【感想・ネタバレ】純子のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月22日

水木しげるか畑中純の絵柄でまんが化すれば、ワールドワイドに売れる気がしないでもない。いまなら、たばよう先生のキュートな作風でもいいかも!あるいはフライング・ロータスのノリで実写映像化されたりした日には、世界中のアングラ市場で大ブーム必至の問題作。とはいえ、地べたをはいずりまわるえげつない前半から、想...続きを読む像を絶する鮮烈なマントラ大噴出の大団円に至るその圧倒的な落差は、やはりテキストならではのスペクタクルかも。それにしても生臭坊主ならぬ生糞坊主の話とか、元ネタあったりするのだろうか?怖くて調べる気にならないけどw

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Posted by ブクログ 2020年02月02日

 まさに糞小説。
 文字通りの糞小説。
 うんこ漢字ドリルが流行したけど、そんなかわいいもんじゃない。
 読んでいて顔をしかめるほどに、リアルな糞を最初から最後まで表現している。
 平山夢明「あむんぜん」のウンゲロ思い出した。

 とかく、ご飯食べながら読むもんじゃないので人には全くおススメできない...続きを読む
 
 高度経済成長期の始まりを見せる日本。
 四国は香川、その山中の里の一番奥、村八分の家に純子は生まれた。
 毎日毎日、祖父と叔父は村の肥汲みに山を何度も往復する。
 日常的な祖父の暴力を受けて顔半分が崩れている祖母はかつて女郎で、純子を金持ちの大旦那に売れるように教え込み、純子もいつかは金持ちに自分を高く売ってやるのが夢だった。

 そんな肥汲み一家に変化が訪れる。
 ある日、役場からバキウムカーとやらが来てからというもの、肥汲みの仕事がなくなった。
 叔父は高松へ出て人足として働きに出るという。
  
 純子が幼いころからの話し相手、叔父が山で拾ってきた地蔵が言う。

 わしの体が苔むすまで小便をかけろ。

 糞で始まり、糞で終わる。
 まさに糞小説の極み。

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Posted by ブクログ 2020年02月21日

吐き気を催す程の描写で、確実に食欲が失せる。
ノスタルジック、ファンタジーって....。
失せるけど、何故だか読んでしまう、赤松作品にはそんな魅力がある。

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Posted by ブクログ 2020年02月01日

2月-1。3.0点。
糞汲みの一家に生まれた主人公。美しかった母は自殺し、祖母は主人公に期待。

「胸糞悪い」小説。この作家、底辺の人たちの描写は秀逸だと思う。読みたくないのに読んでしまうストーリーだった。

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