【感想・ネタバレ】攘夷の幕末史 のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月13日

坂本龍馬も、勝海舟も、みんな「攘夷派」だった。「尊王攘夷VS公武合体」の定説を覆す。
序章 幕末のイメージと攘夷
第一章 東アジア的視点から見た江戸時代
第二章 幕末外交と大国ロシア
第三章 坂本龍馬の対外認識
第四章 攘夷実行と西国問題
第五章 攘夷の実相・朝陽丸事件
終章 攘夷の転...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年06月09日

開国は手段であって全て攘夷の範疇に入る。
朝陽丸事件の事は全然知らなかったが、とばっちりみたいなノリで殺害された方々に哀悼したい。

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Posted by ブクログ 2013年08月11日

 「鳥の目と蟻の目」という言葉がある。「鳥の目」とは大空を舞う鳥のような視点から全体を鳥瞰すること、「蟻の目」とは地べたを這うように詳細な内容を見ることを表しているが、歴史を見るにはこの両方の視点が必要と思われる。
 本書は、この「蟻の目」の視点の本としておもしろく読めた。
 幕末期のいわゆる「尊皇...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年01月21日

 幕末期(特に文久期)の対外政策・認識を巡る政争を、一般的な「開国」対「攘夷」、「公武合体」対「尊王」の対立軸ではなく、当時の日本人すべてが東アジア型華夷秩序観に基づく「攘夷」観を内面化していたということを前提として、当面の通商条約を受容して武備充実の暁の海外勇躍を目指す「大攘夷」と、条約の即時破棄...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年01月19日

本書で紹介されている幕末に行われた攘夷運動の中には初めて知るものが多かったので、大変興味を持って読むことができました。枝葉に別れ細分化して複雑な攘夷思想ですが外交策、国防論いずれにしてもその究極目的は日の丸の旗の下に世界統一(征服)する事であり、その手法の違いが幕末に混乱を招いたひとつの要因だったの...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年02月26日

この本を読んで幕末の長州諸隊と昭和の関東軍、長州藩政府と陸軍中央、幕府と帝国政府が、おいらの中でカブるようになりました…

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