【感想・ネタバレ】ぷくぷくのレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年03月21日

可愛くて
哲学的で
純粋で一途なユキちゃん。

ちょっと疲れた時に
ゆっくり読みたくなる一冊。

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Posted by ブクログ 2020年01月20日

ある事情から胸に痣が残りそのトラウマにより恋愛が億劫になったイズミ、小説家を目指しながらコーヒーショップで働く前田太陽との恋愛物語。イズミが金魚すくいで掬った琉金のユキちゃん視点で語られているところが、斬新でファンタジーっぽい優しい雰囲気が出ている。会話と改行が多くさらっと読める。前田太陽って誰だっ...続きを読むたっけ?と半ばユキちゃんに騙された。イズミの親友のチーコの言葉「心は傷つかない、ただ磨かれるだけ」「違いと嫌いは別もので絶対イコールでない」いつもながら、森沢さんの小説の中には心に響く名言がある。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月20日

金魚のユキちゃん目線で進む物語で、語り口調が可愛かったです。飼い主のイズミは引っ込み思案な女性。そんなイズミにお付き合いする人が出来て…太陽さんにはやられた!まさかそっちの人だったとは。イズミも太陽と幸せになれそうだし、ユキちゃんにも友達が出来てハッピーエンド。森沢さんらしい癒やされる話でした。

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Posted by ブクログ 2020年01月11日

あぁもうぉ、森沢さんの小説好き過ぎて困ってしまう。。

今回もとっても繊細で優しい話でした。「ミーコの宝箱」のチーコが出てきてすごく嬉しかったですね。そしてイズミの辛い秘密と苦悩を優しく包み込むようなチーコと、お母さんのミーコの言葉、「違いと嫌いは全く別物で必ずしもイコールではない」が身に沁みる。ど...続きを読むうしても人は他人との違いに目を向けがちだが、自分の事も他人の事も優しく受容する心は大切だなと思います。金魚のユキちゃんを主人公にしたこの物語。金魚鉢から映る黒猫、コーヒースタンドと店員、空、そしてイズミ。とても新鮮な視点でありながら、やっぱり森沢さんの優しくてあったかい文章がとても心地よく、じわーっとしながらエンディングを迎えました。

やっぱり森沢さんの小説は心のビタミンです!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月02日

友達の大切さが心に染みる。ぷく。

「心は傷つかない。磨かれて光だけなんだ。」
良い言葉だね。子供達にもこの言葉が届くと良いな

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Posted by ブクログ 2020年04月22日

可愛い時々せつない、の一冊。

久々の森沢作品、やっぱり安定の癒し。「ボク」ことユキちゃんの目線から見た世界は可愛い時々せつない。

ぷく…に詰まった想いに何度もキュンとして涙して。

散りばめられた数々の言葉は全部心に閉じ込めておきたくなるほど。

一人では見えなかった世界もくすんだ世界も二人なら...続きを読むきっと色鮮やかに広がって見える。

一人では得られない幸せ。良いな。

森沢作品はいつも読み手を優しく出迎えてくれて、優しく背中をポンと押してまた送り出してくれる。

優しさ、安心感をお土産にもらったような…うん、そんな読後感が好き。

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Posted by ブクログ 2020年02月01日

最後は『だまされたー』と笑っちゃいました。
森沢さん、推理小説書けるんじゃない?というハートウォームな作品です。

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Posted by ブクログ 2020年01月22日

夏祭りの金魚すくいで、イズミに助けられた金魚のユキ。
ユキの目線で語られる、イズミとの日常に揺れ動く感情を描いた物語。

過去にも、ボンネットバスなど、人以外にも心や感情があって、それを一人称として語る物語はあった。
今作は、その中でも、イズミの部屋の出窓に置かれた金魚鉢の中から、ユキのイズミに対す...続きを読むる想いやユキの過去などを通して、人の喜怒哀楽を描いている。

金魚鉢のガラスに阻まれて触れられないイズミ。言葉を掛けたくてもかけられないユキ。
ユキの心は小さな金魚鉢の中にあって、物語の舞台もイズミの部屋と窓から見える景色のみ。

そのミニマムな世界から、広大な心の世界へと広がりを見せる物語の構成に、森沢明夫さんの人の心の表裏を描く新たな挑戦が見て取れる思いです。

『ぷくぷく』というタイトルは、金魚の吐く泡の音。
ためいきをついて「ぷく」。
幸せを感じて「ぷく」
いろいろな感情を「ぷく」という擬音で表しているが、
これは『エミリの小さな包丁』では「凛」、『きらきら眼鏡』などでは「ざわざわ」といろいろな音に変わる。

人とは違う存在を擬人化して心を描くこの作品も、人の心にやさしい音を運んでくれる。


そして、森沢明夫さんは詩人です!

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Posted by ブクログ 2020年01月16日

ユキちゃんかわいいなぁ。
金魚さん目線の物語なんてはじめて読んだけどすごくかわいくて好きだなぁ。


心は傷つかない。磨かれるだけ。
このフレーズすごく素敵。どこかにメモしておかなくちゃ。

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Posted by ブクログ 2019年12月25日

ユキと名前をつけられた金魚(琉金)のボクと飼い主のイズミ(わたし)と太陽くんとの恋の物語。
切なくも心温まる読後感です。
印象に残った文章
⒈ 腹ペコなボク。
⒉ 心は傷つかない。ただ、磨かれるだけー。
⒊ 「違い」と「嫌い」を一緒くたにしない男。

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Posted by ブクログ 2019年12月07日

金魚が主役なのが珍しいが、途中で飼い主のイズミ目線になったり、この語り手の移動が興醒めだった。もちろん、金魚鉢の中にいてしゃべれない金魚の目線だけでは物語が面白くないというのはわかるが、短編になってもいい、その姿勢を貫いていれば、この作品はきっと化けたと思う。とは言いつつも、金魚の孤独虚しさは十分に...続きを読む伝わったし、イズミの好きだった男性の正体をミステリーのように明らかにした点は、かなり評価できる。最後にももう一匹金魚がやってくるが、この場所の説明をした時、言葉に詰まるが、そこがこの小説の肝のように思えた。いい作品だ。

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Posted by ブクログ 2020年05月21日

金魚視点でストーリーが進む斬新さが
まずお気に入り。
やっぱり一人暮らしだと、
飼ってる動物や育ててる植物、
たまに抱きしめるぬいぐるみに
話しかける経験はあるだろうし、
「心があったとしたら?」
って考えたこともあるんじゃないかな。

家事をし、仕事をし、恋をする
そんな飼い主の生活や、
窓から見...続きを読むえる外の世界の様子を
金魚が教えてくれる。

段々とその流れに飽きがではじめたところで
三章あたりから
「え、そっち!?!?」と驚くイベント発生(笑)

そして最後は、みんな幸せなエンディング。
読み終わると
心が磨かれたような、そんな感じ。

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Posted by ブクログ 2020年03月08日

ユキちゃんの一途な気持ちにキュンキュンした。
太陽くんが、えっ?そっち?とびっくりした。
いつもの繋がった本は××の宝×。
孤独だったユキちゃんにハルが来てなんだかホッとして、温かい気持ちで読み終えられた。

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Posted by ブクログ 2020年01月16日

ぷくぷく

そういうことか〜。
優しいお話。色々、心に残る言葉が散りばめられてる。

以前読んだ、あの物語のあの人が登場?
もう一度、あの物語も読もう。

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