スポーツ・アウトドア - カンゼン作品一覧

  • 横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか
    NEW
    5.0
    「いつまで選手たちに黙っている気ですか?」 「このままでは危ない。チームが潰れるぞ」 関係者が初証言、Jリーグ31年目にして明かされる”真実” 日本サッカー界の「汚点」―― クラブ消滅の伏線だった「全日空SCボイコット事件」の真相。 日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。 (目次) プロローグ 第1章 最初の「汚点」――全日空SCボイコット事件 1964-1986 第2章 日本リーグの・アウトサイダー・から「オリジナル10」へ 1987-1992 第3章 ブラジル人トリオ獲得の「裏側」 1993-1994 第4章 「家族的」なクラブの限界 1995-1997 第5章 緩みの象徴「タクシーチケット」 1997-1998 第6章 「ボイコットだけは阻止しなければならない」 1998 第7章 怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち 1999 あとがき
  • サッカー「BoS理論」 ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法
    3.0
    日本には「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」が圧倒的に足りていない!! 「ボールを中心に考えていない」日本のサッカーと、「ボールを中心に考えている」世界のサッカーは「違う競技」である――。いまだ、日本のサッカー界には、ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法論「BoS(ベーオーエス)理論」(Das Ballorientierte Spiel:ボールにオリエンテーションするプレー)が足りていないのが現状だ。本書では、ドイツ・ブンデスリーガの名門シュトゥットガルトで指導者、スカウトを歴任した著者が、日本のサッカーの現状を直視しながら、「BoS理論」におけるボール非保持時の部分、「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」の道筋をつける。 はじめに 1 「BoS理論」 2 「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」 3 敵陣における「Ballgewinnspiel」 4 敵陣における「Ballgewinnspiel」不成立時の移行 5 「Der Kreislauf des Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレーの循環」 6 中盤における「Ballgewinnspiel」 7 自陣における「Ballgewinnspiel」 8 その他の「Ballgewinnspiel」 おわりに 本書に登場するドイツ語一覧
  • 下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
    4.7
    2023年10月スタート TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』原案作品 主演:鈴木亮平 10年連続、県大会初戦敗退の弱小校 かつて県内で一番対戦したくない “荒れた高校”がまさかの甲子園!? 「一生覚えとけよ。こんだけの人が、お前らを応援してくれてんだぞ」 2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。 白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。 10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。 そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。 そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。 「菊地選手」渾身の一作。 学校も野球部も地元も熱狂! ひと夏の青春ノンフィクション 第1 章 雑草だらけのグラウンド 第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム 第3 章 10年連続三重大会初戦敗退 第4 章 真面目軍団と問題児軍団 第5 章 一筋の光明と強豪の壁 第6 章 8名の野球部顧問 第7 章 過疎の町と野球部 第8 章 三度目の正直 第9 章 監督の手を離れるとき 第10章 日本一の下剋上 第11章 空に昇っていく大歓声 第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか
  • 少年サッカーは9割親で決まる
    4.0
    マンガを見ながら、コーチング&子育てを学ぶ 保護者や指導者の方々のどうすればいい? に応えていくと、 子育てのルールが見えてきました。 大人が変われば、自ら考える子どもに自然と育ちます。 ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者による最新巻 2011年より、ジュニアサッカーを応援しよう! WEBサイトにて毎週火曜日連載している池上正さんの『一語一得』は、 おかげさまで多くの方々に読んでいただいており、読者からの質問はいまだに尽きません。 本書は、その一語一得で寄せられた「練習」「試合」「自宅」などでの指導者や保護者の子どもに対する悩みや、 子どもを取り巻く大人に関する疑問と、池上さんの答えを再編集。 今回はマンガもついているので、それを見ながら、答えを読むことでより楽しく、より理解度が深まります。 どの質問も、間違いなく皆さん、誰にでも共通するものに違いありません。 コーチング&子育てのバイブルとして、ぜひご活用ください。 ■わが息子 どうすればいい? 欲がないように見える息子 積極的に走るプレーを見せない息子・・・など ■こんなコーチ どう向き合えばいい? JクラブU-12のコーチに疑問 「余計なことは言わないで」と言う監督・・・など ■こんなチーム どうかかわればいい? 皆勤賞はいい?悪い? 勝利優先のため同じメンバー、同じポジション。それでいい?・・・など ■よくいる「○○な子」 どうすればいい? 練習中にふざける高学年の子ども パスやシュートばかりでドリブルしない子ども・・・など ■サッカーの技術・戦術眼 どうすれば上手くなる? よくオフサイドにかかってしまう息子 サッカーとフットサル、両方してもいい?
  • 白熱! みやすのんきのサブスリー教室 ランナー熱狂のマラソン実践トレーニング
    4.5
    月刊ランナーズの好評連載を大幅加筆で書籍化! 思い込みや経験則を徹底排除! 最新の科学的根拠から導くサブスリー達成法を伝授 ・ジャンクマイルズにならない有酸素ジョグの距離とスピード設定は? ・走行距離を増やすと「故障する」は大きな誤解 ・ランニング障害と走り方の癖の関連性とは? ・ランニングエコノミーは専門家でも見た目で判断できない ・自重に頼った筋トレはいくら高回数やっても無意味 ・ランニングと股関節筋群や体幹筋群の関連は見いだせなかった では何が関連があったのか? ・着地のキャッチ&リリースを追求せよ
  • LeBron
    -
    各紙絶賛の嵐!! 「優れたスポーツライティングであるだけではなく、鮮烈な文学ジャーナリズムでもある」 ――『ロサンゼルス・タイムズ』 「感動的。才能、個性、勇気、そして運命に満ちており、夢中になって読める年代記」 ――『ウォール・ストリート・ジャーナル』 「レブロン伝の決定版。現代アスリートの存在意義を彼がどれだけ変えたかがわかる」 ――『AP通信』 「すべてを手にした男」レブロン“キング”ジェームズの完全なる肖像 我々はレブロン“キング”ジェームズのことをまだ何も知らなかった――。 二一世紀最高のバスケットボール選手の完全なる肖像を、米国のベストセラー 作家が徹底的なリサーチと二五〇以上のインタビューに基づき、鮮明に描き出す。 【構成】 CHAPTER01 一体何が起こった? CHAPTER02 グロ&ブロン CHAPTER03 ボールをパスすれば CHAPTER04 私たちだけがすべて CHAPTER05 一年生 CHAPTER06 米国で一番曲がりくねった道 CHAPTER07 その若者 CHAPTER08 違っているコート CHAPTER09 車に乗って CHAPTER10 ハスラー CHAPTER11 ゴールデンタイム CHAPTER12 大逆転 CHAPTER13 優等生 CHAPTER14 部屋の中で CHAPTER15 盛り上がってきた CHAPTER16 プレッシャー CHAPTER17 恨みはない CHAPTER18 十分な年齢 CHAPTER19 たかがバスケットボール CHAPTER20 四人のレブロン CHAPTER21 孤独なキャバリアー CHAPTER22 史上最高 CHAPTER23 来るべき王国 CHAPTER24 ファッション CHAPTER25 ビーツ CHAPTER26 奇跡では足りず CHAPTER27 レブロンの夏 CHAPTER28 ヘッドバンドを巻いたヘスター・プリン CHAPTER29 本当に暗い場所 CHAPTER30 テイクオーバー CHAPTER31 しっかり掴んで CHAPTER32 恨みを抱く資格 CHAPTER33 パワーバランスの破壊者 CHAPTER34 解放 CHAPTER35 ビリーブランド CHAPTER36 ろくでなし CHAPTER37 すべてを手にした男 エピローグ 謝辞 監修者あとがき 訳者あとがき
  • アジアフットボール批評 special issue01
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 【特集】アジアのフットボールが世界を変える アジアのサッカーに新しい風が吹いている。 国策としてサッカーを強化している中国では、トップリーグの観客動員がJリーグを追い抜き、 アジアNo.1になった。 タイやオーストラリア、ASEAN諸国もアジアで確かなプレゼンスを示している。 翻って日本はどうか?Jリーグはアジアのトップリーグであることに変わりはないが、 頭打ちの状況から抜け出せていない。ACLでの苦戦傾向は続き、アンダーカテゴリーの日本代表は W杯出場をなかなか勝ち取れなくなった。ただし、日本がアジアの中で切磋琢磨していくことを考えれば、 アジアの成長は望ましいことだ。 いまアジアに目を向ける意味もそこにある。JFAもJリーグもアジア各国との関係を深めており、 良きライバルでありパートナーとして、ともにアジアの成長を目指す姿勢を持たなければならない。 アジアでいま何が起きているか? 一号目となる今回はアジアフットボール勃興の胎動を聞く。 【もくじ】 [現地記者レポート] 急成長するアジアサッカーの勢力図/各国現地記者 [INTERVIEW] 高萩洋次郎、田中裕介 豪州挑戦、充実の4ヵ月/植松久隆 打倒Jリーグを虎視眈々と狙うタイ・プレミアリーグのポテンシャル/チェーザレ・ポレンギ、植田路生 アジアフットボール 辺境の旅 インドサッカーの混迷と胎動/宇都宮徹壱 金満オーナーがもたらした広州恒大の栄光と破壊/シャオZJ ベンガルールFC 成功の秘密インドサッカーに革命をもたらす新興クラブの野心/ラフール・バリ Aリーグ「20年計画」が描く未来 メルボルンⅤとシドニーFCに次ぐ第3 のビッグクラブは育つのか?/植松久隆 劇的に変貌するアジア・サッカーマーケット/大井義洋 [INTERVIEW]日本サッカー協会国際部・平井徹部長 JFAアジア貢献事業の意義/川端暁彦 [INTERVIEW]中西大介常務理事、国際部・大矢丈之 Jリーグのアジア戦略を探る/木崎伸也 [INTERVIEW]是永大輔(アルビレックス新潟シンガポールCEO) アジアに進出するアルビレックス新潟の挑戦/宇都宮徹壱、小林良宏 [INTERVIEW]田邊伸明(エージェント) 代理人が見る選手・監督のアジア往来事情/浅川俊文 [INTERVIEW]鄭大世(チョン・テセ) 三国サッカー文化比較論 日独韓を知るストライカーが違いと問題点を語る/森雅史 …ほか
  • アジアフットボール批評 special issue05
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は日本人が知っておくべきアジアの未来地図を大特集! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図ととともに、 日本人が知らないアジアにおけるサッカーのビジネスチャンスや 成長著しい新興国のサッカー事情、アジアで活躍する日本人指導者&選手などを総力レポート。 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りします。 【総力特集1】チャナティップ(札幌)がアジアの英雄になる日 北の大地に舞い降りたチャナティップのロングインタビュー&魅力徹底解剖 【総力特集2】日本人が知らないアジアのビジネスチャンス 経営者・本田圭佑のアジア構想を直撃解剖/三菱自動車がベトナム3部チームをスポンサードする理由/ タイの注目新興企業「WARRIX」/日本化する広州富力の育成を追う/ 深センでサッカースクール「TCF楽山サッカー塾」を運営する元Jリーガー・楽山 孝志の挑戦 【総力特集3】次なるアジアのビッグバン 「第二のタイ」はカンボジア!?/ベトナムサッカー2人の英雄、レ・コン・ビンとドアン・グエン・ドゥックが起こす風/ 中国のサッカーバブルは弾けるか?/PFL発足にみるフィリピンサッカーの未来 【総力特集4】かつてない危機、韓国サッカーの光と影 代表チームの弱体化はなぜ起きたのか?/安田理大が見た韓国サッカーの深層/ 新風を吹かせる改革の旗手たち 【総力特集5】ニッポンの生きる道 タイ代表トレーナー・白木庸平の挑戦/黒田和生の台湾サッカー改革/ 杉山弘一(ブラウブリッツ秋田)が説くアジア監督道/Jクラブとアジア戦略<FC東京/ アジアを知る髙萩 洋次郎とチャン ヒョンスへのインタビュー><セレッソ大阪とヤンマー>/ 数々の移籍をサポートするエージェントが見るオーストラリアのサッカー事情 [カルロス矢吹が行く]謎のサッカー強豪国、ウズベキスタン潜入ルポ [ACL参戦サポ必食]アジアのラーメン巡礼 中国のローカル麺を食レポ 後藤健生の日中サッカー絵巻~蹴球と足球、100年の計~ ほか
  • アジアフットボール批評 special issue03
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアのフットボールに焦点を当てた『アジアフットボール批評special issue03』今号は3大特集! 特集1 世界を動かすアジアフットボールマネー アジアマネー抜きに語ることのできないフットボール界の最前線を総力取材! 中国を始めに、韓国、オーストラリア、タイ、ベトナムなど、アジアマネーが渦巻くフットボール界で、 今何が起きているのかをお伝えします。 特集2 どこよりもディープなW杯アジア最終予選対戦国ガイド 9月から始まるロシアW杯アジア最終予選。日本と同組となったUAE、タイ、イラク、オーストラリア、 サウジアラビアの代表を徹底解剖。 特集3 アジアの新風を読む 普段は知ることのできない、アジアのディープなサッカー情報をお届けします。 イラン、アフガニスタン、北朝鮮サッカーの現状とは? 〔スペシャルインタビュー〕 洪明甫 小野剛 池田誠剛 異国から来た改革者たち 中国・杭州緑城を率いる洪明甫監督と、それを支える2人の日本人コーチにインタビューを敢行。 3人の出会い、岡田武史氏との関係、日中韓のサッカーについて語り尽す。 数字で読み解く『爆買い』の猛威 日中の橋渡し役が語る中国サッカーの未来/池田宣雄 豪州代表『サッカルーズ』の「中国行」の背景/植松久隆 HONDA ESTILO『本田圭佑』のビジョン/鈴木康浩 アジアサッカー支援を加速させる GMOの戦略/浅川俊文 ヤンマーが支援するベトナム代表と芝生プロジェクト/宇佐美淳 韓国サッカー界のマーケティング第一人者が語る 韓国と中国の市場と未来/池田宣雄 『中国足球改革発展総体方案』から読み解く中国サッカー改革/張寿山 インドネシアサッカーの闇/タイソン・ティルタ 【現地レポート】 中国サッカー観戦記 ドタバタ珍道中レポート/今関飛駒 中国サッカー文化を問う 現地観戦で感じる「観客視点」の欠如/大井義洋 英プレミアを上回るタイサッカー人気の地殻変動/長沢正博 ベトナムの大財閥がサッカーの育成組織に投資する理由/宇佐美淳 ニュージーランドの現在地/カルロス矢吹 浦和と東京はなぜACLラウンド16で敗れたか/神谷正明、後藤勝 改革を進める北朝鮮サッカーの実像/カルロス矢吹 イスラームのサッカー イラン、アフガニスタンの現状と未来/舩木渉 アジアのサッカースタジアム探訪記 vol.1 中国・韓国/後藤健生
  • アジアフットボール批評specialissue07
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急成長するアジアフットボールの“いま"が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は本田圭佑のアジアでの新たな挑戦を総力取材。 激変するアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 次なるアジアのフロンティアにもフォーカスしていきます。 【緊急特集】本田圭佑のアジア革命 序章 ◎チーム本田体制のカンボジア初陣、現地レポート ◎本田圭佑の戦略を読み解く なぜカンボジア、オーストラリアでの挑戦を選んだのか? ◎本田圭佑がプレーする豪州サッカー解剖 激動のAリーグはスター流入で変われるか? ◎アンコールタイガーFCオーナー・加藤明拓が語るカンボジアの可能性 【特集1】W杯後のアジアサッカーの未来 ◎中国サッカー爆買いの行く末 ロシアW杯後のあとさき ◎タイ アジア戦略の現在地と岐路に立つタイリーグ ◎ベトナムに吹く新しい風 東南アジアの新興勢力にいま何が起きているのか ◎Special Interview カタール初のJリーガー ヤセル(ヴィッセル神戸) 【特集2】次なるアジアのフロンティアはどこだ? ◎小林雄剛が南アジアで切り開く道 インドとバングラディシュでプレーした初の日本人 ◎泥沼化した内戦にも屈しない西アジアの強国・シリアの可能性 ◎南アジアサッカー選手権「SAFF スズキカップ2018」レポート ◎光と闇を抱えるフィリピンサッカー界 トロイ財団は救世主となれるか ◎島人・上里琢文の挑戦 ◎日本人初のイラク・プレミアリーグプレイヤー、字羽井アハマドが見る夢 ◎モンゴルでプロになった43歳、山本真也の挑戦 ◎インドIリーグ王者の10番、久保木優の目指す先 ◎今すぐJリーグに呼ぶべきアジアの新星は誰か? ◎もうひとつのワールドカップ 岐路に立つCONIFAが直面する数々の問題点 ◎Special Interview イ・ミナ(INAC神戸レオネッサ) 日本でプレーする意義、そしてアイドル視への本音 【人気連載】 ◎ジェームズ・モンタギューのアジアの富豪オーナー研究 ◎中東サッカーのディープな話 ◎後藤健生のフットボールの温故知新 マレーシア黄金期の華麗なる記憶 ◎アジアのラーメン巡礼 番外編ロシアのローカル麺を食レポ
  • アジアフットボール批評 special issue02
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアフットボール批評の第二号目は、世界のフットボールを動かしている アジアの熱量を徹底レポート。アジアで戦う日本人選手・指導者の特集から ACL2016の強豪クラブガイド、中国サッカーの爆買いの真相やアジアで繰り広げられる 熱き戦いの舞台裏など、奥深きアジアの世界を深堀していく。 【特集】アジアで戦う日本人 18カ国を踏破した伊藤壇の蹴球戦記 アジアで戦うパイオニアが見た世界とは? 浅川俊文 三浦俊也(ベトナム代表監督)ベトナム代表の強化に近道なし―。/宇佐美淳 深澤仁博(ナガワールドFC) カンボジアでの飽くなき挑戦/植田路生 時国司(香港レンジャースFC) 私が外資系企業に勤めながらフットサルを続ける理由/内藤秀明 相原豊(ユタカフットボールアカデミー)&植松隼人(日本ろう者サッカー&フットサル日本代表コーチ) ろう者サッカーを通じた日本とタイの国際交流が目指すもの/五味幹男 中国で見る日本人の夢 上海でサッカースクールを経営する日本人2人が見た中国の現在/張寿山 豪州で戦うサムライ・フットボーラーたちの群像/植松久隆 [宇都宮徹壱のアジアフットボール辺境の旅]マタオが描く夢 知られざるグアムサッカーの躍進/宇都宮徹壱 ≪総力特集≫ACL2016出場 注目クラブガイド 広州恒大、上海上港、全北現代、水原三星、FCソウル、メルボルン・ビクトリー、 シドニーFC、ブリーラム・ユナイテッド、ベカメックス・ビンズオン チェーポの本音対談 特別編 イズワン・マフムド(シンガポール代表GK) 【アジアの熱戦レポート1】 南アジアの覇権を争うSAFFスズキカップ2015/アーロニー・ザーデ 【アジアの熱戦レポート2】 メコン地域の雄が激突するトヨタ・メコンクラブ・チャンピオンシップ/エリック・ノーヤント&エリック・ブイ [最前線レポート]アジアでJリーグをプロモーションする人たち/植田路生 YANMAR CUP 2015レポート/宇佐美淳 東南アジアの選手を獲得するJクラブの思惑 水戸ホーリーホック、横浜FCへベトナム黄金世代選手が移籍/浅川俊文 アジアに拠点を広げるJクラブの挑戦 V・ファーレン長崎と上海緑地申花足球倶楽部の提携が意味するもの/藤原裕久 【最前線レポート】驚嘆! 加速する中国発サッカーの“爆買い” /大井義洋 田嶋 幸三 FIFA&AFC理事として見るアジアと日本の生きる道/宇都宮徹壱 ジーコが語る野望 眠れる大国の可能性と混沌/田崎健太
  • アジアフットボール批評 special issue08
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 激変するアジアサッカー界の深層に迫り、 日本人が知っておくべきアジアサッカーの今を明らかにする 【特集1】アジア新時代 日本人がいま知っておくべき地殻変動 ―KOREA― ◎韓国サッカーの変革 キム・ドンヒョン シーズン中にもかかわらず決定された東南アジア枠導入の背景 ◎増田誓志 最後の挑戦 船木渉 新天地にKリーグ2部の新興クラブを選んだ増田誓志のインタビュー ◎異邦人 西翼が韓国で巻き起こした、戦える日本人シンドローム キム・ドンヒョン 紆余曲折を経て韓国で「闘う」を武器に活躍するJリーグ未経験の日本人 ◎安柄俊 静かなる決意 船木渉 Kリーグ2部水原FCへ移籍した安柄俊を直撃 ◎韓国とベトナム、サッカーで築く蜜月関係 宇佐美淳 結びつきが強まる両国の関係を紐解く ―THAILAND― ◎東南アジアのプレミアリーグ化するタイリーグ 本多辰成 東南アジア枠のルールが大幅に変更されたタイがJリーグ、アジア全体に与える影響 ◎嶺岸光 タイの「東南アジア枠」でプレーする日本人 本多辰成 タイで2シーズン目を迎える日本人が狙うフィリピン代表への復帰 ―AUSTRALIA― ◎KEISUKE HONDAが豪州に残した足跡 植松久隆 本田圭祐の現地での率直な評価、オーストラリアにもたらしたものとは ◎ファインダー越しの本田圭佑 植松久隆 専属カメラマンが語る足掛け7か月におよぶ本田圭祐の豪州挑戦 ◎本田圭佑という熱狂 植田路生 今シーズンの本田圭祐の総括 ―VIETNAM― ◎世界はなぜベトナムに注目するのか? 宇佐美淳 世界中から集まるサッカースクール、日系企業の協賛など注目されるベトナムのトピックス ◎若き王様 グエン・クアン・ハイの国外移籍は実現するか? 宇佐美淳 チャナティップと双璧を成す東南アジア最高の選手を取り上げる ◎育成現場の実態と新たな市場としての現在地 宇佐美淳 二人の日本人指導者が感じるベトナムサッカーの現状と課題 ―PHILIPPINES― ◎フィリピン勢はアジアの大舞台に立てるのか? 池田宣雄 10年前は弱小国にすぎなかったフィリピン勢が見据えるACL出場権 【特集2】アジアで活躍する日本人 ◎村山哲也 元サンフレッチェ広島のスカウトが挑むタイでのクラブ改革 長沢正博 ◎ラオス王者ラオ・トヨタFCを率いる福田潤の挑戦 本多辰成 ◎猿田宏得 タイで愛された日本人 本多辰成 ◎関谷裕、豪州で4年目の覚悟と挑戦 植松久隆 ◎続 アジアの富豪オーナー研究 ジェームズ・モンタギュー 山本裕二 ◎梁勇基 変わらぬ矜持 海江田哲朗 ◎11・6 戦後初めて日の丸がソウルの空に翻った日 後藤健生 ◎as Time Goes By「追憶のマカオ・サッカー」 サワベ・カツヒト ◎アジアのローカル麺 巡礼の旅 第四回「韓国・ソウル編」 大井義洋 ◎[PHOTO REPORT] カタールサッカーの地平線 サワベ・カツヒト
  • アジアフットボール批評 special issue04
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は成長著しいアジアの地殻変動を大特集する! 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う 広大な地域を誇るアジアでは、常にどこかで大きな変化が起きている。 中国、東南アジア、オーストラリアなどで今まさに起きている フットボールの“地殻変動”をお伝えする。 【特集II】アジアサッカーの改革者たち 欧州や南米と比べるとまだまだ発展途上のアジアサッカー。 その中で奮闘する指導者や経営者にスポットを当てた。 【特集III】アジアの若きスターたち 活躍を嘱望される期待の若手がアジア各国にいる。 タイ、韓国、ベトナム、オーストラリアなど、注目の若手選手を紹介。 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン 2007年浦和、2008年G大阪の日本勢連覇を最後に、AFCアジアチャンピオンズリーグで決勝進出を果たしていない日本。 アジアで勝つためにJFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策とは? ------------------------------------------------------------------------------------------ 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う ■W杯出場枠拡大が与える影響/藤江直人 ■東南アジア版チャンピオンズリーグの可能性を追う /宇佐美淳 ■タイサッカー改革 リーグ再編とASEAN枠導入の狙い/長沢正博 ■巨龍長征 サッカー大国を目指す中国の今/エドゥアルド・フェルナンデス 原ゆみこ ■新たなる支配者 中国による欧州サッカーの征服/ピッポ・ルッソ 高野鉄平 ■豪州Aリーグ チーム数拡張の動向と存在感を増すシティ・フットボール・グループ/植松久隆 【特集II】アジアサッカーの改革者たち ■台湾代表監督・黒田和生の挑戦[インタビュー&現地リポート]/元川悦子 ■香港リーグ王者を率いる28歳の女性指揮官/池田宣雄 ■江原FC(韓国)独自路線を貫くクラブの歩み/キム・ドンヒョン 【特集III】アジアの若きスターたち ■アジアの新星ファイル/植松久隆 慎武宏 宇佐美淳 ■チャナティップ[INTERVIEW] Jリーグ挑戦という決断をくだした理由/本多辰成 ■金民友[INTERVIEW] かけがえのない鳥栖での経験/キム・ドンヒョン ■ファイク・ボルキア[INTERVIEW] レスターに所属する王族サッカー選手の宿命/マイケル・チャーチ 田邊雅之 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン ■日本勢4クラブの戦略 /神谷正明 江藤高志 田中滋 下薗昌記 ■中国・韓国の勢力図/池田宣雄 慎武宏 ■JFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策/藤江直人 ■アジアの渡り鳥・伊藤壇[INTERVIEW] 冒険の終着地で改めて思い馳せること /海江田哲朗 ■【アジア歴史絵巻】アジアクラブ勢力図の変遷/後藤健生 ■最先端戦術解析モデル『Buildup 6』で明らかになる鹿島の強さ/大井義洋 ■東南アジアで存在感を増す 元Jリーガーたち/本多辰成 ■トヨタVリーグ ベトナムサッカーの光と影/宇佐美淳 ■スリランカからやってきた移民がフットボールの世界で生きる理由/実川元子 ■サポーター支部を立ち上げた中国の若者たちが語るイングランドと中国のサッカー文化論/張寿山 ■アジアフットボールニュース/今関飛駒
