アニメ・芸能・ゲーム攻略本 - 人物評伝作品一覧

  • 愛の映画 香港からの贈りもの
    -
    90年代からゼロ年代にかけて、返還前後の香港で撮られた魅惑的な映画群の中から、陳果(フルーツ・チャン)、張艾嘉(シルヴィア・チャン)、許鞍華(アン・ホイ)、關錦鵬(スタンリー・クワン)、張婉●(メイベル・チャン)の5人の監督とその作品を取り上げ、愛をめぐる彼らの創造的挑戦を、香港の社会的状況等と重ねながら跡づけ分析する。 ●は女に亭

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  • 嵐、ブレイク前夜
    3.2
    日本一のアイドルグループ・嵐。彼らが歩んできた道は決して平坦ではなかった。1999年、ミリオンセラーに迫る勢いでシングルデビューした5人は、それぞれに深い悩みや大きな迷いを抱えながら、ブレイクするまでの長い時間を走り続けてきた。自分自身や周囲への苛立ち、お互いを本当はどう思っていたのか、恋愛や女の子への興味……。これまで決して語られてこなかったメンバー5人の本当の素顔を、関係者が初めて明かした! 主婦と生活社刊。
  • 「嵐、ブレイク前夜」外伝 嵐、青春プレーバック
    3.8
    大ヒット本「嵐、ブレイク前夜」のスタッフが贈る、前作では伝えきれなかったエピソード、愛すべき彼らとの思い出の数々。 さらに、いま、嵐に必要なものとは? 10年後の嵐はどうなっているのか? など、 最も近くにいたスタッフだからこそ書ける、嵐への提言も。 【目次】 第1章 嵐外伝~「なんでアニメなんか!」、など 第2章 プライベートタイム~櫻井の渋谷散策、二宮のひそかな趣味、など 第3章 現場の嵐~嵐のコンリハ、大ちゃん胸いっぱいの夜、など 第4章 嵐の交友記~イノッチとの食事会、大野と心友のその後、など 第5章 メンバー同士の関係~松潤とニノの高校生活、など 第6章 それぞれのメンバーへ~スタッフからの手紙 第7章 これからの嵐の進み方~いま、嵐に必要なもの、メンバーの脱退、など
  • 井原高忠 元祖テレビ屋ゲバゲバ哲学
    4.7
    『光子の窓』『あなたとよしえ』『11PM』『九ちゃん!』『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』。日本テレビのディレクター、プロデューサーとして、テレビ史の中できらきらと輝く名番組を次々と世に送り出した後、50歳できっぱり会社員生活に別れを告げた伝説のテレビマン、井原高忠。その番組、その生き方で、人々のあこがれを集めてきた男は、どうやって人生を切り開いてきたのか。ハイソサエティの香りに包まれて育った幼年時代から現在のアメリカ生活に至るまでの歩みをたっぷり語る。こよなく愛するショウビジネスについて論じた、ヒッチコック・マガジンでの連載『ショウほど素敵な商売はない』も収録。

