ひつじさんのレビュー一覧

幸せオーラ

この2人を見ていると幸せオーラに包まれますね。
日常にありそうなエピソードで、物語がゆっくり進んでいくようで、こっちまで幸せな気分になります。
こんな恋愛したいなと思わせる理想的なカップル。
もう二人の間にはなにも問題ないようだけど、このままゴールインとなるのかな。
虎太郎がどんどん大人っぽくなって、頼り甲斐があって、成長してるって感じがします。
意地悪な人が出てこないから安心して読んでられます。
そういえば九龍さんはどうなったのか、気になりますね。

よかったー

この2人にはハラハラさせられたけど、ちゃんと一緒になれて本当によかった。
どこか抜けてるようで天然なところもある美緒が、NY行きを決断したところはやはり、修二と出会って成長したからなのか。
頭がいいあまりに自分の素直な気持ちをぶつけることが出来ない恋愛に不器用な修二が、会社を辞めてまで一緒にいたいと思えるようになったのは、美緒のおかげなのか。
大人の恋愛ってこんなにも遠回りでめんどくさかったっけ？と思う部分もあったけど、面白かったです。キャラの個性もそれぞれ面白くて、大好きな作品になりました。

危機

赤城ムカつくなー。なんで人の事陥れることしか考えられないんだろう。自分の思い通りにことが運ばないと周りを巻き込む人って、どこにもいるかなぁ。ホントムカつく。
それよりも、純須夫婦はどうなってしまうの？
子育てや介護で悩むリアルな30代がとてもよく描かれていて共感できるところが沢山ある。
純にはやっぱり幸せになって欲しい。悪いことなんてしてないし、頑張ってるのに報われないなんで悲しすぎるから。

よかったー

岐路に立った時、どの道を選ぶかで色んな人生があるんだなと、とても考えさせられました。
最後の巻は翔が救われた未来の話で本当に良かった。幸せな気持ちで読み終えることができました。
何度も泣けるシーンがあったけど、須和が涙を流すところはどうしてもつられて泣いてしまうんだよな。いい人すぎて幸せを願わずにはいられません。
未来からの手紙を翔に直接送るのではなく、過去の自分宛に送って、自らの行動によって翔の気持ちを動かす、これってよく考えたらとても難しいことですよね。
この成長と友情の物語は、何度となく読み返したくなりますね。

須和…

もう涙なしでは読めません。
翔が救われる未来と、いない未来。パラレルワールドがあるならどちらの未来も存在する。どちらも存在するんだと思わないと、悲しすぎて読めません。
須和が本当に良い奴すぎて、どっちの世界でも絶対幸せになってもらいたい。
須和と翔のやり取りがこんなにもあって、翔も本当に菜穂のことが好きだったことがよく分かったし、それをずっとそばで見ていた須和の気持ちを思うと、胸が苦しくなります。
これ、読めば読むほど泣けるんじゃないかと思います。

むずキュン

なんでふたりは付き合わないんだろう、焦れったくてムズムズします。
菜穂はかなり鈍感だなぁ。あそこで付き合わなかったのには意味があっての事なんだよね…とは思うんだけど、やっぱり焦れったい。
翔の表情からは読み取れないまだまだ深い闇がありそうだし。
みんなの協力があって少しずついい方へ変わっているようにも見えるけど、そうなるにつれ、これでいいのかと考えさせられることもあり…。
須和がなぁ、良い奴すぎて切ないよ。
なかなか複雑で奥が深い物語です。

なんと！

みんなに届いていたんだ、未来からの手紙。
タイムカプセルをみんなで開けたあのシーンに繋がってくるのかしら？
みんなが協力すれば翔を救えるね、これで一安心…というわけにもいかないか。
大人になった菜穂と須和の間には子供がいて…。
でもやっぱり高校生の菜穂と翔も応援したい。
翔を救うことは未来を変えること。
そんな葛藤と向き合いながらみんなでどう乗り越えていくのか。
完全に物語の中に入っちゃってますね。

