趣味・実用 - 青弓社作品一覧

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  • クラシック偽作・疑作大全
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    大作曲家が作曲したとされている作品のなかには、実は偽作と疑作が多数紛れ込んでいる。 ハイドンの『おもちゃの交響曲』「セレナード」、バッハの「メヌエット ト長調」、ヴィヴァルディの「忠実な羊飼い」、カッチーニの「アヴェ・マリア」、ベートーヴェンの『イエナ交響曲』……。 これらの楽曲は偽作あるいは疑作といわれている。偽作とは、その曲の作曲家とされている人物とは別に真の作曲家がいることが判明している作品、疑作は真の作曲家が別にいることが疑われている作品のことをいう。しかし、真作ではないから曲がつまらないというわけではない。先入観なしに耳を傾ければ、感動を覚えるような掘り出し物にきっと出合えるだろう。 これまでまとまった資料がなく、各作曲家の全作品事典や個人のウェブサイトなどに散在していた偽作・疑作の情報の断片をまとめ上げ、貴重な音源情報も網羅した初のガイドブック。クラシックファン必読!
  • クラシック100バカ
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここにもあそこにも、あんなバカこんなバカ、クラシックの世界にはバカがいっぱい!偶像崇拝、唯我独尊、一知半解、付和雷同、玉石混淆、羊頭狗肉、頑迷固陋、先入僻見、不協和音、迷惑千万…クラシック批評の鬼が、一刀両断、100バカを斬る!

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  • 『明るい部屋』の秘密 ロラン・バルトと写真の彼方へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロラン・バルトの遺作であり写真論の最重要文献である『明るい部屋』。そこに織り込まれた謎めいた言葉に触発され、これまでに多くの論考が紡がれてきた。それらを集成することで、『明るい部屋』に潜在する秘密を解き明かす。

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  • アジアの奇祭
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自己の身体を神に献じ、あるいは供犠の鮮血にまみれて神との合一を祈る──。アジア各地のさまざまな宗教にもとづく奇祭を訪ね、そこに生きる人々の心性に分け入り、日常生活のなかの生きた宗教のありようを衝撃的な写真とともに照らす。

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  • 生きるヒント『易経』
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 善も悪も、幸運も不運も、完成も未完成も、大きな時運というもののなかで絶対的に決められることはなく、繰り返し現れる。この微妙で不可思議な天と地との間の人生を実感し、心おおらかに明るく生きるヒントにあふれた『易経』への入門書。

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  • インド音楽との対話
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インド音楽を丹念に紹介しながら、音楽との対話から見いだされるその魅力に迫る

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  • 宇野功芳、人と批評
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    日本クラシック界で独自の評論を展開する宇野功芳。マーラーの寂寥感に魅せられた死生観、マタチッチや朝比奈隆を見いだした芸術への追求心、誰もが評価するカラヤンへの批判-。その直截な筆致の原点を若き日の批評から探り、宇野批評の魅力に迫る。

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  • 占いの原点『易経』
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『易経』は占いの書であると同時に、「四書五経」のなかでも重要な儒教の教典である。その成立過程と、日本文化への古代からの影響を、文学・歴史・芸術などを例に解説する。

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  • 面白いほどわかる!クラシック入門
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックの大作曲家の多くが書いている交響曲を聴いて、大作曲家の歩みを追えばクラシックの魅力と歴史はすぐにわかる。「ピアノ曲はよく聴くけど、交響曲なんて聴いたことないよ」と尻込みしないで、交響曲の世界を大枠で把握しておけば、協奏曲や室内楽作品、ピアノ曲や声楽・オペラ作品、そしてバロック、ルネサンスの音楽、はては現代音楽までを理解する基本をすべて押さえることができる。 「まずは交響曲! ナニがナンでも交響曲!」と言い切る著者は輸入CDを販売したり絶版の名盤を復刻したりするクラシック音楽業界の有名人。その指南役が、「聴いたことがなくても大丈夫。この本を読んで興味をもてば大丈夫。この本を読んで聴きたくなればいい。そして面白そうなものから聴いちゃえばいい」と、「肩の力を抜いて、気軽に楽しんで!」と解説していく。 自分の12歳からの経験を語りながら、これまでにはない切り口で、楽しく、面白く、クラシックの魅力に導く〈世界でいちばんやさしい、14歳から大人までの入門書〉。
  • オルガンの文化史
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治期の日本にオルガンを導入した宣教師と、その音に魅了された若き音楽家や技術者たち-。膨大な資料を丁寧に読み解き、西洋音楽導入の機軸となったオルガンの歴史をたどる。

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  • オレのクラシック
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「クラシック音楽は娯楽ではなく、人間にとって大切な何かだ」と真正面から対峙するオレが全身を傾けて聴いたCDを、毀誉褒貶、峻別する。独善を排し、既成の評価を超えた演奏には賛辞を惜しまず、文化的・社会的な背景もからめながら聴きどころを提示する。

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  • 音楽業界ウラわざ
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽業界が地殻変動を起こしている! CDや音楽雑誌の売り上げが減少している一方、インディーズが健闘しライブも盛んだ。──生活に溶け込んだ音楽シーンのからくりとウラ事情、その経済学と再生するための処方箋を、データを駆使して解説する業界ガイド。

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  • 音楽業界で起こっていること
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心ときめく音楽が聴きたい!もっとワクワクしたい!でも、音楽業界は瀕死の重症だ。病気の原因は音楽配信だろうか。なぜCDは売れなくなったのだろうか。カバーブームの裏には何があるのか。レコード会社が臆病になった理由とは。音楽を愛するすべてのリスナーのために、音楽業界の病巣にメスを入れる。

