【感想・ネタバレ】すぐ死ぬんだから のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年10月31日

友人にオススメされて読んでみました。

「すぐ死ぬんだから」を免罪符に、老いを受け入れラクな方に流される自称「ナチュラル派」を否定し、老いにあらがい、自分を磨き若々しい外見にこだわることで自信と活力、延いては社会との繋がりや在り方にまで影響していく、という分かりやすく前向きな主題が元気を与えてくれま...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月31日

痛快で面白かった!
年取ると楽なのが良いとばかり、手を抜くことが多くなる。
それではつまらないと。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月22日

爽快で面白かった!

阿部恒之さんは化粧の心理学を研究し次のように書いている
『たとえば、「もう年だからいいや」とか「自分にはおしゃれは関係ない」という気持ちでいるとそれは外見に現れます。しかし自分の「見え方」に関心を持って、身なり・容貌を整えるとその気持ちが目に見える形で表れます。すなわちその人の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月10日

楽な方へと身綺麗にせず歳を重ねる、ごく普通のジジババをバカにしつつ、若々しくオシャレで夫と仲睦まじく人生を楽しんでる78歳のおばあちゃん(世間で言うところの)。
夫が急死し、生きる気力も無くなってたところ、実は夫に42年間も愛人がいて、息子まで設けてた事が発覚してからの、またイキイキと生きていけるよ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月01日

爽快感を持つのは自分も五十路半ばだからだろうか。ドラマ化すると、主人公には十朱幸代、愛人には風吹ジュンなどと空想している自分がいた。

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Posted by ブクログ 2020年01月16日

お年寄りの愚痴や介護問題をぐちゃぐちゃに書き連ねていたのかと思いきや、
素敵で颯爽(と見せかける)女性の本音で綴られた内容。
これから年を重ねていく自分と自問自答するかのように読み進めたことも事実。
家族の立場にも当てはまるし他人事とは思えなかったなぁ。
様々な立場で自分のことを大切にしながら相手を...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年11月20日

女性作家ならではの展開で、読み終わった後の爽やかさが心地よい。
妙なトリックや大どんでん返しではなく、純粋に主人公の忍ハナの老いの過程を軸に語られる。
美しく老いるとは。考えさせられた。
見た目の在り方、心の持ちよう、人との関わり方など学びが多い。

私たちは周りの人の人生や環境を皆自分の人生に投影...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年11月14日

何歳になっても自分に感心を持ち続けること。
自分の生きたいように生きること。
共感できる!
でも、こんなに腹で黒いこと考えてる人が近くにいないことを願う。

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Posted by ブクログ 2019年10月04日

後期高齢者の先、
終期高齢者→晩期高齢者→末期高齢者→終末高齢者→最後に臨死高齢者
ものスゴイ表現力!笑えないところもあるが(汗)

後期高齢者の女性主人公、小説上どんな展開になるかと興味あった。脇を固める濃いキャラクター、ハナさん節炸裂の一冊。痛快!

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Posted by ブクログ 2019年09月30日

まだ若いのに最近終活を気にしつつある母が読んでいたので、気になって手にとったらめちゃくちゃ面白かった。

とにかく、内館牧子いじわるー!と。
80歳手前の主人公の女は、とにかく「どうせすぐ死ぬんだから」を免罪符に楽している老人じみた同世代が許せなくて、軽蔑していて、こうはなるまいと外見に磨きをかけ、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年09月10日

78歳が見せてくれた、感情むき出しに精いっぱい生きるというのがかっこよすぎて、なんだかずーと先のことだがこの年齢でこんなに熱くなれるのが羨ましく思う。
42年間、最愛の夫に不倫という形で裏切られてきたことを夫の死後に遺言という形で通告される妻、ハナ。そこからの感情ぶっちぎりに妾をなぎ倒す攻防には、少...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月10日

分かりやすい内容だ。テーマもハッキリして物語が進んでいく。会話の後に入る毒舌も面白い。
何十年も浮気を一切を知らずにいたと言うのは非現実的だけどテーマを浮きあがせる小説だから仕方ない。

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Posted by ブクログ 2019年06月23日

最近シミが多くてさ…とボヤく友人にスキンケアを提案したところ、人間自然にできたシワやシミを刻んでいく様が美しいんだからこのままでいいよ。と返され、なんだかモヤモヤした体験が先日ありました…。なので、この本を読んでとってもスッキリ!色んな生き方があってもいいと思うけど、やっぱりいつまでも枯れず、見た目...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月28日

内館牧子さんの、終わった人も読んだ。
「すぐ死ぬんだから」はあっという間に読み終わった。

彼女の死生観はとても繊細でリアルなんだ。
僕が言語化できない思いを器用に表現してくれる。
ほんとに器用に、見事だと思った。

歳をとり、いつかは白い箱に入るんだ。
それをただ待つより誇りを持って、菩薩のごとく...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月16日

タイトルの「すぐ死ぬんだから」は、自分というものに手をかけない・努力しない高齢者の免罪符。なのに、年齢なりに見えることを嫌い、身なりや容姿に気を遣う主人公のハナもしばしばこの台詞を使い、老齢に流されまいとする自分の免罪符としている。イタいと言われないような注意もしているが、自分がいいと思うのなら、筋...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月05日

内容(「BOOK」データベースより)

終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月31日

 遺言状で夫に子供と愛人がいたことを知った妻。苦しみながらも、ずいぶんとやさしい結末をつける。愛人に「好きになった人に妻子がいた。けれど愛していたから別れられなかった。」と言われて「夫は40年間妻子をだましおおして後悔しない生き方をしたのだから、私も迷うことなく縁が切れます。」と言い切ったのは見事だ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年03月23日

こういう家族いそう、と親近感を持って読めた。でも岩造には共感しない、妻を大事にしていたのは装っていただけとか現実では笑えない。ハナの奮起は、一発かまそうという心意気に支えられてる、それはわかる気がした。

欲を言えば、岩造が森薫と家庭を持ち続けたことを岩造の視点からも描かれていると、岩造の謎の理解が...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月14日

歳を取れば、すぐ死ぬんだから、を免罪符として自分を放置しがちになる。
それを良しとせず頑張る78歳の女性。
夫が亡くなってみれば思いもがけないこともあったりして気も落ち込む。
自分は自分を見捨てないという気概のもとに、老衰ではなく美しい衰退を追い求める。
残された人生をどんな心持で過ごしていくのか、...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年11月01日

*終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。78歳の忍ハナの信条は「人は中身よりまず外見を磨かねば」。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思...続きを読む

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