【感想・ネタバレ】 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年01月22日

乱世の英雄豪傑の中で一体誰が本当の兵つわものか。何かに突き動かされるように戦に駆り立てられる武将たち。情や理性の堰を安々と越え、闘いへの興奮と快楽が肥大していく様は残酷ながら、時代の軸と納得。頁を捲ると背徳や不義などの謀で主従や形勢がいとも簡単に入れ替わる。生き延びるため心を殺し、謀反や理不尽に無念...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月03日

日ノ本で一番の兵(つわもの)を探し、天下の混乱を正す。
乱世の戦を渡り歩く道鬼斎が物語全体のストーリーテラー的存在となり各短編を繋いでいく。
道鬼斎の客観的視点がとても面白い。
混迷の中にある乱世を救う「一番の兵」の条件とは…?

武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、真田幸村、徳川家康…何れ名だ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月30日

兵 つわもの 短編+短編と連鎖する『道鬼斎の旅』三編 戦国の世を終わらせる一番の『兵』探しの旅で、読者も合戦の目撃者になることが出来る傑作!兎に角面白い!
以下ネタバレしないよう手短に。

火、蛾。
桶狭間合戦 
 水野藤九郎の野心は、信長の野心により…

甘粕の退き口
第四次川中島合戦
 上杉謙信...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月29日

道鬼斎という「日ノ本一の兵」を探し求める人物を絡めることで、ただの「決戦!」シリーズに収録された作品まとめたもの、では無くしている。本当に、新たな作品となっている!

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Posted by ブクログ 2019年11月23日

本能寺の変や大坂夏の陣の新解釈。でも幸村のほうは結末がいまいちよく分からなかったのと、「日ノ本一の兵はだれか」の結論がありきたりでちょっと不満。まあでも、合戦はフェイクニュースの流し合いというのはリアルだと思う。

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Posted by ブクログ 2019年08月21日

【きっかけ・目的】
日本一の兵をめぐる戦国時代の連作短編集。
企画ものということをあとがきで知る。
【感想】
自分の中では、おにぎりしか印象に残らない展開だ。
道鬼斎が作品を通じての裏の主人公だ。走るのが得意な使用人。
最初は主人の菊亭晴季からの依頼で日本一強い兵を求め各地を訪ね歩くうち自らがそれを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年06月24日

『決戦!〇〇〇』シリーズをまとめた短編集。
お話をつなぐように書き下ろされた『道鬼斎の旅』に強く惹かれた。
『日ノ本一の兵』とは?
わたしの知識レベルでは、思い当たる人物が限られる。
それでも、道鬼斎に寄り添い考えつづけた。
・・・そう、その方。
あなたが最初に思い浮かべた方です(´-`)

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Posted by ブクログ 2018年12月25日

戦国武将で誰がいちばんのツワモノか、っていうの
歴史好きは大好きなトークテーマだし、“日の本いちのツワモノ”ってどうせ真田幸村っていうんでしょー定番でしょー

みたいなかんじで予想しながら読み始めたけど。。。。

いやあ、そう来たか、
幸村のif設定が、ほんと斬新、
真田幸村ってもう大衆ヒーローとし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月13日

桶狭間〜大阪夏の陣迄の戦国〜江戸時代に至る混沌とした時代の各戦いを道鬼斎と言う日本一の兵を探す旅を通して其々の戦い描く短編物で有ると同時に道鬼斎を通して一つの繋がりが描かれている。又、決戦シリーズの内容(短編)もその一つの話として取り上げられている。
・火、蝶-信長vs今川の桶狭間の戦いを背景に水野...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月21日

これもプルーフもらって読んでたのに感想書き忘れ。最後の真田幸村はファンタジー入ってるけど、他は「こうであってもおかしくなかった」歴史。どうしてもこの辺の歴史は「真田丸」知識なので知らない登場人物も多かったけど、ほとんど苦にならずサクサク読めた。

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Posted by ブクログ 2018年12月02日

刀と刀、身体と身体がぶつかり、弓が空を切る音が聞こえてくる。
歯を食いしばり、戦う男達がまるで目の前にいるようだ。
血湧き肉躍る。
胸が高鳴り、体が熱くなる。
だが、剛だけでは無い。
柔らかくも美しく、儚げな場面も秀逸だ。
そして、この物語は、最後まで読んだ時にその凄さが初めて分かる。
日ノ本一の兵...続きを読む

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