なになに？

どーゆーこと？
めちゃくちゃ謎が深まる終わり方。
手紙が届いたのは菜穂だけではなかったの？
本当に惹き付けられる作品。
翔を救ってあげることはできるの？てか、なんとかして救ってあげて欲しいと願ってしまうよ。
大人になってから知らされる翔の死の真相、ただみんなに後悔させるだけで悲しすぎるよ。
大人になったみんなの中に翔がいる未来を、そんなハッピーエンドを期待してしまう。
でもそうすると須和くんとは結ばれない？
ああ、なんか複雑だ。

成長

初めの頃からすごい成長してる、田中さんも朱里も。田中さんは本当に可愛くなったな。
田中さんの変わり様を見ていると、まだまだ自分にもできる努力があるんじゃないかと、思わされます。
朱里も目標を見つけて動き出しそうだし、小西とこのまま上手くいくのか、笙野はお見合い相手とこのまま結婚するのか…とか、気になることが多すぎる。
この続きはやはりもう発売されないのでしょうか？
結末が気になりすぎます。
ファンとしては残念でなりません。

変化

田中さんが可愛くなってる。
人のためにここまで動ける朱里もかわいいな。
こうやってなにかのきっかけで変わろうとする、変わっていけるそんな出会いは素敵です。
人を変えるにはまず自分からってよく言うけど、田中さんが体現してくれているみたい。
人の生き方を変えられる人ってすごいです。
笙野のお母さんの言葉もなかなか響くなぁ。
ここまではドラマと大きな違いはなく、ストレスは感じないように思います。

田中さん！

田中さんが可愛すぎます。
恋愛経験もなければ友達もいない、でも頑張ってみる田中さんが愛おしくてなりません。
その姿に感化される朱里や笙野もいいキャラで憎めないし、小西にまで変化が。
どんだけ周りに影響を与えるんでしょうか。
ちゃんと今までの自分と向き合って乗り越えようとする、人と関わって変わろうと努力する、田中さんにはこれから良くなる未来しか見えません。とにかく応援したくなります。

惹き込まれる

登場人物がみんな魅力的で、こんな人たちの輪の中に入りたいなと思わせる魅力がある。
どんな人にもそれぞれ違った魅力があるんだなと思わせてくれる。
明るく可愛い朱里が子供の頃から抱える闇みたいな部分がなんか少し切なく感じた。親が子供に与える影響って大人が考える以上に大きいなって。
一方、田中さんの両親はすごく素敵だなと思った。
田中さんの両親のような人に育てられたら私ももっと素直になれてたのかな、なんて思ったり。
人を惹きつけるものって、本当に見た目や年齢じゃないんだな。

読み応えある

笙野の無神経さって天然なんだ。あんなに失礼なことズバズバ言えるなんて、ストレスたまらなそうでいいな。でも、こんな人周りにいたら朱里みたいにイライラしちゃうだろうな。
田中さんの存在はそんな人をも変えようとするんだと思ったら、わたしも田中さんと仲良くなりたいと思いました。でもこんな人周りにいないな。
田中さんの恋、応援したいです。

面白い

笙野という男はなんであんなに無神経でいられるのだろう。よくあんなんで今までやってこれたなと。実際あんな人いたらたいていは朱里のように、キレちゃうんだろうな。
そんなやつでも、田中さんと関わることによって変わり始めている。
朱里も田中さんの影響で変わっていく、いや、朱里の場合は変わりたかったから田中さんと関わろうとしたのかな。
なんにせよ周りにいい影響を与える田中さんはとても魅力的なんだと思う。
こんな風に打ち込めるなにかがわたしにはあるだろうか、と少し考えてしまった。

好きです

初めはタイトルが気になりました。タイトルだけでは内容が全く想像できないので、無料分を読みました。
面白い！
これは全巻購入して何度も読み返すやつだ、てことで購入。
そうこうしているうちにドラマが始まり、マンガは後からじっくり読むことに。
田中さんが周りの人達に与える影響、生き方や考え方、めちゃくちゃ興味が湧きます。
朱里が田中さんに関わることで色んな変化が訪れる。
田中さんや朱里、笙野がどんな風に成長していくのか楽しみ…
なのですが結末はもう読めないのでしょうか。
他にも面白い作品沢山あるのに、残念でなりません。