  • アジアフットボール批評 special issue06
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は注目のアジアのサッカー新興国を総力取材! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りする。 【巻頭特集】 Jリーグで活躍! チャナティップに続くタイ発アジアの英雄たちの可能性 ティーラシン・テーンダー(広島)/ティーラトン・ブンマタイ(神戸) 【総力特集1】日本を超えるサッカー熱! アジアサッカーの次なる盟主を占う 進む東南アジアのプレミアリーグ化/急成長するインドネシアサッカーの興隆/ 不動産王手ビングループが巨額投資で進める改革、ベトナムサッカーの急伸/ 育成に力を入れるアジア最後のフロンティア、ミャンマーサッカーの可能性 Special Interview 三浦俊也(ホーチミン・シティ監督) 【総力特集2】揺れるアジアのサッカー強国に吹く新風 リーグ拡張か2部制導入かで揺れる豪州サッカー/変わりつつある韓国サッカーの地図 【総力特集3】血とサッカー、国境を超えて 北朝鮮代表・李栄直(東京V)の誇り 在日というアイデンティティと祖国/帰化政策でアセアン上位に躍り出るアズカルス [鷹鳥屋明のレポート]中東で一番有名な日本人が案内する中東サッカー [人気連載]アジアのラーメン巡礼 グアムのローカル麺を食レポ [後藤健生のAFC U-23選手権 2018レポート] ベトナム代表の大躍進と森保ジャパンの船出 サッカー戦術解析ソフトBuildup6で徹底解剖 日本代表は東アジアのライバル相手にどう戦ったのか? 河村崇大が語るタイサッカーの真髄 Jリーグはアジア選手のハブになるか? 木場昌雄が仕掛ける東南アジア発Jリーガー誕生への道 タイリーグで奮闘する日本人GMの挑戦 ディエゴ・フォルラン 三度アジアの地に舞い降りた理由 ユーラシアの冒険者 佐藤穣(光州FC、元ザスパクサツ群馬) サッカーで鳥取からアジアへ、そして世界へ ほか
  • 新しい投手指導の教科書 これからの野球に必要な「野手兼投手」の育成術
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    科学的アプローチから導く最前線の野球コーチング本 「野手兼投手」の育て方にクローズアップ 二刀流は当たり前? ケガ予防&投球数制限対策に エース1枚から継投で勝ち抜くチーム作りを スペシャルインタビュー 工藤公康(元福岡ソフトバンクホークス監督) <目次> 第1章 投手と野手の違い 第2章 一流投手のメカニズム 第3章 タイプ別の指導法 第4章 下半身と上半身をつなげるトレーニング 第5章 実戦で力を発揮する方法 --------------- (本書の内容について) 野手兼投手を増やすことは、結果的にチーム力の向上にもつながる 今回の書籍は、2019年7月に出版した『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』に次ぐ第二弾です。 何が新しいかと言うと、サブタイトルにもある通り、「野手兼投手の育成」に焦点を当てているところです。 チームにエース級の投手が複数いるのが理想ですが、野球人口が減ってきている今、現実的にはなかなか難しいことだと思います。そもそも各カテゴリーで投球数制限が定められ、エースひとりで何試合も投げ抜くことは非現実的な話になっています。またエースの負担を減らし、投球障害のリスクを下げるうえで、1イニングでも抑えてくれる「野手兼投手の育成」がこれからの野球に求められていくと考えています。 ぜひ、現場の指導に活用いただければ幸いです。
  • 『当たり前』の積み重ねが、本物になる 凡事徹底 前橋育英が甲子園を制した理由
    4.3
    中日ドラゴンズ 山本昌投手推薦! 2013年夏の甲子園優勝監督が初めて語る選手の育て方 小さなことを惜しまず、徹底的に極める! 人間力を高め、勝つために必要なチームづくりの極意とは? 決して才能がずば抜けている選手がそろっているわけではない前橋育英が、なぜ全国の並み居る強豪をおさえ、 甲子園を制することができたのか。 それは荒井監督が日々、選手に問い続けてきた「凡事徹底」を体現できたからである。 本書は2013年夏の甲子園を制し、前橋育英高校野球部を指導する荒井直樹監督による、勝てるチームづくり「組織論」と、 人間力を高める「人財育成論」を具体的な例を用いて1冊にまとめたものである。 「難しいことは要求せず、平凡で何気ないことを、一つずつ徹底して、積み重ねて本物に近づく」 「誰にでもできることを、誰にもできないくらい、徹底してやり続ける」 こういった荒井監督の指導理念、指導プロセスは、高校野球をはじめとするスポーツ競技における指導論に一石を投じるだけでなく、 成果を出す企業組織の在り方、社員育成など、一般社会のコーチングにも役立つ内容となっている。 ■もくじ 第1章 チームづくりで徹する 第2章 選手の育成で徹する 第3章 指導者として徹する 第4章 日常生活で徹する 第5章 人として徹する
  • アンチデータベースボール データ至上主義を超えた未来の野球論
    -
    アンチデータベースボール データ至上主義を超えた未来の野球論 データにプレーを支配されるな! セイバーメトリクスの普及によって一層進むシステム化 それでも勝利の糸口は、 別の世界にある! SNSで大人気の野球著述家が言語化 野球の奥深さ・真髄はここに宿る データ野球だけでは絶対に勝てない理由 --------------------------- 本書のメインテーマは、データ野球への「アンチテーゼ」である データやテクノロジーが発達した現代において、人間が行うものとして必要なのは、データを超えた感動やドラマ、プレーのクオリティだ。 データではわからない面白さや魅力はどこから来ているのか? データ至上主義のなかで対応策はあるのか? 感動やドラマ性とデータはトレードオフなのか?…などなど、尽きない疑問への「答え」にまではたどり着かないかもしれないが、「考えるヒント」を提供できれば幸いだ。 本書を執筆するうえで心掛けたのは、上記のような「データを超えた野球論」をいかに言語化して明確にするかだ。 自分自身が多くの試合やプレーを見ていたものを中心に、今持っているすべての知識と感覚を注ぎ込んだ。多くの野球ファンの方に楽しんで読んでもらえたら嬉しい。 --------------------------- (目次) 第1章 打撃・打順論 第2章 投手・継投論 第3章 守備・走塁論 第4章 采配・戦略・マネジメント論 第5章 「感性」「感覚」「直感」の重要さがわかる野球論
  • 育成年代の「技術と心」を育む 中学野球部の教科書
    4.0
    最前線で活躍する指導のスペシャリストたちが伝えたい「指導の極意」 走攻守、すべての指導法を網羅! 中学野球に携わる選手、指導者をサポートする一冊! 部活動ガイドラインの導入によって、以前に比べて活動時間が短くなっている中 学野球部。 長時間練習、反復練習、トップダウンの厳しさを重視した指導法で は、子どもたちの技術と心を育てられなくなっています。 令和の時代に求められる指導法とはどんなものか。部活指導に悩む指導者をサ ポートする一冊です。 【巻頭インタビュー】 今永昇太投手(横浜DeNA) 「日常生活すべてが、野球につながる」 石川・星稜中 田中辰治 先生 人間性も野球も日本一 「チーム星稜」の伝統 チーム作り/技術指導(打撃編) 東京・江戸川区立上一色中 西尾弘幸 先生 中学野球は土台作り 「もっと野球をやりたい」と思える選手を育てる チーム作り/技術指導(打撃編) 栃木・宇都宮市立陽西中 丸岡秀樹 先生 「勝ち上がる集団」になるために―― 公立中学校のチーム作り チーム作り/技術指導(守備・打撃編) 山梨・山梨市立山梨南中 平井成二 先生 「勝利にふさわしい」チームは 学び続けた先にある チーム作り/技術指導(捕手編) 兵庫・神戸市立兵庫中 石川勇介 先生 野球を通じて心を育む 理想の打撃を追い求めて チーム作り/技術指導(打撃編) 山口・下松市立末武中 松前優 先生 『自分との勝負に勝つ』 目標達成のための心構えと技術指導 チーム作り/技術指導(走塁編) 宮城・松島町立松島中 猿橋善宏 先生 「ひとりでも戦える。どこでも生き残れる」 その力を身に付けさせてあげたい チーム作り/技術指導(投手編) 練習メニューの一部は動画で確認することができます。
  • 1日3分で筋肉は作れる!! 坂詰式正しい「筋トレ」の教科書
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筋トレの効果にこだわるなら鍛えたい筋肉に「ピンポイントで刺激を与えるフォーム」の習得を目指してください! 日本にスポーツクラブが誕生してから30年余り。当初、一部の若い男性のものと思われていた筋トレですが、 今では幅広く女性や中高年も行うようになりました。 これは喜ばしいことなのですが、なかには貴重な時間とお金を費やしても、あまり、 あるいは全く体型に変化がないと嘆く方々も少なくありません。 自己流ではなく、教科書となる書籍通りに行ったり、パーソナルトレーナーに指導を受けていても、です。 筋トレの効果が思うように得られない人がどこに問題があるかと言えば、 種目数や負荷の種類や大きさ、あるいは回数などではありません。 ズバリ、実施時の「フォーム」です。効果が出ない人は、効果が得られないフォームで筋トレを行っているのです。 いくら強い負荷をかけてたくさんの種目数をこなしても、いくら高いプロテインを摂っても、おざなりなフォームで筋肉を的確に刺激していなければ台無しです。 筋肉は太くも強くもなりません。「鍛えたい筋肉にピンポイントで刺激を与えるフォーム」を習得する。 これが筋トレのコツであり、いわば極意です。通常の書籍や雑誌ではページ数の関係もあり、最も重要であるはずのフォームの詳細を伝えきれないのが実情ですが、 本書ではスペースと写真をふんだんに使って、それを懇切丁寧に説明しています。 筋トレを何年もやったにも関わらず効果が出なかった方も、関節や筋肉を傷めて中断してしまった方も、 本書に記載するポイントを一つひとつ確認しながら、まずは正しいフォームを把握してください。 正しいフォームで実施すれば、筋トレをやっている最中から今までにない刺激を筋肉に感じるはずですし、 ほんの数週間で体の変化を自覚できるはずです。 皆様が本書を教科書にして筋トレを実施し、“最小努力”で“最大効果”を獲得されることを切に願って。 【目次】 第1章 筋トレはフォームがすべて! 坂詰式 正しい「スクワット」「腕立て伏せ」「腹筋」 第2章 「部位別」自重筋トレ6種 ショルダー・プレス、リバース・プッシュ・アップ、シングル・レッグ・ヒップ・リフト シングル・ヒール・レイズ、ロアー・バック、スパイン・トランク・ツイスト 第3章 ダンベル&ラバーバンド! 器具を使って筋肉をピンポイントで徹底強化 第4章 筋トレ“前後”のストレッチで、さらに効果を高めよう! ウォームアップ・ストレッチ4種、クールダウン・ストレッチ12種 第5章 トレーニング知識&メソッド 『筋トレ』効果アップのための生活習慣、筋力トレーニング「Q&A」
  • 1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日10分も走れなかった陸上未経験の女子が1年半で“サブスリー”ランナーへ! サブフォーからサブスリーを目指すランナーのためのトレーニングメソッドを公開! ランニング専門誌『ランナーズ』の表紙モデルを務めたことで注目を集め、話題の鈴木莉紗による初著書。 現在は複数の企業のスポンサードを受け、活躍しており、注目を集めています。 本書では、女性では数パーセントしかいない“サブスリー”を達成したメソッドを余すところなく開示。 ランナーの夢であるサブスリー、サブフォーを目標にしている市民ランナーの男女すべてに贈る一冊です! 中級者から上級者まで目標完走タイム別にトレーニングプランを紹介! ◎上級レベル/サブ3 ◎中上級レベル/サブ3.15 ◎中級レベル/サブ3.5 【もくじ】 1日10分も走れなかった陸上未経験者が 1年半でサブスリーを達成できた理由 序章/効率の良いサブスリートレーニング PART1/速くきれいに走るために必要なこと PART2/レースの目標タイムと練習ペースの設定 PART3/サブスリー達成のためのトレーニング PART4/毎日続けたくなる!かんたん筋トレ PART5/自宅でできる!かんたんストレッチ PART6/今さら聞けないランニングのお悩みQ&A
  • 一流ランナーは必ずやっている! 最高のランニングケア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 走るだけでは強くなれない! ランナーのための新常識 すべてのランナー必携のランニングケア本! フルマラソンの大会に出場してタイムを狙う人、ダイエットやストレス発散目的で走る人。 走る理由は様々ですが、日常的にランニングをしているランナーの多くが抱えている悩み それが足や腰の違和感や痛みです。筋肉痛レベルから日常動作に支障をきたしてしまう人までいます。 本書では、多くのランナーが怠ってしまうけれど最も大切な「ランニング前後の“ケア”」をまとめました。 「世界一伸びるストレッチ」などで実績のある中野ジェームズ修一氏が監修として、 箱根駅伝でスターとなった神野大地選手の専属トレーナー・佐藤基之氏が 一流ランナーが必ず行っているケアの方法をわかりやすく解説します。
  • いまさら誰にも聞けないサッカー隠語の基礎知識
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サッカーの王国がブラジルだとするならば、サッカースラングの王国は間違いなく日本である。 これまで日本のインターネット掲示板から様々なサッカースラングが誕生してきた。欧州発祥のシリアスでツマラナイサッカー用語ばかりが氾濫する今だからこそ、声を大にして言わせてほしい。絶対に残しておきたい隠語が、そこにはある―? 【収録用語・例】 大迫半端ないって(おおさこはんぱないって) 大迫半端ないってとは、2009年1月5日に行われた第87回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝、滝川第二高校対鹿児島城西高校の試合終了後、ロッカールームにて滝川第二高校の主将DF、中西隆裕選手が号泣しながら鹿児島城西高校のFW大迫勇也選手を大絶賛した名言である。ロッカールームでの映像がYouTubeやニコニコ動画にアップロードされ、たちまち2ちゃんねるなどで話題となった。 “サッカースラング王国”日本が生んだSNSで使える380語を一挙収録 【構成】 はじめに 隠語で辿る代表史
  • いまどき選手の力を引き出す 監督がここまで明かす! バレーボール指導の極意
    5.0
    脱根性、脱スパルタ、脱勝利至上主義 『人を育て、結果を残す』 今、指導者へ求められるマル秘上達メソッド 練習メニューの一部はQRコードで確認 巻末特別対談 大山加奈(元日本代表)×池上正(「NPO法人I・K・O市原アカデミー」代表) 「目先の勝利より、選手を“認める”指導の実践を」 <収録チーム> 【高校】 「選手の邪魔をしない」 人から指示されるのではなく、 選手が自分たちで勝つことを求める (星城・竹内裕幸総監督) 「自主性、自立、自律」 徹底した放任主義で、選手の考える力を養う (慶應義塾・渡辺大地監督) 「負けの流れを作るミスを減らす」 シンプルな技術を伝え、 全ての不安を解消して選手を試合に送り出す (益田清風・熊崎雅文監督) 【中学校】 「選手を完成させない指導」 みんなと一緒のことを頑張るのがベース。 「誰からも応援されるチーム」を (ジェイテクトSTINGSジュニア・宗宮直人監督) 【小学校】 「小さくても戦える」 徹底した反復練習が正確なサーブと 粘り強いレシーブを生み出す (上黒瀬JVC・小林直輝監督) 「“勝ち”から“価値”を見出す」 積極的に声を出して コミュニケーション能力の高い子どもを育てる (東風JVC・楢崎和也監督) ----------------------著者より-------------------------------------------- “ブラック部活”という言葉を耳にするようになって久しい。 嫌な言葉だな、と思う。 ときを同じくして、バレーボールの部活にまつわる暗いニュースを目にする機会が増えた。 これらのニュースを目にするたびに、腹の中に鉛を埋め込まれたような陰鬱した思いが駆け巡る。 スポーツって、そんな思いまでしてやるものだろうか。 もっと楽しくて、心が快活になって、人生を豊かにするもの――、そう思うのは青臭い綺麗事だろうか。 もちろん、ブラックなチームが全てでない。これまで20年近くバレーボールの取材をして、素晴らしい監督やチームに何度も出会ってきた。 人生において大切なことを学んだのも、一度や二度ではない。 そうした指導者あるいはチームを活字にして世に送り出すことが、一介のスポーツライターにできることではないか。それが本書を企画したきっかけだ。 ------------------------------------------------------------------
  • ULTRAS ウルトラス 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    4.0
    劇的なドラマ、スター選手、華麗なテクニック、そして戦術。 ゴール裏のスタンドには、これらの一般的な目的とは全く異なる理由で、 サッカーの試合に熱狂する人々が膨大に存在する。 それが今日のサブカルチャーを作り上げた「ウルトラス」だ。 彼らは世界中のスタジアムを発煙筒の煙と怒号で満たしてきたが、我々はこの異質なファンのことを何も知らないに等しい――。 【構成】 序文 クロアチア 第一部 ロス・プリメル・インチャ(一人目のサポーター) 第一章 ウルグアイ 熱に浮かされた、患者ゼロ号の原風景 第二章 アルゼンチン ボカ、大統領、マラドーナを操る男 第三章 ブラジル スタジアムにサンバが流れ始めた瞬間 第二部 名もなく、顔もなく 第四章 イタリア カルチョに君臨し続ける闇の皇帝 第五章 セルビア スタジアムから戦場に直行した若者たち 第六章 ギリシャ&マケドニア PAOKの英雄が目指す真のゴールとは 第七章 アルバニア&コソヴォ ドローン事件の首謀者と過ごした日々 第三部 モダンサッカーに抗う 第八章 ウクライナ 民主革命を支えた極右勢力のこれから 第九章 ドイツ イデオロギー闘争としてのブンデスリーガ 第十章 スウェーデン サッカー版「ファイトクラブ」へようこそ 第四部 新たな世界 第一一章 トルコ サッカーを弾圧し、そして利用せよ 第一二章 エジプト&北アフリカ 我が友、アマルが遺した歌と希望 第一三章 インドネシア 絶対に転ぶな。転んだら死ぬぞ 第一四章 米国 新大陸で開花した、ウルトラスの未来 終章 エクストラタイム 分かれた明暗とサッカーの新たな敵
  • 英国人から見た日本サッカー
    3.0
    来日10年・気鋭のジャーナリストが是々非々で根源的な課題に切り込む。 『日本は世界に劣らない。“保守的”な育成を捨てよ!』 全国津々浦々を取材して見えた日本サッカーの景色 WEBサイト『フットボールチャンネル』で大好評コラムが待望の書籍化 ・道具はあるが、使い方を知らない“一芸だけのポニー” ・戦術的規律のない選手こそ、日本の攻撃を新たな次元へ導く ・日本代表が気骨な敗北者として語られる時代は終わった ・外国人指揮官によって、チームのレベルを引き上げることは以前のように簡単ではない ・今、日本に必要なのは様々なタイプの選手を生み出すこと ・代表監督としての必須事項は、その国の選手を理解して彼らの尊敬を集めることにある すべては日本サッカー発展のために…… 日本サッカーについて初めて記事を書いたのは10年前にさかのぼる。 自分の記事に対する反響の酷さに最初は戸惑いを覚えたが、この初期の経験は私にとって大事な教訓となった。 考え方の異なる者や、自分以上に知識のある者は必ずいるのだということを教えられた。 そこで私は、否定的な反応を拒否するのではなく、日本サッカーについてより深く学ぶためのモチベーションにしようと心に決めた。 まずはこの国を隅々まで旅して回り、サッカー関係者やサッカーに 関心を持つ者であれば、誰にでも話を聞いてみることから始めることにした。 私が意図しているのは単純に、一人の海外出身の観察者として、日本のサッカーについての自分の考えを述べることだけだ。 私が英国で観て育ってきたフットボールとの違いを指摘したり、 日本サッカーの素晴らしい側面を称賛したり、議論が必要だと感じる部分があれば批判したりすることだ。 過去4年間に寄稿してきた記事を楽しんでもらえれば幸いである。 そして、今後に向けてさらなる対話を続けていきたいと思う。 (『はじめに』より一部抜粋) 【目次】 第1章 英国人から見た“ジャパニーズ・フットボール・ピープル” 第2章 英国人から見たJリーグ 第3章 英国人から見た日本代表 第4章 英国人から見た日本の育成
  • エクストリームフットボール 欧州の勢力図を塗り替える巨大ドリンクメーカーの破壊的戦略
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アンチ上等! サッカー界の既成概念を「再配合」するレッドブル帝国の正体 衝撃的ともいえるそのスピードと徹底的なチームの献身性――。レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒなどの背後に君臨するレッドブルグループは世界中のスポーツ界で勢力を伸ばしつつある。一方でピッチ外でも展開されるマーケティングによって利益を得ることに長けた彼らのアンチも少なくない。巨大エナジードリンクメーカーがなぜサッカー界に照準を合わせたのか、アンチも注目せざるを得ないその巧妙かつ革命的な戦略史を辿る。 【構成】 はじめに 序論 「巨大ドリンクメーカー」の歴史 1章 欧州を制圧するレッドブル帝国の野望 始まりの地オーストリア/ライプツィヒの革命/「嫌われ者」として/教授と呼ばれた男/ドイツ最高の智将/困難を友とするアメリカ人 2章 グローバル展開するレッドブルブランド 渡米するレッドブルブランド/NYの伝説となった遅咲きのストライカー/王国ブラジルの穏やかな革命/アフリカ大陸のスカウティング網/「国境なき」レッドブルグループ 3章 レッドブルのエクストリームな戦略 レッドブルグループの育成革新/「学び舎」リーフェリング/ラングニックの「3K」/英国が生んだもう一人のキーマン/ザルツブルクに刻まれたターナーの功績/「スポーツ帝国」の正体/レッドブル対レッドブル 巻末収録 指導者の登竜門としてのレッドブルグループ 結城康平 著者・訳者あとがき
  • 枝D ボールも自由も奪い取る術~守備からみるフットボールの新しい景色~
    -
    枝D(枝ディフェンス)とは…。自分の体を“木”に見立てた相手の自由を奪ってボールを「残す」球際の型。 ボールを「残す」ために設計された“5種類の型”をマスターすれば相手の癖や“可能性”を見極められるようになり、 守備の動機や球際の強度が上昇する。さらに、ケガやファールが激減し守備が楽しくなる。 これまでになかった守備の概念である。 【目次】 はじめに ■PART1枝Dとは ♯ボールにいかない 人生は「トレードオフ」の連続 枝Dとは センスなき男から枝Dが生まれるまで 【中西】+「他4種類」名前の由来 「人名」に込めた想い 中西先輩の功績 球際の戦い方 5種類の型のやり方 シチュエーション1[中西](突破) シチュエーション2[縦山](突破) シチュエーション3[間](キープ) シチュエーション4[裏間](キープ) シチュエーション5[裏中西](キープ) 優先するもの 練られたグループ構造VS瞬間的な個人の判断 ■PART2背景 SNSで非公開にしてきた理由 ボールを何とかしようとする 何からの逆算なのか それ、逆にムズくない? 準備不足の結末 小2から社会人まで100%同じ現象が起こる 常識を疑ったら結果こうなった グループ構造の末端にある【型】の価値 「チャレカバ」と「ボールにいけ」の弊害 思考停止になっている2つの認識 現場で聞いた生の声 ■PART3高さと時系列 フットボールの構造 【高さ】の中にある「列」 3776人の山の民 黄金比 カオスなのは【時系列】がないから 【高さ】と【時系列】の攻略法 作戦盤より仕組みを ラグビーとの仕組みの違い シンプルから逃げない フットボールは〈#〉なスポーツ ■PART4規準セブン 規準セブン 枝Dの規準1ボールにいかない 枝Dの規準2進行方向から面で迎え討つ 枝Dの規準3仕上げは腕 練習メニュー1枝Dバトル 守備の規準1ナンバリング 練習メニュー2 1対2ボール残し 練習メニュー3 1対2ボール残しからの2対1カウンター 守備の規準2圧縮 桐谷ができないとゾンビの世界では死ぬ 練習メニュー4桐谷 2対1鳥かご 枝D式鳥かごシリーズとよくある鳥かごの違い 練習メニュー5枝D式4対3鳥かご 攻撃の規準1配置を取る 攻撃の規準2配置を前から埋める 練習メニュー6配置ゲーム ボール支配率=ゲーム支配ではない オススメの取締りルール 情報の種類と落とし込みの難易度 ■PART5コミュニケーション 声が出ない大きな理由 キーワードは言わない コミュニケーションレベルの上げ方 枝D式問いかけ法 分かっている「感じ」を出すときに登場する言葉 どうすれば選手のみでの会話を増やせるか 教えようとしない 規準は親子の会話にもなる 短く、少なく、より良く いらない言葉、足りない言葉 イメージしやすく、言いやすい 前提 と 景色 偉人とつながる おわりに
