【感想・ネタバレ】完パケ! のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月28日

とっても小説らしい小説で、意識しあう二人の気持ちがとってもよくわかった。青春そのものをストレートに描いているのがよかった。それを見守ってついていく仲間や、周りの大人との関係性もよかった。リアルなエンディングも含めて全てすき。

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Posted by ブクログ 2018年06月25日

映像大学で学ぶ性格も育った環境も全く違う北川と安原。
2人を中心に卒業制作に挑む大学生達の青春物語。

ただ爽やかな青春ストーリーというものではなく、それぞれの持つ嫉妬やコンプレックスが根底にあるため、ヒリヒリとした痛みを感じる作品でした。

安原の故郷に向かうところから、完パケまでの疾走感は、息付...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月13日

額賀さんの青春モノ、いいなぁ。と思いながら読んでいたら、前作の家庭小説を汲み込んでいる作品にもなっていて。大好きな作家さんなので、進化の過程を見ているようでなんだかうれしい。 自分にないものを持っている相手。お互い補い合って…なんて簡単なものじゃない。焦りや苛立ちにじたばたして。嫉妬と羨望と不安と自...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年09月25日

「風に恋う」で額賀ファンになったかも!!
次に手に取ったのがこの本でした。

 そして、キネマトグラフィカ(古内一絵著)の次に読むのも何かの縁かもしれません。

 さてさて、青春真っ最中の学園物語・・・
情熱があふれ猪突猛進である。

 【本文より】
 安原の掛け声と共にビジョンの画面に映った入田琴...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月25日

学生の卒業制作で映画を撮る.その過程でのそれぞれの事情が絡まり交差し葛藤を抱えながら仕上がって行く様子が,こうなるのだろうと分かっていながら面白かった.すっかり映画を1本見た様な気になった.

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Posted by ブクログ 2018年06月24日

映画を撮る大学生のお話。映画を撮る対照的な2人の、お互いがお互いを羨んだり認めたりしているのがいい。主演男優もいい味だ。読み終えた時、やりきった気持ちになる。
2018/6/23

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Posted by ブクログ 2018年06月21日

恋愛を介在させない青春ものを書かせたら右に出るものがいない額賀澪。
今回は斜陽の美術大学の映像科を舞台に熱い熱い青春が炸裂します。
表紙を見ると物わかりのいいライトな学園ものと思いますが、とんでもなく熱量の高い物語で、芸術に頭から突っ込んで頭が抜けなくなるような、ある意味狂気を帯びた切迫が感じられる...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月13日

今までの額賀さんの作品の中でいちばん面白かったかも。
表紙のイラストの効果もあるけど、
キャラが立っててイメージしやすかった。
北川と父の関係性が特に好きだったな!

終盤やラストで上手く行き過ぎない辺りがちょうど良い。
結果はどうであれ、やり切ったという事実が大事なんだなと思える、前向きな終わり方...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月16日

創作の苦悩を描く作品はいつも、心臓を直接掴まれているような緊張感を味わうのだが、それでもとても魅力的なのは、やはりその先にある快感を知っているからだと思う。

映画専科の大学で卒業制作に臨む若者たちの青春物語は、映画監督を目指す2人の男を中心に巡る。片やは「映画しかない男」、片やは「器用貧乏」。特技...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

経営難の映像大でコンペを経て卒業制作の監督とプロデューサーになった映画監督志望の男子学生二人がカンヌを目指す。スタッフもキャストも登場するけれど極自然に二人に集中線が集まるよう。恵まれた北川と切実な安原が互いを羨ましく思いながらも皆で協力し一本の映画を作り上げる様子が苦しさもあるのに爽やかで眩しい。

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Posted by ブクログ 2018年09月29日

完パケって、作者の造語かと思ったら、実際に使われてる言葉だった。撮った映像を編集して、放映できる状態にすることみたい。 映像大学の生徒が、卒業制作で映画を作る話。人付き合いが上手く、何でもテキパキとこなせる北川と、不器用で口下手な安原。北川は安原の「切実さ」が羨ましくて、そんな自分を嫌悪しつつも、安...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月28日

まさに青春でした。
青春というと、部活とかの話の印象が個人的に強いのですが、これは、将来を見据え、卒業制作である1本の「映画」を作っていく中で、様々な悩みや葛藤を抱えて、気持ちをぶつけ合っていく。
大学生たちの未来をかけた青春の物語、面白かったです。

しかし、これはこれでいいのかもしれませんが、最...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月23日

大学生の卒業制作、映画作りの話。
なにをもって優れた映画というのだろう。
映画監督の才能ってなんだろう。
そんなこと考えながら読んだ。

何をもっていい映画なのか、
何をもって面白い映画なのか。
受け手によってすぐに変わってしまう。

けれども、彼らは映画が好き、そうなんだなぁ。

北川と安原の葛藤...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月20日

取り憑かれた者の業を感じさせるが、そこまで夢中になれるものに出会えたこと自体は、幸せなことだと思う。

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