幸せが伝わる

ひとつひとつのエピソードは日常の何気ないことばかりなのに、その中で愛が育っていく感じがめちゃくちゃいい。こっちまで幸せな気持ちになります。
どうしても女性目線で見てしまうけど、虎太朗もこんなにもたま子にハマっていくなんて、たま子は男性から見ても魅力的なんだな。しっかりした大人っぽさもありながら、素直で可愛らしいところもあって、見習いたいところがいっぱい。
一方、椛とるいくんも初々しくて素敵なカップルですね。
とにかく読んでて幸せな気持ちになれる本です。

照れる

めちゃくちゃラブラブですね。ちょっと照れちゃうくらい。
元カレの登場でどうなる事やらと思ったけど。
元カレがたま子のことまだ好きでどうしようかと思ったけど。
このふたり、何があっても乗り越えられそうな気がします。
何か問題が起こっても、相手を責めない、傷つけるようなことはしない、でも気持ちはちゃんと伝える。だから上手くいくんだなと。
それにしてもいつまで竹田くん呼びなんだろう。どこかのタイミングで虎太朗呼びになるのかな。

ますます

絆がどんどん強くなるふたり。
本当にみていて微笑ましくなるカップルです。
新しい登場人物が出てくるたびに、ふたりの間に危機が訪れるのか？と思うけど、さほど大きな問題は起きずさらに絆を深めていく、というストーリー展開にただただ羨ましく思うばかり。
実際こんなこともあるんだろうなと思えるようなエピソードなので、ハラハラせずに読めるのかな。
でもたま子の立場になると、若くて仕事も出会いもこれからの彼氏を持つのは、心配でたまらないだろうなと思ってしまう。
たま子の元カレ登場でまたさらに愛を深めるのかな。そうだといいな。

さらにラブラブ

どんどん仲良くなっていくのが微笑ましくて羨ましい。なにより虎太朗が本気で考えているところが好感しか持てない。
こんなふうにまっすぐに人を好きになれるって、幸せな事だなと思います。こんな恋愛してみたい。
この巻ではまた新たなキャラが出てきて、一瞬ハラハラする展開になるのかと思ったけど、いい人たちで一安心。
嫌な気持ちに全くならない気持ちのいいラブストーリーです。

ハマる

何度読んでも面白い。
登場人物のキャラもストーリーも魅力的すぎる。
体は弱くても芯の強い紗都子と、まだ謎が多くそして感情が読めない進平。ふたりの魅力にどんどん引き込まれます。
まだ本当の恋を知らないふたり。これからどんな風に惹かれあっていくのか。冒頭のシーンにどう結びついていくのか、楽しみしかありません。
進平の黒い目が無の感情を表しているのなら、紗都子に恋をすることで色んな感情を知り、輝いていくのか。色々想像してしまいます。

さすがです

待ってました！
プロミスシンデレラのラストにあった予告の時から期待してました。
ただか弱いだけだはなかったヒロイン。
まだ何を考えているかは分からない殺し屋。
瞳が真っ黒なのが恐怖をそそるけど、ふたりがこれからどんな試練を乗り越えて結ばれるのか、楽しみで仕方ない。
これもまたきっと、プロミス…と同じく何度も読みたくなる本になるんだと思います。
この先の展開もきっと面白いに決まってる。期待しかありません。

こわ

新たなボスキャラ登場で、さらに複雑に絡まっていくようで、どうなるのか先が読めません。
人を貶めることでしか満たされない人って、やっぱり本当にいるのかな…とか考えるとやっぱりちょっと怖い。
張社長の魂胆とかもよく分からないし、彩華がそこまでMEIに執着してるのもよく分からない。
これから明かされていくのでしょうか。
不幸な結末だけは嫌だなと思うけど、天堂だけは不幸になることを願ってしまう。本物のクズだな。

ドキドキ

すごいドキドキする展開。
推しの竜二が天堂にやられてるところが見ていられない。お願い、竜二を死なせないでと願っています。
天堂が怖すぎて本気で憎いです。なんとか抹殺して欲しい。
出てくる人みんなに暗い過去や秘密があって、だんだんと明かされていくので、どんどん引き込まれますね。
まだ色んなことが起こりそうですが、MEIも竜二も翔も幸せになって欲しい。そんな結末を期待せずにはいられません。

