【感想・ネタバレ】しらふで生きる 大酒飲みの決断のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年05月13日

めちゃめちゃ思い当たるフシがありながら、めちゃめちゃ笑い転げながら読んだ。私には普通の位置が高すぎた。大酒はやめます。

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Posted by ブクログ 2020年04月30日

ここ半年くらい、酒をやめたくていろいろな断酒本を手に取っていた。
その矢先、大好きな町田康がこんな本出してる、てか酒やめたの!?とびっくりして、久しぶりに読んだ町田康。

人生は普通苦しいもの、それを「楽しむ権利がある!」と毎晩酒を飲む…
人生を楽しむ者=勝者、人生を楽しまない者=敗者、というのは、...続きを読むひとつの欺瞞

この解釈が私にはすごーく腑に落ちて、結果それから酒飲んでません。

ありがとう!町田康!

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Posted by ブクログ 2020年03月26日

元々酒を飲まない僕が読んで面白かったということは、酒を飲む人が読んだら尚更面白かったのだろう、と思うと酒を飲んでおけば良かった、と思いました。

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Posted by ブクログ 2020年03月25日

自己認識改革だけで酒がやめられる?そんなウソみたいな本当の話。180万部売れるビジネス本のように即効性のあるメソッドはほとんどないが、なんでやめられたかわからない人の話の方がなんかやめられる気がしてきます。今んところ全然やめられる気がしないけど。

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Posted by ブクログ 2020年02月25日

週4、5日酒を飲み、休肝日は意識的に設けなければならない。ふと気を抜いてしまえば、自然とアルコール飲料コーナーに足を運んでいる私にとって、この本に期待したのは、断酒のメリットのみだった。

しかし、断酒のメリットだけでここまでの文量は稼げない。それを知りたいなら、冒頭部分と、終盤だけでいい。
本書の...続きを読む大半は、飲酒に至るメカニズムと、それを乗り越える思考についてではないか。

著者が語る、飲酒に至るメカニズムは、

①人生は幸福なはずなのにつまらない。
②酒を飲んでいる間は幸福である
③これが途切れないように酒を飲み続ける。

かと。
そして本書の肝は、なぜ人間は①と考えてしまうのかという点。断酒者の思考を知る為に読んだ本だったが、これが意外なことに、人生論を説かれてしまった。それが意外に自分を省みるいいきっかけとなったのである。

好き嫌いが分かれる文章だが、一読の価値はある。
タイトルから期待していた内容ではないが、我慢して読み進めて欲しい。

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Posted by ブクログ 2020年02月08日

著者が、とあることで禁酒を始め、とある理由をさぐりながら、しらふを続ける利点について述べている。禁酒の価値は現代の価値と思われていることの脱価値であるが、なかなか、その認識に至るのは難しいから、皆、苦労するわけである。ただ、その認識に至った人だけが、見えてくる世界があり、それは、その境地に至った人に...続きを読むしか体験できないものである。少し文体が回りくどいのは酩酊感を出すための工夫か、そうでもないのか。

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Posted by ブクログ 2020年01月06日

人生は一切皆苦やから、酒飲んで、夢見たり、楽しなってみたりしようとしても、ホンマは、やっぱり苦でしかないし、そんなんやったらやめてまえ。という本。

30代中盤で小池龍之介氏の著作を読んで、仏教、禅の考え方に傾倒したことがあった。
私の理解では、その考え方というのは「人生一切皆苦。心を休めるためには...続きを読む、禅の力で苦の源泉の雑念を放つことが肝要」というもの。修行(禅)で無意味な刺激、それに起因する雑念を切り離し、捨てるということ。
この考え方を身に着けるため修行に時間を使い、一切皆苦(=人生)から解脱するというのは、ある意味自殺と同じような気もして、やはりなんとなく気持ちが離れていって、修行に身を投じず、普通の生活をして、50代を迎えている。
この「しらふで生きる」は、ちょっと禅の考え方に似ている気がした。
なんでも程度問題、というのが一つの答えな気もする。

町田さんの本を読むようになって早、十数年が経ってしまった。僕も歳をとったし、町田さんも歳をとったんだなぁ、とつくづく感じる一冊だった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月02日

 僕も毎晩ハイボールを1~2杯飲むほどの酒飲みなので、そのうち健康を害して飲酒をやめたくなった時に参考になるかと思ったのだけど、レベルが何もかも違うのであまり参考にはならなかった。飲酒の経費がせいぜい1ヶ月4~5千円程度で町田さんには二日分で、どこかお店で飲むようなことも書いてなかったので自宅でそれ...続きを読むほどの飲酒をするというのが想像もできないレベルだ。

 ただ常に自惚れるなというような戒めが説かれており、それは心がけたいことだ。

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Posted by ブクログ 2019年12月25日

酒をやめて、やめようと思ってからやめている今現在までをこんな風に、この人にしか絶対に書けない書き表し方で言語化していく作業、きっと楽しかったはず。と読んでいる方がニヤニヤしてしまう面白さ!
第三刷を買いましたが、帯文がちょっと残念な感じでした。ハウツー本みたいな。そういうんじゃ無いだろーって。