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  • 映画監督論
    -
    古今東西の映画監督30人の生涯とその作品を論じた映画人物評論集。チャーリー・チャップリン、エイゼンシュテイン、溝口健二、ウォルト・ディズニー、ハワード・ヒューズ、ヴィスコンティ、黒澤明、パゾリーニ、アラン・レネ、ゴダール、トリュフォー、宮崎駿、ベルトリッチ、北野武、黒沢清……などなど監督論30本を収録。映画人たちの人生とその作品を通して、「映画を観ることの意味」に迫り、百年間の映画史を総括する知的追求の試み。映画ファン必読の「シネマの参考書」。
  • 猿之助三代
    -
    四百年余り続く歌舞伎界には團十郎、菊五郎、歌右衛門など歴史ある名跡がある。中でも「猿之助(=澤瀉屋)」は、常に奇抜なアイデアを創造し、伝統・秩序への反骨精神で劇界全体を隆盛させてきた。門閥主義に捕らわれず、根っからの新し物好き、高尚さより観客が喜ぶ芝居を追求してきた彼ら新興一門は、どう生まれ花開いたか――。その存在に長年刮目する著者が、異端の血筋の歴史をたどる。“型破りの継承”を追った新・猿之助伝。
  • 開高 健の名言(KKロングセラーズ)
    -
    谷沢永一20歳、開高健19歳、「谷沢さんですか、ぼく開高です」『えんぴつ』(谷沢永一主宰の同人誌)を訪ねた開高健の一言からはじまった交友が、没後20年、開高健の名言と谷沢永一の解説で奇跡の邂逅が実現。
  • 彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える
    3.0
    『東京物語』を初めて見た著者は、紀子役を演じた原節子に魅せられる。『晩春』『麦秋』を含めた紀子三部作を中心に、彼女が主演した戦後映画十一本を精細に論じて、「クリエイティブな能力を無限に持った」原節子の魅力と、それを引き出した小津安二郎監督の卓越した演出を分析した異色の映画論。

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  • 木下恵介伝 ――日本中を泣かせた映画監督
    -
    本書は通常の伝記では見られないほど頻繁にライバルを引き合いに出しながら、戦後の日本人の精神生活を知るうえで重要な天才・木下恵介監督の作品と生涯をたどる異色の書き下ろしです!

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  • 黒澤明伝 ―天皇と呼ばれた映画監督
    -
    本書は、日本が世界に誇る「黒澤ワールド」の秘密と魔力を、彼が残した言葉や映画関係者の発言を交えて辿ります。監督が著した『蝦蟇の油―自伝のようなもの』は、四十一歳のとき受賞した『羅生門』で終わっており、巨匠の伝記としては初めてのものです。人間を信じること、強く生き抜くことを、限りない力強さ と優しさをこめて問い続けた三十の作品を読み解き、人間黒澤明を知る待望の好著です!

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  • サンキュータツオの芸人の因数分解 GetNavi特別編集
    4.0
    お笑いを研究する早稲田大学大学院卒の学者芸人・サンキュータツオが、同業者を舌鋒鋭く分析する「お笑い芸人研究本」!

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  • 志ん生の昭和
    5.0
    昭和の大衆落語芸人として名高い五代目古今亭志ん生。「火焔太鼓」「替り目」など十八番として知られる演目は多い。東宝名人会と寄席との対立、敗戦、レコードからラジオ、そしてテレビへと変化するメディア。「激動の昭和」をもろともせず、自由に、そしてしたたかに客を魅了する落語を追求し続け、進化していった芸人の生き様を活写する。貴重なホール落語・放送出演記録収録。
  • 太平洋の果実 第1部 石原裕次郎のもとで
    3.0
    【電子オリジナル編集版】石原裕次郎の下で育ち、青春を過ごした“チャー坊”が、裕次郎へのオマージュと映画製作に賭けた青春。本作は、そんな著者が裕次郎の死直後より、裕次郎へ宛てて書き始めた手紙形式のエッセイである。大学生時代に、裕次郎に誘われるがままに飛び込んだ石原プロ。しかし、やむをえぬ離脱。不安を抱えながらも、勝新太郎、阿久悠、矢沢永吉など輝く才能たちとの出会いを通して映画プロデューサーとして成長していく。そして、いつでも青年を支えていたのは、ほかならぬ裕次郎の存在であった……。スクリーンの向こう側の裕次郎との初めての出会いから、別れまでをつづりつつ裕次郎への思いを込めた一冊。映画にとりつかれた男たちの人生哀歓が、読む人すべての心を熱くする感動作。 ※本作は『太平洋の果実 石原裕次郎の遺したもの』(小学館文庫)を改題・再編集したものです