  • エンダーズ・デッドリードライヴ 東京蹴球旅団2029
    4.0
    近い未来、二〇二八年秋。 コロンビアの麻薬戦争に巻き込まれた日本人サッカー選手 群青叶(ぐんじょう・かなえ)は、東京のプロサッカークラブ「銀星倶楽部」の常務、松重崇(まつしげ・たかし)によって救い出される。 逃走中に負傷しながらも一命をとりとめた群青は帰京し、 生みの親である「銀星倶楽部」オーナー社長の 上水流領(かみずる・かなめ)が亡くなる間際、初めての対面を果たす。 「おまえ、銀星倶楽部の社長になれ」 妾の子である群青は領の命令に反発するが、 腹違いの姉上水流奏(かみずる・かなで)が就任を断り、成り手のいない状況で、 唯ひとつの存在理由を失いたくないと、後継者になることを決意する。 領の棺を送り出したあと、 群青は奏がライバルである「インテルクルービ」で専務の座に 就いていた事実を知る。 明けて二〇二九年、 東京都心を二分するプロサッカー興行戦争が 異母姉弟の手によって開かれようとしていた――
  • 大儀見の流技 アスリートとして、女性として輝くために
    -
    なでしこJAPANの不動のストライカーとして、現在はイングランドのプレミアリーグ・チェルシーで活躍する大儀見優季選手。 私生活ではFIFAワールドカップドイツ大会で優勝した2011年にメンタルトレーナーの大儀見浩介氏と結婚し、 アスリートとして一人の女性として充実した日々を過ごしている。 人生をいかに充実させ、輝かしいものにするか。 それは人間誰しもが願っていることだ。 選手生命を脅かす二度の大けがに見舞われながらも、どうして乗り越えられたのか。ファッションにまったく興味がなかった著者が、 なぜ女性磨きを意識するようになったのか。 なぜ、夢を次々に叶えることができ、ステップアップできているのか。 本書には、大儀見式の8つの流儀(技)と、日々実践しているメンタルトレーニング・体幹トレーニングを収録している。
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初公開! 風間流「サッカーの天才になる方法」 あなたはこの風間語録を理解できますか? 「本当にうまい選手は正確にプレーしなくていい」 「シュートコースは相手が教えてくれる」 「パスが正確になれば走る暇はなくなる」 「数的優位を作ることがディフェンスではない」 「中央の選手には足の速さは関係ない」 「攻撃のときは相手を見て、守備のときは味方を見る」 ……etc 本書はそんな非常識とも思える天才の視点を誰もが手に入れられるよう、 川崎フロンターレの監督に就任して革命的なサッカーに取り組む 風間八宏の非凡なサッカー哲学と類まれな理論を丹念に解き明かす一冊です。 風間監督はこう言います。 「Jリーグは世界一になれる。もっと自分たちに期待しろ」 そして「日本はバルセロナを超えられる」とも。 「風間八宏」という本物の天才だけが見えている世界、 そこに日本のサッカーをもっと面白く、 もっと進化させるヒントがたくさん散りばめられています。 そして世界のサッカーをも変える新たな常識があります。 風間監督就任以降、劇的な変貌を遂げている川崎フロンターレで 異端の天才はどんな革命を起こそうとしているのか? 「翻訳不能」と言われた独特のサッカー観を詳しく紐解いていきます。 非常識であれ、異端であれ、本質であれ――。 【風間八宏からのメッセージ/サッカーを愛するすべての人たちへ】 小さなころからサッカーを始めて、いまだにその奥行きの広さに一喜一憂する毎日です。 サッカーというのは考え方ひとつで、ボールが友達にも敵にも爆弾にもなる。 そして自分たちの「目」を揃えることで戦術練習をしなくてもしっかりチームにもなる。 こういうところを考えると、ものすごくたくさんの要素がサッカーをつくっている。 そのなかでどういう方法で自分が楽しむのか、小さいころからずっとそこを追い求めてきています。 サッカー選手はみんなボールを自由に扱いたくてサッカー選手になったはずです。 グラウンドで球技としての面白さをたくさん出していくこと、 これがやる人、見る人、すべての人に一番大きな喜びを与えると思います。 とにかく楽しい発想でサッカーをやりたい。 そんな気持ちがこの本には詰まっています。 風間八宏
  • 勝ち続ける男モウリーニョ スペシャルワン、成功の理由
    -
    現地在住記者による徹底取材による最新情報も満載。 なぜモウリーニョは選手から絶大なる信頼を得ているのか? ドログバ、セスク、テリーなどチェルシーの主力選手たちがモウリーニョ 本人に加えて証言することで多方面から人物像に迫っていく。 【もくじ】 「C - for Champions League」ジョゼ・モウリーニョ「ヨーロッパリーグ優勝は失敗の証」(2013年7月) 「H - for Heart」「実力発揮の鍵は9割がメンタル」ディディエ・ドログバ(2012年5月) 「E - for Evolution」「勝利にこだわりながら進化してこそ意味がある」ジョゼ・モウリーニョ(2013年6月) 「L - for Love」「全員が監督のために戦っている」ジョン・テリー(2005年3月)「S - for Special」「本能だ。勝負時の匂いがする」ジョゼ・モウリーニョ(2013年10月) 「E - for Eden」「いつか、この手にバロンドールを」エデン・アザール(2014年5月) 「A - for Attack」「負けたくない。ただそれだけだ」ジエゴ・コスタ(2014年7月)
  • 眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意
    3.3
    ついに明かされる日本サッカー界、最高の“頭脳”である<遠藤保仁×西部謙司>による共著! 日本代表、ガンバ大阪での体験・経験を通じて、遠藤保仁が考える理想のサッカースタイル その類まれなプレー理論やサッカー理論、戦術理論について稀代の戦術家である西部謙司が余すところなく解説。 試合中に遠藤が見ている世界とは? 「調子がいいときは“ここにいるだろうな”というところまでドンピシャでわかります。 そういうときはプレーが楽ですね。遠くのほうをしっかり見て、近くは残像で見る感じですかね。 近いほうは自然に目に入ってきますから」 【CONTENTS】 ●第一章 『眼』 ピッチでは眼(視覚)で状況をとらえることからはじまる。遠藤は眼からどのような情報を集めているのか? ボールやゴール、敵味方21名、時にはベンチにいたるまで。優位な戦況を作り出せるかどうかは眼で決まる。 遠藤が日頃から見ている試合の風景を紐解く。 優位な戦況を作る眼 少年が見ていたブランコと、敵の監督 ダイレクト・ロング・スルーパス レシャックに出会って確信を得る とられない の前提 量より質 こだわりのパス 楽しさの原点 ●第二章 『術』 眼でとらえた情報だけではプレーできない。実行するには技術が必要になる。 一見すると、遠藤は派手なプレーをしない。それでも正確かつ大胆に淡々とプレーする。 遠藤がこだわる技術とは何か? ゲームをあやつる術を解き明かす。 ゲームをあやつる術 プロゴルファー猿? シュートはコース 守備での貢献 変幻自在のポジショニング 間で受ける 同数なら守れる もし、遠藤保仁が監督だったら ピッチで生きる「術」 ●第三章 『戦』 サッカーにおける戦い方とは何か?勝つために効果的な「戦法」のことだ。 ただ遠藤が目指しているのはそれだけではない。戦術が楽しめること、そして観客を魅了することにある。 そこで遠藤に理想の戦い方について聞いた。 理想とする戦法 南アフリカW杯の成功と後悔 貫いてボロ負けしたほうがいい 日本代表の成熟 日本スタイルの現在地 強者の立場へ 奪えなかったゴール フィジカルとの戦い 日本対策との戦い ザッケローニ監督とチームメート これからのサッカー、Jリーグ
  • 聞き書き 世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし
    3.0
    万国のサポーターを通して、それぞれの国のいまと、社会のいまを見てみよう 世界に散らばるサッカー民のはなしをじっくりと聞けば、それぞれの国のいまと、社会のいまもじんわりと見えてくる。ザ・武闘派、日系ブラジル人、障害者、イスラム女性、パブの荒くれ者、クルド人、LGBTQ+など、スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなしを、文筆家・イラストレーターの金井真紀が聞き書きする。 【構成】 はじめに 敵に背を見せるな! ――団地の不良を率いる武闘派サポーター ●ティノさん イタリア/フィオレンティーナ おばあちゃまの煮しめとフェジョアーダ ――日系移民の応援人生 ●クラウジオ遠藤さん ブラジル/パウメイラス かつて黒人リーグと白人リーグがあった頃 ――アパルトヘイトの記憶 ●サンディレ・ムティムクールさん 南アフリカ/カイザー・チーフス イスラム男子の礼儀正しい大騒ぎ ――女人禁制の応援団に潜入する ヌルル・ハク・アンダー・ラムリさん マレーシア/ジョホール・ダルル・タクジム 番外編その一 マレーシアサッカー界を支える芝の達人 ●廣井功一さん 日本 銃弾が飛び交う国境の街で ――子どもを支援するサッカー教室 ロヘリオ・マレス・エスカレーラさん メキシコ/UANLティグレス 私は自転車に乗るし、姪はスタジアムに行く ――女性が抑圧されている国で ●ゴルロフ・アスキャリさん イラン/ペルセポリス 父ちゃんはピッチで、息子はパブで熱くなる ――ロンドン荒くれサッカー史 ●ジョー・ブロードフットさん イングランド/アーセナル クルドの「ナショナルチーム」が北欧に!? ――移民コミュニティの夢 ●ミラン・フィスリさん スウェーデン/ダルクルド 番外編その二 戦場のボールとノーベル平和賞と ●ムシャガ・バケンガさん ノルウェー・コンゴ民主共和国 イワシ対ワセリン ――経済危機とギリシャ・ダービー ●コスタス・バラファスさん ギリシャ/パナシナイコス スタジアムでレインボーフラッグを振る日 ――性的少数者の応援団 ●アンパロ・ラマダさん スペイン/バレンシアとバレンシア・フェミニーノ 車椅子席でモツ煮込み ――Jリーグと障害者の30年 ●稲田康二さん 日本/鹿島アントラーズ 毎日がスーペルクラシコ ――ブエノスアイレスの恋するふたり ●マリナ・ペニャスさんとゴンサロ・フィルゲイラ・ゴトゥッゾさん アルゼンチン/ボカ・ジュニアーズとリーベル・プレート おわりに
  • 今日から自宅がジムになる 宅トレ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジムと同じトレーニングは自宅でできます! 運動の必要性を認識しながらも「何か面倒そうだな」と、ジムに入会するのをちゅうちょし続けていませんか? もしくは入会をしたものの足が遠のいてたり、退会をして長期間経っていませんか? 無理もありません。ジム探しは手間がかかりますし、通うには往復の時間が必要です。 ジムでは他の利用者の目や言動が気になったりマナーの悪い利用者と出くわすこともあります。 当然、月会費やロッカー代などのコストもかかり続けます。 でも、ご安心ください! ジムが好きで肌に合う人は別として、面倒なら行かなければいいのです。 無理をしてジムに行っても運動効率は上がりませんし、第一に精神的によくありません。 それならいっそのこと自宅をジムに変えませんか? 「いろいろな器具を買わなきゃだめ?」  いいえ、カラダひとつあればいいのです。 健康づくりやカラダづくりのためにジムで行うのはストレッチ、筋トレ、有酸素運動の3つのトレーニング。 これらすべて、自宅にいながら一切の器具を使わずに実施できますし、ジム同等の効果を得ることができます。 それを可能にするのが本書「宅トレ」です。 さあ、本書を手にしたあなた、今日からあなたの家がジムに変わります。 「宅トレ」で若々しく健康なカラダ、なりたい自分を手に入れてください。 「宅トレ」7つのメリット 近年はジムブームが続いていていますが、ジムが合うか合わないかは人それぞれ。 わざわざジムに行かなくても、自宅でもジムと同じように、いえジム以上に快適にトレーニングができるのです。 ジムトレと比較した「宅トレ」の主なメリットを7つご紹介します。 ①時間が節約できる ②自分の都合に合わせてできる ③コストがかからない ④人目を気にしなくていい ⑤マイペースでできる ⑥清潔な環境で運動できる ⑦不快な思いをしない 【目次】 ■第1章 運動が健康にとって不可欠なワケ ■第2章 自宅でストレッチ ■第3章 自宅で筋トレ ■第4章 自宅で有酸素運動 ■第5章 健康なカラダをつくるための栄養と休養
  • キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!
    4.0
    股関節を三次元に使いこなすことが、超一流選手への最短距離 最も鈍感な関節がフル稼働! トップアスリートは爆発力が違う 『股関節脳』理論に基づく 「走る」「打つ」「投げる」「蹴る」の力を引き出す体操を紹介 脳が正しく、股関節の位置をわかれば、 ハイパフォーマンスを発揮できる身体に変わる 切れ味のいい動き=キレッキレ股関節 通常のスポーツ選手たち、ほとんどすべてのスポーツ選手の股関節は、ドタドタ、ドサドサとガッチリと固まって 動きづらい状態になってしまっているのです。 一方で、クリスティアーノ・ロナウドなど、ほんの一握りの世界のトップアスリートが絶好調のときだけは、 まさにカミソリのような切れ味のいい股関節に仕上がっています。 これを『キレッキレ股関節』と呼ぶわけです。 この『キレッキレ股関節』がスポーツパフォーマンスにおいてどんな働きをするのか科学的な観点を多彩に使って分析し、 読者の皆さんに「なるほど」と興味深く納得していただきながら、 自分が『キレッキレ股関節』になるための画期的なトレーニングの方法を順次お届けしていくのが、本書の役割です。 【目次】 序章 なぜキレッキレ股関節がスポーツパフォーマンスに革命を起こすのか 第 1 章 鈍感大王・股関節をキレッキレ帝王に変える 第 2 章 “裏転子”という最強将軍 ──中臀筋をゆるめよ! 第 3 章 最強帝王がキレッキレに動く ──上下動・前後動・左右動・回旋動 第 4 章 “転腸連動”が最強帝国を作る ──キレッキレの転子は腸骨を巨大な軍事力に変える 【著者プロフィール】 高岡英夫(たかおか・ひでお) 運動科学者、高度能力学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。 東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、 人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら、 年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」をはじめ「身体意識開発法」「総合呼吸法」 「ゆるケアサイズ」など、多くの「YURUPRACTICE(ゆるプラクティス)」を開発。多くの人々に支持されている。 東日本大震災後は復興支援のため、ゆる体操プロジェクトを指揮し、自らも被災地で指導に取り組む。 著書は、『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』(小社)、『究極の身体』(講談社)、 『日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55』(KADOKAWA)、 『脳と体の疲れを取って健康になる決定版 ゆる体操』(PHP研究所)など、100冊を超える。
  • 技術解体新書 サッカーの技術を言葉で再定義する
    1.0
    日本代表選手やプロのベテランでも、必ずサッカーがうまくなる 風間理論を戦術ライティングの第一人者が徹底取材で解明した、究極の技法書。 川崎フロンターレしかり、名古屋グランパスしかり、 風間八宏の指導で、なぜサッカーがグングンうまくなるのか? 「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」「受ける」 といった独特の言葉で、サッカーの本質を追究した風間八宏の技術論を、 図解をまじえて、誰にでもわかるように丁寧に解説。 風間理論を理解することで、誰でもサッカーを観る一流、プレーする一流、教える一流になれる。 すべてのサッカーファン・指導者必読の一冊です。 サッカーは突き詰めれば、すべてが技術である。 技術への認識を変えることで、僕らはまだまだうまく、強くなれる――。 【目次】 CH1[止める・蹴る・運ぶ] CH2[受ける・外す] CH3[打つ] CH4[守る] CH5[風間理論とサッカーの本質]
  • 詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 守備のツボをおさえれば、どんなチームも絶対に強くなる! 日本最高の守備マイスターによる、面白くて眠れなくなる守備の参考書。 日本が誇る守備マイスター松田浩氏による守備読本。氏がこだわる「ゾーンディフェンス」の考え方は未だに日本サッカーに浸透しきれていない。 ゆえに極論すれば、日本代表監督を誰が務めようと、守備の脆さは永遠に改善されない。 今回の本は、初心者や指導経験の浅い方でもわかりやすいように、「点をとられない守り方とは何か?」 「ゾーンディフェンスをどのように教えれば良いか」といったテーマをさらにかみ砕いた内容+図解満載でお届けする。 巻末にて岩政大樹選手との守備クロストークや独自の守備トレーニングメニュー集も掲載 Q:マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスの違いを教えてください。 A:敵の位置でポジションが決まるのがマンツーマン、味方の位置でポジションが決まるのがゾーンディフェンスです。 Q:ゾーンディフェンスを教えるときは何から着手すればいいのでしょうか。 A:まずは2対2で守り方やポジショニングの原理原則を教えることが第一歩だと思います。 ……ゾーンディフェンスの第一人者による守備戦術のイロハがわかる38の問答。 ◎元日本代表の頭脳派DF 岩政大樹氏との特別対談「ゾーンディフェンスは日本サッカーを救うか?」収録 ◎巻末に「ゾーンディフェンスの守備用語集」「ゾーンディフェンスのトレーニングメニュー集」も収録
  • 「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング
    4.3
    ジュニア指導歴39年で、のべ50万人の子どもたちと向き合って生まれた 気づけば上手くなるメソッド ゲームを楽しみながら、サッカーの本質を自然に理解する! ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者による、サッカー指導者向けの指導本。 ■池上式トレーニングの全体像と特長 2V1(小1~小6) ↓ 3V2,3V3(小3~小6) ↓ 4V0~4V4(小3~小6) ↓ ゲーム(小1~小6) ★ドリブル・パス・シュートを個別に切り取ったトレーニングはしません 池上式の最小単位は2V1。ここにドリブル・パス・シュートなどゲームに必要なスキルのすべてが詰め込まれおり、 総合的にレベルアップできるようになっています。 ★最大の特徴は『繋がる』。『蹴る・止める・繋がる』が自然とレベルアップ 一般的な『蹴る・止める・運ぶ』のトレーニングではなく、池上式は『蹴る・止める・繋がる』が基本。 個人スキルのみならず、複数で崩すための組織的スキルも学べます。 ★トレーニングはゲームから逆算。2V1から人数を増やし本物のゲームへ近づける 8人制のゲームを理解するために、その半分の人数の4V4を理解し、そのために3V3や3V2の考え方、 そして根底として2V1の基本をしっかりと押さえる。 個別に切り取った個人技術中心の指導からサッカーの本質を理解する指導へ切り替えよう サッカーにおける、日本と世界の差。 「賢さ」「判断能力」にあると思いませんか? 海外に目を向ければ、サッカーを始めるときから子どもが自ら考えることに重きを置いた指導がなされています。 サッカーは一人ではなく仲間と一緒にプレーできること、仲間をうまく使えばより優位にプレーできること、 では、そのときに自分はどう動いて関わればいいのか。 本書では、そのためのトレーニングの考え方やメソッドをご紹介します。 指導者のみなさん、答えをすぐに教えないでください。 指導者のみなさん、子どもたちのプレーをしっかりと見てあげてください。 子どもに問いかけて、たくさん考えさせてください。 その積み重ねによって、判断力の優れた賢い選手に成長していくはずです。 【目次】 はじめに 池上式トレーニングメソッドの全体像 池上式トレーニングの考え方、進め方 第1章 周りと協力しながら賢くプレーできる選手に 第2章 「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす STEP1 2V1 STEP2 3V2・3V3 STEP3 4V0~4V4 第3章 親と指導者が持つべき心構え おわりに コラム メッシが賢い選手の象徴になれた理由とは? 2対1は正確なパスが蹴れないときからやるべき 良いチームに入ったらもう安心ですか? 一つのルールを設定するだけで激変する子どもたち
  • 肩甲骨が立てばパフォーマンスは上がる
    4.0
    肩甲骨を自由自在に操れる者こそスポーツを制す! スピード・パワーが爆発的にアップ 眠っていた潜在能力を引き出し、ハイパフォーマンスを発揮できる身体に変わる トップアスリートの共通点は“肩甲骨”の使い方にあり 『立甲』の提唱者が理論に基づく 「歩く」「走る」「投げる」「打つ」「蹴る」 の力を引き出すメニューを紹介 ------------------------------------------------------------------------------------ すべてのアスリート、指導者、整体関係者、必読! スポーツ界で注目の「立甲」がはじめて書籍に! 肩甲骨を立てる=「立甲」ができるようになると 上半身を使う運動のパフォーマンスが飛躍的に向上し、ケガ予防にもなることが実証されています。 健康書としての「肩甲骨はがし」は立甲のさわりの部分です。 さらに肩甲骨を柔らかくし、使い方を習得すると肩甲骨を立てることができます。 「ゆる体操」で一世を風靡し、身体意識や古武術などに精通し、 10年以上前から肩甲骨と立甲の重要性を説いてきた第一人者・高岡英夫氏がわかりやすく解説します。 ------------------------------------------------------------------------------------ 立甲とは、スポーツパフォーマンス向上のためのエンジンです。 以下の効果が期待できます。 1肩甲骨の自由度が増して、腕をしなやかに、力強く使えるようになる! 2体幹が安定して、身体に「軸」が通り、ブレなくなる! 3下半身・脚部の機能まで高まる、向上する! 4身体への余計な負荷が減り、怪我のリスクが大きく減少! ≪目次≫ 序 章 「立甲」とは何か 第1章 「立甲」はすべてのパフォーマンスを高める 第2章 「立甲」の正確な方法 第3章 「立甲」でパワーアップする 第4章 立甲と甲腕回旋力で「歩力・走力」を高める 第5章 立甲と甲腕回旋力で「投力」を高める 第6章 立甲と甲腕回旋力で「打力」を高める 第7章 立甲と甲腕回旋力で「蹴力」を高める
  • 現役サブスリーランナー100人の悩みを解決 走る医師団が答える「ランニングケア」
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フルマラソンで3時間を切って走る一般ランナー100人が走るうえでの身体の悩みを医師に相談。 様々な悩みを走る医師、走る理学療法士、管理栄養士がQ&A方式で答えます。 レースに出場するすべてのランナー必読の一冊。 走る医師団だからこそランナーの気持ちがわかります! 【プロランナー推薦! !】 足首 ~ 上半身 まで部位ごとでわかりやすい! ! 自宅で簡単にできる! セルフメンテナンス プロランナー 神野大地 「厳しい練習を継続するための、ノウハウが詰まった一冊です! 」 プロランナー 大迫 傑 「痛みや故障とどう向き合うか、それが僕達ランナーの宿命です」 ※走る医師団とは…… 本書で現役サブスリーランナーの質問に答えている「走る医師団」は、 走る医師、理学療法士、管理栄養士で構成されている。 走る医師は日本医師ジョガーズ連盟(Japan Medical Joggers Association)のランニングドクターRとして全国のランニング大会各種に出走。 参加者と一緒に走りながらランナーの安全を見守り、医療支援活動を行っている。 【目次】 第1章 現役サブスリーランナー100人のQ&A+現役サブスリーランナー5人の快走セルフメンテナンス 第2章 走りの達人&走る医師のメンテナンスストーリー 日本医師ジョガーズ名簿収録
  • 現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す
    5.0
    これを読まずして現代サッカーを語ってはいけない “異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックたちが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。 【構成】 Ouverture〈序曲〉 はじめに Praludium〈前奏曲〉 ・起源 ・クロップ魔法陣 Op.1 〈第1楽章〉 ゲーゲンプレス2.0 〈第2楽章〉 複数で突っ走る 〈第3楽章〉 「レコード」は「データ」にあらず 〈第4楽章〉 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す 〈Zugabe〉  木を見て森を見ず Pause〈休憩〉 Jの主旋律 Op.2 〈第1楽章〉 皿と団子 〈第2楽章〉 有効性か効率性か 〈第3楽章〉 修正→構築→継続 〈第4楽章〉 情報≠知見 〈Zugabe.1〉 志・智・儀 〈Zugabe.2〉 ハイブリッド型0局面 Das Finale〈終曲〉 おわりに
  • 高校サッカー勝利学 “自立心”を高める選手育成法
    3.5
    勝つことの真の意味がここにある!市原緑高校、習志野高校を全国トップレベルに引き上げ、07-08シーズンには流通経済大柏高校で高校サッカー3冠(高円宮杯、選手権、インターハイ)を達成した本田裕一郎監督が初めて明かす選手育成法。高校サッカー界で“日本一の指導力”を誇る本田監督が、チームを強くするためにいかなる指導を行い、いかなる失敗や成功を繰り返してここまできたのか――。指導者として、教育者として、名将はどのように子どもたちを見つめ、関わってきたのか、その“指導哲学”の秘密を解き明かす。現場のサッカー指導者、保護者、高校サッカーファン必読の書!
