教育 - 心理一般作品一覧

  • 言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学
    4.2
    「雨に降られた」はよくて「財布に落ちられた」がおかしいのは、なぜ? 「西村さんが公園の猫に話しかけてきた」の違和感の正体は? 認知言語学という新しい学問の奥深い魅力に目覚めた哲学者が、専門家に難問奇問を突きつける。豊富な例文を用いた痛快な議論がくり返されるなかで、次第に明らかになる認知言語学の核心。本書は、日々慣れ親しんだ日本語が揺さぶられる、“知的探検”の生きた記録である。
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか
    3.8
    成毛眞氏(書評家・HONZ代表)推薦! “アメリカ最新教育理論。 「やり抜く力」「自制心」「好奇心」「誠実さ」 これこそ、われわれ日本人が再発見すべき能力だ!” 人生における「成功」とは何か? 好奇心に満ち、どんな困難にも負けず、 なによりも「幸せ」をつかむために、 子どもたちはどんな力を身につければいいのだろう? 神経科学、経済学、心理学…… 最新科学から導き出された一つの「答え」とは――? 気鋭のジャーナリストが「人類の大きな謎」に迫る! 『ニューヨーク・タイムズ』『ハフィントン・ポスト』『ウォール・ストリート・ジャーナル』 各紙誌が絶賛の全米ベストセラー、待望の邦訳!
  • 友だちいないと不安だ症候群に効く授業。
    4.0
    一人でいたくないという理由で、気の合わない友だちと一緒にいる子どもがいる。好きなものについて友だちと語り合うのは楽しいけれど、友だちとの距離のとり方は自分で決められる「友だち力」をつけるため、著者が中学校で行った授業を書籍化。いじめをなくし友情の大切さを考えるために実際に使ったテキストも一部掲載された、思春期の人間関係を考える上で親や教育関係者は必読の一冊。

    試し読み

    フォロー
  • なぜ、あの人の話に耳を傾けてしまうのか?~「公的言語」トレーニング~
    3.0
    性格を変える必要はなく、ベラベラと話す必要もなく、「外向的」である必要もない――大事なのは「聞き手」中心の話し方。言語を「私的言語」と「公的言語」の2つのタイプに大きく分けて日本語を振り返る新しい試み。「生のことば」による事例を通して、また、日本語や日本社会を読み解くうえで避けて通ることのできない「ウチ」「ソト」という概念を通して、これからの時代に必要な「コミュニケーション能力」とは何かを考える。
  • 日本人の本能 歴史の「刷り込み」について
    -
    本書は、日本人のアイデンティティを支えてきた意識構造や、謝罪・不戦決議、戦後補償をめぐる言論界への批判、宗教、税金、官僚などについての評論を集めたものだが、興味深いのは、それらがすべて口述された作品ばかりであるという点だ。 この点について渡部自身、資料が完備され、アクセスも容易になった時代だからこそ「どう考えるか」が重要であり、そのためにあえて「自分の頭の中にあることしか語らない」ことにこだわったのだという。収録作品は、「日本人と民族的『刷り込み』」をはじめ、日本人の品格を再生させるためには、正当なる“武士の伝統の再認識が必要”とする「品格とは何か」、ほかに「謝罪・不戦決議を許さない理由」「夫婦別姓論議と伝統」「税金を払っている理由」など、15本。

    試し読み

    フォロー
  • 人を惹きつける「ことば戦略」
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    なぜ、小泉やオバマの演説は人を惹きつけ、安倍や福田はそうではないのか。なぜ、みのもんたや島田紳助の話は面白いのか。テレビ番組の司会者や政治家のことば、小説、手紙、広告などを例に、人の心を惹きつけ、共感を呼びおこすことばの使い方とはどういうものかを、コード・スイッチングという新しい視点から考える。 ●本書で取り上げた人物、番組、作品など 『鶴瓶の家族に乾杯』/『日曜討論』/『ニュースウオッチ9』/『プロフェッショナル 仕事の流儀』 田原総一朗/古舘伊知郎/みのもんた 黒柳徹子/明石家さんま/細木数子/島田紳助 キンチョールのCM/JR東海の広告「そうだ京都、行こう」 小泉純一郎/福田康夫/小沢一郎/田中真紀子/橋下 徹/バラック・オバマ 携帯メールの絵文字/知覧からの手紙 小津安二郎『東京物語』/林芙美子「風琴と魚の町」/川端康成『山の音』/夏目漱石『夢十夜』 ほか
  • 未来のイノベーターはどう育つのか ― 子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの
    4.3
    イノベーターの資質とは何か。 なぜそれが今後ますます重要になるのか。 それはどのように芽生え、どうすれば育てられるのか。 エンジニア、起業家、デザイナー、社会起業家、彼らの両親、 グーグルやアップルなど独創的な企業の人材開発担当者、 MITやスタンフォードの教育者……大勢の人に取材を重ね、 家庭環境から大学教育、企業文化まで俯瞰して見えてきた 「イノベーション能力」の源泉とは? 「未来を気にかけるあらゆる人にとって重要な本」 ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』) 「教育に関心のあるすべての人の必読書」 クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネススクール教授、『イノベーション・オブ・ライフ』) 「あなたが教員なら、従来型の教育に苦しむ子の親なら、 創造的な人材を求める経営者なら、本書を読んでアイデアを書きとめ、 起こすべき変化のために自分の役割を果たしてほしい」 ティム・ブラウン(IDEO社長兼CEO、『デザイン思考が世界を変える』)

最近チェックした本