【感想・ネタバレ】人間に向いてない のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年12月03日

ご飯を食べながら読めない本だということは早々に気づきました 笑 でもこの本には必要な描写だったと思います。 久しぶりに、文句無しの星5つの本でした。本当に面白かった。

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Posted by ブクログ 2019年06月05日

発売当初、書店にでかでかと貼られたポスターを見てカフカの変身だと思った。

20歳前後の、所謂社会に適合できなかった若者が異形になる奇病と、異形の我が子をめぐる家族の話。

正直最近よくあるタイトルにパワーワードを置く作品は嫌いだ。
タイトルに中身が負ける、タイトルの勢いのままラストまで走りきれない...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月22日

「普通」に育って欲しいと懸命の子育ての先、息子がひきこもり、突然虫になってしまった…。受け入れられない外見の変化、意思疎通不能のもどかしさ。世間体、夫や義母との齟齬、救いを求めた家族会での人間不信。久坂部羊作品を連想し、風刺フィクションかと。後半、母親の回顧と内省のエピローグに私の子育てが重なり、胸...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月27日

美晴が悩みながらも
息子との関係を見つめなおし
虫になってから ようやく息子の
ありのままを受け入れる気持ちになります
結局 人間に向いてないのは
だれだったのかな・・・
異形を切り捨てた方じゃないのかしら

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Posted by ブクログ 2019年11月26日

かなりえぐい本です。子どもが人間はでは無いものに変化してしまう病が発症し始めた日本で、自分の子供が芋虫というかムカデというかという気持ち悪い虫に変わってしまう話です。読んでいて文面に手が触れるのをためらってしまう位緻密に書かれているので、鳥肌立つ瞬間が沢山ありました。嫌悪感バリバリ湧きます。
しかし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年11月10日

最初は、異形の描写を読んで、なんでこんなことに!なんて気持ち悪い本を選んでしまったんだ…!と思ってしまいました(笑)
異形になったことで子どもに対する向き合い方を考えさせられて、ラストに向けては勢いよく読めました。
終わり方もよかった。

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Posted by ブクログ 2019年10月10日

面白かったです。ぐいぐい読みました。
ニートや引きこもりの若者が発症し、異形となる「異形性変異症候群」。異形も、動物、虫、植物
、魚類と様々でした。
カフカの「変身」を、変身された家族の側から描いてるような作品でした。カフカの方はグレーゴルだけだったかもしれないですが、こちらの世界では社会現象でした...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年10月01日

生きていく希望も未来もない。
けれど死ぬ勇気もない。
その思いが人を異形にする。

一生懸命育てても思うようにならない子供。
この子が普通ならこんな悩みはなかった。
この子さえいなければ。
子供を殺すことはできないけれど
異形になったモノなら法律の後ろ盾もあり
罪悪感なく殺すことができる。

『普通...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年09月30日

異形になってしまう。
自分たちの現実だったらあり得ないけど、本の中で異形とその家族を見ていく中で、不思議と本と現実の境目が薄くなってくように感じる。切ないけど、すごく好き。

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Posted by ブクログ 2019年09月08日

ある日突然、異形性変異症候群になった息子と家族の話。
発病した優一より、少し若い息子2人を持つ私としてはかなり興味深く読んだ。
育児に正解などない。
人はつい、自分の事ばかり考えがちだ。
良かれと思ってやっている事が、逆効果な事もたくさんある。人を育てるのは難しい。
後半の、心の叫びの部分は辛すぎた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年08月12日

のっけから衝撃の展開。

今の世相にうまく切り込んだフィクションだなぁと思った。

子供は勝手に育つもの。親は様子を見て、その時々に合わせて必要な手助けさえしてやれば、後は自分で大きくなるもの。その子が何をしてもらいたいか見てやる事。闇雲に何かをすればいいというものではない。時には見守るだけの方がい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月15日

一気読み!
主人公の旦那が薄情すぎ。ラストはスカッとした!
物語は、子供たちが異形になるという話だがなんだか、現在の介護の問題とリンクするように感じた。

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Posted by ブクログ 2019年04月26日

『もう分からなくなってしまった。正しいことなんて。
どうすればいいのか、どうするのが良いことなのか、正解なのか、見当もつかない。』

『間違っていたというのなら、正すための時間と機会がほしい。もう一度やり直したい。』

「子育てに正解はないんだ。人間関係と一緒さ。ただ相手をひとりの人間として見て、信...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月13日

誰にでもニートや引きこもりになる可能性があると思う。ちょっとしたきっかけさえあれば私も、誰であっても。だからこそ、この小説は胸に刺さった。

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Posted by ブクログ 2019年02月16日

帯を読んだとき、息子が虫になる話しなんて、カフカのようで気持ちが悪いと思いましたが、未来屋小説大賞の第1位に選ばれたと書いてあったのを見て、気持ち悪いかもしれないけど読んでみようと思いました。

途中、読み進めていっても、この大賞1位というのが無かったら、読むのをやめていたかもしれません。

この本...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月03日

題名に惹かれて読んでみました。
読んでみたら共感できる部分もありました。
また、今までに読んだ事の無い内容で良かったと思います。
独特の場面もあり面白かったです!!

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Posted by ブクログ 2018年12月31日

宮部 みゆきの2018年の3冊。
一夜にして人間を異形の姿に変える疾病が発生する世界で、家族の愛と絆はどうなるのか。第57回メフィスト賞受賞作。

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Posted by ブクログ 2018年11月05日

一気読み。
自分がこういう立場になったら(家族が突然グロい虫になってしまったら)…と想像しながら読んだ。
終章はハラハラしたけれど
救いようのない終わり方じゃなくてよかった。

『生還者』が出てきたってことは
周りの家族は簡単に処分できなくなるわけだから
これまで以上に
異形者の扱いに悩むことになる...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月21日

突拍子のない設定だけれど、わりとこういうの好き。
親とは、子とは、家族とは。
ありえない設定からすごくシンプルなことを考えさせられる、面白い。
自身に子どもがいるかどうかで、読む視線は変わりそう。

ラストの優一の行動に、なんだか救われた気がした。

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Posted by ブクログ 2019年07月05日

人間のカタチをしていると捨てたくても捨てられないけど虫になったなら遠慮なく捨てられる
邪魔に思っていた社会から必要とされなくなった人を処分できる口実がつくれる病気
主人公の子どものように最後まで愛してもらえるのは数少ない例だろう。

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