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意
    -
    高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意 <QRコードで練習動画を確認! > 本文中で紹介している練習メニューの一部は動画確認できます。 「走塁指導」「走塁戦略」マル秘上達メソッド <目次> プロフェッショナルの視点 千葉ロッテマリーンズ 和田康士朗 失敗を恐れずにスタートを切る。試合では勇気と積極性が大事 元東海大相模 門馬敬治監督 走塁は、相手の力量によって落ちることがない技術 山梨学院 吉田洸二監督 吉田健人部長 機動力だけに頼らない。的確な判断を伴った走塁を日々磨く トレーニングコーチ 塩多雅矢 正しい体の使い方を覚えれば、誰でも今の自分より速くなる 仙台育英 須江航監督 野球の競技特性を知ることで、走塁の概念・価値観が変わる 筑波大学硬式野球部監督 川村卓准教授 「動作解析」からひも解く、盗塁成否のキーポイント 前橋育英 荒井直樹監督 清水陽介部長 チームの約束事を徹底して、守りと投手を鍛えて足を封じる プロフェッショナルの視点 中日ドラゴンズ 荒木雅博一軍内野守備走塁コーチ “次のバッターのため”の走塁技術。得意分野で力を発揮し、チームに貢献する
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 打撃技術の極意
    -
    「打撃指導」に定評のある名将が球児へ贈る、 一気にバッティングを進化させるマル秘上達メソッド 【収録高校】 履正社/岡田龍生監督 明石商/狭間善徳監督 仙台育英/須江航監督 明豊/川崎絢平監督 米子東/紙本庸由監督 県相模原/佐相眞澄監督 特別収録 プロが語る『打撃論』 【スコアラ―】三井康浩 【フライボール革命】神事努 ---------------------------------------- [超一流の技術&指導論】 骨盤の幅の中でボールをとらえる (履正社・岡田龍生監督) インハイを打てるように備える (明石商業・狭間善徳監督) 大きな関節でトップを作る (仙台育英・須江航監督) 空中から来たボールは空中に打ち返す (明豊・川崎絢平監督) 結果ではなく行動に執着する (米子東・紙本庸由監督) 後ろヒジと後ろヒザを同調させる (県相模原・佐相眞澄監督)
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 投球技術の極意
    -
    「投球指導」「投手攻略」マル秘上達メソッド QRコードで練習メニューの一部を動画で確認 茨城 常総学院 島田直也監督 元プロ野球選手が試行錯誤でのぞむ高校生投手育成論 長崎 県立大崎 清水央彦監督 投手を育てるポイントは教える順番にあり 青森 八戸工大一 長谷川菊雄監督 球速こそ一番! 将来性豊かな本格派を生み出す指導メソッド 神奈川 立花学園 志賀正啓監督 最新機器、最新器具をフル活用 選手が自然に育つ環境を作る 三重 海星 葛原美峰アドバイザー 緻密な分析で相手の自滅を引き出す 『機動破壊』の生みの親が明かす投手攻略 <投手王国の育成術> 日本体育大学 辻孟彦コーチ 成長スピードは人それぞれ。自分自身で課題に向き合う力を付ける <プロフェッショナルの視点> 元中日ドラゴンズ 吉見一起 球界屈指のコントロールの磨き方 元横浜ベイスターズ・元中日ドラゴンズ 谷繁元信 ピッチャーの力を引き出すキャッチャーの技術 【超一流の技術&指導論】 ブルペンと中投を併用してフォームを固める (常総学院 島田直也監督) 下半身ではなく、投球腕の使い方から指導 (県立大崎 清水央彦監督) ピッチャーにとってもっとも重要なのは球速 (八戸工大一 長谷川菊雄監督) ラプソードを活用してピッチャーの特徴や課題を数値化 (立花学園 志賀正啓監督) 投手攻略の大原則は「戦わずして、勝つ」 (三重・海星 葛原美峰アドバイザー)
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意
    5.0
    各分野のエキスパートが球児へ贈る マル秘上達メソッド (本文で紹介している練習メニューの一部は動画でご覧になれます) チーム 大阪桐蔭(大阪)・西谷浩一監督 打撃 明秀日立(茨城)・金沢成奉監督 投手 花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督 守備 明石商業(兵庫)・狭間善徳監督 捕手 日大藤沢(神奈川)・山本秀明監督 走塁 健大高崎(群馬)・青柳博文監督 体作り 山梨学院(山梨)・吉田洸二監督 --------------------------------------------- 特別収録 プロが語る『技術』 今永昇太(横浜DeNA) 山川穂高(埼玉西武) 田中広輔(広島) <超一流の技術&指導論> ベクトルを自分に向けさせる (大阪桐蔭・西谷浩一監督) ボールのラインにバットを入れる「点」ではなく「線」でとらえる (明秀日立・金沢成奉監督) 右投手は右目の前、左投手は左目の前でリリースする (花咲徳栄・岩井隆監督) 「備え」「間」「タイミング」「バランス」これが上達のキーワード (明石商業・狭間善徳監督) 親指と人差し指でつまんで捕球 (日大藤沢・山本秀明監督) 目指すは盗塁成功率7割以上細かなデータが采配を後押しする (健大高崎・青柳博文監督) インターバル走は心の強化 (山梨学院・吉田洸二監督) --------------------(本書籍について)------------------------ 人間は誰もが、得意分野を持っている。 高校野球の指導者にも似たようなことが言えるのではないだろうか。 本来、ひとつの組織として考えたときには、プロ野球のように「監督」「ピッチングコーチ」「バッティングコーチ」 「守備コーチ」「走塁コーチ」と、その分野に長けた指導者を置くのが理想といえる。 ただ、高校の野球部は学校の中での活動であり、現実的には難しく、予算も限られている。 ならば、各分野の育成に長けた監督――いわば“スペシャリスト”――に集まってもらい、1冊の本にまとめることができれば、 野球の技術全般を学ぶことができるのではないか。そう思ったのが、この本を企画したきっかけとなっている。 高校球界で活躍するスペシャリスト7人、そしてプロ野球選手3人を取材し、野球技術の極意に迫った。
  • 子どもが自ら考えて行動する力を引き出す 魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う
    4.2
    広島観音高校サッカー部を独自の指導で日本一に導いた畑喜美夫監督が、自らその指導法を解説!そしてスポーツ育成の現場への提言とは――。 体罰・暴力問題がスポーツ育成現場でなぜ起こるのか。 かつては無名だった進学校の広島観音高校を独自の指導で日本一へと導いた名将・畑喜美夫監督。 畑監督は選手が自ら考え、行動する「ボトムアップの組織論」を打ち出し、スタメンや戦術、交代までも選手たちに決めさせるという指導法で全国に名前を知られる監督です。 指導者が選手にとことん教え込むトップダウンの指導は、体罰や暴力につながる可能性を秘めています。 選手が主体となるプレーヤーズファーストの指導が、いま求められる真の育成・教育ではないでしょうか。 近年、高校生年代だけではなく、中学生や小学生年代にも広がりを見せているボトムアップ理論を生かしたサッカーの育成。 子どもの自立や人間力を育む教育を具体的に解説、そして提言していきます。 【目次】 第1章 子どもを大切にする 第2章 子どもが行動を起こすための環境づくり 第3章 子どもの変化に気づく 第4章 子どものやる気を高める 第5章 子どもの未来を見守る
  • これまでになかった ラグビー戦術の教科書
    4.0
    ラグビーの奥深さをより知りたいラグビーファン、グビープレーヤー&指導者へ贈る 観戦の手引き&競技力向上としてラグビーIQを高める画期的な戦術の教科書 なぜ、そこにスペースが生まれるのか 相手の守備をどう崩すのか 相手の攻撃にどう守備で対応するのか ポッドとは何か キックを使う戦略的意図は 「アタックとディフェンス」の原理原則をわかりやすく解き明かす 強いチームには、必ず確固たる“戦術”が存在する 強いチームは、15人がアタック&ディフェンスを戦略的に規律を守って遂行する 2019年日本代表の試合もサンプルにしながら解説。 【目次】 第1章 ラグビーの戦術とはなにか 第2章 戦術の変遷――進化する攻撃、守備 第3章 シェイプ、ポッドとはなにか? 第4章 2019年ワールドカップ分析 第5章 ラグビーの戦術(分析)的な見方 第6章 戦術のトレーニングメソッド
  • これまでになかったラグビー防御戦術の教科書
    3.0
    【これまでになかったラグビー戦術本第2弾! 】 アタックの進化とともに変わる ディフェンスの構造とシステムを紐解く 失点するチームには必ず明確な“戦術的失敗”が存在する 組織的守備戦術、個人的守備戦術を具体的に指南 観戦力&競技力向上に。ラグビーIQがますます高まる! <特別対談>林大成氏(7人制ラグビー)収録! ■マンマーク、シールドロック 防御の歴史的変遷と背景とは? ■スライド、ラッシュアップ、アンブレラ 防御システムの種類とは? ■セットプレーからの防御フォーメーションとは? ■防御戦術の具体的な分析方法とは? ■防御トレーニングメソッドの具体的な考え方とは? <目次> 第1章 防御戦術の変遷 第2章 防御の構造と原理原則 第3章 チーム全体の防御システム 第4章 セットプレイからの防御システム 第5章 防御戦術の具体的な分析方法 第6章 具体的な防御トレーニングメソッド 【特別寄稿】 学術的視点から考察するゲームセンス―ゲーム中心の指導法とは何か? 【特別対談】林大成(7人制ラグビー)×井上正幸 プレーヤーは自ら「なぜ」?と問い続けよ 構造を知ることで、戦術理解度は大いに深まる
  • GKコーチ原本 “先手を取るGKマインド”の育て方
    5.0
    言葉でGKをデザインする! 全カテゴリーのGKを指導してきた日本屈指のGKコーチ澤村公康による、これまでになかった「GKコーチのための原本」。 25年に渡る自身のGKコーチキャリアを辿りながら、GKの80%を占める装備すべき5つのマインドなど、 “先手を取るGKマインド”を育むための要素がすべて詰まった唯一無二のGKコーチ大全。 【目次】 はじめに 序章 GKとは何か GK指導とは何か GKコーチとは何か 2章 高校編 マインドI自己啓発力(勇気、集中力、気迫、自信) 3章 J1クラブユース編 マインドII決断力・判断力 4章 GKコーチ育成編 マインドIII警戒心・忍耐力 5章 教員編 マインドIV相互理解力(主張力・傾聴力) 6章 プロ編 マインドVリフレッシュ能力 7章 開始姿勢 8章 コーチング&言語 9章 テクニック&スキル 10章 4つの状況下 11章 プレースタイル&セットプレー 12章 戦術&戦略 終章 フィジカル&メディカル おわりに
  • 最高のコーチになるためのスポーツコーチング学 ―知っておくべき「フレームワーク」と「スキル」―
    -
    元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏もセミナーで紹介 「指導者は、まず“教師”でなければならない」 優れたコーチングの正体とは何か? 学校での指導法を、スポーツ現場にアレンジ 世界100万部以上、12カ国語に翻訳『Teach Like a Champion』の著者が科学的根拠に基づいて解説 ・選手がより良く、より早く学ぶために指導者に求められる能力とは? ・指導者が伝えた内容を選手が理解しているかを確かめる方法は? ・選手が理解していないと確信したとき、指導者は何をすべきか? ・選手が練習で学んだことを試合で確実に行えるようにするには? ・「フィードバック」「練習計画」「言葉の使い方」など具体的なスキルは? 第1章 決断力 第2章 プランニングとデザイン 第3章 フィードバックと質問をさらに活用する 第4章 理解度のチェック 第5章 文化を創造する 第6章 成長と発展における課題
  • サッカー新しい攻撃の教科書
    -
    戦術大国スペインから学ぶ“攻撃”の最新メソッド 「カウンターアタック」と「組織的攻撃」2つの攻撃戦術を正確に理解する!! スペインで体系化された理論をもとに、現地スペインで指導をする坪井健太郎氏が、 原理原則からトレーニングの応用方法までわかりやすく解説。 多様化した戦術を構成する攻撃の原理原則を深く知ることが、日本サッカーを大きく変える! ------------------------------------------------------------------------ <本書はこんな方にオススメ!!> ●論理的にサッカーを理解できるようになりたい。 ●自分の指導しているチームで攻撃のパフォーマンスを引き上げたい。 ●選手としてもっと上手くなりたい。 ●ヨーロッパサッカーで何が起きているのかを詳しく知りたい。 ●サッカーをする子を持つ親としてサッカーの構造や知的側面を理解したい。 ------------------------------------------------------------------------ ■Chapter1 サッカーにおける攻撃とは ■Chapter2 攻撃のテオリア(理論) ■Chapter3 攻撃のプレー分析 ■Chapter4 攻撃のトレーニングメソッド
  • サッカー 新しい守備の教科書 優れた戦術は攻撃を無力化させる
    -
    あなたはサッカーの「攻撃」ばかり見ていないか? 攻撃戦術の裏には必ず「守備戦術」の進化があった! 絶対に読む価値のあるサッカーの守備学。 日本サッカーに必要なのは、決定力でも司令塔でもない! 必要なのは守備戦術の進化だ! Chapter1 サッカーにおける守備とは? FCバルセロナ、スペイン代表がもたらした功績は攻撃だけではない 改めて考える守備の重要性 育成年代にも落とし込まれるチームの守備戦術 分析には2種類ある 日本人選手がスペインで評価されにくい原因 試合のインテンシティ(強度)は守備が決める? Chapter2 守備のテオリア(理論) 4つの局面の中で何か起こっているのか? 復活してきた3バック(5バック) ラインの押し上げとスペースの縮小を図る 2トップ型と1トップ型の違い 分析が難しくなってきている4つの局面 選手個々が行う守備の判断 守備の戦術コンセプト 1失ったボールへのプレス 2守備組織の再構築のための後退 3組織的プレッシング 4カバーリング 5ペルムータ 6スライド 7ビヒランシア(守備の警戒) 8スペースの縮小 9マーク 10予測・インターセプト Chapter3 守備のプレーモデルを知る アトレチコ・マドリーの守備から何を学ぶのか? FCバルセロナとバイエルンの守備におけるプレーモデルの違い 「バランス重視」のFCバルセロナの守備 マンツーマンを取り入れた守備のプレーモデル ビルバオとセルタのマンマーク守備の違い “ドン引き”の守備は確実に減っている 「サッカー史上最大のジャイキリ」レスター・シティの守備 Chapter4 守備のトレーニングメソッド サッカーの樹形図を作る 育成年代での守備の指導について 待つ守備がいいのか、取りに行く守備がいいのか Chapter5 守備の進化から予測するサッカー戦術の未来 スペイン人監督のレベルが高い理由 化学反応を起こして進化するプレーモデル ドリル・トレーニングの意味 サッカーがうまくなるとはどういうこと? サッカーにおける特殊性と一般性 著しい進化が待つ未来に向けて指導者に今問われていること
  • サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブ
    4.2
    【「サッカー本大賞2017」大賞受賞! 】 Jリーグを目指すクラブと目指さないクラブ、 百年構想の真実を描く渾身のルポルタージュ、ここに誕生! Jを夢見るアマチュアクラブから、地域に密着した企業チームまで全国津々浦々のクラブを取材し、 「J3以前・以降」で変わりゆく日本サッカーの原風景をめぐる旅で、見えてきたものとは? 写真家である著者による美麗なカラー写真も満載! 【目次】 第1章 Jリーグを目指さなかった理由 Honda FC―2008年・春 第2章 幻の「石川FC構想」 ツエーゲン金沢&フェルヴォローザ石川・白山FC―2008年・春 第3章 SAGAWAに「野心」はあるのか? SAGAWA SHIGA FC―2008年・春 第4章 いつか「普通のクラブ」になるまで 福島ユナイテッドFC―2011年・春/12年・冬 第5章 「半袖隊長」の矜持 AC長野パルセイロ―2011年・秋 第6章 なぜ今「J3」なのか? 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ―2013年・春 第7章 「今そこにあるサッカーを愛せ! 」 ホンダロックSC―2013年・春 第8章奈良劇場総支配人、大いに語る 奈良クラブ―2013年・夏 第9章 アマチュアにとっての「約束の地」 三菱重工長崎―2014年・秋 第10章 ゴン中山「現役復帰」の舞台裏 アスルクラロ沼津―2015年・秋 第11章 「ミスターレノファ」と呼ばれた男 レノファ山口FC―2015年・秋 第12章 街クラブが「世界を目指す」理由 ブリオベッカ浦安―2016年・春 第13章誰が「坂本龍馬」だったのか? 高知ユナイテッドSC―2016年・春 第14章 激突! 南部対津軽 ヴァンラーレ八戸&ラインメール青森―2016年・夏 第15章 近所にフットボールクラブがある幸せ 東京23FC&東京武蔵野シティFC―2016年・秋
  • サッカーコーチングレポート 超一流の監督分析
    -
    グアルディオラ、モウリーニョ、ベンゲル、ファーガソン……etc 超一流監督に共通している資質とはなにか? サッカーは数学とアートの融合である 《理詰めで戦術を考えることはできるが、 最終的にサッカーはアートの領域になる。 監督はピッチ上に芸術を描かなければならない》 スカウティングの第一人者である小野剛氏が、 監督の資質とは何か、超一流のコーチング術とは何かに迫る。 UEFA技術委員長アンディ・ロクスブルク氏との議論の中で 導き出されたトップコーチが備える3つのキーワードの意味とは? 1 Real passion of football (サッカーへの情熱、進歩への向上心) 「サッカーに身を捧げる覚悟があるか」 ――アレックス・ファーガソン 「私は常に自身に疑問を投げかけている。 さらに向上させる方法はないだろうかと」 ――ラファエル・ベニテス 2 Technician, Manager and Leader (テクニシャン、マネージャー、リーダー) 「今のバルサならば、私が監督でなくても優勝できただろう」 ――ジョゼップ・グアルディオラ 「簡単なことだ。もし君がリーダーだったら、選手たちがついてくる」 ――リヌス・ミケルス 3 Next mentality (ネクストメンタリティ) 「勝つために必要なことは、勝ち取ったものを忘れることだ」 ――ジョゼ・モウリーニョ 「コーチの姿は、常にチームの鏡」 ――アーセン・ベンゲル ■■目次■■ 1章 世界の名将たちをプロファイルする 2章 監督の役割とは何か 3章 日本代表監督たちの素顔 4章 S級コーチとして必要なもの 5章 これからの日本サッカー ■■特別対談■■ 岡田武史×小野剛 世界と戦った2人が“理想の監督像”について語り合う! 激しく熱い対談30ページを完全収録。 “究極の監督論”が展開される!!