やっと

結ばれましたね。いやーよかったよかった。
なんだか小柳さんがずっと可愛そうだったので(我慢してたみたいで)、これで少しは落ち着くのかな。藤子ももっと自信もって欲しい。
小柳さんと出会っていなかったらどうなってた、とか考えちゃうのは、やっぱり自信のなさからくる気持ちだよね。
出会えたから変われたことの方を考えれば、もっと幸せになれるよ。
出会えたのは変わるためのきっかけのひとつ。がんばれ藤子。
小柳さんはやっぱりいい男だなぁ。こんな彼氏欲しいぞ。

ラブラブ

小柳さん完全に藤子に惚れちゃってて、なんかかわいいやら切ないやら。だいぶおあずけ食らってる感じありますもんね。藤子の奥手さがもどかしいぞ。
きよ香はよく決断できたな。わたしだったら流されてしまうと思う。あそこまで心配してくれる友達も珍しいというか、なかなかいないと思うけど、いいね、女の友情。
さて、藤子のライバルは元彼か。なかなかクセありそうなキャラですが、どうなるのかな。
がんばれ、藤子。

進展

やっとかー。
藤子ちゃん、普通の人ならこんなに待っててくれないよ。小柳さんでよかったね。
小柳さん焦らされすぎちゃってなんだか可愛そうだけど、やっと想いが通じ合ったふたり、どうなっていくのかな。
一方もじょ丸ちゃんは…。最初がこれだとトラウマになっちゃいそう。藤子が上手くいってるだけにキツイよな。もじょ丸ちゃんもいい恋ができるといいけどな。
こういう女の子たちの恋は応援せずにはいられません。

感動

結婚してハッピーエンドの漫画って多いけど、これはとても感動です。
結婚までの道のりは大変だというけれど、ふたりはちゃんと力を合わせて乗り越えていく。何度も言うけどまさにカップルのお手本のようなふたりです。
特にウルッときたのが、香太郎のお母さんにお互いの様子を伝えるシーン。お母さん見たかったよね、と思うと胸がギュッとなります。そこに寄り添うふたりの優しさも素敵だし。
とにかく感動する部分が所々にあり、何度も読みたくなる巻です。
終わるの寂しいけど、ふたりに会いたくなったらまた読もうと思います。

いよいよか

心の奥底に引っかかっていた昔の記憶、一番麻子にとって厄介だった悩み。やっと打ち明けられて本当に良かった。
それを親身に受け止める香太郎、男前すぎるわ。こんな男性本当にいるのかしら。絶対に傷つけない接し方してくれるもんな。本当に素敵。
そしていよいよ結婚へ。
結婚式の準備も、この漫画読んだらゼクシィ見なくてもいいんじゃない？ってくらい、ひとつひとつのエピソードが丁寧に描かれていて、なんだかお手本のよう。
ふたりのやり取りも思いやりがあって嫌味もなく、これもお手本にすべき？なんて思っちゃいます。
ああ、もうすぐ終わってしまうのかと思うと、もっとずっと先まで読んでいたい気持ちです。

純愛

本当にピュアなふたりだなぁ、ほっこりしてしまいます。
名取さんがちゃんと誠実だから、周りにもちゃんと伝わって全てがいい方向へ進んでいってる感じ。
麻子がもつコンプレックスなんて丸ごと受け止めてくれてるのに、なかなか自信が持てないあたり、気持ちわかるんだけどそろそろ自信つけて欲しいな。
ふたりがお互いを思いやればこんな風に素敵なカップルになれるのに、なんみんなできないんだろう、と思ってしまうくらい、いいお話だと思います。
上手くいってないカップルが読んだらいいのに。
麻子を取り巻く周りの環境がとても良くて、あんな職場なら働きたいなと思いますね。