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  • 音楽で生きる方法 高校生からの音大受験、留学、仕事と将来
    -
    どうすれば音楽で生きていけるのか。大学をどう選び、大学でどう過ごして、留学や仕事にどう向き合えばいいのか。 20人以上の音楽関係者へのインタビューから貴重な経験を取り出して、音大のリサーチ方法から受験の準備、入学後のレッスン、卒業後の留学やキャリアの選択、オーケストラへの就職以外の選択肢、演奏家の心身のケアやストレス対策までを、音楽の道に進むなかで出会う出来事の順に沿って具体的に解説する。 音楽での成功体験をまとめるのではなく、卒業後のキャリア戦略だけを説くのでもなく、人文社会科学の研究者と職業音楽家がコラボして、音楽を続けるなかで向き合う現実や音楽と楽しく歩むためのコツを共有する。 「部活」「オンラインレッスン」「謝礼と契約」など、コラムも充実。
  • 〈音楽の国ドイツ〉の神話とその起源 ルネサンスから十八世紀
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈音楽の国ドイツ〉というイメージが誕生する前、ドイツ人が非音楽的民族と呼ばれ周辺国から蔑視されていたルネサンス期を始点に、ドイツの「国民音楽」創設を目指したドイツ語オペラ運動が盛衰する18世紀前半までを追い、〈音楽の国〉神話の起源を明視する。
  • 音楽のグロテスク
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『幻想交響曲』のベルリオーズのウイットに富んだ音楽批評は、現在もなお新鮮な輝きを放っている。いま、天才作曲家の内的世界と当時の音楽事情が幕を開ける。

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  • 音楽は死なない! 音楽業界の裏側
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネットでの音楽配信やiPodなどの劇的な普及で「音楽のかたち」が大きく変わろうとしているいま、音楽業界ではいったい、何が起きているのか。国内はもちろん海外の最新事例を多数紹介しながら業界の裏側を明らかにする。これで音楽業界の裏側がわかる。

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  • 音楽ライターになろう!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    サブスクや楽曲配信、動画サービスが全盛を迎え、激変を続けている音楽業界。日々、国内外の無数のアーティストの新しい情報が供給される情報過多の現在にあって、一人ひとりのアーティストの個性やバックボーン、楽曲の魅力を整理して的確に伝える仕事の重要性は増している。 アルバムレビューやライナーノーツ、ライブレポート、アーティストへのインタビュー、コンサートのパンフレットやフライヤーに寄せるコメントなど、音楽に関するあらゆる文章を書き、楽曲やアーティストの魅力を言葉に落とし込んで多くの人に伝えるのが音楽ライターの仕事だ。 自主制作のZINEを足がかりに執筆の場を広げ、長年ブルースを中心に執筆を続けてきた著者が、一般のファンと差をつける文章術、インタビューのポイント、音楽を「聴く力」と、それを伝わるように「書く力」を磨くトレーニング方法などを伝授する。 音楽ライターへの一歩を踏み出したい人、もっと魅力的なレビューを書きたい人への心構えとアドバイスが詰まった一冊。
  • 絵画の「進化論」 写真の登場と絵画の変容
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真の誕生は絵画に大きな変化をもたらし、それ以降、絵画は独自な表現の可能性を探求し続けてきた。多様な作家と作品を検討することによって変容の軌跡をたどり、絵画が今後どこへ向かうのかを浮かび上がらせる。

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  • 科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論:1880-1910
    -
    19世紀末から20世紀初頭のフランスで、名もなき人々の身体を測定するために写真を中心とする映像技術を駆使した5人の科学者たち。現代から見れば奇妙で荒唐無稽でさえある写真の使い方は、当人たちにとっては人間の感性を可視化する科学的な実践だった。 「写真から映画へ」という映像史からはこぼれ落ちてしまう科学者5人の熱狂的な実践――ポーズや歩き方を捉える連続写真やグラフ法、そしてかたどり――に光を当てる。そして身体をつぶさに観察するため、写真を人間の目=網膜と重ね合わせた「科学者の身ぶり」を掘り起こす。 19世紀末の忘却された映像実践から、多様な映像環境に組み込まれた私たちの感性の変容をも照らし出す視覚文化論の成果。貴重な図版を100点近く所収。
  • 過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明暗を強く焼き込んだ写真でいまも広く支持されている森山大道の対談・エッセイ集。伝説的な写真家・中平卓馬や東松照明、荒木経惟らとの対談や、心情を虚飾のない語調で率直に吐露するインタビューなど、貴重な記録を集成し、写真を多数所収する。

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  • 紙芝居をつくろう!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「新しい文化」としてふたたび注目される紙芝居は、子どもたちの空想の翼を広げ、別世界へ連れていき、同時に、つくる側の豊かな自己表現となる。どうしたらおもしろい紙芝居をつくれるか? 作品例を提示しながら、つくる楽しさへいざなう。

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  • 神と舞う俳優たち 伝承芸能の民俗
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初春に祈り遊び、精霊と夜を明かし、神とともに舞う!-人々が伝承してきた各地の祭り・盆踊りなどを訪ね歩き、神人を慰め楽しませる土まみれの俳優たちの伸びやかな姿を描くフォトドキュメント。

