【感想・ネタバレ】されど私の可愛い檸檬 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年02月02日

発表時期の違う短編集。
トロフィーワイフだけ読んで、一年ほど机の上に積ん読をしていたのだけれども、「ID:INVADED」が思いの外楽しかったので、重い腰を上げて読んでみた。
ドナドナ不要論は、このドナドナ不要論というタイトルがとても良いけど、話自体は悲しい悲しいお話で、されど私の可愛い檸檬も、やっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月29日

【トロフィーワイフ】
『もの凄いゼロに近い部分からだけど、微かな、《相手にする必要がない人がいる》という引き算の発見から、私はともかく自分を積み上げていく。』

「それは…偽物の自分を演じるのに慣れて、本物の自分忘れたってことじゃないの?」
「あはは。本物の自分って!実際に振る舞ってる自分が常に本物...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月16日

人生は選択の連続でそれは命がけである。
そしてそこに絡んでくるのは家族。
人の目を使って自分の人生の幸せを測ってしまうけど、自分が撰んで自分が幸せなら本当はそれでいい。
一つの感情に捉われずに複数の感情が絡み合って思いになる。
家族の繋がりは様々な感情が絡む。
そんな感情を、言葉を本当にするのは全て...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月13日

 舞城王太郎という作家は、基本的に読者や評論家を煙に巻くような作風なのだが、時々誰が読んでも考えさせられる作品を出す。本作のように。

 2ヵ月連続刊行の舞城王太郎さんの新刊。『私はあなたの瞳の林檎』が恋篇なら、本作は家族篇だという。そういえば、デビュー作『煙か土か食い物』は、家族がテーマだったと思...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年12月29日

あぁ、わかる。どうにもならんことをどうしようもなく考える。大した解決はなく、自分の脳内で幸せを製造して生きていくんだ。うぬ。他の本も読んでみようっと。

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Posted by ブクログ 2019年09月21日

『トロフィーワイフ』
頭よし顔よし、性格も良い完璧妻VS「人は誰でも与えられた状況に幸福感を得ることができるし、さらには価値観も変えることになる」という理論、というお話(だと思う)。
完璧を演じているうちに、それが板につくというレベルを超えて、自分自身と不可分になっていくという感覚は多くの人が感じて...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月04日

第二弾は家族がテーマ~『トロフィーワイフ』二ヶ月ぶりに母からの電話を受けた私・扉子は、姉・棚子が離婚だと突然言い出して慌てている。姉は夫・知樹の元から飛び出し福井の通称・軍曹の家に居候しているらしい。棚子の夫によるとダ・ギルバートの講演の話をして幸せは見つけるものだと話したら、姉が家出したらしい。私...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月06日

林檎が良かったのでこちらも読んでみた。
これもある意味哲学的な話だった。
「トロフィーワイフ」は、読んで、ごめんね、みつをの「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」っていうのを思い出しちゃって。舞城王太郎は相田みつを、絶対嫌いだと思うんだけど。
妻が膵臓癌になっちゃう「ドナドナ不要論」、仕事を決め...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月23日

選ぶって難しい。
今の時代、昔より選択肢が増えてるから
自由でもあり生きにくくもあるなー。
三作とも、色んな人いるなーーって思った。
厄介でそれでも愛おしい家族。
家族のような人たち。

磯村くん、がんばれーー笑

林檎に引き続きおもしろかったです

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Posted by ブクログ 2019年03月22日

短編集、林檎も檸檬もどちらも読んだ。かなりショックだった。舞城は文章のスピード感を楽しむのが第1なのにその要素を消した純文学路線の舞城がおもしろいわけないじゃん!!!舞城からスピード感を削ったらただのおっさんの脳汁垂れ流し説教文でしかないじゃん。これだったらわざわざ舞城の本読みたいなんて思わないよ。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月08日

「ドナドナ~」と表題作は楽しめたような気がする僕です…社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

トロフィーワイフという短編は少々くどいくらいに説教みたいな文章が続き…辛かったのでした。舞城氏の純文学系統の作品は時にこういうのがありますねぇ…作者の言いたいこと・訴えたいことみたいなのが前面に出ていて物...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月31日

中編3編
私は林檎の方が好みだったけれど,こちらは家族の愛の在り方を描いて,裏の裏のまた裏を探るような視線で面白かった.

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