【感想・ネタバレ】宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年11月11日

チームビルディングの基礎学としてとても参考になった本。

タックマンモデルという考え方があって、大きく4つのステージに分かれる。

形成期
混乱期
統一期
機能期

それぞれに特徴と次のステージに必要なものがしっかりと書いてあり、実際に自組織に転用した場合に課題感と打ち手もマッチした。

その他にも...続きを読む宇宙兄弟のキャラクターに合わせて、
二軸四象限のキャラ分けも書いてあったり、マネジメントのコツなども説明があるが、個人的にはタックマンモデルが本当に役に立った。

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Posted by ブクログ 2020年05月04日

職場での人との接し方や活動について考えるきっかけになった。チームとして楽しく進められて成果も残せたら良いだろうなと思った。内容も分かりやすくて読みやすい。参考にしていきたい。仕事でなくてもプライベートや家族など誰かと生活していく中にも役立ちそうだと思った。

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Posted by ブクログ 2020年03月26日

本全体から、ファシリテーション的思考が伺える。
ノウハウを扱う場面でも強制されず、選択肢を持たせてくれる。
読み手の気づきを優先させる、そんな書かれ方で、個人的にはマネしたい姿勢でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年12月15日

私は学校のグループ製作活動のリーダーをしていました。リーダーという仕事は人生で初めてで、思うように行かず、結局良い物は作れませんでした。
そこで、自分の何がいけなかったのだろうと思い、この本を買いました。
読んでいく中で、自分の悪かったところ,良かったところ,いろいろなものが見えてきました。
その中...続きを読むで、自分にとってのリーダーとはなんなのか?を見つけることができました。

1 リーダーだからといって、何事も1人で取り組まない。メンバーに任せるところは任せる。

2 無理にリーダーシップを発揮しようとしたり、メンバーの機嫌を取る必要はない。自分には自分のリーダータイプがあり、自分の得意な形のリーダータイプになればいい。

3 メンバー内での衝突は当たり前。衝突が起こっているのはチームとして成長している証。メンバーに反感されるのを怖がってはいけない。

4 得意不得意、好き嫌いは必ずあるので、お互いが違う事を前提にしてそれぞれの違いを活かす。

5 自分一人で作業を進めない。考えを閉さない。困ってる事や怒ってることはメンバーに話す。1人で考えてはいけない。1人の悩みをメンバーで共有してチームの悩みとし、みんなで解決へ導く。

6 どんなに優秀なメンバーが集まったとしても、いきなり良いチームができるわけでは無い。チームが出来るには段階があり、近道はない。地道に着実にチームを作っていく。

以上が、僕の経験とこの本の話を踏まえた、僕にとってのリーダーのあり方、考え方です。

今回のグループ製作活動のリーダーとしては、あまり良い成果は出せませんでしたが、次回からは,この学びを活かして、良いチームリーダーとなれるように頑張りたいです

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Posted by ブクログ 2023年09月08日

宇宙兄弟は前半しか読んでないのですが、普通に読み進められました。4種類のリーダーごとにチームへのアプローチ方法が書いてあります。
漫画を例に出しているのもあるため読みやすく、理解しやすいですが、少し内容があっさりしているという印象も受けました。

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Posted by ブクログ 2023年01月14日

リーダーのスタイル
 ファシリテーター型
  プロセス志向
  調整、相手から引き出す
 マエストロ型
  結果志向
  自分で実行して示す
 ティーチャー型
  プロセス志向
  教えることでリード
 コンサルタント型
  結果志向
  専門知識をもとにメンバーを引っ張る

チームの状態
 フォー...続きを読むミング、形成期
  依存、他責
  目的、目標、指標と原則を伝える
  心理的安全性
   コミュニケーション量
    チームの発達段階を共有
    好きなこと、得意なこと、期待すること
    価値観
     好きなこと、嫌いなこと
    信念
     正しいと思うこと、間違っていると思うこと
    世界観
     美しいと思うこと、醜いと思うこと
 ストーミング、試行錯誤期
  メンバーの自立心が芽生える
  ビジョンが曖昧
  コミュニケーションの質が重要に
   フィードバック
    客観的事実を伝える
     主語を私にする
      私はこう思う
   対話する
    聞く量多め
    お互いのりかいを深める
     会話は話す量多め
      関係性構築
   肯定の形で伝える
    してほしいことを伝える
 ノーミング、規範期
  メンバーにチームとしての自覚が芽生える
  目的、ビジョン、役割が明確にっている
  成功に基づく暗黙のルールが自然と発生している
  自分たちで目標やゴールを設定できる
  その時々で方向性を決められる人がリーダーとなる