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  • 関西フォークとその時代 声の対抗文化と現代詩
    3.5
    1巻3,080円 (税込)
    ベトナム反戦運動や学生運動を背景に、社会批判や反戦のメッセージを込めた関西フォークは、多くの若者を引き付け、強い支持を得た。1969年の新宿駅西口広場でのフォークゲリラにつながる関西フォークはどのように現れ、どのような人々が関わり、何を表現し歌ったムーブメントだったのか。 本書では、関西フォークの歌詞と現代詩との関わりに着目して、岡林信康、高田渡、松本隆、友部正人などのフォークシンガーの音楽実践を「ことば」を中心に描き出す。そして、歌い手をサポートした片桐ユズルや有馬敲らの文学者・文化人の活動やその意義にも光を当てる。 関西という地でフォークソングを歌い新たな表現を追い求めた若者たちとそれを支えた文化人の交流の場として関西フォークを位置づけ、「声の対抗文化」として評価する。関西フォークの音楽性や文学運動としての側面を検証する研究書。片桐ユズルへのインタビューも収録。
  • 貴志康一と音楽の近代 ベルリン・フィルを指揮した日本人
    -
    明治末期に生まれ、日本とドイツを往復しながら、ヴァイオリンの演奏から指揮や作曲、果ては当時のニューメディア=映画制作まで取り組んだ貴志康一。「天才」と評され、ヴァイオリンの名器ストラディヴァリウスを日本人として初めて所有し、ベルリン・フィルを25歳で指揮しながらも、わずか28歳で生涯を終えた。この若き音楽家の人生と作品、その時代背景を総合的に分析して彼の魅力に迫り、人物を通して戦前期日本の社会をも読み解く。

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  • 究極!クラシックのツボ
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バロックって何? クラシックってヨーロッパのものなの? バッハは何を聴けばいいの? オペラってどこがおもしろいの?──作曲家や演奏家、指揮者に歌手、コンサート作法からCDメッタ斬りの、ほかでは書けないホンネを書いた大事典!

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  • クラシック音楽の政治学
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 権威性を漂白されたように見える「クラシック音楽」は、実際は多様な側面から「音楽」全体を規定しつづけている。クラシック音楽が内包するポリティクスを、グローバリゼーション、ポピュラー音楽との関係性、歴史、聴衆などの視角からあぶり出す論考集。

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  • クラシックがしみる!
    -
    1巻1,760円 (税込)
    モーツァルトに熱中する人々や若手演奏家を取り巻く状況など、刺激がないクラシック業界の現状を鋭く論じながら、自身の人生経験とともにクラシック音楽の魅力を存分に語る。クラシックへの挑発と欲望が響き合うエッセー。

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  • クラシック、これを聴いてから死ね!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、マーラーなどの14曲、これこそが死ぬまでに聴いておかなければならない曲だ! 1曲ごとにCDを厳選して特徴を丹念に解説する。クラシック音楽がもたらす豊かな潤いを感受しながら生きていくためのガイドブック。

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  • クラシックCD異稿・編曲のたのしみ
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作曲者が自分の作品を改訂して複数の異稿ができたり、本人や他人によってオーケストラ曲などがピアノ曲に編曲されることは珍しくない。モーツァルト、ベートーヴェンなど9人の異稿・編曲のCDを発掘し、なじみの演奏とは一味違う楽しみ方を紹介する。

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  • クラシックCD異稿・編曲のよろこび
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 9人の作曲家の異稿・編曲を丁寧に紹介する、共著ならではの執筆者の競演と饗宴の余韻がいつまでも心に残る1冊。『クラシックCD異稿・編曲のたのしみ』に続く第2弾。

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  • クラシック・スナイパー1 特集 失恋の美学
    -
    1~8巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いじけ批評やちょうちん記事を蹴散らし、許・鈴木コンビを中心に辛口・ストレート勝負の評論と洒脱なエッセイで構成する。クラシックと失恋をテーマにした特集や、「フルトヴェングラー『第九』」「ベルイマンとクラシック」、オペラ評、など充実した1冊。

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  • クラシック中毒
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックなしでは生きられない!-地上の名演・名盤をことごとく制覇してホンモノの味を熟知した“盤鬼”が天才・異才音楽家たちの蠱惑的な創造世界に斬り込む、芳醇にして直截な渾身の音盤ガイド。

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  • クラシックと日本人
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 厳格、荘厳ゆえに理解不能―。私たち日本人の前に幾重にも立ちはだかるクラシック=難解というイメージの壁を乗り越えて、「本当の理解」という到達点への道筋を照らし出す。

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  • クラシックの深淵
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    音楽評論家にして名盤復刻レーベルの主宰者が名盤・奇盤を世界中からかき集め、レビューはもちろん演奏家たちのエピソードや業界の裏事情など、おもしろ/びっくりの話題をたっぷりと語る。 東欧で活躍する指揮者・小林研一郎の『第9』を聴きに訪れたチェコ・プラハで数々の音楽遺産に感動し、ドイツ・ベルリンで訪れた悲運の指揮者レオ・ボルヒャルトの広大な墓地をさまよう。評論家のクリストファ・N・野澤や濱田滋郎、日本コロムビアのプロデューサー川口義晴ら故人とのかけがえのない思い出を語り、同じ戦争を別の場所で経験した黒柳徹子とセルジュ・チェリビダッケに思いを馳せる。 どこまでも本物の音にこだわってデジタル技術の発達による過剰編集を喝破し、自身のレーベルでリリースしたCDの制作秘話や業界裏事情、TPP締結で受けた損害までを赤裸々に語る。 「そうなんだ!」のエピソードと「なるほど!」の造詣から繰り出す演奏評で読者をクラシックの深淵に誘う待望のガイド。
  • クラシック反入門
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックは艱難辛苦の果てにしか理解できないのだ!甘口の入門書では神髄は理解できない!時空を超えた価値があるクラシックを本当に自分のものとしてわかるためには最低限の知識を身につけろ!最良の入門書は「反入門」としてしか書けないのだ!教科書を踏み越えた先、道なき道の先に待つキモを気鋭たちが教える。

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  • クラシック批評という運命
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幻の初期評論を集成!歯に衣着せぬクラシック批評の原点、激烈な炎の筆鋒が再び燃え上がる。