名取さん

こんなに誠実な男性いますかね、ってくらい、本当に誠実な人。仕事もできて人望も厚くて、素敵な人です。
麻子のコンプレックスからくる自信のなさは、ちょっと共感できるかな。相手を好きになればなるほど不安になる気持ちもよく分かる。
こんなふうに大事にされたい、大事にしたいと思える理想の2人です。どんな問題が起きようとも2人で乗り越えていくんだろうな、というのか想像できるけど、そのひとつひとつのエピソードがなんだか愛おしくて、じっくり読みたくなるんですよね。
なんだか引き込まれる漫画です。

よかった

最後の一節が染みました。
みんながそれぞれに抱えていたものは、ひとりでは解決できないことばかりで、人と関わりあっていくことで乗り越えていけるんだなと感じました。
なかなか打ち明けることって難しかったりするけどね。
最終的にはみんな幸せになれてよかった。
ランもこれで男を信じることができますね。
人を信じることの難しさ、大切さを改めて考えさせられた気がします。

あ〜もう

くるみちゃんこじれちゃってるね。
かなりこじらせちゃってるね。もう読んでてイラッとしちゃうくらい、こじらせまくってますね。
そしてそれを受け止める広い心を持つ栄治、かっこいいねぇ。
CRAZY …のキャラたちがガッツリ出てきて、読んでなくても個性が分かるというか、読んでみたくなりますね。
さあ、くるみ改めて梅ちゃん、どこで素直になりますか？すごくお似合いの2人だと思うので、もちろん上手くいく未来しか見えないけど、梅ちゃんが成長するところだね。
途中チラッと千鶴が出てきたの、なんか嬉しかったな。

いいね

くるみちゃんてこんなキャラだっけ？と、今までとは違う素直で可愛らしいところが爆発してて、すごくいい。
CRAZY FOR YOUは読んでいないんですけど、このコラボはファンはたまらないだろうな。君に届けの特別編ってだけで嬉しいのに。
栄治お兄ちゃんはなかなか懐の深い人ですね。こういう人でないとくるみちゃんの硬い殻は破れないのかも。
でもなんかいいな、2人のやり取り。お似合いだと思います。
それにしても白装束怖すぎるよ。今どきなら逮捕されちゃいますね。

理想

短編であっという間に読み終えてしまったけど、やっぱり絵は綺麗でエロいシーンも綺麗で大好きです。
年の離れた旦那様って理想なんですけど、柳沼さんはまさにその理想でして、こんなふうにいつも奥様の気持ちを考えて(想像して)行動できるなんて素敵すぎる。やっぱりデキル男は違いますね。浮気の誘いをあんなにも正論で断れるのは、柳沼さんしかいないのではないかと思います。
セリフにもあったけど、世の中の人ががみんなこんなに誠実な想像力を持っていたら、幸せな世界になるだろうなと思いますね。

大好きな作品

ハッピーエンドなんだけど、これから続くみんなの行く末がとっても気になる。
高校生という貴重な3年間を見守ってきた側としては、みんながそれぞれの道へ進んでも変わりなくいられるのか、とかもいいろいろ気になりすぎて。

まじ○○とか、なんにでもマジって付けるのが流行ってた頃かな。そんなやり取りがなんだかいいなと。
ちづと龍はやっぱりいい。皆まで言わなくても伝わる二人の関係は理想的。言葉数の少ない龍のセリフにキュンキュンしました。
ひとりずつみんなを見送るちづの気持ちが切なくてウルっときました。別れのシーンはどんな時もやっぱり切ない。

これで終わってしまうのかと思うと寂しいなと、何度読んでも思います...続きを読む。

卒業

それぞれみんなの卒業が描かれている。
あやねちゃんの告白シーンもとてもよかった。
ツーショットの写真見ただけで泣くとか、あと何回しか会えないとか、怖くてチョコレート渡せないとか、乙女心がかわいくて。
告白その時に浮かんでくる友達の顔、こんなにも心強い友達はいないよね。
ピンはいい先生だよ。そして髪立ててなかったらかっこいい。ピンの気持ちは、本心はどうだったんだろうね。
学生時代の友達ってその時の記憶のままずっと残るから、3人の友情が続くといいな。
いつの間にかクラスの中心になっている爽子。首席てのも凄いけど、本当に成長したなと感じるよ。
この巻は1番何度も読み返したかも。

