【感想・ネタバレ】シーソーモンスター <電子書籍版 特典付き>のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年04月18日

久々の伊坂幸太郎。

「人と人との対立」がらキーワード。

嫁姑問題から始まるから身近な物語かと思いきや‥
そこから伊坂ワールド全開!

しかも、八組の小説家たちが、原子時代から未来まで、それぞれの物語をつないでいるすごい螺旋プロジェクト作品とはビックリ!

争いはなくならない。大なり小なり。

...続きを読むとは折り合いのつけかた次第!?

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Posted by ブクログ 2021年04月01日

ミステリー
ファンタジー
連作中編2作品

意志でコントロールできない「争い」「対立」をテーマに描いた作品。

バブル期、近未来を舞台に三世代の諜報員が登場。
嫁と姑、人間とAIの緊張感に満ちたバトルの物語。

本書は8名の作家様による『螺旋プロジェクト』の1作で、ほか7作品も読み進めてからまた戻っ...続きを読むて味わいたいと思う。

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Posted by ブクログ 2021年01月17日

工作員の妻に義母。まさに伊坂幸太郎ワールド。山の者と海の者、絶対相容れない存在、壁、争い、この世から絶対に無くならないモノがあって、そんな世の中を生きていく私たちに、ちょっとしたアドバイスをしてくれているように思う。

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Posted by ブクログ 2021年01月16日

螺旋シリーズ第2弾、で、大好きな伊坂幸太郎さんとあって期待して読み始めた。
が、いつものテンポが感じられずスタートした。
しかし、あるきっかけから一気に事は展開し、いつもの一気に読ませるテンポに戻った。
なぜ、シーソーモンスターという本名で、シーソーとスピンモンスターの2作が入っているのだろうと不思...続きを読む議に読み進めていたが、そこは伊坂幸太郎さん。さすがの展開で、今より少し前の話と、今から少し先の話が見事に融合され圧倒された。
また近未来とはいえ、すぐそこに迫っている未来が怖くなる話でもあった。
人は感覚、感情が大切ということをあらためて知らされる少し趣きの異なる作品だったが、いつもの通り素晴らしかった。
この後も螺旋シリーズ、読み進みたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月18日

海族と山族の血筋をひく者同士はぶつかり合う運命にある。そんな嫁姑問題の間で、夫は仕事で窮地に陥っていた。

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Posted by ブクログ 2021年06月27日

出会ってはいけない二人が出会ったとき、世界の均衡は崩れ、物語は暴走する――

【時代をまたいで疾走する、エンターテインメント小説2篇! 】

我が家の嫁姑の争いは、米ソ冷戦よりも恐ろしい。
バブルに浮かれる昭和後期の日本。
一見、どこにでもある平凡な家庭の北山家だったが、ある日、嫁は姑の過去に大きな...続きを読む疑念を抱くようになり……。
(「シーソーモンスター」)

突然、僕は巻き込まれてしまった。時空を越えた争いに――。
舞台は2050年の日本。
ある天才エンジニアが遺した手紙を握り締め、彼の旧友と配達人が、見えない敵の暴走を前に奮闘する!
(「スピンモンスター」)

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Posted by ブクログ 2021年06月21日

偶然は神様のペンネームだ

架空の話ではあるものの、どうしてもわかり合えない、反発し合う者同士が存在することや、変化することで進化すること等、なるほど…と思うことが多かった。

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Posted by ブクログ 2021年06月19日

海山シリーズだったか!
こんな風にシンクロする世界観て面白い〜
しかし、「あの事故」で目にカメラ入れられたはずなのに、事故の記録は無いはずだよねえ…
そこが破綻しているのが気になったけど、全体としては面白かった!

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Posted by ブクログ 2021年04月27日

文芸誌『小説BOC』の「螺旋プロジェクト」の一作。

なんとも不思議な物語だった。
色々と訳がわからないのに、むしろ、訳がわからない感じを解消したいからか、読む手が止まらない。

「海族と山族はぶつかり合う」という設定があるにしろ、著者が変われば、こうも作風が違ってくるのかと驚く。

いずれにせよ、...続きを読むSFちっくな世界観に、思いっきり現実逃避できた!