  • サッカー指導者は伝え方で決まる 机上は緻密に、現場は柔軟に
    3.3
    選手の約7割は指導者の理論を欲していない。では、どう伝える? プロサッカー指導者の岩瀬健はトップチームからスクールまで様々なカテゴリーのサッカー選手を指導してきた。サッカー指導者は、ピッチ外における「指導者の理論(ロジック)」とピッチ内における「選手の感覚(フィーリング)」に隔たりがあることを自覚しなければならない、と彼は言う。つまり、机上では緻密な理論を持つことは当然として、現場ではその理論を柔軟に伝えなければ選手は躍動してくれない――。トップチーム監督デビューとなった大宮アルディージャでの経験も踏まえながら、試合、戦術、分析、練習、育成、選手など、シチュエーションごとの最良の伝え方をサッカーライターの清水英斗とともに考察していく。 【構成】 序章 「伝える」とは何か? お互いが次に進むために/監督のキャリアに関わるターニングポイント/指導者としていかに「伝える」か 1章 ロジックは緻密に、伝え方はポップに ロジックでは選手に伝わらない/伝えるのは指導者だが伝わる方法は相手によって決まる/ロジックを好む選手との接し方/コーチは選択肢を増やし、監督は決断をする/ズバッと変えられる勇気はあるか?/監督が仲介人を付けるケースが増えている 2章 サッカーの戦術とは何か? 戦術が「窮屈ではない」若い選手が増えつつある/攻撃における3つのキーワード/「スペース」は必ずある、「良いタイミング」は相当な幅がある 3章 ゲーム分析と伝え方 練習設計は敵陣、自陣に分けて考えると落とし込みやすい/相手を分析する上で攻守において目を留めるポイント/試合の「結果」を受けて伝える時に必ず注意すべきこと 4章 練習設計の考え方 指導者は練習のメリットとデメリットを把握したい/前の試合の修正課題を指摘する際に留意すべきこと/次の試合の想定・準備には「余白」を残しておくべき?/「プレービジョンの浸透・増幅」を意識し、無機質な練習になるのを避ける/選手と信頼関係があればどんな練習でもあり 5章 育成に携わる者として これから「変わるもの」「変わらないもの」を想像する/サッカーは3つの要素を奪い合うスポーツ/選手にとって小学6年生という1年間は一生に一度しかない/指導者が「やりたいこと」と「できること」に差が生まれるワケ/依存より自立すること、大人になってから伝わること/「生」で衝撃を受けることが指導の熱量につながる 6章 個人、グループ、チームの関係性 チームと個人の成長のバランスをどう考えるか/指導のメソッドがあるメリットとデメリット 対談 指導者の「伝え方」を考察する 岩瀬健(大分トリニータヘッドコーチ)×戸田和幸(元日本代表・解説者・指導者) おわりに
  • サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論
    3.7
    日本サッカー協会技術委員を務める、ゾーンディフェンスの パイオニアが正真正銘の守備メソッドを記した「超ゾーンディフェンス論」。 日本に足りない守備の哲学と基本理解。守備の戦術とセオリーを知れば、日本は世界で戦える。 Jリーグの監督として数々のチームを指揮し、守備組織の理論と構築のスペシャリストである 松田浩氏が、その守備メソッドと理論を徹底解説。現状の世界の守備のトレンドも解き明かしていく。 ゾーンディフェンスの理論と実践についても、Jリーグ監督時代に実際に使用していた対戦相手の分析ノートやトレーニングメニューを初公開。 サッカーファンのみならず、指導者やプレーヤーも必読の書。 【目次】 第一章 欧州の守備最前線 4-4-2ゾーンディフェンスは守備の型/ボールの位置、次に味方の位置で決まる守備位置/ 4-3-3の弱点が露呈したバルセロナ戦/バイエルンが見せた『ゲーゲンプレス』封じ 第二章 ゾーンディフェンスの衝撃 ゾーンディフェンスは相手がどう動こうが関係ない/水族館のイワシの群れがワッと動く動きが理想/ 選手全員が常に一個のボールに関わりながらボールホルダーに圧力をかける/ボールに迂闊に飛び込まない=ボクシング・ムーブメント 第三章 ゾーンディフェンスとは何か 守備の主導権を握るのはあくまで守備者/なぜ4-4-2なのか?/4-3-3や4-1-4-1の試行錯誤で見えたメリット・デメリット/ 飛び込まずにパスコースを限定する役割を担う第一線の守備/資料:各ポジションの役割 第四章 ゾーンディフェンス+ゲーム戦術 組織的堅守に不可欠なゲーム戦術/相手の時間と空間を奪う/規格外のタレントたちを止めるラインコントロール/ ドリブラーに対抗するための“くっつくDF”/特に危険な“クリティカルフェイズ”とは?/ クリアしたあと最終ラインはペナルティエリアまではあげる/セットプレーにおけるゾーンとマンツー。失点する確率が低いのは? 第五章 日本サッカーが強くなるために サッカーの本質とは激しいもの。ジャパンズウェイができたとき日本は強くなる/ 育成年代で押さえておきたい3対3のゾーンディフェンス/戦術的な柔軟性を身につけるには 付録1:ゾーンディフェンスのトレーニング集 付録2:松田浩の4-4-2
  • サッカースカウティングレポート 超一流の分析
    4.2
    サッカーの本質を知るための 究極の観戦術。 アトランタ五輪、フランスワールドカップにて、世界の強豪チームを徹底分析した、日本代表スカウティングの第一人者が、その理論のすべてを明かす。 プロの現場では、どのような情報収集が行われているのか? 分析する際のポイントはどこなのか? 日本代表の分析のスペシャリストがその内幕をさらけ出す。 ゲーム分析に関するノウハウは、サッカーファンやコーチにおいても、有益なもの。サッカーは、もっと奥深くて面白い。 本書を読めば、サッカー観戦力が驚くほどレベルアップする!! ■サッカーは11対11で行なうもの。この基本を忘れてはならない。 ■1人余らせていれば、どこかでマイナス1が生まれている ■ビルドアップの方法で数的優位をどこで作りたいかがわかる ■フォワードの動きから攻撃の狙いを読み解く ■守備のスタイルはリトリートか、フォアチェックか ……etc 【目次】 プロローグ 脚光を浴びるスカウティング 1章 サッカーにおけるスカウティングとは? 2章 スカウティング術のノウハウ 3章 サッカーを“観る眼”を鍛えよ 4章 格上チームの弱点を見抜く アトランタ五輪編 5章 世界での戦いに勝つために 仏W杯編
  • サッカー スモールサイドゲーム研究 課題を制約主導アプローチで解決するためのトレーニングデザイン入門
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エコロジカル・アプローチにもつながる本質的なサッカーコーチングバイブル トレーニングメニューを真似するだけでは選手の成長にはつながらない エコロジカル・アプローチにもつながるサッカー脳を鍛える 全年代、全レベルに対応!トレーニングとしてのミニゲーム大全 CONTENTS はじめに 序章 スモールサイドゲームの導入 特別対談 1 エコロジカル・アプローチとスモールサイドゲーム 植田文也×内藤清志 第1章 世界のスモールサイドゲーム 第2章 様々なスモールサイドゲームのオーガナイズ 練習メニュー 第3章 スモールサイドゲーム実践レポート 特別対談 2 他競技から学ぶサッカーの競技性 吉村 晃×内藤清志 おわりに
  • サッカー3バック戦術アナライズ
    4.0
    サッカー3バック戦術アナライズ 異端の戦術がもたらすイノベーション 史上初の「3バック戦術」徹底解説書!! “普通じゃない”戦術が示すサッカーの未来。 3バックは「最先端」か「時代遅れ」か? 強者の「3バック」か弱者の「5バック」か? 2014年のW杯で躍進したオランダ代表、メキシコ代表、 “ペップ”グアルディオラのバイエルンと3バックの伝道師マルセロ・ビエルサ、 浦和レッズなどJリーグにおける3バックの興隆など… 異能の戦術家たちが作り上げる3バックの“暗号”を読み解く。 はじめに なぜ「3バック」なのか? Chapter1 3バックの夢 教授とマフィア/オシムの記憶/マンツーマンなのか、 そうでないのか/アヤックス、バルセロナ、オランダ/花神(枯れ木に花を 咲かせましょう) Chapter2 ペップのソリューション 人気絶頂! バイエルン・ミュンヘン/解読・ASローマ戦/ナナメ上の解法 Chapter3 ワールドカップの3バック ティキ・タカ時代の終焉/バイタルエリアを消せ/縦1本と高速カウンター/ 弱者の戦法としての3バック/コスタリカとザッケローニの3‐4‐3/メキシコの伝統/ビエルサとサンパオリのチリ Chapter4 日本サッカーと3バック オフサイド・ルール改正がはじまり/ベルリンの奇跡/ 開花しなかった80年代の3‐5‐2/3バックか4バックか/フラット・スリー/ 3から4へ、さらに3から4へ/ビエルサ的なオシムのサッカー/岡田→ザッケローニ→アギーレ/J2の3バック おわりに 普通ではない(ロコっぽい)人々が生み出す3バック
  • サッカー好きほど知らない戦術の常識
    3.0
    なぜあなたはいつまでも素人の見方をするのか。 “石並べ”のその先へ進むための『個人戦術』を徹底分析! リオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドが素晴らしい選手であることはサッカーファンであれば誰でも知っていることだ。 では、彼らがなぜ素晴らしい選手であるかをどれだけの人が説明できるだろうか? たとえば、メッシのドリブルはなぜ止められないのか? クリロナの動きにはなぜキレがあるのか? などわかっているようで、意外と解き明かされていない事実は多い。 本書では選手個人に焦点をあて、それぞれの選手がどのような能力を持っているかを詳細に分析した。例にあげた、メッシのドリブルを止められない理由、がわかるというわけだ。日本ではサッカー好きの間で、「戦術ブーム」が起こった。多くは、4-4-2や4-3-3といった数字を並べて論じるものだ。 たしかにそれも重要なことだ。ただ、選手は全員が同じ能力を持っているわけではない。それぞれに個性があり、特性は違う。 そこを理解しなければ、せっかくの戦術論もただの数字遊びで終わってしまう。 数字遊びの先へ進むためには、まずは「戦術の常識」と言える選手の個人戦術を理解する必要がある。 そこをクリアーすることで、きっと「素人の見方」から脱却できるはずだ。 【目次】 メッシのドリブルはなぜ止められないのか? クリロナの動きはなぜキレがあるのか? ラームはなぜボランチができるのか? 香川はなぜミドルシュートを打たないのか? ベイルはレアル・マドリーで活躍できるのか? 本田はなぜボールキープできるのか? 柿谷はザックジャパンの1トップに適任か? ネイマールはメッシと共存できるか? アザールとオスカールとマタのプレースタイルは何が違うのか? 内田篤人はなぜザックジャパンのレギュラーなのか? シャビとピルロは何が違うのか? 長友佑都はイタリアで何が成長したのか? バランはなぜ現代最強センターバックなのか? ノイアーと川島永嗣の決定的な違いとは? など
  • サッカー選手の正しい売り方 移籍ビジネスで儲ける欧州のクラブ、儲けられない日本のクラブ
    4.6
    サッカー選手の正しい売り方 ―移籍ビジネスで儲ける欧州のクラブ、儲けられない日本のクラブ― 長友佑都(インテル)、香川真司(ドルトムント)、長谷部誠(ヴォルフスブルク)、内田篤人(シャルケ)、宇佐美貴史(バイエルン)、岡崎慎司(シュツットガルト)、家永昭博(マジョルカ)、宮市亮(アーセナル)、松井大輔(ディジョン)……etc 総勢20名以上の日本人選手が欧州のトップリーグに在籍するようになった現在、かつてないほど日本の選手獲得に欧州クラブの目が向けられている。スポーツ紙が嬉々として報じる海外移籍ラッシュは日本代表の強化、選手の成長という面で歓迎すべき面がある反面、諸手を挙げて喜んでばかりはいられない面もある。 それが「0円移籍」という問題だ。 実に半数以上の日本人選手が移籍金(違約金)0円で欧州のクラブに獲られている。 ただでさえ厳しいJリーグのクラブ経営という観点から見れば、大切な商品である選手がタダ同然(育成費は発生する場合がある)で移籍してしまうことはまさに死活問題となる。 なぜJクラブは相次ぐこの事態を阻止できないのか? クラブを救う手立てはないのか? 移籍市場は、したたかな者が勝つビジネスの「戦場」である。海千山千の欧州クラブと対等に移籍ビジネスを行い、Jクラブの利益を守るためには、まずは欧州のスタンダードを熟知し、「戦略」を立てなければならない。 否応なしにグローバル化する移籍市場のなかで、海外・国内問わずサッカー選手の「正しい売り方」を模索していかなければ日本サッカーの未来は危うい。 日本サッカー、Jリーグがさらに発展していくために、我々は何をするべきなのか? 移籍ビジネスの内情を解き明かすとともに、海外・国内移籍の最新事例を検証しながらJクラブ、選手がよりよい未来を築くために必要な移籍戦略について考察していく。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • サッカー戦術クロニクル
    4.1
    サッカーを知るうえで、「戦術」は永遠のテーマです。 サッカーファン同士の会話において、「戦術」というのは永遠のテーマである。しかし、戦術は「相手チームを負かす」ために生まれていくものでもあり、その一連の歴史の流れを理解せねば、「新戦術」が生まれていく本当の意味を知ることはできない。 本書は「トータルフットボール」というキーワードを軸に、現代サッカーの「戦術の変遷」をじっくりと紐解いていく“戦術書の決定版”である。 戦術というと、すぐにフォーメーションの話になってしまうが、人の並べ方は戦術の一部にすぎない。選手を配置しただけで勝てるなら簡単だ。どういうプレーが有利かを考えて、それをチームで実現する段取りを組み、最終的に人の配置が決まってくる。フォーメーションだけをあれこれいじってみても、仏つくって魂入れずということになりがちである。 (本書「はじめに」より)
  • サッカー戦術クロニクルゼロ トータルフットボールの源流と未来
    -
    クライフがこの世を去って約1年、サッカー戦術解説の第一人者が贈る真説「トータルフットボール進化論」。 クライフ、サッキ、グアルディオラ、ジダン… 強く美しい戦術はどのような系譜をたどり、いま、まさに究極の戦術が生まれようとしているのか? トータルフットボールの進化という大河の源流と革新を綴る濃密な戦術ガイド本の誕生! 単に選手のポジションを交換するからトータルフットボールなのではなく、 パスワークのスタイルを貫いた結果、ポジション互換性が必要になってくる。 つまり、パスワークこそがトータルフットボールの源ということがみえてきます。(中略) パスワークとプレッシング。この2つをトータルフットボールの成立要件と仮定して、過去から現在に、 そして現在から未来へ、トータルフットボールをキーワードに戦術史を紐解いていきたいと思います。 (本書「プロローグ」より抜粋) 【目次】 プロローグ トータルフットボールとは何か? Chapter1 トータルフットボールの現在 黄金時代のレアル・マドリー/4局面のオールマイティ/アンチェロッティの挫折とジダンの継承/ シティとグアルディオラ/トータルフットボールの“似ていない兄弟”/ビエルサ一派のロマン Chapter2 伝道師 トータルフットボールの源流/伝道師ジミー・ホーガン/ヴンダーチーム/ アヤックスとジャック・レイノルズ Chapter3 ラ・マキナとマジック・マジャール ラ・マキナ/ファルソ・ヌエベ(偽9番)の系譜/ラ・マキナのポジション流動性/ マジック・マジャール/計画的なM/社会主義のフットボール Chapter4 ブラジルとレアル・マドリー ブラジルの4-2-4/セレソンの礎/チャンピオンズカップ5連覇の白い巨人/ 元祖オールスターチーム/数奇なクバラとバルセロナ Chapter5 カテナチオからトータルフットボールへ カテナチオの背景/ミランとインテル/攻撃するリベロ Chapter6 オランダのトータルフットボール ヴンダーチームの継承者/時計じかけのパスワーク/ボール狩り Chapter7 ナンバー10の時代 プラティニ、ジーコ、マラドーナ/9・5番のプラティニ/黄金の4人/マラドーナと仲間たち Chapter8 プレッシングとドリームチーム サッキとクライフ/リバプールの黄金時代/プレッシング/ドリームチーム/ 4番と6番と9番、そしていぶし銀のパサーたち Chapter9 ティキ・タカ アヤックスの再生と没落/プレッシングへの挑戦/ロンドが世界を制す/ ポゼッションのカテナチオとバルセロナ包囲網 Chapter10 フットボールの未来 戦術と人生観/ハンドボールに近づくフットボール/ハイプレスが無効になるとき/堂々巡りの技術革新 エピローグ クライフが遺したもの
  • サッカー戦術サミット 一流フットボーラ―がリアルに語る「個」の戦術論
    4.0
    Jリーグやなでしこリーグ、日本代表として活躍するサッカー選手はピッチ上で何を思考し、 その視界に何を捉え、どのような個人戦術を駆使しようとしているのか。 ピッチ全体を見渡せるスタンドでは、ほぼすべてが見てとれるといっていい。 ただし、平面のフィールドのなかに入っているプレーヤーは違う。グラウンドに足を踏み入れれば、景色は一変する。 彼らはどのような哲学やサッカー観をもとにサッカーしているのか。一流フットボーラーたちの話をもとに、 それぞれの個人の戦術論について著者・西部謙司が探究する。 【もくじ】 第1章:佐藤寿人&西川周作(サンフレッチェ広島)進化し続ける広島スタイルの秘密流 第2章:遠藤保仁(ガンバ大阪)天才のプレービジョン 第3章:宮間あや(岡山湯郷Belle)なでしこプレーメーカーの知性と感性 第4章:高橋秀人(FC東京)サッカーを探究するプロフェッサー 第5章:中村憲剛(川崎フロンターレ)見えている世界が変わる瞬間 第6章:柏木陽介(浦和レッズ)感覚派レフティの視界 第7章:レアンドロ・ドミンゲス(柏レイソル)Jリーグの作法 第8章:遠藤康(鹿島アントラーズ)アタッカーの狙い 第9章:栗原勇蔵(横浜F・マリノス)センターバックの練度 第10章:山口智(ジェフ千葉)センターバックのゲームメイク術 第11章:駒野友一(ジュビロ磐田)サイドバックの思考回路 第12章:米本拓司(FC東京)狩人のボールハント 特別寄稿:本田圭佑と香川真司 日本代表の核となる二つの個性
  • サッカーテクニックまんが ちょいテク 超一流プレーヤーから学ぶちょっとスペシャルなワザ
    -
    「ジュニアサッカーを応援しよう!」の人気連載漫画「ちょいテク」が待望の書籍化! 本誌連載に加え、西部謙司氏書き下ろしの解説、さらに“サッカーがうまくなる!ちょいコツ講座”を収録。 マンガで読むからオトナも子供もわかりやすく、名プレーヤーのテクニックを理解できる。 新しいテクニック本です! 【 C O N T E N T S 】 第1章:メッシ 第2章:C・ロナウド 第3章:香川真司 第4章:遠藤保仁 第5章:長友佑都 第6章:シャビ 第7章:イブラヒモビッチ 第8章:ファン・ペルシー 第9章:FCバルセロナ 書き下ろし:サッカーがうまくなる!ちょいコツ講座(基礎編&戦術編)
  • サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル
    4.0
    長いスパンで感染症と付き合わざるを得ないWithコロナ時代に突入した今、もちろんサッカー界も新しい形態、思考にモデルチェンジしていく必要がある。 サッカーを愛してやまない感染症専門医の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論""をフットボール批評編集部がまとめ、サポーター、選手、指導者……。すべてのサッカーピープルに向けて、新しいガイドライン「サッカー行動マニュアル」の策定を試みた。来るべき第二波、第三波に備えるためにも、“サッカー新生活様式""の拠り所として本書をご活用いただきたい。 【目次】 はじめに 僕とサッカー ■第1章 感染症マニュアル 感染症の原理原則を知る/感染経路を遮断すれば感染はしない/街中で意識的に首を振るべき理由/マスクは隙間だらけのザルディフェンダー/目と手からも感染はする/ウイルスは目に見えないがイメージはできる/「空中戦」に弱いエボラ出血熱/ゾーニングの重要性/ゾーニングとDFライン/アトレティコはいいゾーニング/ゾーニングに雛形はない/ゾーニング最大の目的/コロナウイルスは医療崩壊と親和性が高い/あえて原則を捨てる医療戦術/「ボールを回して」時間を稼ぐ/ガチっとしたコロナ対策が経済対策に繋がる/東京は3人に1人が感染している? etc ■第2章 観戦マニュアル 元のように再開するのは現実的ではない/Jリーグは無観客でやるべき/三歩進んで二歩下がるがJ復活の近道/コロナを排除している限り元のJリーグには戻らない/コロナがお餅になればJリーグは元通りになる/Jリーグのモデルは好ましい/それでも差別されるアジア人/レアルとバルサの選手は仲良しなのに……/ずっと良いプレーを続ける選手なんて世界に一人もいない/「頑張る」が目標になるチームは大体うまくいかない/プロの世界で「仲良くやる」が目標になっていいわけがない/僕がイニエスタを大好きな理由 etc ■第3章 現場マニュアル 選手はA型肝炎とE型肝炎に気をつけろ/どのクラブも忘れがちな日本脳炎の予防接種/感染症の専門家をクラブは雇うべき/選手はA型肝炎とB型肝炎のワクチン接種を/手当をする時にはとにかく手袋/水虫を治療するのは簡単/戦争と感染症の関係性/細菌兵器開発のブラックな歴史/子供の時に痛い思いをさせる必要はない/サッカーのプレー自体にリスクは少ない/保護者の「世間話集団」が最も危ない/部活動という悪しき伝統をどうにかせよ/「頑張れ」というだけの指導はいらないetc ■第4章 リーダーマニュアル 日本にはリーダーがいない/プロの政治も結果がすべて/日本はずっと「正念場」/日本にはメッセージを出す主体がいない/ギブアップをやめたイギリス/イタリアとスペインは気づくのが遅すぎた/明暗を分けた春節/アメリカは渡航禁止がアダとなった/メッセージの出し方がとにかく下手な安倍首相/2つのメッセージしか言わなかったオフト/ジョンソンはメッセージの出し方がうまい/イギリスにはスピーチスキルの伝統がある/クロップはポジティブなメンタリティに持っていく天才/ストックホルム症候群という功罪 ■第5章 日本代表マニュアル 指摘のしようがないからYou Tubeで配信/五月雨式にいろいろな専門家が入っていた/概念的に正しい守備にすることはできる/「彼」らが得意な東大話法/日本代表監督の就任・解任も「説明」がない/厚生労働省とJFA/日本代表は「想定外」に極めて弱い/悲観的なシナリオを想定すると怒られる日本/日本の記者クラブにも問題がある/何にでも「最善を尽くした」の日本/日本は厳しい指摘が人間否定につながる/ドラマチックな物語主義が苦手な理由/フィクションに近いドキュメンタリー/それでも今の日本サッカーが歴代でベスト ■第6章 東京オリンピックマニュアル オリンピックとコロナは親和性が悪い/オンラインオリンピックなら開催可能/通常開催をした場合の最悪なシナリオ ■特別収録 1 岩田健太郎×岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)「先生と野人」対談 2 岩田健太郎×アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)「空間認識」書簡 おわりに サッカーのように感染症が語られる日