  強みを生かした役割
  自分たちのルール
  自分たちの目標
   熱中できる目標も

  プロセス思考よりも成果思考のリーダーシップ

  メンバーの組み合わせではフォーミングに戻ることも
 トランスフォーミング、達成期
  チームは目的毎に結成する
  振り返り
   上手く行った要因について
    人間関係
     どのように変化したか
     悪化したときの工夫
    リソース
     準備段階でしたこと
     成果に影響したリソースは
      人、モノ、金、情報
    個人と組織の成長
     成長を感じられた出来事は
     何を学ぶことができたか
    生産性と創造性
     何を生産したか
     何を改善したか
     特別な価値は

工夫して作業に取り組んでもらう
自立を促す
 選択肢をあたえる
 考える余地をあたえる
 とりあえず試す、という機会をあたえる
 再挑戦の機会をあたえる
幅広いやり方を検討する
感情を適切に伝える
状況を把握して流れにのることも重要
 状況を観察してどうすれば良いかメンバーに相談する
相手の志向を理解する

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Posted by ブクログ 2022年06月11日

自分らしい振る舞いがあるチームにとっては良いリーダーになるかもしれないし、良いチームを作る一つの要素となりうる
自分の強み、好きなことを生かす そこに自信を持つ 

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Posted by ブクログ 2022年01月30日

以前読んだ『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀』と同様に、タックマンモデルをベースに漫画の登場人物やストーリーと関連付けて分かりやすくチームビルディングを解説した本。

この本はタックマンモデルの他に、「あなたがどんなタイプのリーダーか?」を分類した上で...続きを読む、タックマンモデルのフェーズとタイプごとの推奨行動を解説しているあたりがユニークでした。

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Posted by ブクログ 2021年07月23日

フォーミング→ストーミング→ノーミング→トランスフォーミング

フォーミング段階で行いたいこと
①目的(why)をビジュアルで伝える
②目標を数値で伝える
③指標と原則をつくる

心理的安全性のために共有すること
・好きなこと、得意なこと、期待していること
・価値観(好き、嫌い)、信念(正しい、間違...続きを読むい)、世界観(美しい、醜い)

ストーミングで大事にしたいこと
①フィードバックで現状を伝えるね
→事実を客観的に。
②対話の時間を持つ
③肯定形で伝えるね
×~しないで。 ○~しようね。


チームはwhyごとにつくられる。
成功したときこそ振り返りしよう!

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Posted by ブクログ 2021年07月10日

チームの状態の定義や、状態ごとに必要と思われることが書いてあるので、自分の組織に適用する際に使いやすい。
この内容を共有することからチーム作りが始まっていくのだと感じた。

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Posted by ブクログ 2021年05月04日

チームのあり方、自分のリーダーとしてのあり方について、具体的に記されています。仕事のやり方にとても参考になる本でした。書いてあることを自分なりに工夫しながら実践したいと思います。

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Posted by ブクログ 2021年04月18日

チームに焦点を当てて、前作より具体的な行動につながる内容かな。自分のリーダースタイルがどうなのか?が、客観的か、というところが大事な気がする。自分が思ってるのは、人が見てる姿じゃないだろうから。本のテストも問題数が少ないと、質問の意図を理解していたら、なりたい自分に誘導できちゃうので、一度ちゃんとテ...続きを読むスト受ける方がいいかね。

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Posted by ブクログ 2021年03月27日

「チームビルディング」と「ファシリテーション」
現状私がチームや組織の調整などを任される立場になり、今いる仲間でうまくいくチームという題名に惹かれ読んでみた。
これまで気の合う仲間や同僚とでなければ良きチームはできないと思い諦めていた部分もあったがそれぞれにタイプがあり関わり方が異なることを学んだ。...続きを読む筆者も述べているが同じチームメンバーで内容を共有し、自分たちに何ができるか話し合ってみたいと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月29日

