松山剛 - 一迅社作品一覧

  • 究極残念奥義―賢者無双―~俺が悪いんじゃない、俺のことを無視するおまえらが悪いのだ~
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    生まれつき魔力が少なく、何をしても誰にも気づいてもらえない〈世界一影の薄い男〉――カゲウス・インビジブル。根が善人な彼だったが、何をしても気がついてもらえないストレスからその体質を利用してのぞきに明け暮れる残念な日々を送っていた。だがある日、浴場で出会った旅の盗賊・サンディに彼ののぞきがばれてしまう! 彼女が持っていた『真実の七鏡』は世界の真の姿を映し出すアイテム。その力のおかげでサンディには彼の姿が見えたのだ。あまりにも残念なカゲウスを更正するために、サンディは彼を『真実の七鏡』集めの旅に連れて行くと言い出して……!?
  • 世紀末救世主伝説 ―魔王― ~勇者の少女を育てるために、魔王の俺が人間界の世直し始めました~
    5.0
    圧倒的な力で魔界を平定した魔王・ヘテロカリスは、暇をもてあましていた。 敵はいない。雑務は退屈。仕事をさぼれば参謀のシャルから説教される。 そんな中、彼は自分と互角に闘える可能性を秘めた「勇者」の一族がいることを耳にし、期待を胸に人間界を訪れる。 ……だが、人間界はモヒカンが跋扈する世紀末と化していた!人間社会が荒廃しているため、勇者の血を引く少女・グランディスは生活を送るのに手一杯。冒険に出るどころではない。 業を煮やした魔王は、勇者を立派に育てるため、一つの決断をくだした! 「俺は――人間界をたてなおす!」

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