初恋か

本当に好きだと自覚したのが初恋なら、あやねちゃんにとってはピンなのか。ケントちょっと可哀想、だけどこればかりは仕方がないね。このふたりがどうなるのか、すごく気になります。
ちづと龍はもう安泰だし。ちづの奔放さは相変わらずで安心します。それを包み込む龍の優しさもやっぱりステキ。
風早くんと爽子もちゃんと絆ができていて、あとは大学が別れてしまったとしても大丈夫…かな。
風早くんはかっこいいから大学でもモテるんだろうな、私なら心配で仕方ないけど。
それにしても18歳のカップルってこんなに初々しかったっけ？いやいや、これでいいんだよね。

ひとつずつ

ひとつずつひとつずつ、問題が解決していく感じ、ゆっくり進んでいるように見えるけど、高校生活という大人になったらあっという間だった3年間が丁寧に描かれていて、とても好きです。
全部のエピソードがなんだか共感できて、自分もこの世界に入りたいと、こんな風に過ごせたらよかったなと思わせてくれる。
爽子も決めた。風早くんも決めた。今度はあやねちゃんかな。
それにしてもゲキレツとーちゃんは今どき見かけない昭和すぎるキャラだな。角刈りの頭頂がまっすぐなのもなんか気になる。それがまた頑固オヤジを表しているのかな。

成長

いいね、みんなちゃんと成長していってる。
爽子みたいに素直でまっすぐな子は、周りの人を動かしてしまうんだな。素直で真っ直ぐなことが当たり前だから、そうじゃない人達はそれがうっとおしく見えたり羨ましく見えたりするんだよね。
爽子に関わった人達はみんないい人になっていく、そんな気がする。
爽子も腹を決めたらまた新しい展開になっていくんだろう。
あやねちゃんも、自分の気持ちに素直になったらきっと幸せになれるよね。
なんにしても初恋か。いいね。

いい！

ちづが心を決めた。ちづと龍の関係がすごく素敵で羨ましくて、寡黙で芯のある龍がとにかくかっこいい。龍が泣く場所はちづちゃんなんだね。
いやー、もう、このふたりのシーンは何度読んでも嬉しくてにやけてしまう。素敵です。最高！
あやねもらちづも自分とちゃんと向き合った。
次は爽子の番だね。
風早くんももっと気持ちをぶっちゃけないと、すれ違っちゃうぞ。それをケントが上手くフォローして…。
本当にステキなクラスメイト。こんな高校生活だったらどんなに楽しかっただろうと思ってしまう。

泣いた

ここにきてポロポロ泣いた。
本気で相手と向き合うこと、ちゃんと本音を伝えること、大切な人とちゃんと付き合っていくには大事なこと。分かっていてもなかなかできない人の方が多いんじゃないかと思う。
あやねちゃんがやっと心の内を吐き出した。それを受け止めるケント。相手を思いながら伝え合うシーンに心が揺さぶられました。
私だったらあんなにも本気で好きになってくれた人の事、好きにならずにはいられないけどなぁ。
あやねちゃんの気持ちとケントの気持ちを考えながら読むと、あのシーンはいつも涙が出ます。

ちょっと切ない

いやー、龍かっこいいぞ。ちづと龍の関係は本当に好き。ちづのめちゃくちゃ素直でシャイなところもすごく好き。この二人は距離はたとえ離れてしまっても、心はきっと離れることはできないんだろうな。
そして、それぞれにちゃんと進む道を考えて見つけて進んでいくんだろうけど、ラブラブな時期に離れてしまうという選択をするのは、辛いよね。
この本を読んでいるともう一度高校生からやり直したくなるような気分になります。
どんな道に進むとしても、みんなを全力で応援したくなります。

ゆっくりと

ひとつひとつの出来事がゆっくりと丁寧に描かれている。すんなりとはいかない感じが歯がゆくもあり微笑ましくもあり。
それぞれのバレンタイン、それぞれの進路、高校2年生っていちばん楽しい時だけと色んなことも決めなくちゃいけない時だね。
みんなそれぞれ少しずつ成長していて、それがよく分かる巻。
もう20巻？まだまだ、ずーっと続いて欲しい気がしますが。

