【感想・ネタバレ】ここじゃない世界に行きたかったのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年11月01日

言葉の重ね方がしつこくなく、表現方法が柔らかで頭で理解するのではなく胸に優しく馴染んでくる。
難しい言葉は使ってないのに、私には言語化できない想いをさらりとどんぴしゃで表現してくれている。
感性に敏感であり、葛藤に真摯に向き合い、きれいごとじゃない日々の中に飾り気のない美しい生き方を感じる。

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Posted by ブクログ 2023年06月01日

心に残る本。
何回も読み返すと思う。

強いようで弱いようで、大胆なようで繊細なようで。
親近感が湧くというか、共感できる。
色々な世界で活躍してる人も往々にして弱い部分を持っているというから、あぁ、このままで良いんだと、胸を撫で下ろす感覚になる。

紡ぐ言葉、伝える空気感が、なんだろう、、、
洗練...続きを読むされているというのかなんなのか、心の隙間にバシバシはまってくる感覚が、ある。

バズってた過去とか全く知らずに、ジャケット買いした後の、推しになりました!

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Posted by ブクログ 2022年09月18日

大切に読みたい一冊
作者の言葉が読む人、読む時によってどこが引っかかるのか、変わると思う。

2022年9月に読んだ私が気になった言葉
p10
「美しく見える景色が内側までも美しいとは限らない」
パンデミック中のタイムズスクエアのことを言っていたけれど本当に色々なことに対して言えると思う

p30
...続きを読む「NYに渡米したての頃、お金がない・住居もままならない・洗濯中にも物乞いにお金をせびられる・アポはすっぽかされる……などなど」
本当にこれが私が感じた日本と世界の違いだと思った
日本はコスパがもてはやされて、レストランとかでも安いお店でもある程度丁寧な対応をしてくれる。でも海外に行ったら安いレストランではよっぽど馴染みの店じゃない限り丁寧な対応はされないし、お客様は神様精神がまったくないから(日本も最近はだいぶ薄れてきたけれど)でも合理的だと思う。そうじゃないと高級なお店の売りが減ってしまうし、それぞれの役割があるから。ここが本当に懐かしいと思った。
そして海外で"何者"にもなれない自分、焦り、夢や希望を語る人に気後れしてしまう自分。肩身が狭い。なにかになりたい、でもなにに?

「人は遠すぎる人に対しては嫉妬せずに、なれそうでなれないに対して嫉妬する」
58
「美しさというギフトは、誰からももらえないし、どこに行っても買えやしない。親や家族から器や環境は与えられるかもしれないが、与えられてばかりでは自ら輝きを発しにくい。美しさとはつまり、自分だけが自分に与えてあげられる、大切なギフトなのだ」
p65
「私のかんがえが正しいと思ってしまうことが1番怖いこと」

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Posted by ブクログ 2022年09月13日

綺麗な文章なのが印象的。
欲張らず、慌てず、一日一編を、声を出さずに一文字一句読むようにした。
フレーバーが長持ちする美味しいガムのように楽しめた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年02月24日

NYと言う街について教えてもらった。ギャラリーが沢山あって、歩いて出かけるとあちらこちらを見て回りそう。
異文化が交わるところだから、自分のオリジナルな文化を語ってもそれに関心を開いてもらえそう。こちらが、何か迎合しなくていい。だから、世界中の文化と芸術の競い合いが起きると感じました。そういう土地で...続きを読む知り合いができるというのも面白いですね。

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Posted by ブクログ 2021年09月28日

33.

コロナの世界で
私の仕事の状況も一変して
考える時間が増えた中で
自分の頭の中かと思うくらい
共感するエッセイだった
本屋で偶然出会って良かった

タイトルもカバーも表紙も中身もとても好きでした

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Posted by ブクログ 2021年06月20日

言いたいこと沢山ありすぎるけど
(精神的に)持続可能な人生を歩むのにとにかく参考になる言及がたくさんある。何度も読み返したい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年06月19日

同年代である著者の塩谷さん。
よくTwitterでお見かけしていたので、本を見つけてすぐ手に取ってしまった。Twitterでは鋭いけどしっくりくるようなひと言を投稿されているイメージだったが、こうして本という形でまとめられていると、ご自身の思いが丁寧に、そして探るようにまとめられていて、より著者の考...続きを読むえを深く理解できた。
前半の働く事やSNSに対する考え方は、同年代ということもあり、頭が取れそうなくらい頷きながら読んだ。
一方で後半は塩谷さんのこれからの世の中に対する考え方と世の中をよくしていきたいというモチベーションには、さすがに世界の最先端でインフルエンサーとして活躍させている方は違うなぁと、自分のの不勉強さを痛感してしまった。