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である
    3.8
    育成大国「スペイン」で指導する現役指導者が基本から実戦方法までわかりやすく解説!! 目に見えるトレンドのサッカーに一喜一憂するのではなく、背景にある事柄をしっかりとおさえ、どのようなサッカーにでも通用するベーシックな戦術の知識を解き明かす。 [目次] 【第1章】真のサッカーの戦術とは? 【第2章】サッカーを戦術的視点で見る方法 【第3章】サッカーの戦術コンセプト 【第4章】戦術のトレーニングメソッド論
  • サッカー バルセロナ戦術アナライズ
    4.1
    人気シリーズ「戦術クロニクル」の第3弾が、ついに登場!! サッカージャーナリスト西部謙司がバルセロナの戦術を徹底分析! 脅威的なボールポゼッションで攻撃的なサッカーを繰り広げ、 スペクタクルと勝利の追及に成功しているバルセロナ。 このチームのバルセロナの全体像を描いたのは、かのヨハン・クライフだ。 そのクライフが率いて数々のタイトルを手にした“ドリームチーム”で 最も重要なポジションを担っていたのが、ジョゼップ・グアルディオラだった。 クライフの申し子は、ドリームチームの時代から 脈々と受け継がれるバルサの哲学を継承し、大きな成功を収めている。 では、クライフはピッチ上にいったい何をもたらしたというのか? グアルディオラは、クライフの哲学にどのような色を加えたのか? いくつもの試合映像、スペインにおける関係者への取材で見えてきたものとは―。 本書は、バルセロナの「哲学」を巡る旅でもある。 バルセロナ 戦術アナライズ 最強チームのセオリーを読み解く ドリームチームから現在に至るまでの主な戦績 はじめに クワトロ・クラシコとバルセロナの魅力 Chapter 1 エル・クラシコの衝撃 Chapter 2 ドリームチームのデザイン Chapter 3 ドリームチームの足跡 Chapter 4 ドリームチームから現在まで Chapter 5 カルレス・レシャックのバルサ論 Chapter 6 バルサ式を読み解く Part 1 Chapter 7 バルサ式を読み解く Part 2 Chapter 8 日本とバルサ おわりに なぜ、バルサにハマるのか バルセロナのサッカーは非常に論理的で、数学的といえるかもしれない。 明快なので、映像分析には向いている。一方で、サッカーの場合はたいていそうだが、 言葉で説明するのは簡単ではない。1つ1つを言葉にしてつなぎ合わせてみると、 つぎはぎだらけのフランケンシュタインの怪物みたいになってしまう危険性は十分ある。 しかし、そうした不安を抱えながらも、バルサを読み解いていく作業は楽しかった。 それは、バルサのサッカーそのものに魅力があるからだ。 バルサを知れば、もっとバルサを楽しめる。楽しさ。 とにもかくにも、それがとても重要なバルサを読み解くうえでのキーワードに違いない。 (本書「はじめに」より抜粋)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • サッカーフォーメーション図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日平均5試合、年間1500試合を観戦する変態による変態フォーメーション本 サッカーフォーメーション界のイロハのイ[4-4-2]から滅多にお目にかかることのない[3-4-3(ダイヤモンド)]までを完全網羅した、フォーメーション変態のフォーメーション変態によるフォーメーション変態のための一冊。4バックと3バックのフォーメーションに分け、フォーメーションごとの強みと弱み、メカニズム、観戦チェックポイントを紹介し、対全布陣噛み合わせ一覧、過去の名チーム、フォーメーション名勝負数え歌なども収録。 【構成】 まえがき 4バック [4-4-2]フォーメーションの原点 [4-2-3-1]黄金のバランス [4-3-3]ポゼッション原理主義 [4-3-2-1]才能の共演 [4-3-1-2]王の帰還 3バック [3-4-3(フラット)]サイドを制する者 [3-4-1-2]攻守分業 [3-3-2-2]可変式カメレオン [3-4-2-1]未完の大器 [3-4-3(ダイヤモンド)]究極の変態システム 番外フォーメーション N-BOX [4-4-2-2] 「さいきょうのふぉーめーしょん」 コラム フォーメーション名勝負数え歌1 フォーメーション名勝負数え歌2 フォーメーション名勝負数え歌3 あとがき
  • サッカープレーモデルの教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年サッカー界で話題の「プレーモデル」という言葉。 欧州のクラブで、プレーモデルは当たり前のように取り入れられているが、 日本ではプロクラブですらプレーモデルという文化が定着しているとは言えない。 本書では、グラスルーツの指導者にもプレーモデルの概念を理解できるような、まさに教科書です。 【目次】 はじめに 第1章 なぜプレーモデルが必要なのか? ・プレーモデルとは何か。なぜ必要なのか? ・日本に足りないのは“自国のプレーモデル" ・「プレーモデル=型にはめる事」? ・育成面でのプレーモデル『時代遅れの選手を育成しないために』 ・プレーモデルの持つ効果とは? ・プレーモデルの出発点は現代サッカーを知ること ・現代サッカーのモデルとなるチームは ・現代サッカーの各構成要素について考える ・現代モデルの選手とは何か? ・選手育成における成功の3要素とは? ・いかに選手の能力を見極めて発掘するか 第2章 プロクラブのプレーモデル構築法 ・欧州クラブチームのトレーニングを視察して ・ハイインテンシティのトレーニング ・ダイナミックテクニック・トレーニング ・発見・誘導型のトレーニング ・欧州クラブチームのトレーニングからプレーモデルを読み解く ・ホッヘンハイムのトレーニング例 第3章 実際のプレーモデル構築法 ・プレーモデルに従ったチーム作りとは ・プレーモデルに影響を与えるものとは? ・現代サッカーの特徴とトレンドを考慮する ・シーズン途中に監督に就任した場合に、プレーモデルをどう作っていくか? ・プレー原則をつくるには? ・プレー原則の持つ効果 ・プレー原則を身につけるためには ・プレーモデルに従ったトレーニングは今までの古典的なトレーニングとは何が違うのか? ・トレーニングを継ぎ接ぎにしない ・シュートチャンスの作り方における意外性と驚き与えるプレー原則の例とトレーニングメソッド ・プレー原則を身につけるために有効な「発見誘導型トレーニング」 ・トレーニングの原則 ・集団としての意外性を発揮するために ・メソッド以上に大切なこと ・日本人はなぜ1対1に弱いと言われるのか ・「完璧主義」の幻想 ・九州産業大学プレーモデルとトレーニングについて ・ミクロサイクル(週間トレーニング)の考え方 ・曜日ごとのトレーニング内容【動画あり】 第4章 ダイナミックテクニックとは? ・ダイナミックテクニックを知る ・ダイナミックテクニックはなぜ必要なのか? ・プレー原則とダイナミックテクニックの結びつき ・ディテールをどう分析しトレーニングしていくか? 日本に足りない論理的な技術指導 ・指導の中でのディテールとは? ・ダイナミックテクニックのトレーニングデザイン ・ダイナミックテクニック1~9 【トレーニング動画あり】 第5章 プレーモデル作成問答 おわりに
  • サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術
    4.0
    スカウティングのプロが 進化系プレーヤーを徹底解析!! 岡田武史監督を支えた、 元日本代表コーチ・小野剛が 最先端サッカーを分析する! シャビ、イニエスタ、フォルラン、メッシといった選手たちは まるでプレスがかかっていないが如く、縦横無尽にピッチ上で躍動する。 なぜこれほどにもサッカーがシンプルに見えるのか? ほかの選手との違いはどこにあるのか? サッカーが進化し続ける中で、 各ポジションに求められるディマンド(要求)も高まっている。 超一流選手が見せる究極のプレーを スカウティングのプロが徹底解析する。 最先端サッカーに求められる選手像とは? FW 勝利のためのハードワークは当たり前   ターゲットプレーヤーの価値とは?   攻撃のスイッチを入れて活性化させる MF ボックストゥボックスプレーヤーになれ   プレッシャーの中で精度の高いキックができるか   パノラマ視野でゲームの流れを読む SB コンダクタータイプと槍タイプを組み合わせる   1対1でタフに身体を寄せられるか   スプリントを繰り返す能力 CB 強固なディフェンスは大前提   ラインコントロール能力の適性   攻撃面ではビルドアップ能力が問われる GK 足元の上手さがあれば最終ラインに1枚増えるようなもの   ブレイクアウェイで、未然にピンチを防ぐ   派手なセーブを頻発するGKはダメなGK 目次 第1章 最先端のグッドプレーヤー 第2章 グッドプレーヤーの条件 第3章 各ポジションで求められる能力 FW、MF編 第4章 各ポジションで求められる能力 CB、SB、GK編 第5章 時代を彩ってきたグッドプレーヤーたち 第6章 グッドプレーヤーになるために
  • サッカープロフェッショナル超観戦術
    4.2
    オランダサッカー協会公認1級・UEFA公認A級 林雅人による「プロ基準で見るゲーム分析の極意」 「プロはサッカーをどう見ている?」 “戦術IQ”が上がるサッカーの教科書 プロの試合観戦メソッド、初公開! ▽選手それぞれの能力に見合ったチームとしての戦い方のことを「戦術」という ▽「システム」を理解することで、チームが具体的に何を選手に求めているのかがわかってくる ▽両チームのシステムを組み合わせることで、試合で起こるかもしれない「可能性」が見えてくる ▽1本や2本でゴールに近づけるようなパスと動きがあれば、それは最高のビルドアップになる ▽分析していく中で「鍵となる局面 」は、試合の前半にしばしば見られるものだ ▽ゾーンディフェンスとは固定された「ゾーン 」を守ることではない ▽ポジショニングには守備の際の中間ポジションがある ▽組織的な守備とは「ボールをどこに追い込むか」という意図が見られる守備のことをいう より深くサッカーを見るために   サッカーを見る視点を養うには、まずたくさんの試合を観戦すること。次に、選手の動きを考えながら見る、ということを習慣づけなければいけない。 この本は、僕がオランダで学んだ「戦術」の知識を基にして、「サッカーの見方」を記していくものだ。サッカーの本質をわかりやすく解説し、より深くサッカーが見られるように工夫している。(本書「プロローグ」より)
  • サッカー4-4-2戦術クロニクル 守備陣形の復興と進化
    4.0
    アトレティコ、レスターはなぜこれほどまでに躍進できたのか? 「4-4-2」の魔術に稀代の戦術解説家が迫る。 最もオーソドックスで最も堅固な守備陣形の最先端「4-4-2」とは何か。 スペイン勢を中心に猛威をふるったブロック崩しも、ブロック強化策の普及とともに沈静化された。 ハードワークの4-4-2でプレミアリーグを制したレスター、ユーロにおけるアイスランドの躍進、チリのコパアメリカ連覇など、 個々の攻撃力で特別優れていないチームでも大戦力のポゼッション型チームを打ち破るケースが増えている。 戦術の歴史は、これまでも攻撃と守備の相克の歴史だった。守備で均整のとれた4-4-2はリバプールの黄金時代からミランによる革命を経て、80~90年代で優位性を持っていた。 00年代はブロック守備に穴を空けたスペイン(バルセロナ)型の攻撃が優位性を示した。 そして、現在は守備側が穴を塞いで再び盛り返している。 (Chapter 2「4-4-2クロニクル」より) Chapter1:レスターの快挙 レスターの快挙 アトレティコ・マドリー 堅守速攻の落とし穴 バルセロナの4–4–2 Chapter2:4–4–2クロニクル グランデ・インテル/イングランドの4–4–2 現代型4–4–2の源流リバプール/ACミランの革命 ブラジルの可変式システム/娯楽性の暗黒時代 下げられたライン/バルセロナという“天敵” ブロック守備の巻き返し シーズンにみる新しい試合の構図 セビージャvsバルセロナ Chapter3:EURO2016にみる4–4–2のトレンド ポルトガル 南米のように イタリア カテナチオだったか? ドイツの対応 フランス 標準型の4–3–3と4–2–3–1 Chapter4:日本代表と4–4–2 石井義信監督 2トップの採用/横山謙三監督 攻撃型の3–5–2へ ハンス・オフト監督 3–5–2が登場/ファルカン監督 導入された世界基準 加茂周監督 ゾーンプレス トルシエ監督 ミラン型4–4–2の3バック版 ジーコ監督 ブラジル式4–4–2 オシム監督 「日本サッカーの日本化」 岡田武史監督 脱オシムの日本化。専守で勝ち取ったベスト16
  • 365日で知る 現代オタクの教養
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『365日オタクの教養』は「オタクの教養」に焦点を絞った内容で、 特にオタクが「学びたい」「興味がある」分野を取り上げて解説する事典です。 具体的にはアニメや漫画、ゲーム、小説、ラノベなどの用語などでよく使われるネタや単語をとりあげており、 オタクが知っておきたい情報をディープに解説。創作活動の発送や閃きも湧き上がる内容です。 現代における365のオタク用語をオタクが知りたい目線でまとめました。 カテゴリはそれぞれ 月曜:歴史 火曜:神話・伝承 水曜:文学 木曜:科学・数学 金曜:哲学・心理・思想 土曜:オカルト・不思議 日曜:宗教 となっており、1日1ページ読み進めていくだけで、1年間で各分野をマスターできるような作りになっています。
  • しくじり審判 失敗から学ぶサッカー審判の教科書
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先人たちの失敗を知り、理解することは 自分自身の成長につながる プロスポーツはシビアな世界です。 勝った選手やチームは称賛され、負ければ罵声を浴びることが常です。 批判されるのは、何もプレイヤーだけの話ではありません。 ときに、試合(ゲーム)を司る役割である“審判”も批判に晒されることがあります。 いや、審判はほとんど称賛されることがない中で、批判は集中しやすい損な役回りだと言えます。 本書はJリーグ草創期を知るサッカー審判たちの奮闘記です。 Jリーグが開幕したばかりだからこそ起きた 海外のスター選手とのマル秘エピソードや グラスルーツで審判をする方でも思わず共感してしまうような “うっかりミス”などが掲載されています。 先人たちが犯した“ミス”を知ることで 審判としての実技レベルが向上することをコンセプトとした これまでになかったサッカー審判の教科書です。 さらには、サッカーを観る人やプレーする人たちにとっても 「審判から見えるサッカー」を知ることで、サッカーというゲームに対して より理解が深まることでしょう。 先人たちのマル秘エピソードに笑い、そして学べ! 【目次】 第1章 エピソード 選手との対峙編/勘違い編/うっかりミス編/アクシデント編/その他 第2章 レクチャー 主審編/副審編/4審編/上級審判編 第3章 特別対談 審判&選手のJ草創期懐かしエピソード 小幡真一郎×都並敏史(ブリオベッカ浦安監督)
  • 紫紺の凱歌 明大ラグビー部、再建と新時代へ
    4.0
    監督・主将・スタッフ・OBへ総力取材 22年ぶり大学日本一までの軌跡とクラブが描く未来 2018年度、22年ぶりに大学日本一に返り咲いた明治大学ラグビー部。 しかし、この結果がゴールではない。 常勝軍団となるべく新時代に向けて、すでに新たな一歩を踏み出している。 本書は多くの関係者に取材を行い、22年ぶり大学日本一に輝くまでの軌跡と これから明治大学ラグビー部が目指す未来を1冊にまとめた。 歴代の主将、さらには他大学やトップリーグで指導するOBのインタビューも収録。 【目次】 ■序章 萌芽 明大ラグビー復活のために ■第1章 着任 困難な道のり ■第2章 改革と成果と模索 積み上げたもの、 積み上げられなかったもの ■第3章 継承と結実 新たな時代へ ■第4章 未来 大学日本一はゴールにあらず 常勝軍団への道 ■第5章 創造 日本ラグビー界への貢献と 明大イズムの継承 【特別インタビュー収録】 圓生正義/勝木来幸/中村駿太/桶谷宗汰/古川満/福田健太 岡田明久(天理大FWコーチ)/永友洋司(キヤノンGM) 元木由記雄(京産大ヘッドコーチ)/神鳥裕之(リコーGM兼監督)
  • 静学スタイル 独創力を引き出す情熱的指導術
    4.0
    15歳までに100万回ボールを触れ! ■子供への声かけに「バカヤロー」は必要 ■指導者たるもの、最低10年のスパンで指導を考えろ! カズ、ヤスなど60人以上のJリーガーを輩出した高校サッカー界の名将が語る選手育成法 勝負の世界は勝者と敗者がいる。長い人生の中で、高校時代というわずかな時間に負けることくらい、そんなに大したことじゃない。 むしろ、頭が柔軟なその時期に、自分で考えるサッカー、個人を磨くサッカーをしておけば、いつかきっと勝てる時期が来るんだ。 だからこそ、俺は子供たちにこう言い続けている。 「お前たちがやっているようなサッカーは、他のどのチームもやっていない。自信を持って続けていけ」と。 育成年代の指導者は、長期的な視点を持って、物事に取り組まなければならない。 子供たちの今ではなく、10年後、20年後の姿をイメージして、アプローチしていくこと。それを脳裏に刻みこむ必要があるんだ。(「はじめに」より一部抜粋) 【目次】 第一章 指導力 ・今の日本サッカー界を見つめ直す ・指導者への第一歩「人の真似をしても何も始まらない」 ・コーチングの道を極めるために仕事、そして人生を投げ打つ ・死ぬまで現役のサッカーコーチをあり続けることを目指し志したブラジル流テクニックの道 ・指導者たるもの、最低10年のスパンで指導を考えろ! ・大切なのは「スイッチ・オン」いかに子供の心に火をつけるか ・いい選手を見極めるためには「目」と「足」を見ろ! ・本当のサッカーの駆け引きを伝えろ! ・練習のための練習はするな いつも試合をイメージさせろ! ・選手を成長させるハングリー精神の追求 etc 第二章 技術力 ・求めるサッカーは常に「美しくある」べき ・才能ある選手は路地裏から突然、生まれる ・ブラジルサッカーを日本式に活用 ・サッカーの原点はドリブルにあり ・15歳までにボールを100万回触れ! ・型にはめない練習方法を実践せよ ・全国制覇へのアプローチ ・いい見本がスペシャリストを生み出す etc 第三章 人間力 ・心のコップを上に向けさせろ ・たゆまない努力と向上心がリスペクトと人間力を生む ・世界と戦える選手になるための条件 ・いい男はピッチ内だけじゃない 「ナイトサイエンス」が人としての器を広げる ・理不尽と思えるものに価値がある ・指導者と選手と言えども一人の人間同士 真っ直ぐな目線で向き合え! etc
  • 指導者のエゴが才能をダメにする ノムラの指導論
    5.0
    間違いだらけの野球観を捨て、『本物の野球』を学べ その教え方が、選手を潰す! 「投球制限」に過敏になるな “褒める”教え、一辺倒への違和感 抽象的なアドバイスは百害あって一利なし 【目次】 序章 間違いだらけの“褒める指導法” 今、「褒める指導者」が増えている!への違和感 「叱る」にもさまざまな方法がある 第1章 指導者が果たすべき役割とは 「愛のムチ」は殴ることではない。対話である。 どんな状況下においても、指導者は全力で選手を教えなくてはならない 指導者だからこそ、常に己を磨き続ける責任がある 「甲子園の優勝投手」の多くがプロで大成せず――選手は過去の栄光を捨てよ 不振の選手に「指導者がかけてあげるべき言葉」 第2章 アマチュア指導者に伝えるべき技術 「基礎」「基本」「応用」の段階で技術を身につけていくこと どんなに有望な選手でも「基礎」から入ることでハイレベルな選手になる 捕手に必要な「5つの能力」とは 探求心を養うことで、野球はさらにうまくなる 打撃向上で必要な「バット選び」と「素振り」 第3章 選手をダメにする指導者 抽象的なアドバイスは、百害あって一利なし 最も大切な「言葉をアレンジする力」 結果論で叱るのは絶対にご法度 人は「育てるもの」ではなく、「育っていくもの」だ 指導者は特訓の意味をはき違えてはならない 第4章 その失敗は何度まで許すべきか 「待つ」姿勢も大切 指導者は選手に対するアドバイスを 指導者が指摘して変わらない選手、変わる選手の末路 失敗を「失敗である」と正しく指摘できることも指導者の務め 「全責任はオレがとる」と指導者が腹を括れば、選手は伸び伸びプレーできる第5章 凡人が天才に勝つために必要なこと 努力する方向性は絶対に間違えるな テーマのない練習は全く意味がない 勝ち試合のなかでもしっかり反省するポイントを見つけよ 技術的な限界がきたら、さらに超える努力をせよ 得意なものだけでなく、苦手なものにも取り組ませるようにするのも指導者の務め 第6章 「勝ちに不思議な勝ちあり」は必ず存在する どんな「勝利」も分析することで未来が変わる 模範がいることで「勝って当然のチーム」が誕生する 監督として「長嶋巨人」が怖くなかったワケ あまりにも正統派すぎた王の野球 エースと本音の会話をどれだけできるかも重要 監督は試合中に喜怒哀楽を出すものではない ミスをどう反省し、生かすかはリーダー次第 第7章 組織で生かすために必要な個の力 その道を極めた者は独特の感性を持っている 脇役を生かしてこそ「勝てるチーム」が作れる 天才型の選手は「感性をくすぐってあげる」ことが大切 「ユーモア」も劣勢のときには必要だ 代打の成功率を上げるための思考法 タイブレーク制度についてモノ申す 「投手の球数制限」に過敏になりすぎるな 終章 「感謝の心」を持つことで、野球の技術は上達する 私が「感謝の気持ち」を持つのが大切だと説くワケ 「家族を大切に思う気持ち」はチーム愛にもつながっていく
  • 小・中学生のための足がグングン速くなる本 運動会で1等賞になれる! スポーツで活躍できる!