宇宙兄弟が好きで熟読。チームを良い方向に進めるためのリーダの役割について。

チームが始まってからの成長過程。
4つのstep(タックマンモデル)
第1ステージ:形成期 フォーミング
第2ステージ:試行錯誤期 ストーミング
第3ステージ:規範期 ノーミング
第4ステージ:達成期 トランスフォーミング...続きを読む

第1ステージ:形成期 フォーミング
目的がよくわからず、受け身な状態。依存や他責
第2ステージ:試行錯誤期 ストーミング
みんなが本音をぶつけ合い、考え方の対立や衝突が生まれる、コミュニケーションが量から質へ。
第3ステージ:規範期 ノーミング
リーダーが管理しなくても自分たちの力で話し合い意思決定する
第4ステージ:達成期 トランスフォーミング
チームで大きな成功体験を共有することで、トランスフォーミングへ成長したチームは無敵状態。

第1から第2へ移行するには、コミュニケーションの量が大事。メンバー内に「この人達だったら何を言っても大丈夫」という心理的安定性が生まれている事が前提。

環境がその人の行動を決めてしまうこともある。例えばミーティングをする時、後ろの方で内職を始めてしまう人もいるかもしれない。それはその人が悪いのではなく、環境がそうさせているかもしれない。

相手を理解するために知っておきたい事
価値観(好きなことor嫌いなこと)
信念(正しいと思っていることor間違いだと思っていること)
世界観(美しいと感じていることor醜いと感じていること)

エンゲージメント
従業員が主体的・能動的・積極的に仕事に取り組む姿勢。生産性の高い職場はエンゲージメントが高い傾向にある。日本の企業は熱意に溢れている社員の割合が6%。
アメリカは32%。また日本は139ヵ国中132位で下位に近い。更にやる気のない社員は70%、周囲に不満を撒き散らしている無気力な社員は24%だった。

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Posted by ブクログ 2020年08月02日

参考になった点は2点
1.4つのリーダーのスタイル
2.チームの発達段階
自分はどのスタイルなのか、自分のチームはどの段階なのか、これの判断が難しいです。この点がもう少し詳しいと良かったと思います。あと、宇宙兄弟の引用は、思ったより少なかったです。

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Posted by ブクログ 2020年03月07日

組織を構築する上での基本姿勢やノウハウが詰まった本。
自分のとるスタンス、強みや課題となる部分を整理できた。

目的の下に組織が生まれるため、常に新陳代謝を上げていくこと、フィードバックとは事象を客観視することなどを学んだ。

小規模から、能動的な集団を作っていきたい。

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Posted by ブクログ 2020年01月13日

チームが完成形へと向かう4つのフェーズ
フォーミング
ストーミング
ノーミング
トランスフォーミング

この考え方が面白い。
同じチームで同じ目標であっても、取り組む業務ジャンルによってまたフェーズが変わりそう。

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Posted by ブクログ 2019年11月17日

世の中には色々考える人がいるもので、
チームについて4つのステージ(段階)に分けて考え、その段階事に適したリーダーシップのパターンがあるらしい。
確かに、できたところのチームと長年一緒に働いたチームで同じような進め方ではダメなのは感覚的にわかるけど、考えたことなかったな。

また、リーダーシップ自体...続きを読むを工程と結果どちらを重視するかと、リードの仕方は押しと引きどちらか、と言う2軸で考えることにより4パターンに分けているのは面白かった。
私は、ファシリテーター型なんだけど、仕事で求められているのはヒエラルキーが確りしたコンサル型なのでちょっとつらいな。

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Posted by ブクログ 2023年11月05日

宇宙兄弟好きなのでチーム作りをうまくまとめてくれていて面白い。
・リーダーにはスタイルがある(コンサルタント型、ティーチャー型、マエストロ型、ファシリテーター型)
・チームが迎えるフェーズによってリーダーの出番や出方が変わっていい
・各人が自分のリーダーシップを出すくらいアクティブになるためには、「...続きを読む試行と失敗と再挑戦の機会を奪わない」「感情を大事にする(隠さない、相手の感情も受け止める、でも自分と相手の感情を混同しない)」「相手の考える余地を奪わない」
なんかが重要