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  • クラシック、マジでやばい話
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容のよくないCDを大量製作するのはやめろ!空虚な言葉だけではなく、真剣に音質の向上をはかれ!決まり文句やメーカー資料の羅列ではなく、読者を向いた評論を書け!音楽への純愛ゆえに、いままで語られることのなかった領域をも俎上に載せ、クラシック音楽業界に巣くう魑魅魍魎を一刀で両断にする。

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  • クラシック・マニア道入門
    -
    1巻1,760円 (税込)
    取り憑かれたかたのようにホンモノの音を追求する盤鬼が、愛用の機器や思い出のLPなどをも明かしながらSP、LP、テープなどアナログ製品が織りなす「別世界の音」をガイド、「7つ道具」「オークション攻略法」などを伝授する。

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  • クラシック名盤名演奏100
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名曲の聴き比べや指揮者によるピッチの違いなどに思いをはせ、名演奏との邂逅を楽しむ。クラシックとともに生きてきた盤鬼がさまざまなアーティストから厳選し、エピソードも交えながら名盤名演奏を紹介する渾身のガイド。

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  • クラシックを聴け! お気楽極楽入門書
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックに親しもうと思ったら、推理小説を読んで、自分でサラダを作りなさい-?!わずか5曲を取り上げてクラシックのキモを伝授する目からウロコの入門書。

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  • 芸術の空間 造形芸術の言語への道
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理論による芸術からの空間の剥奪に抗して──。彫塑性や色彩感という、概念の一般性のなかに包摂しえない個別的なものを、それ自体として把捉し、芸術の空間そのものが設定している運動のあり方を再考する。美学の因習からの脱却。

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  • 現代アメリカ写真を読む デモクラシーの眺望
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 事実を伝える透明なメディアとしてデモクラシーの価値と強力に共振/反発してきた写真は、冷戦やヴェトナム戦争といったアメリカ社会の地殻変動の下、その根底から揺らぎを見せ、新たな可能性を模索し始めた。1960‐70年代の現代アメリカ写真家の仕事に光を当てて、写真に生成してくるデモクラシーの可能性とそのイメージを探索する。

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  • 現代美術キュレーター10のギモン
    4.0
    情報をみずから集め、編集し、新たな価値を創造してそれを発信・共有する――あらゆるシーンで「キュレーション」が注目されるいま、現代美術や芸術を支えるキュレーターの思考が社会に求められている。 展示、見る順番、作品、来館者、美術館の収集と保存など、現代美術のキュレーションをめぐる10のギモンを設定して、具体的な展覧会や作品を紹介しながら、現代美術のキュレーションの基本的な視点やキュレーターの意義を問い直す。 美術館や展覧会というメディアがもつ可能性とそれを支えるキュレーターという仕事の重要性を指し示す好適なガイドブック。好評のウェブ連載を大幅に加筆・修正して書き下ろしを加える。
  • 現代美術キュレーターという仕事
    3.7
    展覧会を企画・運営して作り上げるプロフェッショナルであるキュレーター。1950年代から現在まで、日本で企画された数々の展覧会を紹介しながらこれまでの歩みを振り返り、日本独自の文脈から生まれた「学芸員」の時代からグローバルで今日的な「キュレーター」の時代へという変遷を追う。キュレーターの現状を紹介して今後のあるべき姿も言及し、時代の新たな価値観を創造するキュレーターの魅力を明らかにする。

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  • 現代美術キュレーター・ハンドブック
    4.0
    近年、様々な文脈でキュレーターやキュレーションといった言葉を耳にするようになったが、本来の意味である、博物館や美術館などで作品収集、展示、調査・研究を司る専門職=キュレーターとはどんな職業であり、その仕事内容はどのようなものなのか。 キュレーターは展覧会の企画運営を取り仕切る花形職種であるようなイメージがあるが、実際にはきわめて実務的で地道な仕事の積み重ねである部分も多い。仕事の中心となる展覧会の企画の立て方から魅力的な展示作りのノウハウ、予算管理の仕方、作品の借用や輸送計画、アーティストとの共同作業、カタログ作成など、「展示」「展覧会」の具体的なハウツー・実務を著者の経験やさまざまなエピソードを交えて解説する。 展覧会作りに携わり始めたばかりの学芸員、企画を模索するキュレーター、展示に初めて関わるアーティストはもちろん、全国各地でますます盛んになっているアートプロジェクトや国際展に関わるNPOや民間企業、地方自治体の担当者、美術系の学生は必携の一冊。実務上は必須でありながら「書き方」があまり知られていない企画書や借用書、アーティストとの契約書の雛型など、資料も充実の入門的な手引書。
  • このNAXOSを聴け!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックファンならおなじみの廉価盤レーベル、NAXOS。新旧あわせて千数百点のアルバムのなかから本当にすばらしいものを100タイトルほどに絞って紹介。

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  • これだ!オーディオ術
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たかがオーディオ、されどオーディオ…。オーディオそれ自体への愛を語るのではなく、オーディオを道具として使いこなし、豊かな音楽生活のために活用するワザを軽快な文体で披露して、オーディオとの付き合い方をとことん伝授する秘伝の書。

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  • こんな「名盤」は、いらない!
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つまらないCDを「名盤」ともちあげる骨ナシ評論がまかりとおっている。聴き手を甘やかすのもいいかげんにしろ!日本の音楽評論に裏切られてきた著者たちが、そんな「名盤」をねんごろに供養。同曲異演奏を徹底的に吟味し、気分ではなく理性を、陶酔ではなく覚醒を求めるファンだけに贈る過激な評論集。

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  • 死ぬまでに聴け!バラード200
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一度聴いたら心に残って思わず口ずさむ、そんな名曲の誕生秘話、カバー楽曲のエピソード、眠っていた曲が大ヒットしたきっかけ…。これだけは聴いてほしいと選曲した珠玉の作品200をガイド。