将来

自分が高校二年生の時はどうだったっけ？とふと思った。
正直、なにも考えてなかったなぁ。将来のことを真剣に考えたことなんてあったかなぁ。
ピン先生は実はすごくいい先生なのか。チャラく見えるのはわざとなのか？ちょっとイメージが変わってきたよ。たまに見る素の顔はいい男だしね。髪は立てたない方が好きだなぁ、なんて。
これから3年生になるわけだけど、それぞれどんな進路を行くのでしょうか。
爽子と風早くんも気になるけどちづと龍も気になるなぁ。

女子会

3人の女子会の楽しそうなこと！
いーわね〜…わたしも完全にお母さん目線でした。
爽子がこんなにもステキな女子高生ライフを送れるようになったなんて。
千鶴じゃないけど感動して涙が出そうです。
みんなでクリパできるなんて爽ママ、ナイス👍
わたしはやっぱり、ちづと龍のこれからが1番気になります。相変わらず落ち着いてる龍がちょっと恥じらうところ、いやぁ可愛らしい。ちづもドキドキしてるんだ。そうだよね、まっすぐ気持ちをぶつけられたら誰だって気にしちゃうよね。
高校時代にこんなにもステキな恋愛できたらよかったなぁ。

メリークリスマス

クリスマスがキッカケに、なんだかみんな落ち着くところに落ち着いた感じ。
好きな人や気になる人の前だとどうしたらいいか分からなくなっちゃったり、素直に話すことができなくなったり。
何かきっかけがないと前に進めない感じが、三者三様で初々しくてムズムズしてしまいます。
風早くんも悩んだだろうな。爽パパのプレッシャーハンパないもんね、可哀想に。
爽子が泣くシーンはたくさんあったけど、この巻の泣き顔はなんだかとても可愛かった。もう泣かせちゃダメだぞ。

もどかしい

なかなかくっつかない焦れったい展開、時代なのかなぁ、最近はすぐにくっついたり離れたりするから。気持ちを大事にしてるからこその焦れったさなんだと思う。
それに、みんなちゃんと相手の気持ちを考えて悩んでるところが素晴らしい。
みんなこんな子ならイジメなんて起きないのにね。
あやねちゃん、素直になれるといいなぁ。
あと頼むから爽パパ、ふたりの邪魔しないであげて。あんなに頑張ってるんだから、お願いしますよ。

大事な人

健人もなかなかいいやつだな。あやねちゃんのことはちゃんと見えてるのね。このふたりの行く末も気になるところだけど。
龍とちづの関係が素敵すぎて、もうこの二人は添い遂げるしかないよ。こんなにも一途に思い続けてくれる男性いる？一見怖そうに見えて優しいとか、すごくかっこいいと思うんですけど。
ふたりの物語が切なくて、もっといろんなエピソード読んでみたい気がします。
いやーでも上手くいくといいな。

青春だ

修学旅行か。ザ・青春て感じ。一大イベントだもんね。
爽子と風早くんの初々しさ、本当に甘酸っぱくなってしまいます。想像しただけでもういっぱいいっぱいで、他のことなんて何も考えられなくなって。
いやー、可愛らしいなぁ。
ちづと龍も気になるけど、龍こそ一途でめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。ありゃモテるわ。
そしてあやねちゃんは…、モテてきたが故の悩みとでもいうのか。
心から好きな人ができるといいなぁと思います。
でもそういう気持ちって理屈じゃないもんな。
初恋ってどんなだったっけ？と思い出させてくれるような本です。

誠実

なんて清らかなお付き合いなんでしょう。
初々しくてもうなんだか焦れったい。
うーん、でもやっぱり高校生くらいの時はこんな感じだったかなぁ。
それぞれの恋愛が動き出して、いかにも青春て感じが微笑ましくもあり羨ましくもあり。
みんな上手くいくといいな。みんないい子で応援したくなる。
全ての巻に共通することだけど、セリフの裏にある感情や気持ちが分かりやすく描かれているのがとてもいいなと思います。