【感想・ネタバレ】到達不能極 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年11月20日

江戸川乱歩賞受賞作だけのことはあるなと思わせる面白さでした。
過去と現在が交互に語られ、どう関係があるのか、だんだんと明らかになっていくあたり、興味を持ちつつ物語に没頭できる仕掛けがいっぱいです。
物語のスケールも大きく、映画化しても楽しめると思いました。
本の最後に賞の選者の厳しいお言葉が載ってい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月03日

いや、これは面白い!!
これがデビュー作とはびっくりする。
過去と現在が入り乱れ、さらに登場人物達も色々と出てくるのに全く混乱せずとてもテンポよく読まされるあたり本当に面白かった。
戦時中にドイツがしていたある実験が基にどこまでが本当にあった話なのか…とオカルト的な面でもワクワクさせられる。
過去と...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月25日

一気に読んでしまいました。
現代と第二次大戦中という時代、さらに現代の中ではツアーコンダクター氏と南極観測チームの派遣氏といくつもの視点が交互に描かれるのに全く混乱することなく読めました。
それぞれの時代や場所の空気感が伝わってきて面白かったです。あれやらこれやらの南極の謎関係はどこかで聞いたことが...続きを読む

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購入済み

到達不能極

morikago1202 2018年10月09日

ぐいぐい引き込まれる様にページをめくり、あっという間に読んでしまいました!

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Posted by ブクログ 2018年10月03日

昨年は受賞作がなかったので残念でしたが、今年はやっと来ました。
過去と現在が交差して、物語が進みます。
どこに収束するのかと思っていたら、物語は意外な方向に少しずつ進んでいきます。
最初単調な感じがしましたが、読み進むにつれ、引き込まれていきます。
到達不能極という言葉は知りませんでした。
科学的な...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月14日

平成30年度江戸川乱歩賞受賞作品です。
戦時中に建造された南極の軍事基地を巡って、米国や
ロシアが暗躍するサスペンスミステリーです。

SF的要素も含まれていて、乱歩賞もこういう作品が
選ばれるようになったのか、という素直な感想を
抱きました。

選考者の書評を読むと、小説としての質の高さが
買われ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年09月13日

乱歩賞ぽくないけど、乱歩っぽいかも

ミステリというより、冒険とSFの狭間のような
しかも、令和でも平成でも なく昭和な

令和のちっちゃい画面感でない冒険に おじさんは心躍りました

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Posted by ブクログ 2019年03月10日

江戸川乱歩賞受賞ということで読んでみたが…。
なんと本格物ではない。
といってそれが悪い訳でなく、南極昭和基地の隊員、南極に不時着したツアー客、そして終戦直後の秘密作戦に従事する陸軍兵たちにナチ!
まるでアリステア・マクレーンなどの冒険小説のよう。

話しの展開はある程度予測出来るものの後半にかけて...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年12月06日

南極に謎の基地がありその周辺で謎の墜落などが起きている。南極ツアコンの拓海が連れてきた叔父さんが実は戦争中にきたドイツ軍の基地。意識が電気の中に閉じ込められて生きながらえているというちょっとスリラー的な話でもある。最後は円満で終わったが、まあ、推理小説分野の話なので、結構すらすらと読めて面白かった!...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月27日

江戸川乱歩賞受賞作。南極を舞台とした、ややSF的要素もある冒険ロマン、そしてほのかなロマンスも感じられる作品です。二つの時代をまたいで繰り広げられる壮大な物語はスリル満点。SFはやや苦手な分野ですが、それでも充分に楽しめました(むしろSF詳しくないほうが楽しめそうな印象?)。
第二次世界大戦終戦間近...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月18日

第二次大戦時に南極にナチスの秘密基地がありそこで起こったことと、現代で南極観光の飛行機ふくめ南極観測隊の通信システムがダウンして、観光飛行機は不時着、ドームふじ基地の観測隊が助けに向かうことが交互に進んでいく。途中までは登場人物それぞれがキャラが立っており、何が起こるか期待度抜群、しかし、中盤で明ら...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月07日

なかなか面白くスリリング。ただ、スケールが大きいけれど結末がロマンチックすぎてやや物足りなかつた。「終戦のローレライ」を思い出した。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月02日

第64回(2018年度)江戸川乱歩賞作品。

昨年度の受賞作がなかったので、期待しました。
ミステリーというより、SF冒険小説でした。
1945年と2018年が舞台で、読みやすい文章、真相に迫る構成は見事でした。
主人公は3人かと思いましたが、南極観測隊員は後半に目立たなくなってしまいました。
2点...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月15日

第64回江戸川乱歩賞受賞作。南極の遊覧飛行をするチャーター機が南極に不時着。南極観測隊がドローンを見失う。1945年、日本海軍・星野はドイツから来たユダヤ人博士とその娘・ロッテを南極ナチス基地に送り届ける任務に当たる。3つの物語が絡み合うその先には。
南極の地を舞台にしてどうなることやらと最初より引...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月28日

到達不能極/斉藤詠一:第64回大賞受賞。2018年。
南極の話。南極って興味ないんだが、寒さも臨場感あるし、突然ナチス出てくるし、米ソ冷戦あるし、70年の純愛あるし。
意識のみ残るあたりは、SFに詳しくないので、すんなり読み飛ばした。ロッテも博士もゲシュタボもみんな、あの機械に入ってしまったのね、そ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月31日

2018年、遊覧飛行中のチャーター機が突如システムダウンを起こし、南極へ不時着してしまう。ツアーコンダクターの望月拓海と乗客のランディ・ベイカーは物資を求め、今は使用されていない「到達不能極」基地を目指す。1945年、ペナン島の日本海軍基地。訓練生の星野信之は、ドイツから来た博士とその娘・ロッテを、...続きを読む

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