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  • 写真家・熊谷元一とメディアの時代 昭和の記録/記憶
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争から敗戦、高度経済成長期という時代の流れのなかで、徹底してアマチュアとして長野県で人々の生活を撮り続けている熊谷の熱いまなざしを、聞き書きを交えて描写する昭和の異貌。

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  • 写真家はインドをめざす
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ写真家はインドに向かい、何を撮り、何に心を打たれるのか。人々はうずをまき、聖なる河はすべてのものを呑み込む──混沌・喧騒・氾濫の大地。14人の写真家がはるかかの地に想いをはせ、魅惑的な写真と文章で描く、凝縮されたインド。

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  • 写真から/写真へ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 光が印画紙に刻んだ記憶の発語と、それに感応する写真家の内奥──。街に出ては写真を撮り、部屋にこもっては写真を思っていたこだわりの日々の記憶。写真から写真へとブレながら往還する思考の流れが心地よい森山写真論。

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  • 写真家ルイス・キャロル
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の著者として有名なルイス・キャロルは写真家でもあった。ヴィクトリア朝時代の写真術草創期の状況とアマチュア写真家としてのキャロルの実像を描く第一級の資料。キャロルの代表作も多数収録。

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  • 写真空間1 特集 「写真家」とは誰か
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界を批判的に再考して再創造するために、写真メディアと向き合い語り尽くす。誰もが「写真家」でありうる現在、アマチュア写真家、観光する写真家、デジタル時代の写真家とは誰なのか。気鋭の論者たちの特集と強力な連載が「写真空間」を立ち上げる。

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  • 写真、「芸術」との界面に 写真史一九一〇年代─七〇年代
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福原信三、野島康三、中山岩太、安井仲治、中平卓馬……。1910年代から70年代までの激動期を生きた写真家の視線は、写真に時代の痕跡を追い求め芸術との界面を滑走する。それぞれの時代の社会状況を見定めながら、60点の写真から彼らの感性を探る写真史。

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  • 写真、時代に抗するもの
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代の奔流に写真家は何を視るのか? 戦争、飢饉、環境破壊、そして性差別……。日常に顕在する非対称の視線と対峙して、困難な社会状況から「いま」を切り取る写真家たちにそそぐ熱く静かなまなざし。現代を鋭く批評し、既存の価値観に異議を唱える写真論。

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  • 写真的記憶
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真は何を写し撮り、何を撮らなかったか? 流動化する時代とかかわり、みずからを孤絶に追いやる決意とともに表出する言葉──この10年の若手からベテランまでの写真と対峙し、その彼方に時代を見据え、状況に耐える姿勢を鍛錬する同時代批評集。

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  • 写真との対話
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真は光と時間の化石である! カメラを介して世界に語りかけ、撮る行為をとおして世界が語る言葉を聞く「光の狩人」の写真との絶えざる対話から紡ぎ出された言葉とハイコントラストなまなざしの系譜。初版本に大幅に加筆して新登場。

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  • 写真との対話、そして写真から/写真へ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真は光と時間の化石である! 印画紙に刻まれた時代との絶えざる対話から紡ぎ出した言葉とハイコントラストなまなざしの系譜と、街に出ては写真を撮り独りこもっては写真を思う日々の記憶とを集成。写真から写真へと往還する思考の流れがほとばしる写文集。

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  • 写真のアルケオロジー
    -
    写真の位相を捕捉するために、ジャック・デリダの脱構築とミシェル・フーコーの考古学を縦横無尽に駆使しながら、これまでに編まれた写真論を腑分けする。写真の発明以前の言説を精査し、そこに孕まれた亀裂や矛盾から、写真というメディアに憑依する多様な欲望の様を浮き彫りにする。

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  • 写真の孤独 「死」と「記憶」のはざまに
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャコメッリ、古屋誠一、オノデラユキ、野口里佳、太田順一、石内都…。見る者の心を動かし、奪い、突き放し、温める写真を撮り続けている作家の作品が語るテーマ性を丁寧に読み解き、作品に浮かび上がる「生と死」「記憶」を照らす。

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  • 写真を〈読む〉視点
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新聞・雑誌や広告で消費される写真、戦場の現実を照らし出す報道写真、インターネット上で画像と認識される写真、美術館やギャラリーに展示される写真──私たちを取り囲む写真とどう向き合えばいいのかを、7つの視点からわかりやすくレクチャーする。

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  • 女子鉄道員と日本近代
    -
    1巻2,640円 (税込)
    「太平洋戦争下に、男性の代替として鉄道は女性を大量に動員した」ことばかりが論じられてきた女子鉄道員は、実は1900年以前から働いていた。 明治初期の女性踏切番を皮切りに、出札係やバス・市電の車掌の勤務実態、男性職員との差別的な労働条件を明らかにし、厳しい労働実態にもかかわらず女性車掌を花形職業としてもてはやした当時の社会状況を活写する。 さらに、太平洋戦争に突入してからの国鉄の女性職員と乗務員をめぐる定説を新聞資料などを丹念に調査して引っくり返し、新たな一面を照らす。加えて、戦争末期には小・中学生まで鉄道員として動員していた事実も明らかにする。 男性中心の日本鉄道史の陰に追いやられ、物珍しい存在としてだけ扱われてきた女性鉄道員とそれにまつわる出来事を史資料を発掘して紹介し、通説に大きな風穴を開ける。
  • 戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団
    3.7
    1巻2,200円 (税込)
    地下鉄新橋駅には使われない幻のホームがある――やむなく作られた仮設駅とも語られるこのホームは、戦前の地下鉄建設をリードした東京地下鉄道と東京高速鉄道の地下鉄構想が衝突した結果、生み出された時代の徒花であった。日に日に戦時色が強まっていったこの時代、両社の対立は戦時体制に取り込まれていく。 新橋駅を巡る両社の対立を紐解きながら、幻のホームという「神話」が誕生したプロセスを解き明かす。そして、両社の抗争が遠因となって設立された帝都高速度交通営団の実態を掘り起こし、交通営団と戦争の関係を防空・輸送・避難などの視点から描き出す。 地下鉄博物館や国立公文書館の史料を丹念に渉猟し、これまでミッシングリンクのように欠落していた戦前の地下鉄史と戦後の地下鉄史を接続する。1934年から49年の地下鉄空白の15年を埋めて、戦時下の地下鉄の実像を浮き彫りにする労作。
  • 絶対音楽の美学と分裂する〈ドイツ〉 十九世紀
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀ドイツは、ついに自他ともに認める〈音楽の国〉へと上り詰めたが、国家統一をめぐる覇権争いは〈ドイツ音楽〉の理念をも引き裂くことになった。「絶対音楽」をめぐる不協和音から近代ドイツのナショナル・アイデンティティが孕む捻れを照射する。第37回「サントリー学芸賞」受賞。
  • 絶対!クラシックのキモ
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシック音楽の膨大なレパートリーのなかから、最もよく演奏される曲、または、作曲家の代表作を取り上げて説明。