たまにはこうして同年代の方の文を読むのも刺激になっていいなぁ。

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Posted by ブクログ 2021年06月09日

優しいだけではないエッセイ。

最近、思うことがある。
なぜ貴方は人の話を聞けないのだと。つまり、自分と違う意見を受け容れられない。否定に近い扱いを受ける。そんな場面に度々出会うようになってしまった。
もちろん、それは私の話し方も悪いのかもしれない。そうだとしても、他の意見に耳を傾けられないのはあん...続きを読むまりだと思うし、自分もそんなことをしているのではないか?と怖くなる。

塩谷さんの感覚は、大多数の日本人とは異なるかもしれない。
ここに記されている話は、心地よいものばかりではない。耳が痛くなるような話もあるし、そんなことを言われたら生きていけないよ的なこともある(つまり、今の私は彼女と違う意見を持っている部分もある)。
だからといって、この本を否定するわけじゃない。
少し怖いながらも、耳を傾けていたいと思う。

万人に勧められる本ではないなと思いつつ、本当は万人に読んで欲しい本なのかもしれない。
なんたる矛盾。
しかし、人は生きている限り、様々な矛盾を抱えているのだろうとは思う。

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Posted by ブクログ 2024年02月18日

「大統領選、その青と赤のあわいにある、さまざまな色たち」がよかった。
常々「立場によって考え方は変わる」を肝に銘じて仕事をしているが、同じことがどのレベルでも、アメリカの大統領選(バイデンvs.トランプ)ですら言えるんだと。私も当時はバイデンに賛成、トランプの意見はクレイジーだと思っていたけれど、「...続きを読む特定企業の工場だけで雇用を支えていた中堅都市に生まれ育ち、その企業が外国企業に買収されて安月給でこき使われる日々にいながら『移民に優しくしましょう』なんていえるのか、それでもその工場がなくなれば職がなくなるとわかっていて『環境に配慮した製品を使おう』なんて言えるのか」

私が次に読むべきは「ヒルベリー・エレジー)かも。

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Posted by ブクログ 2024年01月28日

自分を見直すきっかけをくれた本。新しい環境に移ったばかりということもあり、勇気をもらう表現がたくさんあった

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Posted by ブクログ 2023年11月05日

「圧倒的な他者視点を持っている方」として紹介されていて手にした本。

とても静寂な空気を放ちながら語られていくご自身の生活、仕事、思想。

この静寂さが都会的であり現代的であり、心地よい冷たさを感じる。

一冊を通して、今までの葛藤がだんだんとほぐれていき、広い視点を持ち、余裕が生まれてくる。一周し...続きを読むてそこに至ったことを、綺麗な文章で私たちを誘ってくれる。この誘いが、他者視点だったのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2023年07月20日

まさに、いつも同じことを思ってるなあと感じたタイトルで読み始めました。

どこへいったって自分の意識を変えるしかない。

彼女に映るコロナ禍の世界や多様性、環境、政治は考えてたけどうまく言葉にできなかったことを明示してくれてスッキリした。。

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Posted by ブクログ 2023年07月02日

ここじゃない世界に行きたかった。このタイトルが
今の自分の気持ちにぴったりで思わず手にしました
世の中の生きづらさ、疑問、を繊細に言語化できていてとにかく共感しまくりだった。

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Posted by ブクログ 2023年04月27日

◆この本がどうか、あなたにとっての「視点の異なる友人」となれますように。

◆同じ種類のさみしさを抱いてきた誰かと、やっと出会えたのであれば、相手と惹かれ合うのは当然のことだろう。そうして満たされていく感情が恋と名づけられることもあるし、友情と呼ばれることもある。

◆同じ方向を向くことだけが、共に...続きを読む生きる理由になるとは限らない。

◆自分が饒舌に話すよりも、相手の話をちゃんと聞くほうがよほどむずかしく、創造的な行為である。

◆「努力が身を結ぶのは自分の実力」とちう考えそのもよが、自分がマジョリティ側だからこその特権でもあったのだ。それを知るだけの想像力は、持ち合わせていなかった。

◆負担をかける相手が遠ければ遠いほど、その片棒を担いでいる意識を持ちにくい。

◆二項対立のどちらかに立てば、世の中はたちまち青と赤の二色に見えてきてしまい、細かな粒の一つひとつが見えなくなってしまう。5分で理解できることを前提につくられたニュースから、その先の鮮やかさを知ることはむずかしい。

◆感情的な物語と正しい情報はまったく異なる

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Posted by ブクログ 2022年10月17日

元バズライターがニューヨークに移り住み、
日々の中で感じたことを書き連ねた等身大エッセイ。

特別なことは書いてない気がする。
それでも読んでしまうのはなぜだろう。

私達がもやもやと抱えているもの、
今まで考えもしなかったこと、
見えてたけど見えないふりをしてたもの。

そうゆうものが書かれてるよ...続きを読むうな一冊。

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Posted by ブクログ 2022年03月16日

一見クールでタフな人かと思ったら、賑やかな大阪のお姉ちゃんと言う感じで本の写真とイメージが違うなと。傷つきやすく、身体もあまり丈夫ではなく、とても繊細でナイーブ。大阪から京都、東京、ニューヨークやアイルランドと環境を変え成長していく様が良くわかる素敵なエッセイ。

