畑中学 - かんき出版作品一覧

  • 家を売る人・買う人の手続きがわかる本
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    皆さんは家を売ろうとするとき、買おうとしたときに、どんな手続きをどのような順番で行えばいいか、ご存知でしょうか。 「そんなことは不動産会社に任せればいい」「営業担当者が教えてくれる」という声もありますが、実際は、手続きのやり方や商談を進める順番によって、かかる費用が数万円、数十万円、極端な場合は数百万円も変わってしまうケースもあります。 こうした違いが生まれるのは、家が高額な商品であるわりに、売買のプロセスが外からはよく見えない「ブラックボックス化」していることに原因がある、と思います。 そこで本書は、家の売買を進めるうえでの手続きの流れと、覚えていただきたいポイントについて、まとめてみました。 物件の見きわめ方、不動産会社の選び方、資金計画の立て方、現地案内の留意点、価格査定のあり方、重要事項説明の勘どころ、売買契約の落とし穴、引き渡し準備の方法、代金決済と融資実行から登記までの流れ、売買完了後の書類保管や税金のことまで、一通り網羅しました。 家を売る人・買う人はもちろん、不動産会社の営業担当者、さらに司法書士、建築士、税理士など家の売買に関わる専門家にも参考になることでしょう。
  • 最新版〈2時間で丸わかり〉不動産の基本を学ぶ
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    不動産業界のことを勉強したいけど、何から学べばいいかわからない方 不動産会社に入社したが、業務のことがわからないし、先輩や上司も忙しそうで業務中は聞きにくい……という方 不動産投資を始めたい!という方、もしくは大家さん 仕事で不動産業の方と関わる機会がある方 という悩みを感じている読者に贈る、「不動産業の勉強で、一番最初に手にとる」「これを読めば一人前の業界人になれる」本が誕生! 本書は、ベスト&ロングセラーとなった『2時間で丸わかり 不動産の基本を学ぶ』を、2020 年に施行された民法改正など最新の法令や制度への対応し、最新版としてリニューアルしたものです。 ***************** 「はじめに」より 本書では、不動産の仕事に必要な知識やスキルを、調査、取引、金融、価格査定、契約の5つのカテゴリーに分けたうえで、最も大切である調査をさらに2つの章に分けて、全部で6章構成としました。 いずれの章もみなさんが効率的に学習し、仕事で実践できるよう、普段の業務内容をベースに、「WHY(なぜ)」→「WHAT(何を)」→「HOW(どのように)」の順に解説するよう努めて、なぜその実務を行うのか、どこにポイントがあるのかがわかるようにしています。 また、どのようにお客様に伝えればスムーズに仕事が進むのかも示しています。お読みいただければ、不動産の仕事をひと通りできるようになり、当事者からはプロと見られる「実務の基本」が身につく内容に仕上げました。 ***************** 先輩に聞かなくても、この本を読めば「一人前の業界人」になれる!
  • 不動産の落とし穴にハマるな!
    4.0
    ◎不動産は最も高額な商品であるにもかかわらず、「衝動買い」「申し込み後即キャンセル」など、合理的ではない判断で売り・買いが決められるケースが、意外に多いものです。結果として、高額のローンを払いきれずに破産に追い込まれたり、不満を抱えながら住み続けるなど、「後悔先に立たず」を地で行く購入者が多数存在します。 ◎また、購入者が不動産を数年保有した後に売る側になると、愛着があるゆえに中古物件の相場観を無視した価格を設定し、結果として売りそびれる、といったケースが後を絶ちません。 ◎その原因を探ると、売買を仲介する不動産業者の「売らんかな」「儲けまっせ」という策略や誘導にハマるケースもあれば、消費者(買い手)や売り手自身が「思い込みのワナ」に陥ることもあるようです。 ◎本書は、心理学や行動経済学の知見を取り入れながら、不動産売買で足を取られやすい「落とし穴」とその背後にある私たちの思考パターンについて、不動産業者である著者が実際に関わった事例を織り交ぜながら、じっくり解説していきます。 ◎執筆の準備段階では、2010年以降に首都圏で住宅を購入した1000世帯を対象にしたアンケート調査も実施。客観的なデータに基づく内容に仕上がりました。 ◎これから不動産を売買する一般の人はもちろん、複数の不動産を所有する不動産投資家、さらに売買の仲介をする不動産業者や資金のサポートをする金融マンまで、幅広い方々に読んでいただきたい一冊です。

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