アフリカの子どもたちがヨーロッパ人が書いた物語だけではなく、自分たちの文化が産んできた物語を読んでほしいと願い、本書を編纂した。 収録作品=「怪鳥のふしぎな歌」(タンザニア)、「動物たちはどうやって草と水を手に入れたのか」(南部アフリカ・サン人)、「ヘビの呪い」(西アフリカ・ズールーランド)、「ノウサギとハイエナ」(ボツワナ)、「ライオンとノウサギとハイエナ」(ケニア)、「ファン・フンクスと悪魔」(南アフリカ・ケープのオランダ人)、「美しい若者サクナカ」(ジンバブウェ)、「〈すべての子どもの母〉」 (マラウィ)、「妹がほしかったピピディ」(ボツワナ)、「フェシト、市場へ行く」(ウガンダ)ほか。(本邦初訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝
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    自由への道はなだらかではない。 しかし、自らを抑圧から解き放つためなら、どんな苦しみにも耐えるだろう。 非暴力を貫くか、暴力に訴えるか、その狭間で葛藤する若き日のマンデラの姿がここにある。 南アフリカの小村で生まれ育ったマンデラは、若くしてアフリカ民族会議(ANC)の黒人解放運動に身を投じる。国内では、白人が黒人を搾取することで経済成長を遂げる一方、抑圧に対する不満が高まっていた。弁護士業と自由への闘争に奔走するマンデラは、志の高い同胞たちと非暴力の不服従運動を展開。しかし、政府による容赦ないアパルトヘイト(人種隔離政策)に強い憤りを感じ、軍事組織の司令官として運命の一歩を踏み出していく。 2014年5月公開映画「マンデラ―自由への長い道―」原作。世界的ベストセラーとなった自伝。 *この電子版は、紙版書籍『自由への長い道──ネルソン・マンデラ自伝(上)(下)』に基づき、合本化して制作されました。 ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela) 1918年、トランスカイ生まれ。フォートヘア大学卒。44年、アフリカ民族会議(ANC)青年同盟創設に参画。52年、アフリカ人の弁護士として初めて法律事務所を開業、反アパルトヘイト運動にのり出す。62年に逮捕され5年の刑、64年に反逆罪などで終身刑を追加され、結局、27年間にわたって服役。90年釈放、91年ANC議長。93年、デクラーク大統領とともにノーベル平和賞を受賞。94年、大統領就任。2013年死去。享年95歳。
  • マディバ・マジック
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    マディバの愛称で人々に親しまれた元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラが選んだ、アフリカで大事に語りつがれた32話の民話集。

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