高波一乱作品一覧

  • 煮干し少女と悪のロマン 千里の道も一本の煮干しから
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    「ライトなラノベコンテスト(※)」二次審査通過作品! ※livedoor Blog&impress QuickBooks主催・2014年3月結果発表。 応募時よりもさらにパワーアップした作品をお楽しみください☆ 本文にも表紙イラストを収録。挿絵は未収録です。 ●煮干し少女と悪のロマン    千里の道も一本の煮干しから <あらすじ> 「ニーボニボニボ! 怪人煮干し少女、ここに誕生だニボ!」 正義のヒーロー『セイントコード』を倒すために、世界征服を目論む悪の秘密組織『イビルロマンチカ』が生み出した怪人・煮干し少女。 しかしその姿は、煮干しのキグルミから女の子が顔を出しているだけという、あまりにお粗末な出来だった。 十六歳の若き総統・神代進は、即座の解体処分を宣告する。 必死の抵抗をする煮干し少女は、二十四時間以内にセイントコードの髪の毛を手に入れるという条件で何とか処分を免れた。 次々と襲い掛かる試練を乗り越えて、煮干し少女は正式な怪人として認められることが出来るのだろうか。 <審査時の講評より> 総合的な力があり、コント作りの才能がある作者。 メディア展開しやすいキャラクターと舞台設定。文章力もあり、キャラクターの裏設定も生きている。 続編や改訂版にも期待ができる。 <著者> 高波一乱(たかなみ・いちらん) 神奈川県出身、東京都在住。 社会の荒波に揉まれて苦しむ、どこにでもいるごく普通の小魚だったが、このほどライトノベルという釣り針に引っかかってしまう。煮られるも焼かれるも自分次第なこの世界で、自らに最適な調理法を探す毎日。 ブログ『売れるラノベを書きたい!≪高波一乱の創作日記≫』 http://takanami.blog.jp/ <表紙イラスト> 遊音まいあ
  • ふたりの皇子~寵愛に乱されて~
    3.0
    1巻660円 (税込)
    リーナシュタイン城の使用人として庭園で働く「サーシャ」は、可憐でありながらも情熱的な花「リーナス」がよく似合う娘。そしてリーナシュタイン城の皇子である「クライン」に密かな思いを寄せていた。 庭園を散歩するクラインの姿をこっそり眺める毎日。しかしある晩サーシャは、クライン皇子と淫らな関係を結んでしまう夢を見てしまう・・・。 現実の世界では近づくことさえ叶わないはずの皇子から求められる熱いキス。強引なようでいてどこまでも優しく続く愛撫。そしてついに、クラインの熱い魂がサーシャの奥深くへ・・・。 夢の中で犯してしまった罪の意識にさいなまれるサーシャ。自らの罪深さに打ちひしがれているところへ現れたのは、クラインの実兄「ラーハルト」だった。 ふさいでしまったサーシャの心を、そして身体までもラーハルトは官能的な愛で開いていく。 実の兄弟であるクラインとラーハルトの間で揺れ動くサーシャの心と身体。 サーシャを象徴する花「リーナス」が物語に華を添える、ふたりの皇子を巡る禁断の多重純愛ストーリー。

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