理工 - 佐藤勝彦作品一覧
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在の宇宙の姿と、誕生から未来までがすっきりわかる最新宇宙入門 「宇宙にはまだ解かれていない謎や、その存在すら知られていない謎があります。 この本で宇宙の謎がどう解かれ、どんな謎が残っているかを楽しんでください」 ――東京大学名誉教授 佐藤勝彦(「はじめに」より) 今から138億年前、宇宙はビッグバンによって誕生しました。 現在、宇宙はどこまでわかっているのでしょうか。 この先、私たちが住む地球、太陽、そして宇宙はどうなっていくのでしょうか。 最新の宇宙理論によると、宇宙の終わりは、 「ゆっくり膨張して冷える」 「1点に集まってつぶれる」 「引き裂かれてバラバラになる」 「子ども宇宙が生まれる」 などのシナリオが考えられています。 この本では、現在の地球・太陽系・宇宙の姿、138億年前の宇宙誕生の瞬間から、10の100乗年後の宇宙の未来までをイラストや写真でわかりやすく解説しました。 案内役は、物知り「ミライネコ」と、何でも知りたがり「チュータ」の二人。 壮大な宇宙の歴史に思いをはせながら、最新の宇宙の姿に触れてみてください。 <概要> Part 1 地球の現在・過去・未来 地球はどうやって生まれて、どうやって今の姿になったんだろう? 知っているようで知らない、私たちが住む星、地球。 まずは、地球の素顔や歴史を探っていこう。 Part 2 太陽系の現在・過去・未来 太陽や太陽系の惑星は、宇宙を漂うガスやちりから生まれたんだ。 今の太陽は、人間でいえば50歳くらい。 これから老人になって、やがて終わりを迎えるよ。 Part 3 天の川銀河の現在・過去・未来 地球や太陽が存在する太陽系は、天の川銀河という星の大星団の一員なんだ。 七夕でおなじみのあの天の川だよ。 天の川銀河の中心には、超巨大ブラックホールが隠れているんだ。 Part 4 宇宙の現在・過去・未来 宇宙は今から約138億年前、原子よりも小さな存在から生まれたよ。 それからすぐに急膨張して、今も少しずつ膨張を続けている。 宇宙は果たして、これからどうなるんだろう? ■「子供の科学★ミライサイエンス」シリーズについて 1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介するシリーズです。
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3.0太陽系に地球外生命体は? 宇宙に終わりはある? 宇宙は、眠れないほど面白い! 100年前にアインシュタインによって予言された重力波が、2016年に直接観測された。天文学のめざましい進歩は、神秘のベールに包まれた宇宙の謎を次々と解き明かしつつあるのだ! 本書は、宇宙論の第一人者である佐藤勝彦先生が、太陽系や星のなりたちの基本から、ビッグバン理論やインフレーション理論といった最新宇宙論までを、図解とともにやさしく講義。宇宙研究の最前線を手軽に体感できる一冊。 (内容例)●ブラックホールの合体で生まれた重力波 ●宇宙は無数に存在する? ●「スーパーフレア」が地球を襲う? ●太陽に一番近い水星に大量の氷が存在する? ●新たな太陽系第九惑星は見つかるか? ●暗黒物質の正体に迫る
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4.1相対性理論と量子論は20世紀の科学を動かした2大理論。前者は時間と空間、光の速度について考え、宇宙の姿を解き明かす。一方、後者は原子や電子などミクロの世界を扱い、半導体部品やナノテクノロジーといった科学技術とも関係する。だが、両者の相性は悪く、アインシュタインは終生量子論に納得しなかったという。とはいえ、この宇宙全体の理論から微粒子の世界を扱う理論まで、さまざまな科学者が関わり、英知を闘わせたドラマがある。そこで、本書では、シャーロック・ホームズやモリアティ教授を登場させ、ストーリー仕立てで物理の2大理論を紹介した。また、内容の解説部分もQ&A方式でわかりやすくまとめ、数式を極力使わず、図やイラストで理解しやすいように工夫した。子どもから大人まで、2つの理論を1冊で楽しみながら概略をつかんでいただきたい。物理の入門書としてだけでなく、読み物としてもおすすめである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちが生きているこの宇宙は,いつどのように誕生し,どこまで広がっているのでしょうか? 