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Posted by ブクログ 2022年02月23日

数年前に読んでいた「しおたんブログ」の文章からは想像できないような、一本の芯がある仕上がりのエッセイになっていて驚いた。章立ての構成もうまいなぁと。

SNSでバズらせることを得意とし、過剰なまでの消費を促進するインフルエンサー。そんな働き方に疲れたと退職し、自分が本当に好きなものや、美しいと思うも...続きを読むのに向き合ううちに生まれてきた言葉は、とても内省的で、塩谷さんというキャラクターの印象が変わった。

とくに、大統領選の話が良かった。物事を二項対立で表すのは簡単だけど、現実はそうじゃない。カラフルなまでのグレーゾーンがあり、そのグラデーションを見つめ、相手の立場を想像することが大事という気づきは、帯にコメントのあったブレイディみかこ氏のエッセイに通じるものがある。

ほかにも、故郷や生い立ちを振り返りつつ、「ここじゃない世界」へ行きたいという逃避願望を書いたパートはどこかノスタルジックで郷愁や旅情を誘うし、後半の、差別問題や環境問題に関心をもつ中で生じた葛藤と、それでもなんとか身の回りから「良いこと」を始めようとする姿には、読んでいて前向きな気持ちになれた。

文中には、臆病な性格なのに気づけば遠くまで来た、とあるが、次はどんな視点で物語を見せてくれるのか楽しみ。

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Posted by ブクログ 2022年01月12日

ニューヨークに住むエッセイストの今、昔、これからが見える日々の記録と、本人の周りの出来事や人に対する考察がまとめられたエッセイ集。

私がニューヨークに住むことが決まった時に、本好きだった当時の上司が2冊本をプレゼントしてくれた。そのうちの1冊がこの本だった。ニューヨークで暮らしている中で、BLM、...続きを読む大統領選、色々な国や町から来た友人たちのエピソード、エシカルな消費のことなど、私にとってもどれも親近感があるエピソードばかり。ただ、ここまで解像度が高く、そしてなぜ違和感があるのか、なぜある特定のモノや場所が美しく感じるのかが手に取るようにわかる文章はなかなか出会えなくて、ひたすらエッセイの表現力に感動していた。

一番印象的だったのは、大統領選の時にアメリカ全土が青(民主党)か赤(共和党)に分かれた時の出来事。私も含めて日本に住む人のほとんどは当たり前のように民主党を支持している人が多かったと思うけれども、もしも自分が郊外の州で、外国企業に搾取されながら生活するしかない存在だったら?もし生きる選択肢が少なかったら?異なる立場(「色」)の人のことも想像することは、世界の見方が増えることだと改めて気づいて、ハッとした。

まだまだコロナで混沌としている中を生きているけれども、周りの出来事や、その背景には常にセンサーを持っておきたいなと思わされた1冊でした。

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Posted by ブクログ 2021年11月13日

タイトルに惹かれて。
遠くにいきたいと思い、NYに行き着いた筆者。

大学でのエピソード、働きすぎで適応障害になった話、夫との共感の話などどの場面でも独特な視点から語られ新たな気づきがある。
自分が求めているもの目指しているものは常に探していかなければいけないし、何か気になることがあるならやりたいこ...続きを読むとがあるあら素直に挑戦しいく大切さを改めて問われた気がした。
コロナ禍でもできることはある。やるかやらないかの違いだとつくづく思う。

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Posted by ブクログ 2021年08月12日

めちゃ素敵な人による素敵なエッセイ。
塩谷さんは存じ上げずに母親の勧めで読んだが、想像以上に面白く、不思議とゆったりと落ち着く気分になる本だった。
「バズライター」という肩書きで紹介されることが多い作者だが、目まぐるしく変わっていくSNSに対する違和感や日本と海外の文化の差を綴っている。
急遽29歳...続きを読むにしてニューヨークへ移住して、バタバタと生活しながら、感じた海外の文化や考え方、様々な人に触れて、自分を似たような思想や問題意識を持っていてとても面白かった。日本ではまだまだ話されないが海外では普通に生理やフェミテックの広告についてだったり、BLMのムーブメントが高まっていて、トランプvsバイデンの選挙中で、コロナ中のニューヨークというとても激動の中、実際に過ごした方の文章を読むのは初めてだった。
この本を通じて様々な人と繋がったような気分になったし、本に書いてあったネトフリのドキュメンタリーが観たいな〜と興味の幅が少し広がった気がする。
表紙も含めて全ての写真がおしゃれだった!