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Posted by ブクログ 2019年12月08日

町田康さんは、ぼくが20年近く追いかけてきた作家です。
町田さんがいなければ、今の自分はありません。
少なくとも小説は書いていないのじゃないかしら。
町田さんの影響で小説を書き始め、小説を書くのに膨大な時間を費やしてきました。
この膨大な時間を、金儲けのために使っていたら、今ごろ自分は……。
いえ、...続きを読む町田さんには本当に感謝しています。
町田さんと言えば、大酒飲みで知られています。
エッセーにも、酒にまつわるエピソードが数多く出てきます。
その町田さんが酒を断ち、それも4年前から1滴も飲んでいないと本書で知り、腰を抜かすほど驚きました。
酒を飲まない町田さんは、果たして町田さんと言えるのでしょうか。
そうも考えました。
本書を読んで、本当に止めたんだと何だか感動さえしました。
町田さんほどではないにしても、酒飲みにとって禁酒は大変に辛いことです。
かく言う私は毎晩、缶ビール1缶とワインをグラスに2杯飲むことを習慣にしています。
休肝日は週1回。
ただ、1日お酒を止すだけでも寂しい、何か人生を損したような気分になります。
しかし、本書によれば、そんなことはありません。
酒があろうとなかろうと、人生は寂しいものなのだとか。
心に沁みますね。
本書は、禁酒をしたい人のための一級のハウツー本になっています。
ぼくも、読みながら、禁酒を何度も考えた次第。
さらに、例によって町田節が炸裂し、随所に笑いが散りばめられていて飽きさせません。
個人的には、酒を止した町田さんの作風が変わってしまわないか心配です。
で、ちょっと調べてみました。
町田さんが酒を止したのは2015年12月です。
最新刊は、9編の短編を収めた「記憶の盆をどり」。
9編のうち、後半の4編は恐らく酒を止してから書いた作品です。
で、前半の5編と比べてみました。
全く分かりませんでした笑。
表題作「記憶の盆をどり」(2016年11月配信)は、次のような書き出しで始まります。
「去年の暮れに酒をよした。人にそう言うと必ず、『どうしてよしたのですか』と問われる。」
最後はこんな文章で締めくくられています。
「ああ。酒をやめなければ。酒をやめさえしなければ死後の生を生きていられたのに。そんな後悔が頭を駆けめぐる。シャワーの音がやむ。」
このころはまだ、酒に未練があったのでしょうか。
禁酒して初めの頃は、7秒に一度くらい酒のことを考えていたのだとか。
それが3カ月も経つと、酒のことを考える時間の方が少なくなったそう。
酒を止して、「痩せた」「眠れる」「仕事が捗る」などの利得があったのも自信につながったようです。
そうですか。
うーむ、酒を止めようか、どうしようか。
果たして止められるのか。
うーむ、うーむ、うーむ。

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Posted by ブクログ 2019年11月24日

酒飲みの大先輩である町田先生が断酒に至った経緯(?)や思索、その効果が綴られており、大変興味深く読ませていただきました。

町田先生自身が酒をやめようとした経緯がよくわからないようですが、なんとなく人生の憂さや寂しさを酒で紛らわすことの虚しさに気づいてしまったのかなと感じました。私のような毎日お酒を...続きを読む飲んでいる人が読めば、「酒」というものを改めて考える良い機会になると思います。
断酒のための方法としての「認識改造」というのも実際に行われている「認知行動療法」に似ている部分もあり、認識の変え方は人それぞれではあると思うもののとても参考になります。

自分自身はまだ「断酒」を決断するほど悟れていませんが、「酒を飲んでも飲まなくても人生は寂しい」という言葉は胸に刻み、大酒で溺死しないように、せめて「節酒」を心がけたいと、感じました。

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Posted by ブクログ 2020年05月27日

なぜお酒を飲まない生活をするようになったのか、を町田節でつらつらと時にはだらだらと、ぷぷっと吹き出したりしながら書かれている文章を、読んだ。
そんな感じです。

私はまあまあ面白く感じたけど、好みが分かれるかなと思います。

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Posted by ブクログ 2020年03月20日

20200320 酒好きな人が酒をやめた記録。アル中からの脱出というような内容ではなく。作家らしい心の遷移を主観的に表現している。よくわからなかったので何か作品を読んでみようと思う。

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Posted by ブクログ 2020年02月06日

4年間断酒している元大酒飲みのエッセイ。
自分のような飲酒をコントロールしたいと考えている過量飲酒者には役立つ視点が多かった。

自分が本書の肝だと感じたのは「飲酒にいたるメカニズムと、それをどう意識改造するか」という部分。

⇛自分は他人よりないがしろにされている
⇛自分にも幸福になる権利がある
...続きを読む⇛酒を飲めば幸福になれる
自分の中でこれより優先できる考え方を手に入れる必要がある。

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Posted by ブクログ 2020年01月19日

酒での失敗が続いたので読んでみた
読み辛い
けど、なんとなくわかるわあ
ってのは数多くあった

酒止めたい、って思ってる人以外は全然面白くないんじゃないかな
そもそもそんな人しか読まないか笑

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月06日

ところどころ吹き出す。
相変わらず御宅を並ばせれば天下一品。
365日中365日、飲んでたお酒を止められたってのはすごい!(すでに3年以上経過)
尊敬に値する。でもこの先もずっと飲まないのかなぁ。

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Posted by ブクログ 2020年01月04日

幸福になる権利などなく、普通というものは自分でかくあるべき、かくありたいと設定しているもの
当たり前と考えている自己の認識を変えることで酒を絶つ

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