地球もその一部である太陽系は大宇宙の中のどこに位置するのでしょうか? 宇宙は無限の未来まで存在するのか,それともいつか消滅するのでしょうか──こうした根源的な疑問にとり組む科学を「宇宙論」と呼びます。現在の理論では,宇宙はいまから138億年ほど前に突如“無”から生まれたとされています。以来,宇宙はたえずふくらみ続け,その中で銀河や星々が誕生し,大きな星々は超新星となって死んでいきました。私たちの体は,このとき超新星が生み出した元素からつくられているのです。本書はこうした宇宙の壮大な歴史を最新科学で解き明かしていきます。
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4.1ホーキング博士の難解な宇宙論がブームになったことは記憶に新しい。そんな難解な理論の代表格が、ホーキング理論の基礎でもあるアインシュタインの「相対性理論」ではないだろうか。 実は、相対性理論は彼がいなかったら成立しなかったというわけではない。その発表とともに世界の学者たちが「ああ、そうだったのか」と、直ちに理解したのである。別の見方をすれば、相対性理論は天才しかわからないものではなく、素直に考えればなるほどそうだったのかと誰でも思えるものなのだ。 本書は、従来の解説書と違い、数式をできるだけ使わず、イラストや図解を多用することで、スラスラと理解できる入門書。あなたをアインシュタインの不思議で謎に満ちた世界へと誘います。 全体を10章に分け、「アインシュタインの生涯」「遅れる時間の不思議」「双子のパラドックス」などのテーマごとに解説。楽しく読み進むだけで理解できるように構成された画期的な一冊。
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4.2とても興味があるけれど、むずかしくて理解できない……そんな代表的なものが、アインシュタインが提唱した「相対性理論」だろう。ところが、現代物理学にはその相対性理論よりも難しく、奇妙で、なおかつとても面白い理論がある。それが「量子論」。一番身近な例をあげると、最近はほとんどの人が持っている携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配している法則である。こればかりではなく、素粒子などのミクロの世界に適用されるもので、人などの遺伝子など生物の構造や進化、そしてマクロの極限である宇宙の創生までを解明するとされている。本書は、その量子論のポイントが一目で理解できるように、図やイラストを多数使って初心者向けにわかりやすく解説した格好の入門書。最先端物理学の不思議な世界を手軽に味わうことができる。監修は宇宙物理学を世界的にリードしている東京大学の佐藤勝彦教授。
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4.02018年3月に惜しくも亡くなったホーキングは、世界を驚かせる大胆な論文というかたちで、私たちに遺言を残していた。ベルギーの理論物理学者との共著で書かれたこの最終論文は、「宇宙はホログラム」「多宇宙は無限でなく有限」など、ホーキングらしい、常識と定説を覆すもの。論文の全訳に加え、そのキーポイントが語られる共著者ハートッホへのインタビューと、ホーキングと個人的につながりのあった日本の研究者、佐藤勝彦・白水徹也による本格解説を収録。論文の意義とそこにいたる博士の足跡をたどる、日本オリジナル編集の解説書。
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-未来へ行けるの? 過去へ戻れるの?タイムトラベルは夢物語?そんなことはないんです!小学6年生のトキオくんとヒカリちゃんがふしぎなハカセに出会ってタイムマシンの可能性を探ります!対話形式なので、小学生でもワクワク楽しく読み進めながら宇宙と時間のナゾ、相対性理論や量子論など最新&高度な知識や理論に自然と触れることができます。小学生でも理解できる物理学の入門書としておすすめです!・時間と空間は伸びちぢみする! ・動いているものの時間は遅くなる! ・光のスピードはどんなときも変わらない・超高速ロケットで宇宙旅行をすると未来へ行ける!?・ワームホールとブラックホールのちがいは?・タイムパラドックスは解決できる?