【感想・ネタバレ】銀河で一番静かな革命のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年08月30日

絶望なのか希望なのか
日常なのか特別なのか

結局のところ決めるのは自分次第。

終わりが迫ることに落胆するのではなく、溢れる日常の感覚にもう一度意識を向けてみる。すると何もなかった世界が嘘みたいに色づいてみえた。いつもみていた景色は虚構だったのではないのかと思うほどに。

同時に、自分で決めず周り...続きを読むに流され続けて生きてきたその現状がすでに死んでいたことに気づく。

マヒトさんに胸を打たれるのは、彼のことばを通じて日常に潜む小さな幸せに気づかせてくれるから。

最後にマヒトさんの好きなことばをのせて。

「誰に勝たなくても、誰にも負けてない
その日まで つづけよう。」

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Posted by ブクログ 2019年06月24日

マヒトゥザピーポーの紡いだ歌詞を初めて見たとき、真っ赤でファイヤーしている普段のイメージがただの有り触れたお洒落なそれではないことを実感させられた。この本を読んでいると、マヒトの歌詞を読んでいるかのような感覚になることが多くある。その分独特で、癖は強いのかもしれない。彼はきっとたくさん見てたくさん感...続きを読むじてたくさんこころに留めて生きてきたのかなと思った。男の人が書いたとはとても思えないほど、女性が話し手の時の描写がリアルだ。まひろといろはのやさしさは正直自分には痛かった。あまりにリアルで、昔のことを思い出した。最後の流れがすごくすきだ。きっとバカなわたしはほんの少ししか理解できていないんだろうけれど、この物語もこの物語を書いたマヒトのことも愛するしかなくなってしまった。

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