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  • それでもクラシックは死なない!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安価なコンピレーション・アルバムのブームが象徴するのは、業界を覆う生ぬるい倦怠感、諦めと逃げの気配だ! この状況を打破するために聴く側が真剣に血眼になって名盤を探さなければならない! 音楽的良心に従って優れたCDと旬の情報を紹介する熱い一冊。

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  • 楽しくまなぶ『易経』
    -
    1巻2,200円 (税込)
    『易経』は、古代中国で生まれた陰と陽を基本にする思想で、占いの書であると同時に「知恵の書」「哲学・倫理の書」として普及し、文学や芸術など日本文化にも影響を与えた。 人をいたわり、他人の喜びを自分の喜びにする「陽の道」、争い憎み、嘘にまみれて人を貶める「陰の道」――物ではなく人との信頼と愛を大切にする生き方を自然に学ぶことができるのが『易経』である。 善も悪も、幸運も不運も、完成も未完成も、大きな時運というもののなかで絶対的に決められることはなく、どちらも繰り返し現れる――。この微妙で不可思議な天と地との間の人生を実感しながら心おおらかに明るく生きるヒントにあふれた『易経』を、西洋の愛の教え『聖書』を心の糧に99年を生き抜いてきた著者が、人間模様を実例におもしろく・楽しくガイドする。生きるための知恵にあふれた入門書。
  • 「超」絵画ワークショップ アートを生み出す基本思考
    -
    絵を描く、とはどういうことか? どうすれば絵画で自分を表現できるのか? いま氾濫している通俗的なおもしろさは、発信者が満足しているものが多い。危険なもの、怖いものと対峙しておもしろさの核に迫り、心身に響く爆発力を見いだすこと、そこに真の表現と作品が約束される。 表現とは自分そのものを問いかけること。社会や歴史のなかの自分を把握し、自信をもって自分を表出する行為である。土台になる社会や歴史を知って、通俗性や既成のものを拒絶し、自分を賭けた冒険と実験にどのようにして挑みつづけるのかをレクチャーする。 自分に、社会に、歴史に、芸術に対して、新しい知覚、感性、発想を問いかけ、絵画を描くダイナミズムを身に付けるワークショップの成果をまとめた一冊! 実作を多数所収。
  • なぜ未だ「プロヴォーク」か
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場。1968年に創刊された「プロヴォーク」──同時代のリアリティを定着した写真家たちの同人誌は時代を画する徴となった。森山大道、中平卓馬らの写真と言説をひらいてその経験を跡づけ、女陰と都市と死をめぐる修験者・荒木経惟の深淵を覗く。

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  • 20世紀写真論・終章 無頼派宣言
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森山大道や東松照明、荒木経惟らに伴走し、写真編集者として写真家の奥に隠された精神をも明るみに引き出した渾身の評論集。写真の歴史的・社会的背景を語り、写真家の苦悩と闘いをさぐり、写真というメディアをとおして同時代に発言する写真論の決定版。

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  • 日本でロックが熱かったころ
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 輸入物のロックからジャパニーズロックへと反体制の旗印として浸透していく過程、海外アーティストへの熱狂、ライブハウスの誕生、ロック・フェスの定番化、バンドブーム、ロックが語る言葉など、黎明期の異様な盛り上がりから生活の一部になるまで、社会現象をも巻き起こしたロックの変遷と熱の源を問い直す。

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  • 日本の合唱史
    4.0
    児童合唱団、学生合唱団から市民アマチュア合唱団、プロ合唱団などが活発に活動しているように、合唱音楽は子どもから大人まで、多くの人々に親しまれている。近代から現代まで合唱が受容されてきた歴史を平明に紹介する論文と、指揮者や作曲家が合唱への想いを語るコラム、主要作品のデータ集などで構成する合唱文化への招待状。