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Posted by ブクログ 2021年08月10日

自分の視野はまだまだ狭いなと実感。
テレビのニュースを見ているだけじゃわからなかった大切なことをたくさん知れた。

女性のルッキズムについての話が面白かったのでもっと掘り下げてほしい。
日本の女性独特の息苦しさを感じた。
社会の中で浮かないよう必死になるより、自分の精神や体を守ることの方が大切だと思...続きを読むう。

どんな場所にも良さがあるのはわかるけど、どこかに行きたい!って思うなら行っちゃえ!って思うなぁ。本当に耐えられなかったら。

ただ現実で起きている問題を受け止めることはどこにいても大事だと思った。

私も家庭ゴミを徐々に減らしていこう。

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Posted by ブクログ 2021年06月21日

感情から動いて、その経験からいろんなものが見えてきて、そんな塩谷さんの言葉たちは、ある意味普通に生きている僕らには鈍く感じているものに対してちょっとだけ灯りを照らしてくれるような優しさがあって。更にドキドキや楽しい感覚、そしてちょっとした幻想を壊したりするんだけど、その先の言葉にまた救われる。
恐ろ...続きを読むしい世の中だからこその優しさをすごい感じられました。塩谷さんの今視えてる世界にもっと近づいて並んでみたときどうなるのかななんて思いました。

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Posted by ブクログ 2021年03月10日

偶然出会って塩谷さんのことをよく知らないまま、表紙から「おしゃれに意識高く生きてる系リッチピープルのていねいな暮らしを語る感じかな」という先入観の塊で読み始めたけれど、全くそんなことはなく、夜寝る前に読んで心がじんとする本でした。
すぐに影響を受ける私は茶香炉を即購入して、火を灯しながらこの本を読み...続きを読む切りました笑

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Posted by ブクログ 2023年04月29日

ところどころ、おっ となるようなポイントはあったけど、そこまで自分の好みではなかった。
私の頭の中はざわついているので、ここまで静かなのに、それでいて強い人になれたら、すごくいいなあと思った

世界に影響力を与えられるってすごいなあ

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Posted by ブクログ 2022年12月31日

読み始めは比較的和解作者なのかと勘違いしていたが、同年代でこのみずみずしい感性をもっているのだと、読み進めるうちに親近感と新鮮さを感じた。
バズライターで海外に飛び出す女性と括ってしまうと、なんだか無謀で行動力の高い人なんだな、と自分と距離をとってしまうが、シンプルに、自分自身の心地よさや好きに触れ...続きを読むて、そして社会の歪みに触れて、それを言葉として書き落としていく人なんだなと気づき、自分もまた、何かを書くということの味わい深さや喜びを思い起こさせてもらった。

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Posted by ブクログ 2022年11月13日

サラサラサラ…と読みやすいエッセイ。
私は海外はハワイしか経験なし。
海外生活をされた方のエッセイは好き。

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Posted by ブクログ 2022年01月29日

著者は注目のインフルエンサーということだが、この本を読むまで著者のことは全く知らなかった。丁寧なくらしを心がける彼女の姿勢には共感するし、本のタイトルにもなっている「ここじゃない世界に行きたかった」は自分もそんな風に思っていたことを思い出させてくれる。透明感のある文章で、読んでいると、ちょっとずつ自...続きを読む分の生活も見直してみようという気にもさせてくれる。昔読んだ松浦弥太郎さんのエッセイをなんとなく思いだす。他方で、こんな風に丁寧に生きている自分、という演出掛かった印象を受けるところもあり、今後どんなエッセイを書かれるのか気になるところ。あと、本書の内容からすると、注目のインフルエンサーなんていう売り出し方する必要ないのでは、とも感じた。

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Posted by ブクログ 2021年08月02日

初めて塩谷さんの文章読みましたが、とても、「今」の本という感じがしました。
ここじゃない世界に行きたい気持ちは共感しつつも、物理的に動きたい気持ちは私の方が強かったり、それで解決しようとしてた気がします。逆に塩谷さんは精神的にそれができてるのかな、と。
そしてデジタルネイティブ世代がこうやってネット...続きを読むビジネスを動かしてるのか、とか、さらに若い世代に刺激を受けていて、自分の年を実感しました。さらに上の世代ももしかしたら若干こんな感じで我々世代を見ているのか、と。

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Posted by ブクログ 2021年06月21日

塩谷さんのエッセイ、始めて読みました。命綱は残しながらも果敢に新しい世界に飛び込んでいく。その行動力と感性、そしてそれらを言葉にして発信する。社会の問題にも身近な気付きから触れて自分の立ち位置も明確にしながら考察している。素敵です。
この本で知った國本怜さんの作品をユーチューブで見ました。これは素晴...続きを読むらしかった。この本を読んだおかげです。

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