【感想・ネタバレ】昭和陸軍の研究(上)のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年12月31日

昭和陸軍は暴走に次ぐ暴走
自己過信=驕りは「精神論」へ走る
客観データを軽視・無視するから組織内論理に内向し、進歩・発展性を止める
陸軍幼年学校-士官学校-陸軍大学の純粋培養された人材集団が全権を掌握
究極の共同体を形成する
それが組織の死に至る病だと築かないまま、陸軍だけではなく、国家滅亡へ

...続きを読む阪正康氏の歴史観は、陸軍の個別現象を追いながら、
本質は「組織風土・理念」にあるとする
明治の建軍の理念が、「天皇の軍隊=朕の股肱」にあったのが独善・驕りを産んだ
国民の軍隊どころか、国民は消耗品 そんな軍隊は強くなれない 腐敗劣化する

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