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Posted by ブクログ 2021年04月24日

シーソーモンスターは
海と山の話。

スピンモンスターは
ずーっと私が恐れているものの話。
怖かった。

「これ違います」
「違う?」

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Posted by ブクログ 2021年04月11日

シーソーモンスターの方は面白かった。
スピンモンスターは、ちょっとビミョー。
伝えたいメッセージに合わせてストーリーがこじつけられてる感じがした。

でも、宮子さんが出てくる場面はいつも爽快でおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2021年02月21日

キーワードは、海族山族。あと、内閣調査室とか国家公安局とか言われる類いの組織に属するとされる諜報員(いわゆるスパイ)。それと、人工知能(AI)。
これらをうまく絡ませて、壮大な物語を構築する技法に感嘆する。
ただ、人類の暗い未来を予想しているようで、読後感は重い。

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Posted by ブクログ 2021年01月04日

8人の作家による連作「螺旋プロジェクト」の中の一作とのことですが、単独で読んでも困ることはありません。
巻末の年表を見ると他の作品も面白そう。
シーソーモンスターのストーリー展開が好きでした。

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Posted by ブクログ 2020年12月13日

朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』に引き続き螺旋プロジェクトの一冊。

2人とも共通テーマをベースに敷きながらも得意のフィールドに持ち込んで描いてるから、独立した小説としてと面白い。

他の作家さんたちの作品も読みたい。

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Posted by ブクログ 2020年12月10日

スピンモンスター
設定にびっくりして面白かった
そんなことが考え付こうとは恐ろしい思考
自分がそうだったらとゾッとする
とにかく新しい考え方をもらった

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Posted by ブクログ 2020年12月07日

クジラアタマの王様』からの連読で伊坂ワールドにどっぷり。温泉よりも効くかも、シーソーの方がより愉しめました。嫁姑の題材からこんな飛躍、失礼発想に驚きと感嘆の連続で、ページを捲る手が自らの意思を持って、この時間の永遠の連続を願い
結末への到着を拒んでいると感じられる程大好きな作品でした。

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Posted by ブクログ 2021年07月22日

79サンダーボルトとか火星に近い過去と未来のお話し。久しぶりに権力と監視の怖さを感じる作品でした。ただ最後までおばあちゃんの活躍を読みたかったなあ。

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Posted by ブクログ 2021年07月22日

伊坂作品において女性が語り手に置かれることはかなり珍しいのでは。でもあんまり男性の語り手の時と差異がなかった気もする。あと伊坂SFは近未来の描かれ方がとても良い。数十年後にありそうな言葉や文化が絶妙なバランスで差し込まれててそこも見どころ。

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Posted by ブクログ 2021年07月19日

「シーソーモンスター」と「スピンモンスター」の中編二作品からなる本書。「螺旋プロジェクト」なる作品群のひとつだそうで、他の作品との関連をうかがわせる描写もありますが、基本的に本書だけ読んでも問題ないと思います(自分も本書しか読んでいませんが、特に違和感はありませんでした)。タイトルに「モンスター」と...続きを読むありますが大怪獣的なものは出てこないので、その点は期待しないのが吉。

「シーソーモンスター」
昭和後期(バブル頃)のお話。嫁姑問題に頭を悩ませるMRの北山は、ある悪事に気付き……。
ある秘密が明らかになってからは一気におもしろくなりました。明快なストーリーで最後はスカッとしました。

「スピンモンスター」
近未来(2050年頃)のお話。配達人の水戸は、見知らぬ男から手紙を渡され……。
こちらは難解。中盤まではワクワクして読んでいたのですが、結末があまり好みではありませんでした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月06日

人は争わずにはいられない、味方と敵を区別しないと気が済まない生き物というテーマ。その本能がある上で共存する方法を見出すシーソーモンスター、破滅に向かうスピンモンスター。評価としては普通。

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