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  • 日本の吹奏楽史 1869‐2000
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サックスやトランペットによる軽快な音色が人々の心を躍らせる吹奏楽。明治期に軍楽隊として発展し、大正・昭和期には学校教育や職場など、プロ・アマチュアの垣根を超えて社会に広がっていった歩みをたどる。吹奏楽の過去といまがよくわかる入門書。
  • 日本のヴァイオリン史 楽器の誕生から明治維新まで
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ヴァイオリンは、16世紀に北イタリアでその原型となる楽器が生み出されて以来、ヨーロッパの芸術音楽で中心的な役割を担ったのはもちろん、世界各地でジェンダーや階層を超えて多くの人々に演奏されてきた。では、ヴァイオリンは日本でどのように受容されたのだろうか。 16世紀から17世紀にかけてのヴァイオリンの原型やそれに類似する楽器の足跡をたどり、近世日本にキリスト教の宣教師によって日本に持ち込まれたことを確認する。そして、鎖国期日本の長崎・出島で「黒坊」と呼ばれたインドネシアからの「奴隷」によってヴァイオリンが演奏されたことを掘り起こし、インドネシアでのヴァイオリンの演奏実践にも光を当てて、非ヨーロッパ文化圏での受容を明らかにする。加えて、黒船来航以降の事例として、来日したヴァイオリニストによる長崎での初コンサートや横浜の外国人居留地での音楽活動にも目を向けて、明治維新前後の受容にも迫る。 ヴァイオリンは日本では明治維新前後に普及し始めたが、これまでは「クラシック音楽を演奏する楽器」「西洋文化への憧れ」などの視点で語られてきた。本書では、西洋音楽受容史としてではなく、人々が従来からの価値観や音楽習慣、箏・三味線などの芸能実践を踏まえて「楽器としてのヴァイオリン」にどのように携わり、どのような営みをおこなっていたのかを掘り起こす。カラーも含め、貴重な図版も多数所収。
  • バルカン音楽ガイド
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民族・歴史・文化が交差する混沌の地・バルカン。そのマルチカルチュラルな場に共鳴しあうミュージックは魂を揺さぶる。伝統的な民俗音楽からジャズ、ロック、ポップスまで、躍動感がみなぎる“音の力”を紹介する。詳細なディスク・レビュー付き。

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  • 盤鬼、クラシック100盤勝負! SACD50選付き
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 盤鬼・平林が話題のCDから100枚、SACDから50枚を厳選。初期LPからのCD制作体験を生かした「LP復刻奮戦記」はフルトヴェングラー・ファン必読、初期LPレーベル別周波数特性表付き。心を揺さぶられる演奏に賛辞を惜しまない好適なガイド。

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  • 光のプロジェクト 写真、モダニズムを超えて
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「写真とは何か?」-世界を覆い尽くす写真=テクノ画像にあらためてこの問いを突き付ける。アジェ、モホイ=ナジ、ベッヒャー夫妻、森山大道ら写真家と作品を俎上に載せ、そこに通底する光による革命の意志をあぶり出す写真論の臨界。

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  • ヒジュラ インド第三の性
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女でもなく男でもない、聖にして俗、神に仕え、石つぶてを浴び、春をひさぐ者──ヒジュラ。カメラを片手に彼らの生きざまを追いつづけて17年。多数の瞠目の写真と平明な文章のなかに、混沌の大地インドに住まう第三の性が実像を結ぶ。

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  • 響きと思考のあいだ リヒャルト・ヴァーグナーと十九世紀近代
    -
    1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀近代の根源史としての意味をもつヴァーグナーの「綜合芸術」作品。その弁証法的世界を読み解きながら、魔術的「陶酔」の彼方にある批判的・反省的な「覚醒」の可能性を提示する──ヴァーグナーから読み解く近代の文脈。

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  • 表現のエチカ 芸術の社会的な実践を考えるために
    -
    芸術家は、なぜ、自らの表現を発表することで社会に何かを知らせようとしたり、自らの表現を歴史化しようとするのか。 いまや世界中で一般的になっているインスタレーション、ミックスドメディア、パフォーマンス、インプロビゼーションなどの現代芸術特有の表現形態、さらにはトリエンナーレや芸術祭などのプロジェクト型の芸術活動なども、「行為の芸術」としてのインターメディアという考え方を基本にしている。いわゆる現代美術は、「行為の芸術」の社会実験としての役割を果たしてきた。だからこそ、政治、経済、科学技術、福祉あるいは環境とも関わらざるをえない。 本書は、「行為の芸術」としてのインターメディアを出発点として、「芸術とは何か」「芸術が存在する世界とは何か」という問いと向き合った論考である。とりわけ、同時代芸術で発揮されているさまざまな表現の実践を、エチカ=倫理の観点から論じる。
  • ピアニストガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ショパン国際ピアノコンクールで上位入賞する新進気鋭たち。彼/彼女らが目標にするピアニストは誰か? 世界で活躍する約300人の略歴や演奏の特徴、得意な曲目、イチ押しのCD紹介などを網羅した初めての一大名鑑。ピアノを弾く/聴くファン必携の一冊。

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  • ピアノの誕生・増補版
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアノが誕生して楽器として進化する背景には産業革命があった。技術革新と市場開拓が相互に影響して商品として普及し、富の象徴としてだけではなく「繁栄する未来」を予見させもした歴史的な過程に迫り、ピアノと近代産業化の関連性を丁寧にひもとく社会史。
  • 不思議な国のクラシック 日本人のためのクラシック音楽入門
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックという名の白ウサギを追いかけて穴に飛び込んで、さて、何をどう聴けばいいのか。──教養主義の仮面を剥がす傲慢にも痛快な「エロなオレ様」流聴き方を日本の精神風土から懇切に説き起こし、環境と必要度に応じた受容型を提示する異色の入門書。

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  • 辺境・周縁のクラシック音楽1 イベリア・ベネルクス篇
    -
    1~2巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ポルトガル、スペイン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク。クラシック盟主国ではなくてもその国らしいすばらしい作品を残している。辺境、周縁の隠れた名盤を発掘して紹介する渾身の第一弾。

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  • マカーブル逍遥
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネクロフィリア、死体化粧、磔刑図、即身仏、エロスとタナトス──。死者に導かれるまま、死を彩るイメージの森を彷徨し、闇の祝宴へとたどりつく。古来から果てしなくつづく死への想いを透視する美術史・中世史としての死の図像学。

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  • まだまだクラシックは死なない!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「歴史の淘汰こそいちばんの批評」という考えに異を唱え、これまでになく未知の作品や作曲家のすばらしいアルバムを多く取り上げた第4弾! 「東日本大震災後のいまこそクラシックを聴きたい」というファンの心に応え「おっ! 意外!」なCDをガイドする。

