【感想・ネタバレ】2000年の桜庭和志のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年07月16日

2000年代に総合格闘技イベントPRIDEで活躍したことで有名な桜庭和志選手の軌跡を辿った一冊。2000年にPRIDEで行われたホイス・グレイシーとの伝説の1戦に関してはかなりのページ数を割いて、他の選手の裏話を交えて語られていて非常に面白かった。PRIDE後期~は体重差や怪我に泣かされ思ったような...続きを読む結果が出せなかったが、総合格闘技のレジェンドであることは間違いなし。UFCのダナ・ホワイトの「サクラバはPRIDE時代に適性体重で戦えていれば負け知らずだった」の一言ががすべてか。

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Posted by ブクログ 2020年03月31日

「プロレスラーは本当は強いんです!」(1997年12月21日 UFC-Jヘビー級トーナメント優勝後のインタビュー)

この一言で、どれだけのプロレスラーが、プロレスファンが救われただろうか。

IQレスラーにしてグレーシー・ハンター。

その名は、桜庭和志。

「僕はアスリートであると同時にプロレス...続きを読むラーです。プロレスで学び、プロレスから吸収した細胞がDNAとして染みついています。お客さんに伝わる試合をすること、それがプロレスラーとしての僕の矜持です。大きな選手に向かっていく僕の姿を通して、お客さんの人生に何らかの影響を与えることができたとしたら、プロとしてこれ以上の幸せはありません」(2017年7月6日 UFC ホール・オブ・フェイム授賞式でのスピーチ)

「プロレスは最強の格闘技」とのアントニオ猪木の思想は、新日本プロレスからUWFを経て、桜庭がそれを実現させた。

その素晴らしさは、この2つの彼自身の言葉が何よりも雄弁に物語る。

そして彼は、「クインテット」を創設。
新たな歴史を切り開き続けている。

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