講談社 - 岬のマヨイガ作品一覧

  • 小説 劇場版アニメ 岬のマヨイガ
    -
    第54回野間児童文芸賞を受賞した柏葉幸子さんの『岬のマヨイガ』が、2021年夏、劇場版アニメに! 声の主演は芦田愛菜さんです。このアニメの脚本を担当した吉田玲子さん(『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『若おかみは小学生!』脚本)がノベライズを書き下ろしました! 巻頭に劇場版のカラー口絵付き。 居場所を失った17歳の少女と、血のつながりのない新しい家族たち。 海の見える古民家“マヨイガ”で、ふしぎだけどあたたかい共同生活が始まる――。
  • 人魚姫の町
    4.7
    その町では、海から帰ってくる者がいるという──。 東日本大震災から九年。当時岩手に住む小学生だった宏太は、父とともに静岡に避難し、親戚のもとに身を寄せた。 「故郷を捨ててきた」。その思いにさいなまれながらも、宏太は父の死をきっかけに故郷を訪れ、かつて家族同然だった老婆・砂婆に「楓を助けてやってくれ」と頼まれる。 謎の男に追われる幼い少女・楓は何かを探しているようだが……。 劇場アニメ映画化された『岬のマヨイガ』のアンサー作品! 岩手県出身、盛岡市在住の児童書の大家が「東日本大震災」で遺された者を描く。 何が人を故郷に惹きつけるのか? 人の生きる意味に迫る、少し不思議な町のお話。
  • 岬のマヨイガ
    4.1
    あの日、両親を亡くした萌花は親戚にひきとられるために、そして、ゆりえは暴力をふるう夫から逃れるために、狐崎の駅に降り立った。彼女たちの運命を変えたのは大震災、そして巨大な津波だった。命は助かったが、避難先で身元を問われて困惑するふたり。救いの手をさしのべたのは、山名キワという老婆だった。その日から、ゆりえは「結(ゆい)」として、萌花は「ひより」として、キワと女三人、不思議な共同生活が始まった――。
  • 岬のマヨイガ 映画ノベライズ
    -
    第54回野間児童文芸賞受賞作『岬のマヨイガ』(柏葉幸子・作)が、2021年夏、ついに劇場版アニメに! 声の主演は芦田愛菜さん。 居場所を失った17歳の少女がたどり着いたのは海の見える古民家“マヨイガ”。それは、訪れた人をもてなす、ふしぎな伝説の家だった。 血のつながりがない新しい家族たちとの、ふしぎだけどあたたかい共同生活が、いま始まる――。

最近チェックした本