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  • まるごと尺八の本
    -
    1巻1,760円 (税込)
    邦楽だけではなく民謡、オーケストラ、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルで演奏され、世界中で楽しまれる尺八の基礎知識から購入法、管理の仕方、演奏上達法、歴史、さらには都山流や琴古流など各流派の楽譜の読み方や音名なども紹介する。図版を多数所収。
  • まるごと三味線の本
    5.0
    伝統音楽の様々な三味線、津軽三味線、沖縄の三線、西洋音楽に越境する三味線…。三味線の渡来・普及・分化、青森から沖縄まで各地の三味線紀行、演奏や鑑賞のコツ、素材や製造法、名器などを解説。この一冊で三味線がわかる。

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  • まるごとヴァイオリンの本
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    美しい音でヴァイオリンを奏でるアイデアが満載。「音程の改善やヴィブラートをうまくかける方法」「美しい音で弾くための姿勢やボーイングの仕方」「美しい音の楽器を選び、美しい音を維持するコツ」「効率よく練習したり、自分に合った教室を探すヒント」などを集成。

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  • まるごとピアノの本
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っているようで意外と知らないピアノ-失敗しないピアノ選びのコツやメンテナンスの方法などを、ピアノ工房を主宰する著者が実体験にもとづいて解説する。日本と世界のピアノの弾き比べや販売店のデータも満載のガイドブック。

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  • まるごとマンドリンの本
    -
    1巻1,760円 (税込)
    17世紀ごろにイタリアで生まれ、独特の叙情的な音色によって世界中で親しまれている楽器マンドリン。日本には明治の文明開化とともに伝来して、大学のマンドリンクラブを中心に全国に広まり、萩原朔太郎や古賀政男を筆頭に数々の文化人に愛されて一大ブームを巻き起こした。現在では演奏人口が世界一といわれているにもかかわらず、マンドリンについて網羅的に解説した本が日本にはほとんど存在しない。 本書では、これからマンドリンを始めようという初心者から、すでにある程度の演奏歴をもつ中・上級者までを対象に、第一線で活躍するプロのマンドリン奏者が「演奏を楽しむ/上達するためのポイント」と「マンドリン文化の奥深さ」を二段構えで詳細に解説する。 楽器の選び方、チューニングや弦の張り替え方といった基礎から丁寧に解説し、地域のオーケストラへの参加方法、先生の探し方、自主コンサートの開き方、よりよい音の作り方などの実用的な内容までを網羅する。さらにはイタリア・ナポリを中心に発展してきた楽器の歴史や日本のマンドリン文化史を総括し、マンドリン業界が抱える課題と今後の展望といった深いテーマまでを掘り下げる。 初心者がマンドリンの豊かな世界にいちはやくたどり着けるようアシストするガイドブックであり、ありそうでなかった「日本のマンドリン文化史」を総括する概説書でもある充実の一冊。
  • ミュージアムの教科書 深化する博物館と美術館
    4.0
    近年、美術館では、絵画や彫刻だけでなく、アニメ、ファッション、デザインなど、様々な展覧会が開かれて、コロナ禍でもオンライン展示などを駆使して発信を続けている。そもそも、ミュージアムとはいかなる存在で、どのように社会にメッセージを送ってきたのだろうか。 ルーヴル美術館、万国博覧会、MoMA、ヴィクトリア&アルバート博物館、東京国立博物館、日本民藝館、セゾン美術館、森美術館、アイヌ民族博物館――国内外の重要なミュージアムや展示をピックアップして、各館の歩みや社会的な役割を丁寧に解説する。 様々なケーススタディーを通して、ミュージアムの思想や社会的な機能はもちろん、ミュージアムが内包する政治性、グローバリゼーションとの関わりを検証して、メディアとしてのミュージアムの可能性を描き出す。
  • ミュージシャンになる方法
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽で人を振り向かせる快感、ライブ・パフォーマンスのスリル──自分の才能を信じてミュージシャンへの道を駆け上がろうとする人のために、CDデビューのための効果的なアプローチ法を伝授する。現役の辣腕ディレクターによる懇切丁寧な道しるべ。

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  • 民謡の発見と〈ドイツ〉の変貌 十八世紀
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    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 18世紀ドイツでは「混合趣味」の音楽が全盛だったが、19世紀にそれは否定され、民謡の「発見」を契機に「固有で根源的なドイツ音楽」が希求されるようになった。民謡がドイツ民族の精神的基盤となるまでのドラスティックな歴史のうねりを追う。
  • 森山大道、写真を語る
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 他を寄せつけない速さで疾走し続ける森山大道は、何のために、何を想い写真を撮っているのか。一九九〇年代から二〇〇〇年代までのインタビュー・対談を集成し、写真の衝撃波と共振しながら、その思考の軌跡をたどる。

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  • 森山大道とその時代
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代に先駆け併走する森山大道を、人々はどう受け止めてきたのか。各年代ごとの批評・評論と百点を超える写真を集成して、森山大道が格闘してきた時代性と「森山大道とは何者か」を明らかにする。

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  • 問答無用のクラシック
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カルロス・クライバーらの演奏家を俎上に載せ、『魔笛』『蝶々夫人』などのオペラを厳しく採点し、「バレエをいやがる男たちの心理」を語る。レクイエムの現代の意義を説き、巨匠幻想をぶち壊す。許イズムで「クラシックの現在」を縦横に語り尽くす快作!

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  • やっぱりクラシックは死なない!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業界不振の中、聴き手もメーカーも本当に質の高いものを求め始め、「これはすごい」という名盤に当たる確率が高くなっている。そう、クラシックは全然死んでいないのです。クラシックの名盤をご案内。

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