    -
    運動会で1等賞になれる! スポーツで活躍できる! 必ず誰でも速く走れる!! 足が遅いのは生まれつきだから仕方ない。そう思っていませんか? 子どもの足が遅いことを遺伝だと思い、あきらめてはいないでしょうか。 ほんのちょっとしたコツを教えてあげれば、足は速くなるものなのです。 本書では、100m走記録日本記録保持者・伊東浩司氏の メソッドをわかりやすくまとめ、 「誰でも必ず速くなれる!!」レッスンを丁寧に紹介しています。 走るのが苦手だと思っている子は走るのが好きになり、 走るのが得意な子はさらなるスピードアップを図れます。 さまざまなスポーツでの基礎である走り方を、 しっかりと身につけることで、 子どもの可能性が大きく広がっていくのです。 学校では教えてくれない! 走り方のコツ 実際に効果があったトレーニングを収録!! わずか30分で足が速くなれる 【歩くだけトレーニング】 3ステップでかんたん習得! 【スタートダッシュ法】 正しいフォームが身につく 【ステップアップドリル】 ◆Chapter1 どんな子でも速く走れるようになる! ◆Chapter2 走りがみるみる変わる! クイックレッスン ◆Chapter3 気になる! 子どもと走りのこと ◆Chapter4 必ず速くなれる! ステップアップドリル ◆Chapter5 運動会で活躍するための必勝法! ◆Chapter6 さらにレベルアップするために
  • 少年野球で、子どもをグングン伸ばす47の教え
    4.0
    お父さん、間違った指導が、野球少年の未来をつぶします。 教え方、子どもとの接し方を見直してください!既存の指導法にNO! 体罰問題など、教育・スポーツの指導現場が揺れる今、インターネットから少年野球界に革命を起こす! 全国の保護者、指導者から大反響! ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』をはじめ 子育てとスポーツ指導で実績のある島沢優子氏が、 革新的な少年野球コーチングを体現する指導者をプロデュース! 全国の迷えるお父さんから圧倒的支持を受けた、人気WEBサイト『お父さんのための野球教室』のQ&Aを一冊に凝縮 【桜井流5つのセオリー これがお父さんの野球哲学】 1 少年野球の第一目的は「野球を好きにさせること」 2 「問いかけて考えさせる」指導を 3 勝利にこだわるのは子ども自身 4 指導者は、批評家ではありません 5 プロセスをほめよう 【目次】 Chapter1 お父さんの指導哲学 Chapter2 お父さんの投球指導 Chapter3 お父さんの打撃指導
  • 勝利と育成を両立させる 新時代のサッカーコーチングマニュアル
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチが学んで行動し続けることでチームははじめて強くなる コーチの成長=チームの勝利 これまで、スポーツ界では、チームの「勝利」を目指すことと 選手を「育成」することは対比的な言葉として扱われてきました。 チームの勝利を優先しすぎたチームは、選手個々が成長する機会を失い、 育成を優先しすぎたチームは、勝敗から目をそらすことで、 スポーツの本質を見失っている、と言われてきました。 しかし、新しい時代を担うアスリートを育成しなければならない指導者は チームの勝利という結果を得ながらも、チームの選手全員の「成長」に 目を向けることができなければ、新時代を生き残っていくのはむずかしいでしょう。 そこで“サッカーコーチのコーチ”でセミナー参加者は1500人を超える著者が 自身のスペインやJリーグのサッカークラブでの指導経験や 心理学、脳科学、組織マネジメント理論等をミックスさせた メソッドをあますことなく公開しました。 サッカーコーチのコーチが綴るサッカーコーチのためのサッカー指導マニュアルです。 【目次】 第1章 勝ち続けられるチームを作る 第2章 人の成長を支える 第3章 人を見極める 第4章 サッカーをより深く知る 第5章 選手のインテリジェンスを伸ばす
  • 新GK論 10人の証言から読み解く日本型守護神の未来
    5.0
    日本が世界で勝つために必要な、新時代のゴールキーパー(GK)論。 楢﨑正剛、川島永嗣、東口順昭、林彰洋、権田修一、シュミット・ダニエル ら日本を代表するGKら10人への総力取材で読み解く、日本型守護神の未来とは? “身長を言い訳にする時代は終わった。GKこそ“日本化”が最も必要なポジションである。” 多くの日本人プレーヤーが欧州で活躍する時代になったが、GKに関してはまだまだ未開の部分が多い。 日本人GKが世界で活躍するために何が必要か。そして、日本を世界トップへと導ける守護神はいかにして育てるべきか? 著者は「日本人GKの日本化」をテーマに、GKに必要な能力やメンタリティ、育成現場の現状と課題・未来について、 指導者や選手、多くのサッカーファンに伝えるべく、日本を代表する選手、指導者へのインタビュー取材に東奔西走しました。 そこで見えてきた答えとは? 本書は、GKの見方をアップデートする新しいバイブルとも言えます。 【目次】 1.楢﨑正剛 小さな身体を大きく見せるスキル 「GKは苦しい状況でこそ力になれる存在」 2.東口順昭 感覚とロジックの狭間で…… 「形にとらわれてボールが取れなくなるのは違う」 3.林彰洋 細かな駆け引きと計算 「DFと連携しながらシュートを打たれないことが理想」 4.権田修一1 世界を俯瞰しての視点 「勝つチームのGKこそ評価されるべき」 5.権田修一2 サイズと身体能力の差を超えるために ヨーロッパに行くことが絶対の近道」 6.シュミット・ダニエル 日本人GKの技術を活かすために 「ビルドアッパーとしてもっと使われたい」 7.山田栄一郎1(浦和レッズ分析担当コーチ) 日本独自のGK像を求めて 「日本のGKの育成は絶対にいい方向に進んでいる」 8.最後方からゲームを構築する守護神 西川周作 「GKというポジションは『ゲームメイカー』である」 9.山田栄一郎2 躍進の大会を経ての日本人GKの現在地 「アスリート性の改善とならではの良さで勝負していく」 10.リカルド・ロペス(元日本代表GKコーチ) 世界的指導者から見た日本人GK 「GKのイメージ、カルチャーを変えていかなければならない」 11.川島永嗣 目指すべきは“国際基準の日本化” 「日本人の良さだけですべてをカバーするには限界がある」 12.加藤好男(JFA技術委員) 守護神の“普遍” は変わらない 「GKに魅力を感じる子どもをもっと増やしていく」
  • 新時代の中学野球部 勝利と育成の両立を目指す名将の指導論
    -
    「効率化」「初心者指導」「合同チーム」「部員減」 部活動の悩み・難題について指導現場での解決策を指南 部活動ガイドラインの導入によって、以前に比べて活動時間が短くなっている中学野球部。 現場には多くの課題があり、日々指導者が悩みながら生徒たちと向き合っている。 劇的に環境が変化する部活動において、勝利と育成の両立を目指す名将の指導法や解決策を紹介 ◆北海道日本ハムファイターズ 上沢直之投手 ◆東京・駿台学園中 西村晴樹監督/勝谷大コーチ チーム作り/投手指導 ◆鹿児島・鹿児島育英館中 森永顕悟監督/宮田由貴夫コーチ チーム作り/打撃指導 ◆神奈川・相模原市立相陽中 内藤博洋監督 チーム作り/打撃指導 ◆秦野アンビシャス・野澤伸介先生 川口クラブ・武田尚大先生 ◆山梨・南部町立南部中 遠藤浩正監督 チーム作り/技術指導 ◆岡山・岡山市立御南中 田島直哉監督 チーム作り/守備指導 ◆千葉・船橋市立葛飾中 長岡尚恭監督 チーム作り/キャッチャー指導 ◆静岡・富士市 遠藤文昭先生 上山友来先生 ◆宮城・仙台育英高 須江航監督 猿橋善宏部長
  • 新時代の野球データ論 フライボール革命のメカニズム
    4.0
    最先端のデータとスポーツ科学を駆使した「新しい野球の教科書」を、 プロ野球選手・関係者注目のWebメディア「Baseball Geeks(ベースボールギークス)」が書き下ろし! 指導に役立つ情報や上達のヒントを始め、野球の真実が詰まった一冊。 「打撃編・投手編・育成編」と3つのパートに分け、 「上から叩くな! 新しいスイング理論」「ノビのあるボールの正体とは」? 「ピッチングは何歳で教えたら良いの」?など、野球界でよく聞く理論や定説を科学的に分析し検証。 また、「メジャーリーガー大谷翔平選手の投手/打者としての真のスゴさ」や 「高校時代の吉田輝星投手・根尾昂選手・藤原恭大選手の実測データ」など、 選手の能力に着目し、今後の活躍ポイントを具体的に記したコラムも掲載。 加えて、侍ジャパンの若き主砲オリックス・バファローズ吉田正尚選手や シアトルマリナーズ菊池雄星投手へのスペシャルインタビューを敢行し、 データとどのように向き合い、試合や練習でどう活用しているかその思いや事実を語ってもらった。 プロアマ問わずさらなる高みを目指す選手や指導者、野球を伝える解説者やマスメディアの方々、 そして何より野球を愛するファンの皆様へ、上達のヒントや指導に役立つ情報、新しい野球の見方を届けられることを願っている。 【目次】 PROLOGUE 野球データ分析における新時代の幕開け 第1章 新時代の野球データ論 打撃編 SPECIAL INTERVIEW 吉田正尚 最新打撃理論・フライボール革命を考察する 日本球界に浸透する可能性 上から叩くな! 新しいスイング理論 強打者の能力を示す“打球速度” 打者・大谷翔平を分析する メジャーリーグにアジャストできた理由 メジャートップレベルに匹敵する能力とは? 今後の可能性と課題 根尾昂&藤原恭大のスイングデータを公開! 定説・打撃論を検証 ボールを“押し込む”とは何か “ヘッドを立てる”ってどういうこと? “バットを短く持つ”は正義か “ボールを最後まで見る”は不可能!? スピンをかけた打球は本当に“伸びる”のか 第2章 新時代の野球データ論 投球編 SPECIAL INTERVIEW 菊池雄星 メジャーリーグで注目、球質評価の新指標 ボール変化量とは? サイ・ヤング賞投手と比較して見えた大谷翔平の凄さ【速球編】 「ノビのあるボール」の正体とは? ボール変化量で紐解く 吉田輝星の球質 球質データで紐解く 投手・大谷翔平の2018年 サイ・ヤング賞投手と比較して見えた大谷翔平の凄さ【変化球編】 トラックマンデータで徹底解剖! 速球の球質で見る新外国人選手 ボール変化量と球質データで紐解く 柿木蓮、根尾昂、横川凱の球質 定説・投球論を検証 真っ向勝負は時代遅れ? “球持ちの良さ”は本当に重要なのか?「低めに投げろ」は正解なのか? インコースは本当に危険なのか? 第3章 新時代の野球データ論 育成編 プロ野球での活躍に誕生月の影響あり!? 子どもの運動能力は遺伝? それとも環境? 球速に影響を与える遺伝要因とは? ピッチングは何歳で教えたら良いの? 子どもが上達するメカニズムとは EPILOGUE テクノロジーと野球の未来
  • 身体動作解体新書 現象を本質的に分解してパフォーマンスを上げる
    3.0
    暗黙知をすべて言語化するとありとあらゆる動きを設計できる!! どうすれば速く走れるのか、どうすれば高く跳べるのか、どうすれば強く蹴れるのか――。「本質」を知ると、「現象」が見えるようになり、「評価」できるようになり、「できる」ようになる。ラグビーをはじめさまざまな競技のチーム・選手のパフォーマンスを飛躍的に向上させたパフォーマンスアーキテクト・里大輔による本質的「身体動作のガイドライン」。 【構成】 はじめに 序章 暗黙知の言語化 パフォーマンスを改善するカギは『暗黙知を言語化すること』/人間の身体を動かすロジックは複雑そうでシンプル/伝えたいのはパフォーマンスを改善する汎用の解法 一章 パフォーマンスとは何か? パフォーマンスを成立させる3階層のパフォーマンスチューブ理論/「なぜダメだったのか」の基準があれば感情的な叱責はなくなる/バランス良く取り組みたい3要素『アビリティ』『スキル』『テクニック』/チームスポーツがフォーカスしがちな『スキル』/3階層のバランスが悪いときは『代償動作』が補う/”適応してしまう”という代償動作の怖さ/パフォーマンスチューブを真上から覗くという視点/3階層を『ピラミッド型』で捉えるときの留意点/トレーニングをオーガナイズするのはコーチの役目/予算に応じ現状と理想の数字の間に滑らかな階段を作る 二章 アビリティ・スキル・テクニック パフォーマンスを完全解析するための9つの指標/アビリティの3つの指標『速さ』『力』『持久力』/テクニックの3つの指標『ライン』『ポジション』『タイミング』/『ポジション』によって身体の部位と場所の関係性を言語化/テクニックの分析では『タイミング』が最も難解/バッドデモの感覚がわかれば正しいタイミングも明確になる/コーチがいなくても『自走可能な選手』へ導く/スキルの3つの指標『スキャン』『ジャッジ』『ディシジョン』/9つの指標で言語化すれば感覚に依存せずに実行に移せる/子どもの跳び箱に当てはめる『9つの指標』/コーチングには専門的な知識と伝える能力の両輪が必要/言語化するメリットは立ち返れる場所ができること/一個前の段階と一個先の段階を説明することが明確な基準になる 三章 テクニックの分析法 「知る」その次に「見る」ことで「できる」/『ライン』――身体のどこに直線があるのか?/『ライン』を意識したまま『ポジション』を意識する/直線と傾斜と組み合わせが美しさと躍動感につながる/独特な身体の使い方を修正すべきか?/ラインと影響し合う『勝ちポジション』/日本人がシュートをふかしてしまう理由/『勝ちポジション』を習慣化する大事さ/動き出しで『勝ちポジション』になるカギは足の3つの関節が曲がっているか否か/オフ・ザ・ボール時は『猫背』でも加速時には『勝ちライン』/『ライン』がピンと垂直に立ったままというケース/正しい『ライン』と『ポジション』を身につけると『タイミング』は自然と合う/タイミングの見方は関節の曲げ伸ばしと始点-終点(着地と最高点) 四章 指導スタンス グッドイメージとバッドイメージをセットで使い分け基準を明確に知ってもらう/重要なのは起きている現象を正確にすべて説明すること/速さや巧さを再現できて繰り返す方法を知っているか 実践編 連続写真と動画による実践
  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法
    3.6
    監督はどのように チームを作り上げるのか? 現役プロ監督が初めて明かす!! 監督はどういったことを思考し、 どのように決断を下しているのか。 ヴァンフォーレ甲府で指揮を執る城福浩監督が FC東京監督時代、U-17日本代表監督時代に 培われたものを実例として、 チームを躍動させる“ロジカルな思考法”を公開する。 監督の立場で考えると、サッカーはより深く見えてくる PROLOGUE 監督とは――重圧と歓喜の狭間で CHAPTER1 チーム編成論 CHAPTER2 マネジメント論 CHAPTER3 采配論 CHAPTER4 戦術論 CHAPTER5 育成論 組織を躍動させる“思考ロジック” ○補強とは、一刻を争う情報戦の世界 ○選手が立ち返る場所"スタンダード"を示す ○ボジションの確約は絶対にしない ○試合の翌日に考えるのは、控え選手のこと ○選手交代は、守備面も考えながら行う ○プレッシングで守備のスイッチを入れる ○ショートカウンターで相手が拡散した隙をつく ○ハーフタイムで話せる時間は3、4分 ■■■ 本書プロローグより ■■■ 監督というのは、孤独な職業です。 監督は現場におけるすべての決定権を握っています。 だからこそ、そこで起きるすべてのことに対して、 監督は責任を負わなければなりません。(略) 選手をメンバーから外せば、 選手生命を脅かすことにもなり得ます。 結果が伴わず、チームが低迷すれば、 コーチングスタッフやクラブスタッフの生活さえ 脅かしてしまうかもしれません。 しかし、だからこそ、成功したときの喜びは格別です。 あの爆発的な喜びを一度でも味わってしまうと、 監督という職業が病みつきになってしまいます。
  • ジダン研究
    -
    不在によって存在を語り、黙することによって饒舌に語るジネディーヌ・ヤジッド・ジダンの底知れない「内面世界」 ジダンの言葉は、いつも少し足りていない。だからこそ私たちはジダンに向けて、彼の言葉の余白に向けて、言葉を紡いできた。足りない何かに届きたいと思ってきたのだ。それが本書である。――「はじめに~ジダニスト宣言」より 【構成】 はじめに~ジダニスト宣言 第一章 家族の肖像 アグムンから/ムルド・フェラウン『貧者の息子』/一九五三年、フランスへ/パリでの生活/サン=ドニ、そしてスタッド・ド・フランスの歴史/脱出/暗い日々/結婚/ラ・カステラーヌ/マルセイユの都市計画/ラップの描くカステラーヌ/ジネディーヌ誕生/「ベルベル語」とカビリーの言葉の間で/ジネディーヌとサッカーのこと/ジャン・ヴァローのこと/ペゴマのエリノー家での一年/プロヴァンス青年寮/ディヴィジョン・アン、デビュー/ベルナール・タピのOM/ボルドーへ/フランス代表の初得点/長男エンゾ誕生/アルジェリアの社会情勢/一九九六年、EUROイングランド大会/ユヴェントスへ/「デルピッポ」とジダン/フランス・ワールドカップ/決勝トーナメントへ/準々決勝、イタリア戦/準決勝、クロアチア戦/決勝、ブラジル戦/『レキップ』紙のこと/ジダンへの敬意、ノエル・ル・グラエの失言/「一九九八年」の総括/ジダンの言葉/「英雄」は生き続ける/EURO2000のフランス代表のフォーメーション/ユヴェントスでの最後の日々/ドーピング問題の長い影/サン=ドニの悲劇まで 第一章注 第二章 フランス・カビリー・アルジェリア 二〇〇一年一〇月六日/試合経過/二〇年目の視点/研究対象として/一九七五年の試合、地中海競技大会決勝/一九五八年、FLNのチーム/ラシッド・メクルーフィ/ムスタファ・ジトゥニ/チュニスへ/チームの誕生と「世界旅行」/ド・ゴール将軍の言説/アジアへの遠征/一九六〇年/フランスの核実験/決着/ジダンとの連続性/独立のドリブラーたちとその表象1/独立のドリブラーたちとその表象2/レアル・マドリード/歴史的な左足ボレーシュート/二〇〇二年、日韓ワールドカップの惨敗/ロナウド、レアルに加入する/クロード・マケレレ/二〇〇三―〇四シーズン/ロタンの告発/EURO2004/フランス代表からの引退/レイモン・ドメネクとは誰か/マケレレの立場/ジダンのスピリチュアリティ?/マムリ「鬼たち」/代表復帰/エメ・セゼールとの邂逅 第二章注 第三章 ヘッドバットの解釈学 引退会見/二〇〇六年五月二日、レアルでの最後の試合/ドイツ・ワールドカップへ/最後のワールドカップ、グループリーグ/最後のワールドカップ、決勝トーナメント/準々決勝、ブラジルとの試合/イタリアとの決勝/前半六分、パネンカ/九〇分/延長戦/ヘッドバットをめぐる言説/メディア論的アプローチ~アイルランド・スコットランド・イングランドの場合/フランス民族学の立場から/オリジン論/マルセイユ性の発露/ジダンの天才が「溶かす」/神話学の視点/社会学者が見たヘッドバット/ジダンのなかの女性性/文学的に応答する/イスラム学者はどう見たか/教育者たちはヘッドバットをどう見たか/映画『ジダン 神が愛した男』/現役引退直後/カビリーの「大統領」/カビリーの二人の歌手/イディールとマトゥブ・ルネス/イディールとジダン/ジダンとマトゥブ、JSカビリー/もう一つのワールドカップ/ジダン理論を文学へ応用する/ナディヤの噂 第三章注 第四章 監督として 指導者への困難な道/カリム・ベンゼマ論/芸術作品のようなチーム/二〇一七年、CL決勝/自身が語る「監督」/CL三連覇/ジダンの犯した「七つの罪」/「依怙贔屓」と頑迷さ/電撃辞任・電撃解任/監督復帰まで/ヴァンサン・デュリュックのジダン「監督」論/木村浩嗣との対話/監督としての成功要因/「足を入れろ」の静かな怒り/ジダンの「贔屓」について/辞め方、去り方のうまさ 第四章注 おわりに~未来のジダン 参考文献 ジネディーヌ・ジダン全試合出場記録 ジネディーヌ・ジダン全監督記録
  • 10代のための新しいトレーニング ヒグトレ サッカーは背中でうまくなる!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●小学校高学年から取り組めるサッカー選手のためのフィジカルトレーニング! ・モビリティ(可動性) 1方向のみではなく、前後、上下、左右、さらに回旋と、あらゆる方向に動かすこと。 ・スタビリティ(安定性) 力を腕や脚などに伝えるとき、支点となる部位を安定させること。 ・ムーブメント(協調性) 身体の複数の部位を、スムーズに連動させること。 3つの能力を高めると、サッカーはうまくなる! ●怪我をしやすいのは、身体の鍛え方が間違っているからかもしれない! 間違ったサッカー選手のトレーニング方法をアップデートする! サッカーは足を使うスポーツですが、足の力だけでは、力強いボールを蹴ることはできません。 脊柱(背骨)のしなりが生んだパワーを肩甲骨と股関節を介して腕や脚に伝えます。 そのためには、モビリティ(可動性)、スタビリティ(安定性)、ムーブメント(協調性)を高める必要があります。 脊柱、肩甲骨、股関節のモビリティ、スタビリティ、ムーブメントを高め、怪我をしにくく、 力強い動きを手に入れるための理論とトレーニング方法を紹介します。
  • ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのトレーニング集 ボールマスタリー100
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【全メニュー動画対応】 キッズのための一人でできる自主練メニュー決定版! ボールマスタリーは、サッカーの基礎です。ボールフィーリングや両足の技術、コーディネーション能力、柔軟性、フットスピードを獲得することを目的にしています。 本書では、両足のいろいろな部分と関節を柔軟に使ってボールを巧みに操るエクササイズを100個紹介しています。 【CONTENTS】 ●Chapter 1 初級 BEGINNER ソールタップ トータップ トータップ&ストップ テイクストップ トータップ・ストップテイク トータップテイク トータップ・ストップスライド スライド ロールアップインサイド ロールアップアウトサイド ●Chapter 2 中級 INTERMEDIATE 両足プルプッシュV&ビハインド トータップ180 トータップ&ステップオーバー90 アウトサイドロール&ビハインド90 トータップ&ウィップ 片足ソールタップ前後 変則トータップ 両足ロールアップ トータップ&アウトサイドロール トータップ&アウトサイドロール&ビハインド90 ●Chapter 3 上級 ADVANCE リバース・トータップ トータップ・テイクストップ・スキップ トータップ・ドラッグシザーズ ドラッグプッシュ・リバース ロールアウト・ドラッグUターン・ビハインド シザーズ&プルストップ・ビハインド トータップ&リバース・トータップ プルプッシュV&ステップオーバー トータップ・片足ドラッグUターン・ビハインド トータップ・両足ドラッグUターン・ビハインド ●Chapter 4 達人 MASTER 両足ドラッグUターン・ビハインド 片足インアウトロール・前後交差 両足インアウトロール・前後交差 ロールステップオーバー・リバース・ピン テイクストップ・スキップ スラップ・リバースカット・ロールアウト ドラッグプッシュ・ストップスキップ ●Chapter 5 コンビネーション COMBINETION トータップ→ソールタップ→スライド トータップ→スラップ→スライド トータップ→ダブルスラップ アウト→イン→ステップオーバー トータップ→スラップ→ストップスキップ スライド→プルプッシュ・ビハインド→ストップスキップ 両足ウィップ→ストップスキップ プルプッシュ・ビハインド→スラップカット→ステップオーバー・プルスルー アウト→イン→シザーズ イン→アウト→スラップ ●番外編 スピードトライアル トータップでチャレンジ! 10回を何秒間でできる? 3種一人リレー。何秒でできるかな? 4種一人リレー。何秒でできるかな?
  • ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのプレーレベルアップメニュー集
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【全メニューを動画で確認! 各ページのQRにアクセス! 】 大好評 クーバー・コーチング・ジャパン×ジュニアサッカーを応援しよう! ボールマスタリーシリーズ最新刊 今回はフィニッシュへつなげるための、ボールマスタリーを紹介! 日本トップクラスの会員数を誇るサッカースクールであり、 世界で認められている育成メソッド「クーバー・コーチング」で実践 ひとりで自主的に短時間でできる練習メニュー ボールタッチからフィニッシュまで基本スキルが圧倒的に伸びる! 【クーバー・コーチングのボールマスタリーとは】? ボールマスタリーはボールを自在にあやつる能力を身につけるためのトレーニングのことです。 このトレーニングを継続して行うことでボールをタッチするときの感覚(ボールフィーリング)が身につきます。 -------------------------- キック・シュートがうまくなるために 必要な基本スキルを身につけよう! どんなにいいシュートを打っても、ゴールが決まらなければ得点にはなりません。 逆に、力のないシュートや相手に当たったシュートでもゴールに入れば得点となり、プレーが終わります。 正確なシュート、フィニッシュへつなげるためには、どんな要素が必要なのか。反復トレーニングでつかんでいきましょう。 「ゴールを奪い、ゴールチャンスを作る」 「ボールコントロールから狙ったコースへ蹴る」 キック、シュートの正確性を上げるためのトレーニングを収録 Chapter1 ボールになれるためのボールマスタリー ボールフィーリング/インサイド・アウトサイドロール/トータップ/スライド/ プルプッシュ/エアー・ジャグリング/テイクストップシザーズ/ テイクストップステップオーバー/テイクストップシミー/動きながらやってみる/ ボールマスタリー+キック Chapter2 ボールに思い通りに操れるボールマスタリー 片足カットドリブル/両足カットドリブル(シザーズ、アウトサイド、 アウトサイド・ステップ、イン・アウト・イン、空中イン・アウト・イン)/ ボールウォーク/ Uターンドリブル/テイクプルプッシュビハインド Chapter3 フィニッシュ キックターゲット/ノーバウンド連続ゴール/コントロールしてシュート/ 反応してシュート/ターンしてシュート/回り込みシュート/フェイントしてシュート/ 連続ターン「/8の字」ドリブルシュート/ストラックアウト Column フィニッシュ上達のためのアドバイス ボールマスタリーはボールを自在にあやつる能力を身につけるためのトレーニングのことです。 このトレーニングを継続して行うことでボールをタッチするときの感覚(ボールフィーリング)が身につきます。 ボールフィーリングとは「どのくらいの強さでタッチすると、ボールがどのくらい移動するか」?や 「足のどの部分でタッチすると、どの方向にボールが移動するか」?という感覚のこと。 方向や強さが正確なキックやファーストタッチ、 ドリブルができる選手は、必ずこの感覚をつかむことができています。
  • ジュニアサッカープレーヤータイプ別診断トレーニング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分で目標をたて、実行できるようになることは夢を叶えるための近道だ! 」 Q.自分で仕掛けるよりもパスを出すほうが好き Q.小さい頃から外で遊ぶことが多かった Q.試合のとき、ついボールを持ちすぎてしまう Q.ボールを取られたら全力で取り返す 40の質問に答えて自分のタイプを導き出す! 自分のタイプを知り、目標を設定し、夢を叶えるために必要な練習を自分で考えることができるようになる。 自律心と想像力を養うサッカーノートです。 【目次】 はじめに この本を使ったサッカーの楽しみ方 サッカーがうまくなるための10カ条 自己紹介 STEP1 キミの能力(戦術力・技術力・体力・精神力)を分析する 戦術力・技術力・体力・精神力をパラメータにしてみよう キミの『戦術力』をポイントにしてみよう! キミの『技術力』をポイントにしてみよう! キミの『体力』をポイントにしてみよう! キミの『精神力』をポイントにしてみよう! コラム 自分の良さを発揮するための極意 分析チャートの書き方 戦術力の高いキミは…… 技術力の高いキミは…… 体力の高いキミは…… 精神力の高いキミは…… キャラクター紹介1 STEP2 目標を設定しよう! ! 目標を決めてトレーニングをするための準備をしよう ロードマップシートを書いてみよう 目標設定シートを作ろう アクション別サッカーノートを作ろう キャラクター紹介2 STEP3 おススメのトレーニングメニューはこれだ!! トレーニングメニューページの見方 ゲームメーカータイプ(GK)のメニュー ゲームメーカータイプ(DF)のメニュー ゲームメーカータイプ(MF)のメニュー ゲームメーカータイプ(FW)のメニュー テクニシャンタイプ(DF)のメニュー テクニシャンタイプ(MF)のメニュー テクニシャンタイプ(FW)のメニュー アスリートタイプ(GK)のメニュー アスリートタイプ(DF)のメニュー アスリートタイプ(MF)のメニュー アスリートタイプ(FW)のメニュー ファイタータイプ(GK)のメニュー ファイタータイプ(DF)のメニュー ファイタータイプ(MF)のメニュー ファイタータイプ(FW)のメニュー コラム 練習は時間を決めて高い強度で(全力・集中)で取り組もう STEP4 振り返ってみよう! ! トレーニングの成果を確認して、次の一年に向けた準備をしよう! 夢をかなえるために知ってもらいたいこと サッカーの4大要素を身につける 試合の4つの局面を知る サッカーの遊び方=プレー原則を覚えよう おわりに 付録シート
  • ジョアン・ミレッ 世界レベルのGK講座
    3.0
    選手は海外のビッククラブに所属し、指導者も海を渡る。そんな時代が訪れ、日本のサッカーは、凄まじいスピードで成長している。 しかし、数十年前と比べても発展しているとは言えないものもある。そのひとつがゴールキーパーのトレーニングだ。 ゴールキーパーはサッカーにおいても独自性が高いポジションであり、選手育成にも専門的な知識が多く必要になるポジションである。 気づけば、J1リーグに所属するチームの守護神は半数程度が外国人GK(そのほとんどが韓国人)、そんな状況でもグラスルーツでは、 大人が子どもむかって強烈なシュートを浴びせるばかりで、育成のためのトレーニングとは程遠いのが現状だ。 このままでは、体格や身体能力的に欧米人や韓国人に劣る日本からは世界に通用するゴールキーパーは輩出されないのではないか? そんな状況を打破するためのヒントが、この本にはつまっている。 監修は、スペイン4部の街クラブから次々をプロを輩出したのち、来日すると湘南ベルマーレのアカデミーGKプロジェクトリーダーやFC東京のトップチームでGKコーチを務めたジョアン・ミレッ氏。 体系的にまとまったジョアンのメソッドは、GK専門のコーチでなくとも必読だ。 【目次】 はじめに 第1章 GKの哲学とは? ・GKとは何なのか ・GKという特殊なポジション ・GKコーチは何なのか? ・GKコーチには2つのタイプがある ・GKを『準備』するとは ・GKコーチが最も大きな役割を果たさなければならない ・ジョアンの生い立ち ・慢心した瞬間に終わり ・GKコーチになったきっかけ ・取り返しのつかない大きな過ち ・プレーに再現性はあるのか?重要なのは「基準」 第2章 理想のGK像とは? ・どんなに世界的に評価されているGKでも改善点がある ・GKコーチはGKの長所や短所を理解できているか? ・GKに求められる具体的な要素とは ・GKはどのようなプレープロセスを踏んでいるのか? ・順番を無視したトレーニングでは成長しない 第3章 GKが技術を習得する順番 ・技術を教える明確な順番 ・12の技術、戦術アクションを理解していなければ次の段階へ行けない ・正しいキャッチの仕方 ・ゾーン3の取り方 ・キャッチングの3種類の方向 ・試合中に跳ぶのは何のためなのか考える ・最小限の力でボールを取るためのポジショニング ・「二等分線」だけでは十分ではない ・重要となってくるゴールエリアの半円ゾーン ・グラウンド上からわかる7つの基準 ・ポジショニングを理解する上で重要なのは実戦での経験 ・ハイボールにおける3つの基準 ・ハイボールの苦手意識を克服する手順 ・ボールの軌道を確認する ・正しい1歩目の出し方 ・GKに足元の技術は必要か 第4章 GKに必要なものと指導者の責任 ・GKに一番必要なものはシンプルな「気持ち」 ・指導者が果たすべき重要な責任 ・フィールドプレイヤーはGKの高さに勝てない ・大事なことは数をこなすことではない ・進歩しないGKのトレーニング ・重要なのは頭からのアプローチと伝え方 第5章 GKを分析するための着眼点 ・相手GKを分析すると勝率は上がる ・GKの分析が新たな楽しみにつながる おわりに
  • ジョアン・ミレッ 世界レベルのGK講座 技術編
    5.0
    スペイン人GKコーチ、ジョアン・ミレッ氏が30年以上GKのプレーを分析し導き出した、GK技術の真髄を伝授! ポジショニング、セービング、1対1の型など、ミレッ氏が独自に突き詰めた“真"のGKスキルバイブルです。全GKコーチ必読の書。 ■目次 第1章 GKの心構え 第2章 ポジショニング 第3章 セービング 第4章 ダブルアクション 第5章 1対1 第6章 育成のプランニング
  • 常勝チームを作る「最強ミーティング」 プロ野球監督に仕える「参謀」の役割
    3.5
    常勝チームを作る「最強ミーティング」 プロ野球監督に仕える「参謀」の役割 橋上秀樹著 稲葉篤紀推薦!! 「状況ごとに、細かいデータを求める」楽天・野村克也監督 「非情と情を持ち合わせる」巨人・原辰徳監督 「選手の能力をとことん信じる」西武・辻発彦監督 監督と選手から信頼を得る「参謀としてのあり方」「参謀との立場とは」 プロフェッショナル戦略コーチが明かす野球界における参謀の存在意義 “名将の思考”と“今の時代に求められる指導者像” 【目次】 第1章 今の時代、「参謀」に求められるスキルとは 第2章 3人の常勝監督が参謀に求めたもの 第3章 プロ野球における「戦略」の重要性 第4章 戦略が必要な選手、必要のない選手の違いとは 第5章 優勝するために必要な参謀の能力とは 第6章 選手から慕われる指導者、選手に拒否される指導者の違い
  • 素直 石川直宏
    -
    クラブからも、サポーターからも愛された石川直宏のバイオグラフィー。 FC東京のサイドを駆け抜け、得点やアシストを量産した 石川直宏のサッカー人生は、常に逆境との戦いだった。 右膝前十字靭帯損傷、腰椎椎間板ヘルニアなど、度重なる大怪我に見舞われ、 夢だったワールドカップ出場も叶わなかった。 それでも何度も立ち上がり続けたアタッカーの素顔に迫る。 【目次】 第1章 1981-1999 Jリーガーへの道のり 「何が来たって乗り越えてやる」Jリーガー・石川直宏が生まれるまで 第2章 1999-2001 日本代表 「谷間の世代って何?」日の丸への挑戦、世界との戦い 第3章 2002 FC東京 「ここで頑張っていくんだ」トリコロールから青赤へ 第4章 2003-2004.03 アテネ経由ドイツ行き 「オレは貢献できたのかな」アテネ行きの切符を拾って 第5章 2004.5-8 アテネ五輪 「これから何を目指せばいい」輝く北極星の下で 第6章 2004.8-2005.10 手術 「こんなにいい天気の一日が始まるのに」 初戴冠、海外からのオファー、そして…… 第7章 2005.10-2007 長いトンネル 「頭の中は真っ白だった」再び跳躍するためにあがいた日々 第8章 2008-2009.10 飛躍 「世界と戦ってみたい」機は熟し、封印は解けた 第9章 2009.10-2010 ワールドカップとFC東京 「東京と石川直宏イコール」青赤への思い 第10章 2011-2012 家族 「あのゴールが取れて良かった」愛する家族がそこにいた 第11章 2013-2017 You'll never walk alone 「引退を決めて、ようやく先が見えた」あるがままに、そして素直に 第12章 2019 現役を終えて 「適度に波乗りしながらね」まだまだ止まらないサッカー人生
  • スポーツで役立つチームワークの強化書 「個」を生かすチームビルディング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常に隠れた“成長の種”を見逃さない! 一体感は“背後のチーム”が鍵を握っている 心の安全を担保し“偽りの平和”から脱却する ストーミング(混乱期)はチームの成長痛 etc...... チームづくりの着眼点を知り状況に応じた解決策を生み出すことができる! スポーツ版チームビルディングの教科書。 ■目次 序章 本書における“チームビルディング”の捉え方 “チーム”の定義 “チームワーク”でシナジーを生み出す チームには“役割”が存在する “いい選手”を構成する要素 “オン”と“オフ”をつなげて考える 活動後の「ふりかえり」 “気づき”を風化させない 習慣化していくためのプロセス ふりかえりのポイント 第1章 チームのパフォーマンス曲線 チームの成長に必要な過程を理解する 1.フォーミング 2.ストーミング 3.ノーミング 4.パフォーミング 日常に隠れたストーミングを見逃さない 第2章 コーチのマインド 1.チームを統率するうえでペナルティは有効か 2.怒鳴ることの効果 3.リーダーとフォロワーの関係性 4.努力とは 5.問いかけてやる気を引き出す 6.言語化の重要性 7.教育かマネジメントか 8.扱いづらい選手への教育的な対応 第3章 チームづくりのヒント 1.チームワークにも色々な種類がある 2.ストーミングを超えた先にあるもの 3.プレシーズンの落とし穴 4.J1に定着した北海道コンサドーレ札幌 5.スター軍団ヴィッセル神戸でさえ苦戦するワケ 6.勝負の世界だからこそ知っておきたい“負け方”の重要性 7.勝っているチームこそ要注意 8.キャプテン適任者がいない 9.ファシリテーションを使ったハーフタイムミーティング 第4章 チームワーク強化メニュー集【動画アリ】 メニュー集を見る前に考えてほしいこと フープリレー ペアウォーク ブラインドウォーク初級編 ブラインドウォーク上級編 暗号解読 長縄2人同時8の字跳び 2人組短縄跳び12 2人組短縄跳び34 じゃんけんゲーム ボールジャグリング 普通の人選手権 定番クイズ コラム1 2021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み コラム2 2021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み コラム3 2021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み
  • スポーツのパフォーマンスを最強にする超肺活
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <すべてのアスリートに対応> 呼吸筋をゆるめると集中力が高まり、身体能力も上がる! 手軽で劇的に効果ある、肺活トレーニング10種目も収録 自立神経研究の第一人者が考案 医学的根拠に基づく肺強化トレーニング 従来のトレーニング法と比較にならないほど スポーツパフォーマンスがアップ! 本邦初公開! 医療機関における最新研究に基づく スポーツをする人向けの肺活トレーニング 肺活とは、文字どおり、肺の活動を促すことを意味します。 詳細は本文でふれますが、肺活を実践することで、脳活も腸活も同時に行うことができます。 しかも、その効果は健康面だけにとどまりません。 順天堂大学医学部をはじめとした複数の医療機関における最新の研究により、肺活によってスポーツパフォーマンスの向上することが判明したのです。 競技のジャンルは問いません。 スポーツパフォーマンスと肺との関連といわれて、多くのかたがたの頭に真っ先に浮かぶのが「肺活量」ということばではないでしょうか。 いうまでもなく、肺活を実践することによって、肺活量は飛躍的に向上します。 ただし、肺活の真のすごさは、そこだけにとどまりません。 肺活によって、私たちが長年研究している、体内の〝ある器官"の機能が高まり、 その結果として、スポーツパフォーマンスが、従来のトレーニング法と比較にならないほどアップするのです。 本書は、その〝ある器官"とスポーツパフォーマンスの関連性について言及した、本邦初の書籍です。 今回紹介する肺活トレーニングによって、日本に特有の「根性トレーニング」と決別することができます。 そして、誰もがトレーニングをすることが楽しくてしようがなくなるでしょう。 -------------- 目次 ■Chapter 1 肺を鍛えれば 体は生まれ変わる 人間の本能である呼吸がいま話題 人体における肺の役割とは 加齢に伴う肺の衰えは免疫力を低下させる タバコは百害あって一利なし 酸素の摂取量がふえるとすべてが円滑になる ゆっくりと深く吐く時間の長い呼吸が自律神経を整える ■Chapter 2 肺活で スポーツパフォーマンスが 向上する理由 緊張が解けて競技に集中し最高のパフォーマンスを発揮 ゾーンにも入りやすくなる 自律神経の状態はケガにも影響する スポーツに必要なのは医学的根拠 呼吸によって自律神経を整える次世代のトレーニング法 肺活でスポーツパフォーマンスが向上するメカニズム ケガをしない体をつくるためのリスクのないトレーニング法 さまざまな分野で自律神経のトレーニングを活用 さまざまな競技の選手に指導して高い成果 子供の生活態度にも大きな変化 肺活の13の特徴とは ■Chapter 3 いつでもどこでも 誰でもできる 肺活トレーニングを大公開 解説=末武信宏 一日に1~3度を目安に無理のない範囲で行う 【肺活トレーニング1】肺活呼吸 【肺活トレーニング2】胸郭のマッサージ 【肺活トレーニング3】胸郭たたき 【肺活トレーニング4】胸鎖乳突筋のマッサージ 【肺活トレーニング5】胸郭のストレッチ 【肺活トレーニング6】胸鎖関節のストレッチ 【肺活トレーニング7】肋間筋と横隔膜のストレッチ 【肺活トレーニング8】胸郭と腹筋群のストレッチ 【肺活トレーニング9】前鋸筋と肋間筋のストレッチ 【肺活トレーニング10】菱形筋のストレッチ ■コラム 川端魁人(陸上競技選手) 肺活を始めて2日後に自己ベストを更新し 日本歴代8位の記録が出て 東京オリンピックで日本タイ記録を残すことができた
  • 世界一わかりやすい! フットサルの授業
    4.7
    キングカズ・三浦知良選手が招集され話題となっている、 フットサル日本代表の現監督が、フットサルの基本から上級レベルの技まで教えてくれます! 試合で活躍するためにどうすればいいのかを、50の授業でわかりやすくポイントを絞って解説。 本書を読めば、誰でもフットサルが上手くなれる!! 【目次】 ■LESSON1 守備・基本編 1時限目 ボールに寄せるタイミング 2時限目 1対1でのポジショニング 3時限目 味方と連動してのインターセプト 4時限目 効率的なボールの奪い方 5時限目 スライディングをするタイミング ■LESSON2 守備・プレス編 1時限目 プレスラインを設定する 2時限目 パスコースの消し方 3時限目 ドリブルで抜かれたときのカバーリング 4時限目 プレス時のピヴォへのマークのつき方 5時限目 押し込まれたときの守り方 ■LESSON3 守備・カウンター編 1時限目 1対2カウンターの守り方 2時限目 2対3カウンターの守り方 3時限目 0対2カウンターの守り方 4時限目 1対3カウンターの守り方 5時限目 数的同数での守り方 ■LESSON4 攻撃・基本編 1時限目 パスコースの作り方 2時限目 足の裏のボールコントロール 3時限目 得点力を高めるファー詰め(セカンドポスト) 4時限目 マークを外すフェイクの動き 5時限目 攻撃のスピードを上げるサイドチェンジ ■LESSON5 攻撃・コントロール&ドリブル編 1時限目 トラップでボールを動かす 2時限目 トラップでボールを逃がす&止める 3時限目 攻撃をスムーズにする運ぶドリブル 4時限目 チャンスを作り出す突破のドリブル 5時限目 1対1を活かすためのチーム戦術 ■LESSON6 攻撃・パス回し編 1時限目 パスを出して縦に抜ける「パラレラ」 2時限目 DFのライン間で受ける「エントレリアネス」 3時限目 斜めに抜けてパスを引き出す「ダイアゴナル」 4時限目 クロスしながらのパス交換「スイッチ」 5時限目 ボール保持者の外を回る「オーバーラップ」 ■LESSON7 攻撃・アタック編 1時限目 前線の的にボールを当てる「ピヴォ当て」 2時限目 サイドを突破する必殺パターン「ワンツー」 3時限目 味方の突破をサポートする「ブロック」 4時限目 ブロックを外してフリーになる「ブロック&コンティニュー」 5時限目 フットサルの最大のチャンス「カウンターアタック」 ■LESSON8 攻撃・シュート編 1時限目 ゴールを背にした状態からのシュートの決め方 2時限目 ドリブルで持ち込んだときのシュートの決め方 3時限目 至近距離の1対1でのシュートの狙いどころ 4時限目 ミドルシュートの決定率を上げる 5時限目 ゴールまでの奥行きを使ったループシュート ■LESSON9 セットプレー編 1時限目 キックイン1 シンプルにシュート 2時限目 キックイン2 コンビネーションで崩す 3時限目 コーナーキック1 ニアに走り込んでシュート 4時限目 コーナーキック2 後方からのボレーシュート 5時限目 セットプレーの守り方キックインとコーナーキック ■LESSON10 ゴレイロ編 1時限目 サッカーのGKとのプレースタイルの違い 2時限目 シュート時のポジショニング 3時限目 背後のスペースのカバーリング 4時限目 攻撃の起点となるスローの狙いどころ 5時限目 ゴレイロ(GK)が攻撃参加 パワープレー
  • 世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス
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    伊藤美誠、朝比奈沙羅、早田ひな…… 世界を目指す選手と指導者は何を書き、何を考えているのか 成功者が明かす、ノートの内容。 『書く、話す、伝える』と賢さ(インテリジェンス)、パフォーマンスの相関関係に迫る。 言語化する力、指導者の真の役割。目からウロコな「主体性」養成術 【ノート分析】脳科学者・篠原菊紀氏が徹底解説 【著者からのメッセージ】 ノートは主体性の萌芽 世界に手をかけるアスリートたちを貫く一本の串。 それは「主体性」だった。 「自分から考える、動く」というマインドセットを、伊藤美誠選手、早田ひな選手、朝比奈沙羅選手といった トップアスリートは持ち合わせている。彼女たちが書くノートは、主体性の萌芽になっている。 国際舞台に選手を送り出す指導者の視点も、同様だ。 日本ゴルフの育成に大きな成長戦略を与えたガレス・ジョーンズさんや、ラグビーの育成を担う中竹竜二さん、 日本の女子バスケットをリードしていくであろう恩塚亨さんなどなど。本書に登場する全員が、 根性論で追い込む旧来の手法とは180度異なる指導法で成功している。 彼ら成功者の共通項である、主体性。 それがなぜ必要なのかを、脳科学の観点から篠原菊紀さんに、スポーツ心理学では荒木香織さんに話を聞かせてもらった。 「自分からやったほうがいいに決まっている。でも、やらないときはどうするの?」 学校でも、企業でも、家庭でも、そんな声を聞く。 そのヒントが、彼らが導き出した「主体性の処方箋」にちりばめられている。 【目次】 プロローグ 森保監督の白いメモ、オシムさんの言葉 ■第1章 世界を獲るノート 伊藤美誠(卓球) コーチと書いた79冊 脳的ノート力 感情省いて考える 外在化→言語化→発見 朝比奈沙羅(柔道) 前向きになれる「野望ノート」 脳的ノート力 落ち込んだら、前よりも「上」を向け 早田ひな(卓球) 脳内スピードを高めるノート 脳的ノート 書いてスキルアップ 記憶整理と定着に効く ガレス・ジョーンズ(ゴルフ) インテリジェンスは自立 脳的ノート力 アスリートの自立が脳科学的に正解なワケ 中竹竜二(ラグビー) フレーミングで進化する 脳的ノート 帰属意識を高めるオフの振り返り 恩塚 亨 映像駆使した「レビュー」で進化 脳的ノート 「現在」も「未来」もメタ認知する 畑喜美夫(サッカー) 主体性育むボトムアップ 脳的ノート 成長できるかどうか 上達論的視点で考える 海野祐生(アスレチックトレーナー) 未来をつくる「ケガノート」 松商学園高等学校(野球) 最古の部活ノート(番外編) ■第2章 指導者から見た「インテリジェンス」 柏井正樹(テニス) イメージを共有する力 前原正浩(卓球) 何かを生み出すのは知性 池上正(サッカー) リスペクトアザース 増地克之(柔道) 成長し続ける力 荒井直樹(野球) 100通のラブレター ■第3章 脳とメンタル 荒木香織(スポーツ心理学) 「書く」効能 篠原菊紀(脳科学) 成功者の共通性 エピローグ ノートは主体性の萌芽

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