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  • 原節子、号泣す
    -
    代表作『東京物語』が、英国映画協会発行の映画雑誌「Sight&Sound」による2013年アンケートで世界の映画監督が選出したナンバー1映画になるなど、小津安二郎は今なお注目を集めている映画監督である。その小津作品の中でも頂点と評されるのが紀子三部作、『晩春』『麦秋』『東京物語』だ。各作品のフィナーレに近い場面で、ヒロインを演じた女優原節子は全身を震わせて泣き崩れる。小津が、不滅の名を残し得たのは、この三本の映画のフィナーレで原に号泣させたからだといっても過言ではない。「泣く」という行為を切り口に、幸福の限界、幸福の共同体の喪失、という小津の映画の主題と思想的本質に迫る画期的評論。【目次】はじめに/第一章 ほとんどの小津映画で女優たちは泣いた/第二章 小津映画固有の構造と主題/第三章 思想としての小津映画/第四章 原節子は映画のなかでいかに泣いたか/第五章 原節子をめぐる小津と黒澤明の壮絶な闘い/第六章 『晩春』[ I ]――原節子、初めての号泣/第七章 『晩春』[ II ]――娘は父親との性的結合を望んでいたか/第八章 『麦秋』――失われた幸福なる家族共同体/第九章 『東京物語』――失われた自然的時間共同体/第十章 喪服を着て涙も見せずスクリーンから消えていった原節子/おわりに/関連年表
  • 不器用なもんで。
    4.0
    昭和の大俳優、小林旭の生きざまをノンフィクション作家、金子達仁がつまびらかにする一冊。さまざまな障害にぶつかりながら、不器用に生きてきた、小林旭の魅力満載!

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  • 米朝らくごの舞台裏
    4.3
    桂米朝の落語は、速記、本人執筆による論文、エッセイが数多く刊行されている。それらは落語という芸能全体について後世に遺される貴重な資料となっている。筆者は中学生のころラジオ番組のリスナーとして米朝と出会い、その後、門人の桂枝雀に台本を提供したことから、米朝からも親しく教えを受ける機会を得た。「桂米朝落語研究会」の反省会、米朝が一門の落語を聞いた後、丁寧にダメ出しをしていた場などにも同席、教えの一部を垣間見、ノート10冊に書き留めた。上方落語中興の祖・桂米朝の芸談、ネタや本人にまつわるエピソード、古い芸人たちの思い出話などを、演題解説とともにつづる。また米朝の、活字、音源、映像についての莫大な資料情報も掲載。
  • 宮崎駿 夢と呪いの創造力
    3.0
    日本映画界最大にして最後の巨匠・宮崎駿。毎作100億円を超える興行収入を弾き出す未曾有のヒットメーカーにして世界中のクリエイター・観客から尊敬を集めるアーティストでもあるという、映画作家として理想の立場を維持しつづけられたのはなぜなのか。稀代の天才の創造の秘密を、不遇といわれる初期から「引退宣言」にいたる晩年まで、時代と作品の変遷に沿って考察する。「夢」と「呪い」をキーワードとして、宮崎作品のダイナミズムと快楽を詳細かつ大胆に読み解き、新たな視点を創出する、ジブリファン、映画ファン必読の画期的な一冊。
  • 山口百恵 赤と青とイミテイション・ゴールドと
    3.3
    無数のアイドルが生まれては消えゆくなか、なぜ私たちは、彼女だけは忘れられないのか――。芸能界デビューから40年。膨大な文献と資料から、本人と関係者の発言を徹底収集。「伝統」と「革命」を同時に達成した、歌謡史上の奇跡「山口百恵」とその時代を活写した画期的評伝!

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  • RURIKO
    3.7
    昭和19年、満州。甘粕正彦を魅了した4歳の少女がいた。天性の美貌を持つ信子は、のちに少女画家中原淳一の目にとまり、「浅丘ルリ子」として銀幕に華々しくデビューした! 時は裕次郎、旭、ひばりを輩出した昭和30年代。スクリーンの太陽と大輪の花に、国民は酔いしれた!! めくるめく恋と冒険、スターがスターであった時代の燦めく青春と喝采の日々。自分を貫き生きる女優の、超然とした姿を描ききった傑作大河ロマン!

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