宇宙に行くくらいの人達は目的が一致していてアクティブでエンゲージメントが高いわけで、そこが一般企業やチームとちょい違うところではあるのだけど、参考になりました。
個人的には漫画を読み返して、ストーミングの個々が合わない時から、フォーミング、ノーミングへどう克服していったかをもう一回なぞってみたい

⭐️3.5くらい

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Posted by ブクログ 2023年04月23日

どちらかと言えば「好きではない」本。マエストロやティーチャーを挙げて「緊急度の低い時に活躍」としているのは解せない。限られた紙面なので漫画のようにトントン拍子でチームビルディングがなされる流れが示されているが、実際はもっとドロドロしている。本の最後にようやく出てくるが、そもそもメンバーがリーダーシッ...続きを読むプというものやその型に興味がないと上手くいかないと思う。個の実力というものがそこそこ高い時には上手く行く。プロ野球の監督のやり方をそのまま鵜呑みにしてはならないのは、プロ野球は個の力がそれなりに洗練されているのに対し、一般社会は個のレベルがバラついている。この本の前提として、個々人のレベルがそれなりのところにあることが求められると思う。

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Posted by ブクログ 2022年11月30日

良いチームをつくれば良い仕事ができるのではなく、良い仕事(働き方)をすることによって良いチームが生まれる。
“仕事を通じてチームを育む”という考えがとても良い。
本書では『4タイプのリーダースタイル』や『チームが成長する4つのステージ』について、分かりやすく説明してくれる。
チームをアクティブにする...続きを読むため「しない」を意識した関わり方が重要、というのも印象的だった。

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Posted by ブクログ 2021年09月21日

チームのリーダはどうあるべきか、チーム形成をどのようにしていくのか、タイプごとに説明してくれる本。

なんか無理やり宇宙兄弟に合わせてしまっているのが逆に気が散ると思ってしまった。

* リーダーに必要なのは、メンバーひとりひとりの個性や特徴を活かし、解放・支援・促進するファシリテーション能力。
*...続きを読む 自律を生み出すのがファシリテーション

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Posted by ブクログ 2021年07月14日

 チームを上手く育てていくと同時に、成果と人間関係も形成していく方法を書いた本。
 宇宙兄弟のキャラクターをそう知らなくても、チームのあり方を模索していく本なので、十分楽しめる。
 自身の会社がどうなのかと考えたときに、何よりのヒエラルキー型なのであろうが、それでも各部署にチームがあるので(まあその...続きを読むチームもほぼヒエラルキー型なのであるが笑)、これから先そのヒエラルキー型だけでやっていけるかと思わざるを得ないことからも、大変タメにはなった。
 それから自分はどうなのかと振り返ってみると、ティーチャー型なのかなあと思う。ただそれが良いとか悪いとかでなく、どうチームに関わって影響を与えていき、場合には自身を変化し、時流に対応していくべきなのであろう。

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Posted by ブクログ 2020年10月16日

チームで上手くやっていくための考え方の話。

この本を読むまでは、チームのリーダーに向いている人と向いてない人がいると思っていた。しかし、そうではなくて、『人それぞれのリーダーのスタイル、活躍する場面がある』。とても納得しました。
チームワークとは、チームのなかの誰か1人が引っ張っていくことではなく...続きを読む、メンバーそれぞれの得意不得意を理解し、それを活用していくということ。だから、どんなメンバーのチームでも良いチームになり得るのだと思う。

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Posted by ブクログ 2020年09月07日

組織の発展段階とリーダーシップの4つのフレームワーク(特徴)を学べる。
組織の発展段階の4つは他の書籍やオンライン学習のコンテンツで学んでたから復習に。
リーダーシップ4つは参考になりました。時分が何タイプか診断できる質問リストもあります。
宇宙兄弟を読んでいないので漫画部分は読み飛ばしました。宇宙...続きを読む兄弟が好きな人ならより楽しめると思います。

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