逢坂剛 - 講談社文庫作品一覧

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  • イベリアの雷鳴

    イベリアシリーズ

    4.2
    逢坂剛
    小説 / 国内ミステリー
    講談社文庫
    1～12巻712～1,047円 (税込)
    総統暗殺!?1940年。内戦の痛手いまだ癒えぬスペインでは、フランコ殺害を企む一派が活動を続けていた。ジブラルタルを巡り、日英独の諜報戦が熾烈を極めるマドリードに現れた日系ペルー人の宝石商･北都昭平は、やがて激動する歴史の渦へと巻き込まれていく。苛烈な闘いを緻密に描くエスピオナージ。
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  • イベリアシリーズ合本版
    値引きあり

    イベリアシリーズ合本版

    -
    逢坂剛
    小説 / 国内ミステリー
    講談社文庫
    1巻6,160円 (税込)
    1940年、内戦の痛手いまだ癒えぬスペインでは、フランコ殺害を企む一派が暗躍する。ジブラルタルを巡り、日英独の諜報戦が熾烈を極めるマドリードに現れた日系ペルー人の宝石商･北都昭平は、やがて激動する歴史の渦へと巻き込まれていく。『イベリアの雷鳴』『遠ざかる祖国』『燃える蜃気楼』『暗い国境線』『鎖された海峡』『暗殺者の森』『さらばスペインの日日』の7篇からなる、著者畢竟のエスピオナージ大作が遂に完結!
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  • 牙をむく都会（上）

    牙をむく都会

    4.0
    逢坂剛
    小説 / 国内ミステリー
    講談社文庫
    1～2巻770円 (税込)
    行きつけのバーで出会った女は、業界最大手の広告会社の社員だった。彼女の依頼で、現代調査研究所所長･岡坂神策は、映画祭プロジェクトのPRを手がけることに。一方、新聞社が主催するスペイン内戦シンポジウムのコーディネーターも引き受ける。二つの依頼の背後から、戦後史の重大な疑惑が浮上する。
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  • コルドバの女豹

    コルドバの女豹

    4.0
    逢坂剛
    SF・ファンタジー / SF（国内）
    講談社文庫
    1巻671円 (税込)
    強烈な太陽。薄暗い路地。カスタネットの響きと闘牛の雄叫びの町スペインを舞台に、ファシストが、王党派が、共産党が、トロツキストが、アナキストが、ETAが、血で血を洗い、裏切りで裏切りを裂く。――この恐怖と魅惑の町にいま、黒い情念と極秘の使命を帯びた謎の日本人たちが侵入してきた……。
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  • 新装版　カディスの赤い星（上）

    新装版　カディスの赤い星

    4.2
    逢坂剛
    小説 / 国内ミステリー
    講談社文庫
    1～2巻803～990円 (税込)
    フリーのPRマン･漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。男の名はサントス、20年前スペインの有名なギター製作家ホセ･ラモスを訪ねた日本人ギタリストだという。サントス探しに奔走する漆田は、やがて大きな事件に巻き込まれてゆく。直木賞を受賞した、著者の代表傑作長編。
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  • 十字路に立つ女

    十字路に立つ女

    4.0
    逢坂剛
    小説 / 国内ミステリー
    講談社文庫
    1巻726円 (税込)
    慢性腎不全を患うみずえに不審な生体腎移植手術の話が持ちあがった。時を同じくして起きた、みずえの実家、神田の古書店に対する地上げ攻勢、婦女暴行魔の脱獄、そして何者かの影に怯える美しいスペイン研究者･理絵……。神田界隈を背景に私立探偵･岡坂神策が錯綜する謎に挑む。大人のミステリー!
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  • 重蔵始末

    重蔵始末

    3.4
    逢坂剛
    歴史・時代 / 歴史・時代小説
    講談社文庫
    1～8巻649～1,012円 (税込)
    火盗改(かとうあらため)･近藤重蔵、21歳。強者揃いの御先手鉄砲組でも際立つ偉丈夫。傍若無人の言動で毀誉褒貶(きよほうへん)半ばする。ロシアの謎の大男、美女のかたき討ち、茶屋の狂歌殺人事件……。寛政の世を揺るがす怪事件を型破りの手法で重蔵が解く。後に北方探検家として名を馳せた奇才を主人公に描く、著者初の本格時代小説。
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